マンゴツリーキッチン ガパオ|東京駅ナカで気軽に「ガパオ」を食べられるお店

マンゴツリーキッチン ガパオ|東京駅ナカで気軽に「ガパオ」を食べられるお店

東京、マンゴツリー タイ料理
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JR東京駅エキナカ。

B1グランスタの一角に、コンパクトスペースのタイ料理のお店があります。

『マンゴツリーキッチン グランスタ』です★

東京、マンゴツリー

『マンゴツリー』は、1994年、タイスキの名店『コカレストラン』のオーナーであるピタヤ氏がバンコクの中心街スリウォン通りの奥にオープンさせたタイ料理店。

「Thailand’s Best Restaurants」に何度も選ばれた当店は、ロンドンに海外進出して成功。2002年には東京にも出店し、現在では本格レストランの「マンゴツリー」、気軽なカフェ風の「マンゴツリーカフェ」、テイクアウト店鋪である「マンゴツリーキッチン」と3つのブランドを展開。日本国内で20店鋪を構えるまでになっています。

ここ『マンゴツリーキッチン グランスタ』は、テイクアウトをベースとしながらもイートインも可能な店鋪。オープンは2012年7月です。

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タイランド・ベスト・レストラン。「マンゴツリー」ブランドの東京駅ナカ店

東京、マンゴツリー『マンゴツリーキッチン グランスタ』の看板

 

日本の表玄関であるターミナル駅、東京駅。1日平均の乗降客数は約130万人にものぼる巨大ターミナルです。

そんな東京駅のエキナカの、出張するビジネスマンや地方、そして海外から訪問した観光客が行き交う一角にある『マンゴツリーキッチン グランスタ』は、駅弁代わりにガパオをテイクアウトできるほか、出発前に軽くお食事をいただけるイートインスペースも完備した便利なお店。

東京、マンゴツリー『マンゴツリーキッチン グランスタ』の外観

 

店舗は、通路沿いにテイクアウトのウィンドウが並び、その奥にささやかなイートインスペースが配置された構成。小ぢんまりとした空間です。

イートインスペースの座席は、2名×6席、カウンタ-6席の合計18席。

訪問したのは平日のディナータイムでしたが、客席はほぼ満席。テイクアウトのカウンターにも引っ切り無しにお客さんが訪れておりました。

客層は女性が8割ほどな印象です。

今回は運よくテーブル席が空き、待たずに入店することができました!

東京、マンゴツリーマンゴツリーのガパオ

 

こちらが、マンゴツリーのガパオメニュー。

ガパオは、4種類

  • 鶏のガパオ(900円)
  • 豚のガパオ(900円)
  • 野菜のガパオ(900円)
  • シーフードのガパオ(1,000円)

豚のガパオのみ唐辛子なしができ、プラス100円でライス・具を大盛りに、目玉焼きなしだと100円引きになるとのこと。

今回は、スタンダードな「鶏のガパオ」を注文!

東京、マンゴツリーオリジナル生米麺(トムヤムヌードル&タイの汁そばも)

東京、マンゴツリータイカレー、ヤムウンセン、ソムタム、ガイヤーン、トムヤムクンなど

東京、マンゴツリーサイドメニューとドリンクメニュー

 

ガパオ以外のメニューとしては、「トムヤムヌードル」「タイの汁そば(チキンヌードル)」などのオリジナル生米麺。

「タイカレー」(日本のタイカレーで一番人気のグリーンカレー)。

サイドメニューとしては、「ヤムウンセン」「ソムタム」「ガイヤーン」「トムヤムクンなど、タイ料理の定番中の定番が並びます。

メニューのバリエーションとしては、同じ東京にあるレストラン店舗『マンゴツリー東京』に比べると大分少ないですが、駅ナカのテイクアウト&イートイン店舗としては十分過ぎるラインナップです。

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シンプルでスタンダードな「ガパオ」が美味しい♪

東京、マンゴツリー「鶏のガパオ」900円

 

注文して程なくしたところで、注文した「鶏のガパオ」が運ばれてきました♪

シンプルなプレートの上に、こんもりと丸く形どられたジャスミンライス、鶏肉のガパオ炒め、生野菜、まん丸の目玉焼きが載せられたスタンダードなスタイル。

ちなみに、「ガパオ」とは、主に料理の香り付けに用いられるハーブのことで、英語では「ホーリー・バジル」、日本では「カミメボウキ」と呼ばれるシソ科の植物です。

そのため、タイではこのお料理は「パットガパオ(ผัดกระเพรา)」(ガパオ炒め)と呼ぶのだとか。

東京、マンゴツリー間違いのない美味しさです★

 

さて、さっそくいただきましょう〜♪

お味はもちろん、本場タイ料理のトップランカーである『マンゴツリー』が提供するテイクアウト&イートイン店なので美味しくないはずはありません。

ナンプラーとオイスターソースが絡んだ鶏肉の旨み、ガパオの香り、赤唐辛子の辛さ。

ジャスミンライスや目玉焼きとのマッチングもGood!

レストラン店舗『マンゴツリー東京』のシェフが調理するガパオと比べることはできないですが、テイクアウト&イートイン店としては十分過ぎるレベルです。

けれども、量に比べてお値段がちょっと高めかも・・・。

東京、マンゴツリー『マンゴツリーキッチン グランスタ』のテイクアウトコーナー

 

東京駅駅ナカ、B1グランスタの一角にある、テイクアウト&イートインできるタイ料理店『マンゴツリーキッチン グランスタ』

出発前の駅ナカで、新幹線の車内で食べる駅弁として、ガパオをはじめとした美味しいタイ料理をいただけるのは嬉しい♪

駅弁としてガパオをいただける。そんな時代になったんですね〜。

エスニック料理好きとしては、使い勝手の良いお店です。『マンゴツリーキッチン グランスタ』

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◉『マンゴツリーキッチン グランスタ』の地図・アクセス

  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ B1F
  • アクセス:JR東京駅構内、B1グランスタ
  • 営業時間:[月~土] 7:00~22:00 [日・祝] 7:00~21:00
  • 定休日:無休

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