おウチで作るカレーというと、いわゆる「家庭のカレー(カレールーを使って、じゃがいも・たまねぎ・にんじんのような)」が一般的で、誰でも手軽に作れますよね。わたしも、そういうカレーしか作ったことがありませんでした。
今回初めて、いくつかスパイスを購入して、色々なレシピを見つつ南インドカレーを作ってみました~♪
手軽に手に入るスパイスで作れる南インドカレー
材料(2人分)
鶏もも肉
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1枚
玉ねぎ
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
トマト
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
生姜
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1片
にんにく
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1片
青とうがらし
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2本
カルダモン(ホール)
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3粒
コリアンダー
・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
チリペッパー(カイエンペッパー)
・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/3
ターメリック(うこん)
・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
塩
・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1
ココナッツミルク
・・・・・・・・・・・・・・・ 200cc
水
・・・・・・・・・・・・・・・ 300cc
サラダ油
・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
材料を切り、分量を量る
・鶏肉は一口大、玉ねぎ・生姜・にんにく・青とうがらしをみじん切り、トマトをざく切りにします。
・スパイスの分量を量り、準備しておきます。水・ココナッツミルクも分量を量っておきます。
切った材料を炒める
・フライパンにサラダ油とカルダモンを入れ、強火で熱し、カルダモンに火が通り膨らんできたら、生姜・にんにく・玉ねぎ・青とうがらしを加え炒めます。
・玉ねぎがキツネ色になるまで良く炒めます。(結構時間かかります。。)
・キツネ色になったらトマトを加え、形がなくなりまで炒めます。
・分量を量ったスパイスと塩を加え、中火でペースト状になるまで炒めます。焦げ付き注意!
煮込む
・ココナッツミルク・水を加え、鶏肉を入れます。
・強火にし、一煮立ちさせたら蓋をして、弱火で20分ほど煮込みます。
・最後に、必要に応じて塩で味を調節します。
出来上がり
・器によそって出来上がり!!
カレーのお供は、先日のペルーフェスで購入した「クスケーニャビール」と、ヨーグルトwithキウイ。
早速食べてみましょー!
カレーを一口。・・・おいしーい♫
カルダモンの香りが効いていて、本格っぽい感じ。カレーにビールもなかなか合います♪
鶏肉もやわらかく煮込まれてて美味しいなぁ。うん、かなり上出来!!
スパイスも効いてます。数種類のスパイスで、こんなに本格的な感じになるんですね。
作るのはちょっと時間がかかったけど、「美味しい、美味しい!」と言いながら、食べるのはあっという間でした(笑)
そして、カレーの後は、さっぱりとヨーグルトで。キウイが甘くてこれまた美味しかったです!
もっと色々なスパイスを使って、色々なお料理を作ってみたいなーと思いました☆
スパイスの特徴
【カルダモン】・・・「香りの王様」と呼ばれるカルダモンは、カレー粉の主要原料の一つ。ソース、ドレッシング、肉・魚料理、菓子類などの香りづけに広く用いられます。生産地の他、北欧諸国で多用されます。
インドでは、カルダモンの実が口臭を清めると考えられ、食後に噛む習慣が残っています。
そして、スカンジナビア半島の国々でも、カルダモンの実を噛みながらお酒を飲む姿がよく見られます。これもアルコール臭を消すためのものです。
【チリーペッパー】・・・スパイスとしての唐辛子(チリーペッパー)は、焼けつくようなホットな強い辛味が特徴で、完熟した赤色の果実を乾燥したものを主として用います。
ビタミンCを豊富に含んでいるうえ、消化を促進し、発汗作用を促すので、適量に使うと健康にも良いです。
【ターメリック】・・・「うこん」の名でおなじみになったスパイス。
カレー粉の香りの原料として欠かせない主要原料の一つで、クルクミンの鮮やかな黄色がカレー料理の食欲を引き立てます。
薬用効果としては、胃弱、かぜ、肝臓障害などの良薬として内服されるほか、外用薬としても、ただれ、はれもの、打撲傷、傷口に効き目があるとされています。
【コリアンダー】・・・東洋、特にインドや日本では、カレー粉の主要な原料の一つになっています。蛋白質素材とよく調和する性質をもっているため、肉類、卵、豆類の料理によく用いられます。葉はシャンツアイ(パクチー)として親しまれています。
女性の心を射止めた芳わしい風味で、ポプリの材料にもなっています。
最近作ったおうちカレーはこちら↓
コメント