中央アジア・コーカサスの旅レポートです。(ウズベキスタン、ジョージア、キルギス)。中央アジア・コーカサスへのアクセスや世界遺産や遺跡などの観光名所、穴場スポットの情報。宿泊したホテルやおすすめのレストランなどをご紹介。現地で鑑賞した音楽ライブや舞踊、購入したお土産もご紹介します。
中東・中央アジア・アフリカで食べた現地のお料理《19品》をご紹介!
中東・中央アジア・コーカサス・アフリカ各国で食べたお料理をご紹介します。日本には中東・中央アジア・コーカサス・アフリカ各国のレストランが揃っていますが、本場は、やっぱり本場。びっくりするような美味しいお料理や、日本では食べたことがないお料理をいくつもいただくことが出来ました★
キルギスの首都「ビシュケク」街歩き♪ 見どころと街並みをご紹介
中央アジアの国キルギスの首都「ビシュケク」。カザフスタンの国境に近いアラ・トー山地の麓に位置するこの町の標高は約800m。町の名は馬乳酒を作る時に使われる攪拌器の名前に由来するそうです。ソビエト時代は「フルンゼ」と称され、風光明媚なことから「緑の街フルンゼ」とも呼ばれていたのだとのこと。
ビシュケクの食はここにあり!市内最大の市場「オシュ・バザール」(キルギス)
中央アジアの国「キルギス」の首都「ビシュケク」。ビシュケク最大の市場が「オシュ・バザール(Osh Bazaar:Ош базары)」。広大な敷地内には無数の店舗が並び、青果や精肉、鮮魚、穀物やスパイスなどがずらりと陳列されている様は、まさに「バザール」のイメージそのものでした★
イシク・クル湖南岸の町「ボコンバエバ」|ユルタの宿泊と湖水浴(キルギス)
中央アジアの国キルギス。カラコルから「イシク・クル湖」の南岸にある町ボコンバエバに到着。ボコンバエバ近郊にあるアルマルーで、イシク・クル湖の湖水浴と乗馬を楽しみます。宿泊したアルマルーユルタキャンプは、立派で快適なユルタでした。
イシク・クル湖東端にある高原都市「カラコル」の見どころ巡り♪(キルギス)
中央アジアの国「キルギス」。その首都ビシュケクから東に400㎞ほど。イシク・クル湖東端にキルギス第4の町「カラコル」はあります。標高1,720mのこの町は、天山山脈へのトレッキングルートの拠点にもなっています。
この「カラコル」の街の様子と見どころについてご紹介します★
絶景の谷「アルティン・アラシャン」へのトレッキング(キルギス)
前日、キルギスの首都ビシュケクからマルシュルートカで7時間かけて、イシク・クル湖東端の町、天山山脈へのトレッキングルートの拠点でもある「カラコル」の町に到着しました。カラコルで一泊し、翌朝、いよいよ海抜約3,000mの高地にある温泉地「アルティン・アラシャン(Altyn Arashan)」へのトレッキングへと出発です!
ビシュケクからカラコルへ!マルシュルートカで7時間(キルギス)
カザフスタンのアルマトイから飛行機でキルギス(Kyrgyz:Кыргыз)の首都ビシュケク(Bishkek:Бишкек)に到着。一泊した翌日、すぐに東部の町カラコル(Karakol:Каракол)へと向かいます。カラコルへは、乗り合いタクシー(マルシュルートカ)に乗っての移動。およそ7時間の長旅です。
カザフスタンのアルマトイからエア・アスタナでキルギスの首都ビシュケクへ♪
カザフスタン最大の都市「アルマトイ」の街を散策した後、18:00発のエア・アスタナ101便に乗って、キルギスの首都ビシュケクへと向かいます。いよいよ、目的地であるキルギスへ!期待に胸高鳴ります♪ ビシュケクで宿泊したのは「ガーデン・ホテル(Garden Hotel)」。新しくて綺麗なホテルで満足です。
カザフスタン最大の町「アルマトイ」の街をぶらぶら散策しました♪
中央アジアの国カザフスタン最大の都市「アルマトイ」の街を散策しました。旧ソビエト風のだだっ広くのっぺりとした街を歩き、「28人のパンフィロフ戦士公園」や「ゼンコフ正教会」、「中央バザール」などを見て回ります。立ち寄ったスターバックスでは、アルマトイ限定タンブラーも購入♪
ずらりと並んだ肉のかたまりが壮観!「中央バザール」(カザフスタン・アルマトイ)
中央アジアの国「カザフスタン」最大の都市である「アルマトイ」街の中心、「28人のパンフィロフ戦士公園」からほど近い大通り沿いに、アルマトイ最大の市場である「中央バザール(グリーン・バザール)」があります。中央アジアは遊牧民の土地。遊牧民と言えば羊肉。ずらりとお肉が並ぶ様は、壮観のひと言でした★
成田からソウル経由でカザフスタン最大の都市「アルマトイ」へ
成田からソウル経由で中央アジアの国「カザフスタン(Qazaqstan:Қазақстан)」最大の都市「アルマトイ(Almaty:Алматы)」へと向かいました。キャリアはアシアナ航空でフライト時間は乗り継ぎ含めて11時間。深夜の22時の現地到着です。ここでトラブルに遭うことに・・・。
トビリシの夜。公衆浴場「ハマム」を体験し、お土産を購入(ジョージア)
ジョージア(グルジア)の首都「トビリシ」。赤や白や黄色の花が植えられた綺麗に整備された公園の向こうに、煉瓦造りのドームが並んでいるのが見えます。作家「プーシキン」も絶賛したとされる硫黄温泉の浴場(ハマム)です!
トビリシの国立美術館で「ニコ・ピロスマニ」の絵を観る(ジョージア)
ジョージアの首都トビリシの目抜き通りであるルスタヴェリ大通り。その道沿いにある国立美術館(ナショナルギャラリー)には、グルジアの国民的画家「ニコ・ピロスマニ」の代表作が多数展示されています。誰もいないギャラリーで、動物たちやグルジアの人々の生活を題材とした素朴な絵画を心ゆくまで鑑賞しました。
ナリカラ要塞とトビリシ旧市街のパノラマ(ジョージア)
ジョージア(グルジア)の首都「トビリシ」(Tbilisi:თბილისი)。この地に町が造られたのは5世紀のこととされています。旧市街を見下ろせる高台にある「ナリカラ要塞」からは、川が流れていて、起伏があって、歴史的な建造物とモダンな建物が調和している、トビリシの町のパノラマが見渡せました。
ジョージアの首都「トビリシ」の夜景を鑑賞し、名物料理「ヒンカリ」をいただく♪
ジョージア(グルジア)の首都、トビリシ旧市街を街歩き。「自由広場」から「コテ・アブハズィ通り」を歩いて、夕食に「ヒンカリ」を味わい、「シオニ大聖堂」を訪れ、「ムトゥクヴァリ川」沿いに広がるトビリシの美しい夜景を眺めました。
地下鉄に乗ってジョージアの首都トビリシ最大の繁華街「ルスタヴェリ大通り」へ♪
ジョージア(グルジア)の首都「トビリシ」。古い建物が残るアブラヴァリ界隈からメトロに乗り、トビリシいちの繁華街「ルスタヴェリ大通り」へ。「バラ革命広場」から「自由広場」までの約1.5kmの大通りをそぞろ歩き。夕暮れのトビリシの街、雰囲気満点です!
メスティアから首都トビリシへの移動。車を飛ばして8時間(ジョージア)
ジョージア北西部、スヴァネティ地方の中心都市「メスティア」から、首都トビリシまで、車で移動します。所要時間は約8時間。道中の風景は素晴らしいのひと言!大コーカサス山脈の雄大な山あいに、点々と村があり、そこには塔がいくつも立っています。スヴァネティ地方独特のこの塔は、地域一帯で200もあるそうです。
塔が立ち並ぶ「メスティア」の町をぶらぶら歩き(ジョージア)
メスティアは、ジョージア北西部「スヴァネティ地方(スワネティ)」の中心となる町。人口は2,600人ほど。住民は、ジョージアの先住民族である「スヴァン人」が中心です。メスティアの町には、スワネティ地方独特の塔状の家が数多く立ち並んでいて、不思議な景観を形作っています。街の中心「セチ広場」から街歩き開始です!
「復讐の塔」がたくさん立つ町「ウシュグリ村」(世界遺産)【ジョージア】
「ウシュグリ村」(Ushguli:უშგული)は、メスティアから約45kmほど南東に進んだところにある村。ここは、ヨーロッパ最高所にある村として知られています。標高は2,410m。村には「スヴァネティ地方」独特の塔状の建物がたくさん立っていて、村全体がユネスコの世界遺産に登録されています。
メスティアから世界遺産のウシュグリ村まで、山道を車で2時間半
「メスティア」に到着した翌朝。朝起きて風景を眺めると、目の前に塔がたくさん!塔が立ち並ぶ世界遺産「スヴァネティ地方」の風景です。この日はメスティアからヨーロッパ最高所にある村「ウシュグリ村」まで日帰り旅行をしました。ウシュグリ村までは2時間半。その道中の風景は素晴らしいものでした。
ジョージアの旅|成田から首都トビリシ。そして、車で北西部のメスティアまで
南コーカサス地方にある国「ジョージア(グルジア)」。その北西部にあるスワネティ地方の町や村には、高さ20メートルほどの塔がたくさん建っていて、なかなか不思議な景観なのだとか。成田からジョージアまでの行き方、ジョージア国について、ランチやディナーで食べたジョージア料理もご紹介★
ウズベキスタンの首都タシケント観光|ティムール広場、日本人が作った「ナヴォイ劇場」
ウズベキスタンの首都、タシケント。人口230万人のこの町は、中央アジア最大の都市であり、旧ソビエト連邦の都市の中でも第四の人口を持つ大都市です。1966年の大地震で町が崩壊した後、計画的な都市作りが行われたため、街並みはとてもソ連的な景観となっています。「ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場」は、第二次世界大戦後、タシケントに抑留させられた旧日本兵が強制労働によって建設した建物です。
ウズベキスタンの美味しいグルメ【ウズベク料理まとめ】
ウズベキスタン料理。どんな料理があるのか?ウズベキスタンに行ったことあるか、興味がある人以外は絶対にわからないですよね。私も行くまでは、まったく想像もつきませんでした。でも、食べてみると、結構いけるんです!ウズベキスタンの料理の数々をご紹介しますね。
チョルスー・バザール(タシケント・ウズベキスタン)|青いドームが印象的な巨大市場
ウズベキスタンの首都タシケントにある伝統的なバザール「チョルスー・バザール」。青いドームが印象的な、昔ながらのオールドバザールで、香辛料、ナッツやドライフルーツ、野菜や果物、肉や魚、乳製品、穀物類、日用品などあらゆるものが売られています。ウズベキスタンのチーズ「クルト」や、リシタンの陶器、ウズベクの民族服もあり♪
シヨブ・バザール(サマルカンド・ウズベキスタン)|ほかほかのナンがたくさん!
ウズベキスタンの古都「サマルカンド」。その中心であるレギスタン広場の北東。ビビハニムモスクの隣に、サマルカンド最大のバザール「シヨブ・バザール」があります。2000年もの歴史があるという「シヨブ・バザール」には、ウズベキスタンで一番美味しいと言われる「サマルカンド・ナン」を売るお店がたくさん!
サマルカンドの街角で出会った人々をご紹介(ウズベキスタンの民族について)
中央アジアの国ウズベキスタン、サマルカンドの街。外国人のあまり来ない裏路地をぶらぶら歩き。くたびれた家並み、一時代前のスタイルの車。そんな風景の中を歩いていると・・・。路地の向こうから、何やら賑やかな声が聴こえてきます。声がする方に近づいていく私。すると、現れたのは・・・
”死者の通り”シャーヒズィンダ廟群は、夕暮れが似合う(ウズベキスタン・サマルカンド)
「サマルカンド」の北東、アフラシャブの丘の南麓にある墓地、それが「シャーヒズィンダ廟群」です。一直線に続く通りの両側に並ぶ20以上の霊廟は、11世紀から19世紀までの9世紀の間に作られたもの。ティムールゆかりの人々の霊廟が並ぶこの通りは、現在でも巡礼に訪れる人々が絶えない、聖地のひとつです。
【世界遺産】サマルカンド(ウズベキスタン) | シルクロードに輝く壮大な青の都
“サマルカンド・ブルー”に彩られた壮麗過ぎる廟とモスクとメドレセ。ウズベキスタンにあるシルクロードの宝石「サマルカンド」。古代から中世の時代、東方の唐やインドと西方のペルシャやローマは、シルクロードの交易を通じて繋がっていました。そんな東西交易路の中心に位置していたのが、この「サマルカンド」です!
ウズベキスタンの陶器の町「ギジュドゥヴァン」|アブドゥッロの工房を訪ねる
ブハラから北東に約45Km、ブハラとサマルカンドを結ぶ街道沿いにギジュドゥヴァンの町はあります。ギジュドゥヴァンは陶器の製作で有名な町。独特の大胆な柄と深みのある色彩が美しいギジュドゥヴァンの陶器を求め、ウズベク陶器製作の第一人者アブドゥッロ氏の工房を訪ねました。
ブハラの交差点バザール「タキ」でお買い物(ウズベキスタン)
ブハラの旧市街には、「タキ」と呼ばれるバザールがあります。「タキ」とは、大通りの交差点を丸屋根で覆ったバザールのこと。「タキ」は、丸屋根という意味です。タキは、エスニックな雑貨や工芸品の宝庫。絨毯や皿、陶器や帽子など様々なものが売られています。