インドで食べたインド料理をご紹介します。
訪問したお店は、首都デリー、ケララ州のコーチン、バックウォーター地域、コヴァーラム、トリヴァンドラム。タミル・ナードゥ州のチェンナイ、マドゥライ、カライクディ、ラーメシュワラム、ハイデラバード、マンガロールにある25店舗。
インド以外の国(タイ、オマーン、マレーシア、ジョージア、ラトビア、タンザニア)で食べたインド料理もご紹介。
日本は、世界屈指のレベルの高いインド料理が食べられる国だと思いますが、本場インドは、やっぱり本場。びっくりするような美味しいインド料理をいくつもいただくことが出来ました★
- 「カリムホテル」のチキンジャハーンギーリーとチキンシチュー【デリー】
- 「スルチ」のラジャスターニー・ターリーとグジャラーティー・ターリー【デリー】
- 「ナイヴェーディヤム」のミールス【デリー】
- 「スリ・クリシュナ・カフェ」のミールス【コーチン】
- 「カイーズ・ホテル」のチキン・ビリヤニ【コーチン】
- 「グランド・ホテル」のマラバール・コディ・イラチ・カレー、タッカリ・コディ、ミーン・ポリチャトゥ【コーチン】
- 「ハウスボート」のミールス【バックウォーター】
- 「フュージョン」のプットゥ【コヴァーラム】
- 「アリヤ・ニヴァス」のミールス【トリヴァンドラム】
- 「ザ・バンガラ」のミールス【カライクディ】
- 「フレンズレストラン」のナンドゥー・グレイヴィー【カライクディ】
- 「HOTEL VASANTHA BHAVAN」のサンバルワダ【ラーメシュワラム】
- 「シュリー・シャバリース」のミールス【マドゥライ】
- 「ムルガン・イドゥリー」のイドゥリーとオニオン・ウタパム【マドゥライ】
- 「ラトナ・カフェ」のミールス【チェンナイ】
- 「Pragathi Tiffin Center(プラガティ・ティファン・センター)」のバターパニールマサラドーサ【ハイデラバード】
- 「Nimrah Cafe And Bakery(ニムラ・カフェ・アンド・ベーカリー)」のイラーニー・チャーエ【ハイデラバード】
- 「Paradise Biryani(パラダイス・ビリヤニ)」のニザミ・マトン・ビリヤニ【ハイデラバード】
- 「Alhamdulillah Hotel(アルハムドゥリッラーホテル)」のビーフ・ハリーム【ハイデラバード】
- 「Subbayya Gari Hotel- Malakpet(スッバヤ・ガリ・ホテル)」のアーンドラ・ミールス【ハイデラバード】
- 「Bawarchi(バーワルチー)」のチキン・ビリヤーニー【ハイデラバード】
- 「GiriManja’s(ギリマンジャ)」のフィッシュ・ターリーとタワー・フライ【マンガロール】
- 「Padmashree Deluxe Restaurant(パドマスリー・デラックス・レストラン)」のマンガロール・バンズ【マンガロール】
- 「Shetty Lunch Home(シェッティー・ランチ・ホーム」のギー・ロースト【マンガロール】
- 「Udupi Cafe(ウドゥピ・カフェ)」のイドゥリ・ワダ【マンガロール】
- 番外編:インド以外の国で食べたインド料理
- 「サラヴァナ・バワン」のミールス【タイ・バンコク】
- 「サラヴァナ・バワン」のミールス【オマーン・マスカット】
- 「アナサプリ・レストラン(Anathapuri Restaurant)」のマラバール・チキン・フライとチキン65【オマーン・マスカット】
- 「MTR 1924」のペーパーマサラドーサ【マレーシア・クアラルンプール】
- 「MY 81 Hyderabad Dum Biryani(ハイデラバードダムビリヤニ)」のチキンビリヤニ【マレーシア・クアラルンプール】
- 「Sri Nirwana Maju(スリ・ニルワナ・マジュ)」のミールス(バナナリーフライス)
- 「タージマハル」のアルゴビ【ジョージア・トビリシ】
- 「インディアン・ラジャ」のチキンビリヤニ【ラトビア・リガ】
- 「マー・シャー・アラー・カフェ」のチキンビリヤニ【タンザニア・ザンジバル】
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「カリムホテル」のチキンジャハーンギーリーとチキンシチュー【デリー】
『カリムホテル(KARIM HOTEL)』の「チキン・ジャハーンギーリー」と「チキン・シチュー」
「チキン・ジャハーンギーリー(Chicken Jahangiri)」
「チキン・シチュー(Chicken Stew)」
デリーの旧市街オールドデリーの路地裏にある『カリムホテル(KARIM HOTEL)』は、ムガル宮廷料理の伝統を継承する伝説的なレストラン。地元の人々に圧倒的な支持を受け続けている老舗レストランです。
数あるメニューの中から注文したのは、「チキン・ジャハーンギーリー(Chicken Jahangiri)」と「チキン・シチュー(Chicken Stew)」
刻みトマトの酸味と大量のハーブやスパイスの辛みと芳香が絡み合って、複雑極まりないお味の「チキン・ジャハーンギーリー」。ホールスパイスがたくさん入っていて、マイルドだけどスパイシーな「チキン・シチュー」。
どちらも、日本じゃ絶対に味わえないお味です★
「スルチ」のラジャスターニー・ターリーとグジャラーティー・ターリー【デリー】
デリーのカロルバーグにある北インド・ベジタリアン料理の専門店『スルチ(Suruchi)』は、北インドの3地域(ラジャスタン、パンジャーブ、グジャラート)の豪華なターリー(定食)をいただけることで有名です。
注文したのは、「ラジャスターニー・ターリー」と「グジャラーティー・ターリー」
「ラジャスターニー・ターリー」は、乳製品のまろやかさとピリッとした辛さが特徴的。ラジャスタン料理は、豆類を使ったお料理が多く、牛乳やギーがほとんどの料理に使われているため、全体的にちょっとこってりとした印象。カレーの辛さは少し辛めです。
「グジャラーティー・ターリー」は、ラジャスターニー・ターリーよりもさらに個性的なお味。
ラジャスタン料理と同じく、お料理にミルクやギー、ヨーグルトなどの乳製品が多く使われ、マイルドな味わい。そして、お料理全体が少し甘いお味なのが、ちょっとびっくり!
この甘み、グジャラート料理でよく使われる「ジャガリー」と呼ばれるさとうきび糖であるとのこと。最初はびっくりしましたが、食べ進めるとなかなかクセになる感じ。
「ナイヴェーディヤム」のミールス【デリー】
デリーのお洒落エリア、ハウズ・カース・ヴィレッジにある南インド・カルナータカ料理の専門店『ナイヴェーディヤム(Naivedyam)』では、カルナータカ州の豪華なターリーをいただくことができます。
注文したのは、「ナイヴェーディヤム・マハラジャ・ターリー」。サンバルやクートゥー、コザンブ、パラータ、プーリーを始め、大き目のターリー皿に様々なお料理が並び、かなり豪華なビジュアル。各料理のクオリティーも高く、お味も抜群です★
「スリ・クリシュナ・カフェ」のミールス【コーチン】
ケララ州の町コーチン。その歴史地区のひとつである「マッタンチェリー地区」に、『スリ・クリシュナ・カフェ(Sri Krishna Cafe)』があります。
このお店は、地元のインド人が普段着で通う、コーチンに無数にある大衆食堂のうちのひとつ。本場南インドの、日常的に食べられている「ミールス」をいただくことができるお店です。
シンプルで、これぞ定食って感じのミールスですが、どのお料理もスパイスが適度に効いていて、素材とマッチしていて美味しい★
お味はどれも薄めですが、優しいお味で、これなら毎日でも食べられそうな感じです。
お代わりもいくらでもいただけるし、約80円ほどという破格のお値段。満足度かなり高いお店です♪
「カイーズ・ホテル」のチキン・ビリヤニ【コーチン】
ケララ州の町コーチン。コーチンの中心部である「エルナクラム地区」に、地元の人に絶大な人気を誇り、ビリヤニが美味しいと評判のレストラン『カイーズ・ホテル(Kayees Hotel)』があります。
注文したのは、「チキン・ビリヤニ」と「ペッパー・チキン」。
「チキン・ビリヤニ」は、パラパラのバスマティライスに、クローブ、カルダモン、ブラックペッパーやシナモン、フェンネルなどの各種スパイスの香りが華やかで、ご飯の中には柔らかくほぐれるチキンが埋まっていて抜群の美味しさ♪
「ペッパー・チキン」は、食べ応えのあるチキンに、玉ねぎ、トマト、ネギ。そして、ブラックペッパー、にんにく、青唐辛子、カレーリーフなどのスパイスがふんだんに使われていて、こちらも抜群の美味しさです★
「グランド・ホテル」のマラバール・コディ・イラチ・カレー、タッカリ・コディ、ミーン・ポリチャトゥ【コーチン】
ケララ州の町コーチン。コーチンの中心部である「エルナクラム地区」にある『グランド・ホテル(Grand Hotel)』のレストランは、お料理が美味しいということで地元の人にも観光客にも評判のレストラン。
注文したのは、「マラバール・コディ・イラチ・カレー」「タッカリ・コディ」「ミーン・ポリチャトゥ」
「マラバール・コディ・イラチ・カレー」は、タマリンドやトマトの酸味とココナッツミルクの甘み、カレーリーフの香りが絶妙な味わいのマイルドなチキンカレー。
「タッカリ・コディ」は、トマトのお味がベースで、マスタードシードやにんにく、カレーリーフなどのスパイスがパンチを効かせたビビッドでコクのあるチキンカレー。
「ミーン・ポリチャトゥ」は、スパイスでマリネした魚をバナナの葉の上に敷き、各種スパイスで作ったマサラペーストを塗って、バナナの葉で包んで焼いたお料理。
さすが、有名レストランのお料理、いずれのお料理も洗練された美味しさです♪
「ハウスボート」のミールス【バックウォーター】
ケララ州南部に広がるデルタ地帯「バックウォーター」。ここを「ハウスボート」と呼ばれるクルー付きの貸切ボートで巡るのがケララ観光のハイライト。
ハウスボートでは、専属クルーがココナッツを使い、カレーリーフが香るケララの伝統的な家庭料理を調理してくれます。
クルーの作るお料理はシンプルで素朴なお味ですが、スパイスで味付けされたお魚も、お豆のお味とカレーリーフの芳香がたまらないスタンダードなサンバルも、シンプルなスパイス使いのトーレンも、さっぱりとしたライタも、どんどんお代わりしたくなる飽きの来ない味♪
「フュージョン」のプットゥ【コヴァーラム】
ケララ州随一のビーチリゾート「コヴァーラム・ビーチ」
ここにあるレストラン「フュージョン(fusion)」で、朝食として「プットゥ」のセット(Puttu,Paire,Param and Papadam)をいただきました。
「プットゥ(Puttu)」とは、米粉とココナッツを筒状の専用の蒸し器に入れて蒸した食べ物。プットゥ自体はボソボソしてあまり味がないのですが、カレーリーフや赤唐辛子などで味付けされたムング豆の炒め物や、豆でできたせんべい「パパダム」、バナナと一緒に食べるとなかなか美味しい★
「アリヤ・ニヴァス」のミールス【トリヴァンドラム】
ケララ州の州都「トリヴァンドラム(ティルヴァナンタプラム)」にある『アリヤ・ニヴァス・ホテル(Ariya Nivas Hotel)』
ホテルに併設されたレストランは、地元のお客さんで常に大盛況のベジタリアン・レストラン。美味しいミールスをいただくことができます★
バナナの葉っぱの上に載せられたミールスは、カレーリーフが香り、マスタードシードやチリがピリリと効いて、タマリンドの酸味とココナッツのマイルドさが感じられる、よく知っている南インド料理のお味。
高級レストランのお料理のような特別な工夫が施されているわけではなく、どのお料理もスタンダードな感じなのですが、それがまた美味しい!
地元のお客さんで常に大盛況なのも頷ける、毎日でも食べられそうなお味でした★
「ザ・バンガラ」のミールス【カライクディ】
タミルナードゥ州南部に位置するチェティナード地方の中心都市「カライクディ」にあるヘリテージホテル「ザ・バンガラ(The Bangala)」
ホテル内にあるレストランでは、豪商チェティヤールの一族による本物の「チェティナード料理」をいただくことができます。
お味はもちろん、素晴らしいのひと言♪
一品一品が個性的で、クリアで洗練されたお味のミールスです。
ディナータイムは、参加した料理教室で作ったチキンペッパーフライやプロウンマサラなどを賞味。朝食ではサンバル、ワダ、イドゥリー、ポンガルなどの定番のティファンをいただきました★
最高の食体験を楽しませてくれる珠玉のレストランです。
「フレンズレストラン」のナンドゥー・グレイヴィー【カライクディ】
チェティナード地方の中心都市であるカライクディにある地元でも評判のレストラン『フレンズ・レストラン(Friends Restaurant:நண்பர்கள் உணவகம்)』
カライクディにある数少ないチェティナード料理を提供するレストランです。
「蟹のカレー(Nandu Gravy)」は、蟹が丸ごと一匹入った豪快なカレーで、グレービーは多種多様なスパイスが入ったチェティナード料理らしい深みのあるお味。さらに、蟹の旨味がグレービーにたっぷりと沁み込んでいて、たまらない美味しさ★
「チェティナード・チキン(Chettinad Chicken)」は、たくさんのスパイスが絡み合った濃厚で奥行きのあるグレービーがたまりません!
パロタとの相性バッチリです♪
「HOTEL VASANTHA BHAVAN」のサンバルワダ【ラーメシュワラム】
タミル・ナードゥ州にあるにある聖地「ラーメシュワラム(Rameswaram:இராமேசுவரம்)」。ラーマナータスワーミ寺院の参道の途中にレストラン「HOTEL VASANTHA BHAVAN」があります。
たくさんあるティファンメニューの中で選んだ「サンバルワダ(Sambar Vada)」は、スタンダードなお味でしたが、美味しい♪
飽きの来ないサンバルのお味が朝食にピッタリです★
「シュリー・シャバリース」のミールス【マドゥライ】
タミル・ナードゥ州南部の古都「マドゥライ」の旧市街にある地元の人たちに大人気のレストラン『シュリー・シャバリース(Sree Sabarees)』
バナナリーフの上に、ポンニライスを、サンバル、オクラのカレー、冬瓜のクートゥ、キャベツとニンジンのポリヤル、パパド。カトリ(器)に入った、ラッサム、カード、ガジャルハルワ。
茄子が入ったスタンダードなお味のサンバル、タマリンドの酸味がスキッと効いたラッサムが飽きの来ないお味。お代わり自由なので、欲しいだけ食べられるのが嬉しい♪
マドゥライで一番美味しいとの声があるのも頷ける、本当に美味しいミールスです★
「ムルガン・イドゥリー」のイドゥリーとオニオン・ウタパム【マドゥライ】
マドゥライに本店がある、イドゥリやドーサなどの軽食を中心としたメニューが美味しい『Murugan Idli Shop(ムルガン・イドゥリ・ショップ)』
注文したのは、「オニオン・ウタパム」と「サンバル・イドゥリ」
バナナリーフの上に4種のチャトニ、メインのウタパム or イドゥリ。サンバルがその上に掛けられます。
もちっとしたイドゥリももちろん美味しかったのですが、初めて食べた「オニオン・ウタパム」の美味しさにびっくり!
お好み焼きのような生地にシャキシャキの紫玉ねぎがたくさん入っていて、お味も食感も抜群です★
「ラトナ・カフェ」のミールス【チェンナイ】
タミル・ナードゥ州の州都チェンナイに、ミールスが美味しいと評判の人気レストランがあります。お店の名前は『ラトナ・カフェ(Ratna Cafe)』。1948年創業の老舗の南インド料理専門店です。
ラトナ・カフェは、サンバルの味が良いことで有名です。話によると、お店には、専門のサンバルマスターが居て、4時間掛けてサンバルを作り、味と品質をチェックしているのだとか。
噂通り、サンバルのお味は抜群でした!マイルドながらメリハリの効いたお味で、どんどん食が進んでいく感じ。
そして、特に気に入ったのが「カーラコランブ」。酸味と辛みが強めのシャバっとしたカレーで、酸味&辛味&素材の旨み&スパイスのマッチングが最高♪
「Pragathi Tiffin Center(プラガティ・ティファン・センター)」のバターパニールマサラドーサ【ハイデラバード】
ハイデラバードには、無数の「ティファン(軽食)」屋がありますが、その中でも特に人気があるお店が『Pragathi Tiffin Center(プラガティ・ティファン・センター)』
30年以上続くお店は、椅子もない簡素なスタイルながら、ドーサやイドゥリなどのお料理の味の評価が高く、途切れることなくお客さんが訪れる大人気店です。
『Pragathi Tiffin Center(プラガティ・ティファン・センター)』の「BUTTR PANEER MASALA DOSA(バターパニールマサラドーサ)」
カリッとクリスピーなドーサ生地、ほくほくのポテトマサラとパニールの旨味、カッテージチーズの塩気がたまりません! チリが効いていて結構ピリ辛な味付けもGood!
ほとんどのメニューが50ルピー(90円)以下というリーズナブルさも嬉しい!
「Nimrah Cafe And Bakery(ニムラ・カフェ・アンド・ベーカリー)」のイラーニー・チャーエ【ハイデラバード】
「ハイデラバード」には、19世紀末から20世紀初頭にかけて移民してきたイラン系の人々(イラーニー)が営む「イラーニー・カフェ」がいくつもあり、名物のひとつともなっています。
そんな、イラーニー・カフェの中でも最も有名なお店が『Nimrah Cafe And Bakery(ニムラ・カフェ・アンド・ベーカリー)』
「イラーニー・チャーエ」のミルクは水牛のミルクが使われているそうで、ミルクの味が濃厚で美味しい!「オスマンビスケット」は、シンプルで素朴なお味ですが、塩気が効いていて、これも美味♪ 甘いイラーニー・チャーエに合います★
チャール・ミナールを眺めながら「イラーニー・チャーエ」と「オスマン・ビスケット」をいただくひとときは、ハイデラバードではマストに体験したい時間です★
「Paradise Biryani(パラダイス・ビリヤニ)」のニザミ・マトン・ビリヤニ【ハイデラバード】
ハイデラバードと言えば「ビリヤニ」
マリネした生肉の上に、バスマティライスを何層にも分けて重ねて炊き込む「カッチ式」の「ハイデラバーディー・ビリヤーニー」は、ビリヤニの代名詞的な存在として、世界中で知られています。
そんな、「ハイデラバーディー・ビリヤーニー」の人気を生み出したのが、『Paradise Biryani(パラダイス・ビリヤニ)』
本場の本場、「ニザーム王国」の名を冠した「Nizami Mutton Biryani(ニザミ・マトン・ビリヤニ)」は、ふわふわパラパラのバスマティライスと、濃いめのお味の旨味が詰まった骨付きマトンが、さすが、本場と思わせる美味しさ♪
「ライタ」や「ミルチ・カ・サーラン」などの付け合わせとの相性も抜群!
ハイデラバードを訪れたら、是非とも食べたい一品です★
「Alhamdulillah Hotel(アルハムドゥリッラーホテル)」のビーフ・ハリーム【ハイデラバード】
ハイデラバード鉄道駅のある「Nampally(ナンパリー)」地区の路地の一角に、牛肉料理が美味しいと評判のイスラム教徒向けのハイデラバード料理店があります。
お店の名前は、『Alhamdulillah Hotel(アルハムドゥリッラーホテル)』。絶品との噂の「Halem Beef(ビーフ・ハリーム)」をいただきに、訪問してきました。
「ハリーム」は、小麦、大麦、レンズ豆、牛肉(もしくは羊肉)をスパイスと一緒に7〜8時間煮込んで作るお料理。
ペースト状に煮込まれた牛の繊維の旨味と、フライドオニオンの香ばしさのマッチングが最高! 素朴な味の「タンドリー・ロティ」との相性も抜群です。
『Alhamdulillah Hotel(アルハムドゥリッラーホテル)』の「Halem Beef(ビーフ・ハリーム)」、まさに絶品! 本当に旨いです♪