南インド・カルナータカ州南西部にある、かつてマイソール藩王国の首都だった町「マイソール(マイスール)Mysore:Mysuru」
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』は、マイソール中心部から南西1.5kmほど。マイソールで最も古い地域のひとつと言われる「Chamarajapura」地区にある大衆的なベジレストラン。
お店のオープンは2000年前後と、老舗ではありませんが、25年以上も地元で愛されている人気店です。
南カルナータカらしい「ミールス」と、南カルナータカの定番料理「ビシベレバート(Bisi Bele Bath)」を食べに行ってみることにしました。
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の外観と店内の雰囲気
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の外観
こちらが、『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の外観です。
中心部のKRサークルからウーバーオートに乗って10分ほど。お店へは13時頃到着。
ベジ専門のレストランです。
店頭に「PURE VEG」と書かれています。ベジ料理専門のレストランです。
さっそく店内へ。
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の店内
こちらが、『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の店内。
店内はかなり広めで複数の部屋があります。
店内はかなり広めで複数の広間があり
内装や調度は簡素ですが、明るく開放的で、居心地の良い雰囲気。
ランチタイムはお客さんで大賑わい
13時の入店時点ではお客さんの数は疎らでしたが、程なくして次々とお客さんが来店。ほぼ満席状態となりました。
客層は、家族連れ、おひとり様男性、カップル、男性2人組、男女グループなど様々。
かなりの人気店です。
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の厨房
手前にクートゥの鍋。向こうには山積みのパパド
こちらは、手洗い場に向かう途中にあった厨房。
クートゥの鍋や山積みのパパドが見えます。
さて、空いている席に座ったところで、さっそくお料理の注文です。
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』のメニュー
しかしながら、『Mahesh Prasad Veg Restaurant』では、紙のメニューは提供されませんでした。
周りのお客さんが食べているものを見ると、そのチョイスはほぼ二択。
「ミールス(South Indian Meal)」と「ビシベレバート(Bisi Bele Bath)」です。
テーブルにやって来たお店スタッフに自分たちもその2品を注文。
ちなみに、その2品以外にも、 Idly や Vada, ChowChow Bath や Bonda Soup などのティファンがあり、ランチタイム以外では、各種ドーサや北インドのベジカレーやビリヤニ。インド中華なども提供している様子。
甘めのサンバルが美味♪ 南カルナータカ的な優しいミールス
「South Indian Meal」(₹115)
注文して程なくしたところで、ミールスが運ばれて来ました!
「South Indian Meal」です。
銀色のターリー皿の上にライスの小皿。5つのカトリ(サンバル・ラッサム・クートゥ・カード・パヤサム)とパルヤ、ピックル。チャパティとパパドが載っています。
ビジュアルは少し地味め。
さっそく、いただきましょう〜♪
甘めで穏やかな味の「サンバル」
まずは、「サンバル」から。
オレンジ色の色味が強いサンバルのお味は、噂に聞いていた通り、少し甘めで穏やかな味。酸味や辛さは控えめ。
南カルナータカ(特にマイソール周辺)のサンバルはジャガリー由来の軽い甘さが特徴なのだそう。
このサンバルがかなり美味しい♪
ラッサム、パルヤ、レモンピックル、チャパティ、パパド、ライス
透明な色合いの「ラッサム」は、胡椒控えめで酸味も穏やか。これは、マイソールのラッサムの典型だそう。
キャベツとニンジン、豆を使った「パルヤ」は、油少なめ、スパイス弱めで素朴なお味。
「クートゥ、カード、パヤサム」
「クートゥ」は、ココナッツ控えめで軽い感じ。
また、ライスと共に「ロティ(チャパティ)」が付くのも南カルナータカの典型だそう。
ビジュアルも味も優しく食べやすい
ビジュアルも味も優しく食べやすい。
特に少し甘味のあるサンバルが意外なほど美味しく、プレート全体が優しめであるにもかかわらず、スイスイとご飯が進みました♪
お店によっても違うのかもしれませんが、南カルナータカのミールスとは、こういうお味なのか〜と、感じた次第です。
カルナータカ名物のスパイシー豆ご飯「ビシベレバート(Bisi Bele Bath)」
「ビシベレバート(Bisi Bele Bath)」(₹70)
続いて、「ビシベレバート(Bisi Bele Bath)」
「ビシベレバート」は、直訳すると、熱い(Bisi)、豆(Bele)、ご飯(Bath)。
米と豆、野菜、スパイスを一体化させた、南カルナータカを代表する混ぜごはん料理です。
マイソール王国の宮廷で生まれ、寺院、そして家庭へと広がったと言われる料理で、タミルやアーンドラなどには無い、南カルナータカにしか存在しない料理なのだそう。
「ビシベレバート」は、昨年、バンガロールのThomasさんの料理教室で習い、自宅でも作ったことがあります。
教えてもらったレシピはかなり辛かったのですが、果たして『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の「ビシベレバート」はどうか?
ブーンディとピーナッツの食感がアクセント
いただいた「ビシベレバート」、めちゃくちゃ美味でした♪
現地の食堂の味ということで、かなりの辛さを想像していましたが、それほど辛くは無く食べやすい。
米とトゥールダルが完全に溶け合っていて、水分の塩梅もGood!
具材は、いんげん、ひよこ豆、グリーンピース、(たぶん)カルナータカ名産のアベカル豆、人参、玉ねぎなど、バラエティに富んでいて、食べ応えあり。
トッピングされた皮付きピーナッツやブーンディの食感も良いアクセント。
ジャガリーの甘み、唐辛子の辛味、タマリンドの穏やかな酸味、スパイスの厚み、米と豆の一体感。
かなり、満足のいく「ビシベレバート」でした★
「Coffee」(₹27)
食後は、フィルターコーヒーをいただきました。
少しミルク多めでしたが、チコリの苦味が効いた美味しいコーヒー。
食後の良いお口直しとなりました♪
お会計はこちら
マイソールにある『Mahesh Prasad Veg Restaurant』
南カルナータカの味を提供しているベジレストラン。25年以上も地元で愛されている人気店です。
いただいた南カルナータカスタイルの「ミールス」は、全体的に穏やかで優しいお味。特に甘みのあるサンバルが意外なほど美味しい♪
南カルナータカを代表する混ぜごはん料理「ビシベレバート」も美味。ほど良い辛味と米と豆の一体感がたまりません!
気軽に入れるカジュアルな雰囲気と、リーズナブルなお値段も魅力です。
『Mahesh Prasad Veg Restaurant』の地図・営業時間
- 住所:Ashoka Cir, near RTO Office, Chamarajapura, Chamarajapuram Mohalla, Lakshmipuram, Mysuru, Karnataka 570005 インド
- 電話:+918212330820
- 営業時間:7:30~22:00
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