アフリカ音楽のアルバム、日本と現地で鑑賞したアフリカ音楽のライブ・コンサートについての記事をご紹介します。ライブ鑑賞の動画もあります。
砂漠のブルース「ティナリウェン(Tinariwen)」来日公演を鑑賞♪ ※動画あり
サハラ砂漠に住む遊牧の民「トゥアレグ族」が結成したバンド「ティナリウェン(Tinariwen)」。「砂漠のブルース」と呼ばれる彼らの音楽は、伝統的なトゥアレグ族の音楽と西洋のロックを融合させた、他にはない彼ら独自のもの。そんな彼らの来日公演を鑑賞したのでご紹介します♪ 当日のライブの動画も掲載★
♪現代アフロビート最高峰!シェウン・クティ&エジプト80公演を鑑賞 in ブルーノート東京
アフロビートの創始者であり、ナイジェリアの伝説的なカリスマ「フェラ・クティ」。その息子で現代アフロビートの最高峰と言われる存在が「シェウン・クティ」です。先日、ブルーノート東京でシェウン・クティとそのバックバンドであるエジプト80の公演が行われたので観てきました♪
エチオピアの首都アジスアベバ観光|三位一体大教会・トモカコーヒー・タイトゥホテル
アフリカ東海岸、タンザニアの沖合いのインド洋上にある島「ザンジバル」への旅。いよいよザンジバルを出発。帰国途上で経由地であるエチオピアの首都アジスアベバに立ち寄り、半日観光をしました★ トモカコーヒーの本店を訪れ、ディナーはエチオピア料理をいただきながら、民族音楽&舞踊を堪能しました。
タンザニア・ザンジバルで音楽ライブ鑑賞♪(タアラブとンゴマを聴く)
タンザニアの沖合に浮かぶザンジバル島でライブコンサートを鑑賞しました♪コンサートが行われたのは、旧市街「ストーンタウン」にある音楽学校「ダウ・カントリーズ・ミュージック・アカデミー」。鑑賞したのは、アフリカンドラム「ンゴマ」のグループと、アラブ音楽の影響を感じさせる「タアラブ」のグループの2つです★
♪ショナ族のムビラ2(500年の伝統を持つジンバブエのミニマル・ミュージック)
アフリカ南東部の国ジンバブエに住む民族「ショナ族」の伝統民族楽器「ムビラ(Mbira)」の演奏を録音したアルバム「ショナ族のムビラ2 アフリカン・ミュージックの真髄2」。500年もの長い伝統を持ちながら、現代音楽的なモダンさを感じさせる「ムビラ」の音楽。とても魅力的です★
横浜赤レンガで行われた「アフリカンフェスティバルよこはま2016」でアフリカ満喫!
4月1日(金)~3日(日)、横浜赤レンガ倉庫で「アフリカンフェスティバルよこはま2016」が開催されました。今年で9回を迎える「アフリカンフェスティバルよこはま」。今年の出展は、大使館の出店が14、アフリカンマーケットの販売が20店舗、フードコートが2店舗。国数としては20カ国が大集合!
♪現代のグリオ、ユッスー・ンドゥールの傑作「ナッシングス・イン・ヴェイン」
「ユッスー・ンドゥール」(Youssou N'Dour)は、西アフリカ、セネガルの国民的歌手であり、現代アフリカのポップミュージックを代表するミュージシャンです。2002年にリリースされたアルバム「ナッシングス・イン・ヴェイン」は、アフリカン楽器を前面に出した原点回帰とも言える作品となっています。
♪密林のポリフォニー/イトゥリの森ピグミーの音楽
アフリカ大陸の最深部「イトゥリの森」に住むピグミー族。ピグミー族は即興による複雑なポリフォニーによる高度な声楽で知られています。この「密林のポリフォニー」は、現地の「イトゥリの森」で彼らのリアルなチャントを録音したアルバム。人類学的に見ても貴重なレコードです。
♪ディープ・フォレスト/ワールドミックス(Deep Forest)
エリック・ムーケとミシェル・サンチェーズによるフランスのエレクトロニカ・ユニット「ディープ・フォレスト」。その音楽の特徴は、アンビエント調のテクノ・ハウスサウンドに世界各国の民族音楽や伝統歌唱などがミックスされた音楽であるということ。1STアルバムではピグミー族の伝統コーラスがコラージュされています。
♪サリフ・ケイタ/モフー Moffou(Salif Keita)
西アフリカ、マリ出身のミュージシャン「サリフ・ケイタ」のアルバム「モフー」(Moffou )。インターナショナル向けとしては、サリフの6作目の作品。2002年に各国のワールドミュージックの賞を総ナメにし、彼のアルバムの中でも最高傑作の呼び声も高い、名作中の名作です。
セネガルの才人、「シェイク・ロー」来日公演♪(in 渋谷WWW)
西アフリカ、セネガルの才人「シェイク・ロー」。セネガル生まれのポップス「ンバラ」をベースとしつつ、独自の音楽世界を作り続けてきたワールドミュージック界のカリスマのひとりです。そんな彼が初来日!渋谷WWWで行われた「シェイク・ロー」来日公演の模様をお伝えします♪
♪シェイク・ロー/バルバロウ Balbalou(Cheikh Lo)
遅咲きのすごい歌手、シェイク・ロー。「シェイク・ロー」は、1955年、セネガルの隣国ブルキナファソ第二の都市「ボボ・ディウラッソ」に生まれました。両親はセネガル人です。シェイク・ローの音楽は、ハイブリッドでバラエティーに富んでいるのが特徴です。
♪トーマス・マプフーモ/ザ・シングル・コレクション(Thomas Mapfumo)
ジンバブエを代表するミュージシャン、トーマス・マプフーモのベスト盤「ザ・シングル・コレクション」。トーマス・マプフーモの音楽は「チムレンガ・ミュージック」といわれます。「チムレンガ」とはショナ語で「闘争」という意味です。
♪ジャン・ジャン(Djan Djan)【コラ、タブラ、スライドギター】
西アフリカのコラとインドのタブラ、そして、スライドギターの融合!西アフリカとインド、オーストラリア。異なるルーツを持った3人のミュージシャンによるコラボレート。アルバムのコピーに「美しきワールド・ミュージックの桃源郷」とありますが、本当に美しい音楽です。
♪ランゴ/ザールの花嫁(rango/Bride of the Zar)
スーダン・コミュニティーの伝統楽器「ランゴ」が現代に復活!「ランゴ」は、エジプトの首都カイロで活動するスーダン伝統音楽のグループ。グループ名の「ランゴ」とは、スーダンの伝統鍵盤打楽器「ランゴ」からとられています。
♪コノノNo.1/墜落時体勢を取れ!!(Konono No.1)
キンシャサのストリート発!電気親指ピアノによる人力テクノ。コノノNo.1のアルバム「墜落時体勢を取れ!!」です。コノノNo.1は、アフリカ中央部の国、コンゴの首都キンシャサのストリートで生まれた、電気リケンベ(親指ピアノ)をメインとしたグループです。
♪オーケストラ・バオバブ/スペシャリスト・イン・オール・スタイルズ
70年代のセネガルをリードしたアフロ・キューバンバンドが2001年に復活。オーケストラ・バオバブ/スペシャリスト・イン・オール・スタイルズ。オーケストラ・バオバブは、70年代から80年代にかけて西アフリカのセネガルで活躍したアフロ・キューバン・サウンドのバンドです。
♪フェラ・クティ/ベスト・オブ・フェラ・クティ(Fela Anikulapo Kuti)
ナイジェリアのブラック・プレジデント、闘うアフロビート、「フェラ・アニクラポ・クティ」!
彼は音楽によって黒人の解放、アフリカの統一を訴え、腐敗したナイジェリア政府と戦い続けた闘士です。
アフリカの雑貨と音楽に触れる「アフリカンフェスティバルよこはま2015」
4月3日(金)~5日(日)、横浜赤レンガ倉庫で「アフリカンフェスティバルよこはま2015」が開催されました。アフリカは、私にとって未知の場所なので、楽しめるか若干の不安があったのですが、カラフルで可愛い雑貨や陽気な音楽に楽器など、魅力的なものばかりでした!!
「ユッスー・ンドゥール」の歌を現地ダカールの「クラブ・チョサン」で聴く!
西アフリカの国「セネガル」。その首都「ダカール」ダカールにあるライブハウス「クラブ・チョサン」で、セネガルのスーパースター「ユッスー・ンドゥール(Youssou N'Dour)」のライブコンサートを鑑賞しました♪ ユッスー・ンドゥールは、世界で最も知られたアフリカのミュージシャンのひとりです。
世界の民族楽器あれこれ(中東・アフリカ・南米の弦楽器)
中東・アフリカ・南米の弦楽器。世界には様々な民族楽器があります。その音色はそれぞれの民族性を表しているかのよう。世界の民族楽器の演奏を動画でご紹介です!