ギリシャの旅レポートです。(アテネ、オリンピア、サントリーニ島)。ギリシャの町をぶらぶら歩き。青い海と空を眺め、白い遺跡を巡る。ギリシャの遺跡と島をご紹介。
ギリシャ「サントリーニ島」の白い街並み★「イア」の町から見た美しい夕陽
「サントリーニ島」は火山の噴火によって出来た島で、島は三日月形をしています。三日月の輪の海の中に火山がぽっかりとあります。建物は岸壁の上に建てられています。白壁で、屋根や扉が青い色で塗られている統一感のある景観が形作られています。遠くから見ると岩山に雪が積もっているような、そんな風景です。
アクロポリスの「パルテノン神殿」とスニオン岬の「ポセイドン神殿」(ギリシャ)
「アテネ」はギリシャの首都。紀元前20世紀頃南下をはじめた民族の一派、イオニア人によって造られた町です。古代ギリシア時代にはアテナイと呼ばれていたそうです。アテナイはエーゲ海や黒海を舞台に海上交易を盛んに行い、地中海に多くの植民都市を造るなど次第に地域の盟主のひとつとなっていきました。
古代オリンピック発祥の地、世界遺産「オリンピアの考古遺跡」(ギリシャ)
ギリシャ、ペロポンネソス半島西部にある「オリンピア」。古代オリンピックは紀元前776年、ここで始まったと言われています。「オリンピア」には、1スタディオン(約191m)を走る短距離走の競技場などが残されていて、世界遺産にも登録されています。