Pierre Chocolaterie(エストニア・タリン)|中世の風情と濃厚チョコレートケーキ

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン) グルメ
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エストニア・タリン旧市街の中心、小さな工房が集まった「職人の中庭」にあるチョコレートカフェ『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』

中世の建物を使ったとても雰囲気がよい店内で、濃厚で美味しいチョコレートケーキをいただくことができます。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

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中世の雰囲気を醸し出したお店『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』

昼食後、タリン旧市街をぶらぶら散歩して、おやつの時間に訪れたのが、「ラエコヤ広場」から東へ200mほど歩いたところの「職人の中庭(Meistrite Hoov)」にある『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』。

「職人の中庭」は、ガラス製品や木工製品、ジュエリーや陶磁器、フェルトなどの手工芸品などの腕利きの職人の工房が並ぶ一角です。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

その中庭の、テラス席が出ていてひときわ目立つ中世の雰囲気を醸し出したお店。そこが、『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』です。

テラス席のテーブルクロスやお店の入口のドアにかかっているカーテンが、渋くていい感じ。

ガイドブックでも紹介されている人気のお店ということもあって、日本人のお客さんも2,3組見かけました。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

看板の色合いが、チョコレートをイメージさせて美味しそう(笑)

多分、もっと暖かくなったら、テラスも賑わって、ここがドリンクのカウンターとかになるのでしょうか。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

お店の前には、こんな大きなソファも。

中世風のソファに、ゴージャスでかわいいクッション。

屋外にソファって、なかなかないですよね。

 

さて、いよいよ店内へ。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

店内は、ちょっと薄暗い感じで、テーブルが所狭しと並んでいます。

重厚な家具に、花柄のテーブルクロスや椅子のクッションがとても素敵です。

何風というのでしょうか。。ガイドブック(雑誌)には、”ボヘミアン” と書かれていました。・・・なるほど、ボヘミアンね。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

テーブルの上にメニューが置いてありましたが、注文&支払いはお店入って左手にあるショーケースのところで。

テイクアウトもできるようで、パンやチョコレートなども売っていました。

チョコレートカフェだけに、チョコレートケーキが6種類も!

ダークチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコ、ダークモカ、グルテンフリーのチョコレートケーキ、キャラメル・チリ入りダークチョコ。

注文したら、席で待ちます。(確か、席まで持ってきてくれたかと。。記憶が曖昧ですが・・・)

そうそう、店員さんは、あまり愛想がよくなかったです。。この日の朝食で行ったお店もそんな感じでした(汗)まぁでも、きっとこれが普通なんですよね。

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コーヒーを飲みながらダークチョコレート(Irish Coffee)ケーキを味わう♪

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

ケーキは、ダークチョコレート(Irish Coffee)ケーキ(5.00ユーロ)をチョイス。

見るからに濃厚! チョコレートとオレンジソースでデコレーションしてくれました。

ドリンクは、カフェラテ(4.00ユーロ)。

ショコラテリエ(バルト三国⑤:エストニア:タリン)

と、コーヒー(3.00ユーロ)

お値段は、日本と同じくらいですね。

ケーキは、見た目通りとっても濃厚で美味しかったです♪ こんな濃厚なチョコレートケーキには、カフェラテよりブラックコーヒーが合いますね。

 

チョコレート専門店なので、カフェ利用で昼間に訪れるお店だと思いますが、このお店なんと24時まで営業してるんです。夜はカフェバーとして利用されているそう。

レトロな雰囲気の中、夜も盛り上がりそうですね。

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◆『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』の地図・アクセス

  • 住所:Vene 6, 10123 Tallinn, エストニア
  • 電話:+372 641 8061
  • 営業時間:8:00~23:00

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「バルト三国」現地のレストラン・カフェ

エストニア・タリンのお店

スリー・ドラーコン(エストニア・タリン)|中世風のパブでヘラジカスープをいただく
エストニアのタリンの中心地、ラエコヤ広場にある旧市庁舎に『スリー・ドラーコン』はあります。中世の雰囲気いっぱいのパブは、エンターテインメント要素もある人気のお店です。薄暗い店内でスープやパイをいただいていると、不思議な感覚になります。
Beer House(エストニア・タリン)|7種類の生ビールを飲める醸造所併設レストラン
エストニア・タリンの旧市街にあるビアレストラン『ビアハウス(Beer House)』。隣には自前の醸造所があり、7種類の生ビールを味わうことができます。店内は広々としていて、みんなが楽しそうにビールを飲んでいる、まさにビアハウスです!
Kuldse Notsu Korts(タリン)|エストニア郷土料理が食べられる可愛いお店
エストニア・タリンにある、エストニアの郷土料理がいただけるお店『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』。山小屋風のかわいらしい店内で、ビールと一緒に豚肉料理やじゃがいもなどを堪能!クリスマスに食べられているという ”血のソーセージ” にもチャレンジしました。
Peppersack(エストニア・タリン)|15世紀の建物を利用した中世風のレストラン
エストニアのタリン旧市街にある、15世紀の建物を利用した中世風のレストラン『ペッパーサック』。残念ながら時間が合わなかったのですが、毎晩20時~剣を使ったショーが行われています。エストニア料理がいただけて、お味も雰囲気もGoodでした。
kehrwieder(エストニア・タリン)|ケーキがとっても美味しい隠れ家風カフェ♪
エストニア・タリン旧市街の中心、ラエコヤ広場に面したところにあるカフェ『kehrwieder(ケールヴィーデル)』。お店の内装は、とても雰囲気があって、かわいらしい店内。ケーキがとっても美味しかったです♪
Pierre Chocolaterie(エストニア・タリン)|中世の風情と濃厚チョコレートケーキ
エストニア・タリン旧市街の中心、小さな工房が集まった「職人の中庭」にあるチョコレートカフェ『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)』。中世の建物を使ったとても雰囲気がよい店内で、濃厚で美味しいチョコレートケーキをいただくことができます。

ラトビア・リガのお店

krodziņš-Province(ラトビア・リガ)|かわいい店内で素朴で美味しいラトビア料理を
バルト三国・ラトビアの首都リガの旧市街、聖ペテロ教会の近くにある、ラトビアの郷土料理がいただけるレストラン『クローズィニシュ・プロヴィンツェ(krodziņš-Province)』。フランスの片田舎風とでもいうのでしょうか、あたたかくてカワイイ内装のこじんまりしたお店で、素朴で美味しいラトビア料理を楽しみました。
Silkites un Dillites(ラトビア・リガ)|リガ中央市場内にある絶品魚料理のお店
ラトビアの首都リガの台所「中央市場」。その市場の魚ドーム内にある魚料理のお店『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』では、新鮮な魚で調理した絶品の魚料理が食べられます。よく見ると、色々かわいい内装で、テンションあがります!
Sefpavars Vilhelms(ラトビア・リガ)|セルフサービスでいただく美味なパンケーキ
パンケーキはどこに行っても食べたくなります。朝食に、ラトビア・リガの旧市街中心にあるパンケーキ屋さん『シェフパヴァールス・ウィルヘルムス(Sefpavars Vilhelms)』に行きました。気軽に入れるセルフサービスのお店で、美味しいパンケーキをいただきましたー。
Sienna(ラトビア・リガ)|ロシア風の店内で優雅なひとときが過ごせるカフェ
バルト三国、ラトビア・リガの新市街にあるユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)建築の建物が集まる地域にあるカフェ『シエナ(Sienna)』。ロシア風の内装の店内で、ゆったりと優雅なひとときを過ごすことができます。
Folkklubs Ala Pagrabs(ラトビア・リガ)|ラトビア伝統音楽で盛り上がるクラブ
バルト三国、ラトビア・リガの旧市街にある、ラトビア音楽のクラブ(バー)『フォーククラブ・アラ(Folkklubs Ala Pagrabs)』。曜日によって音楽のテーマが決まっていて、ステージでの演奏やみんなでダンスをしたりと、とても賑わっていました。

リトアニア・ビリニュスのお店

Leiciai(ビリニュス)|名物のジャガイモ料理や肉料理をいただけるリトアニア料理店
リトアニア・ビリニュスの旧市街にある、リトアニア料理を提供するお店『レイチャイ(Leiciai)』。アンティーク調の内装で雰囲気があり、地元のお客さんにもとても人気のあるお店です。リトアニア名物のジャガイモ料理や肉料理をいただきました。
Uzupio(リトアニア・ビリニュス)|気持ちのいいテラス席でいただくリトアニア料理
リトアニア・ビリニュス旧市街の東に位置する、”ウジュピス” という地域の入口にあるカフェレストラン『ウジュピオ』。お天気のいい日に、川を見下ろすテラス席でのお食事は最高です★ のんびりとした風景の中、とてもリラックスのできるカフェです。
Forto Dvaras(リトアニア・ビリニュス)|ツェペリナイが13種も揃ったリトアニア料理店
リトアニア・ビリニュス旧市街、大聖堂からすぐのところにあるリトアニア郷土料理が食べられるお店『フォルト・ドゥヴァーラス(Forto Dvaras)』。18世紀の修道院の建物を利用した店内は、洞窟のような雰囲気。リトアニアの代表的な郷土料理「ツェペリナイ」が、13種類も揃っています。
Gusto Blynine(リトアニア・ビリニュス)|店内が凝っていて可愛い♪ パンケーキのお店
リトアニア・ビリニュス旧市街にあるパンケーキのお店『グスト・ブリーニネ(Gusto Blynine)』。外観もオシャレですが、内装が凝っていて、とてもかわいらしい店内。お値段もお手頃で、気軽に入れるお店です。
AJ Sokoladas(リトアニア・ビリニュス)|クラシックな雰囲気のショコラティエのカフェ
リトアニア・ビリニュスの旧市街にあるショコラティエのカフェ『AJショコラダス』。クラシックで落ち着いた店内で、ベルキー製チョコレートやチョコレートケーキをいただくことができます。リトアニアの大統領も来店したことがあるそうです!

フィンランド・ヘルシンキのお店

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