ラオス最南部「コーン島」からボートと車と飛行機を乗り継いでタイのバンコクへ

スポンサーリンク
シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】 エスニックな旅
記事内に広告が含まれています。

ラオス旅4日目。

ラオス最南部、メコン川中流域「シーパンドン(Siphan Don)」にある楽園のような島「コーン島(Don Khon)」でローカルリゾート気分を満喫した後、この日は早朝からバンコクへ向けて出発します。

スポンサーリンク

早朝、ボートに乗ってコーン島からナーカサンへ

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】早朝のホテルの中庭

 

この日、コーン島からバンコクに戻る必要があり、ラオス南部の町パクセーからバンコク行きのフライトを予約していました。

フライトは、ラオス国際航空のQV223便で、パクセー出発は10:35分。

国際線なので2時間前には空港に着いておかなければなりません。

コーン島から対岸の「ナーカサン(Nakasong)」までがボートで30分。ナーカサンからパクセーまで車で2時間。

コーン島を6時に出発する必要があるのですが、ナーカサン行きのボートは早朝は動いておらず、プライベートでアレンジしてもらう必要がありました。

前日、ホテルの人に相談したところ、パクセー空港までのトランスファーを手配してもらえるとのこと。

料金は$120(13,004円)。ちょっと高いけど仕方ありません。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ホテルのレストランから見たメコン川

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ここからプライベートなボートで出発します。

 

5時起きして出発の準備を済ませてホテルのロビーに行くと、既にドライバーが待っていました。

しばらく待っていると、ホテルの下の船着場にボートが到着。

さっそく乗り込んで出発です!

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ボートに乗ってナーカサンへ

 

昨日、コーン島に来る時も、乗客が5名だけだったのでゆったりでしたが、今回は独り占め(ドライバーはいますが)。プライベートボートです♪

早朝、ボートでコーン島からナーカサンへ①【ラオス】

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】次第に明るくなってくる風景

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】朝から漁をしている人がいます。

 

ボートはコーン島を出発すると、まだ薄暗いメコン川を北にあるナーカサンの船着場を目指して疾走していきます。

時折、漁をしている漁師のボートとすれ違いますが、それ以外に船の姿は見えず。

走っていくうちに、次第に辺りは明るくなってきました。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】メコン川独り占め

早朝、ボートでコーン島からナーカサンへ②【ラオス】

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】漁師の姿が至るところに

 

川には、かなりたくさん漁師のボートが出ていました。

昨日の昼間、来る際にはあまり見掛けなかったので、早朝が一番魚が獲れるということなのでしょうか。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】東の空が赤く染まってきました。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】メコン川の日の出です。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】一気に明るくなるメコン川

 

しばらくすると、東の空が次第に赤く染まってきました。

そして、地平線からオレンジ色の太陽がゆっくりと姿を現します。

メコン川の日の出です!

一気に明るくなるメコン川。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ナーカサンの船着場に近づいてきました。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ナーカサンの船着場到着!

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ボートを降り、陸地へ。

 

30分ほど進んだところで、前方の陸地に街並みが見えてきて、ほどなくしてボートはナーカサンの船着場に到着しました。

スポンサーリンク

でかいワンボックスでナーカサンからパクセー空港へ

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ナーカサンの船着場

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】車の停まっている場所まで歩きます。

 

ボートを降り、スーツケースをガラガラ引きながら、車の停まっている場所まで歩いていきます。

車は船着場から5分ほど歩いた駐車場に停まっていました。

車はかなり大きめのワンボックスカー。それに1人で乗ることとなりました。

ドライバーさんが車のキーを入れ、扉を開けてくれ、さっそく乗り込むと、すぐに出発!

パクセーの空港までおよそ2時間の道中の始まりです。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】パクセー行きの車からの車窓

 

車は、未舗装の道から幹線道路へ。ラオス南部の緑溢れる田園地帯をひた走ります。

途中、1回トイレ休憩(昨日トイレ休憩をしたのと同じところ)がありました。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】朝食用にいただいたフランスパン

 

パクセーへの道すがら、車内でドライバーの方にいただいたフランスパン(マーガリン&イチゴジャム付き)を食べました。

このフランスパンがサクサクでほんと美味しい!

なるほど元フランス植民地って感じです。

スポンサーリンク

ラオス国際航空のプロペラ機でバンコクへ

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】パクセーの空港に到着!

 

そして、ナーカサンを出発して2時間後、車はラオス日本大橋を渡ってパクセーの町に入り、町を抜けて程なくパクセー国際空港に到着しました!

 

到着後、さっそくチェックイン。

けれども、係員がもたもたしていて、なかなか列が進まず、かなり待たされることに。

兎にも角にも、チェックインを無事済ませ、バンコク行きの航空券をゲットしました。

バンコク行きのフライトは、ラオス国際航空のQV223便。パクセー出発は10:35分。バンコク到着は12:05分の予定です。

チケットは、スカイスキャナー経由のラオス国際航空HPから予約。料金は13,064円でした。

 

パクセー国際空港はかなり小ぢんまりとした空港です。

けれども、国際線は、バンコク、カンボジアのシェムリアップ、ベトナムのホーチミン。国内線は、ビエンチャン、ルアンパバーンらサワンナケットへと就航していて、意外と就航先のラインナップは豊富な感じです。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】ラオス国営航空 QV223便

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】パクセー国際空港の建物

 

ラオス国際航空QV223便は、10:35分に予定通り出発!

飛行機は小型のプロペラ機。座席数は少ないため、ほぼ満席状態でした。

乗客は、ほとんどがタイかラオスの方である様子。

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】パクセーからバンコクへ

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】眼下に見えるラオスの大地

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】空から見たメコン川

 

飛行機は、パクセーを離陸し、西へ。

まずは、広大なメコン川の上を越えていきます。

こうして上空から見ると、すごくデカいです。メコン川。

QV223便は、インドシナ半島の緑の大地を進み、ラオスからタイヘ。

そして、そのうち眼下にバンコクの大都会のビル群が見えてきて、1時間30分後、スワンナプーム国際空港に到着しました★

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】タクシーで宿泊するホテルへ。

 

空港からホテルまでは、前回の轍を踏まず、普通のタクシーを使いました。

宿泊するスクンビットのホテルまで約1時間ちょっと。

料金はタクシー代360B(1,292円)+高速代70B(251円)。

プライベートタクシーを使った前回は900B(3,230円)かかったので、半額以下です。

それでいて十分快適かつ、スピーディー!

シーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】宿泊した「ジー・バンコク・ホテル」

 

宿泊したホテルは、前回と同じ、「ジー・バンコク・ホテル(Thee Bangkok Hotel)」

場所は、BTSのアソーク駅からスクンビット通りをプロンポン駅方向へ進み、ソイ20を南下してすぐ左手。

アソーク駅から徒歩5分ほどです。

ホテルは、ホテル検索サイトで事前予約。

一泊1,230B(4,399円)でした。

 

既に時刻は14時近く。お腹がかなり空いています。

取り敢えず、ランチをいただきに、お目当てのお店へと向かいます。

 

次回は、ランチで頂いたトムヤムクン鍋と、インスタ映えで有名なカラフル寺院「ワット・パクナム」をご紹介します★

MAPシーパンドン〜バンコク【タイ・ラオス⑥】パクセー→バンコクMAP

スポンサーリンク

続きの記事・関連記事

続きの記事

関連記事

タイ・ラオス国境越え|バンコクからウボンラチャタニー経由でパクセーへ
ラオス旅2日目。朝7:15分発のタイ・スマイル航空にて、バンコクからウボンラチャタニーへ。ウボンラチャタニーから国際バスに乗り、国境を越えてラオス南部の中心都市「パクセー」へと向かいます。
ラオスの世界遺産「ワット・プー遺跡」★ 観光客の少ない穴場ながら見応え充分!
ラオス旅2日目。パクセーの南50㎞の場所にある世界遺産の遺跡「ワット・プー」を訪れました。ワット・プー遺跡はチャンパサック県のプー・カオ山の麓にある寺院遺跡群。クメール様式の寺院と丘の上からの美しい眺望が魅力的な遺跡です。
ベトナムからラオス 陸路国境越え|サワンナケート・首都ビエンチャンへ
ベトナムのドンハからラオスへ。国境を越え、サワンナケートを経由して首都ビエンチャンへと向かうバスの旅。ドンハからサワンナケートまで12時間、サワンナケートからビエンチャンまで8時間の行程。ビエンチャンは首都ではあるけれども、田舎の風情を醸し出しているのんびりとした町でした。
古都ルアンパバーンの町【世界遺産】|ラオスで最も美しい寺「ワット・シェントーン」
ラオスの古都「ルアンパバーン」。「ルアンパバーン」は、ラオスの歴代の王国の都としての長い歴史を持っています。町には80もの寺院がひしめき、往時の繁栄を感じさせます。町は、世界遺産にも登録されています。「ワット・シェントーン」は、ラオスで最も美しいと言われる、必見の寺院です。
ランサーン(吉祥寺)|都内でも数少ない”本物のラオス料理”が食べられるお店
吉祥寺にあるラオス・タイ料理のお店『ランサーン』は、都内でも数少ない”本物のラオス料理”が食べられるお店として知られています。現地のお味を彷彿とさせる「ソムタム」や「ラープ」などのラオス料理をカオニャオ(もち米)と共に、ビアラオを飲みながらいただく!ラオスのお味を満喫できるお店です★
「ラオスフェスティバル2016」を満喫!お料理、雑貨、伝統歌謡など盛りだくさん!
東京の代々木公園イベント広場で、「ラオスフェスティバル2016」が開催されていたので、行ってきましたー★「ラオスフェスティバル2016」は、飲食ブースが27店舗、展示ブースが15店舗、物販・PRブースが23店舗もあって、かなり大規模!ラオスを丸ごと体験できる大満足のイベントでした〜♪

コメント