男鹿なまはげ旅行|本物の「なまはげ」を体験しに秋田県男鹿へと向かう!

男鹿なまはげ旅行|本物の「なまはげ」を体験しに秋田県男鹿へと向かう!

秋田、男鹿なまはげ旅1 日本の旅
男鹿(秋田)
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秋田県の男鹿半島で行われてきた年中行事「なまはげ」

仮面を付け、藁の衣装をまとった「なまはげ」が家々を周り、厄払いしたり、怠け者を諭したりするこの行事は、200年以上の歴史を持つと言われています。

本物の「なまはげ」は、大晦日の男鹿の家庭でないと見ることは出来ませんが、男鹿には「なまはげ」を疑似体験できる場所があるのだそう。

というわけで、「なまはげ」を体験しに、なまはげの町「男鹿」に行ってみることにしました★

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  1. 秋田新幹線に乗って「なまはげ」の町「男鹿」へ
  2. 圧巻!「なまはげ館」で110体のなまはげを見る!
    1. 「なまはげ館」の場所・営業時間
  3. なまはげにゆかりのある「真山神社」に参拝
    1. 「真山神社」の場所・営業時間
  4. 「男鹿真山伝承館」で本物のなまはげを体験する!
    1. 「男鹿真山伝承館」の場所・営業時間
  5. 男鹿温泉の宿「元湯 雄山閣」の“なまはげコンセプトルーム”に宿泊
    1. 「元湯 雄山閣」の情報
  6. 男鹿温泉交流会館「五風」で「なまはげ壁掛けづくり体験」
    1. 男鹿最大のエンタメ「なまはげ太鼓」
    2. 「男鹿温泉交流会館「五風」」の場所・営業時間
  7. 男鹿名物「石焼料理」を食べる!
  8. なまはげの口からお湯が吹き出す! 源泉掛け流しの温泉
  9. 「男鹿水族館GAO」でホッキョクグマやペンギンを眺める
    1. 「男鹿水族館GAO」の場所・営業時間
  10. 燻製チャーシューが旨い!「男鹿塩ラーメン おがや」
    1. 「男鹿塩ラーメン おがや」の場所・営業時間
  11. 「道の駅おが(なまはげの里オガーレ)」でお土産購入
    1. 「道の駅おが」の場所・営業時間
  12. 男鹿駅前の「土と風」で雲南省のコーヒーと発酵ソフトクリームをいただく
    1. 「土と風」の場所・営業時間
  13. 「男鹿なまはげ旅行」終了!男鹿駅から秋田空港、東京へ
  14. 男鹿なまはげ旅行のお土産
  15. 関連記事(日本の旅)

秋田新幹線に乗って「なまはげ」の町「男鹿」へ

東京〜男鹿

男鹿に行くには、まず秋田を目指す必要があります。

東京から秋田へは、飛行機と新幹線のどちらかになりますが、今回は、行きを新幹線、帰りを飛行機にしました。

新幹線は約4時間、飛行機は1時間10分。運賃も飛行機の方が少し安く、飛行機の方が断然良いのですが、残念なことに、行きは都合の良い飛行機が空いてなかったからです。。

秋田、男鹿なまはげ旅1東京から新幹線で秋田へ

秋田、男鹿なまはげ旅1「こまち5号」秋田行き

 

東京駅7:32分発の「こまち5号」秋田行きに乗車。指定席での予約。座席は予約の時点でほぼ満席状態でした。

「こまち5号」は、7:32分に東京駅を出発し、秋田到着は11:25分。ほぼ4時間かかるということに!

かなりの長旅です!!

秋田、男鹿なまはげ旅1秋田県内は雪が積もっていました。

秋田、男鹿なまはげ旅1盛岡から秋田まではスローペース

 

仙台を過ぎると、車窓の風景に雪が積もり始め、盛岡を過ぎて山間部に入ると、一気に車窓は真っ白になりました。

東京を出発して4時間、11:25分に「こまち5号」は、秋田駅に到着!

秋田、男鹿なまはげ旅1秋田駅の改札前にある「なまはげ」

 

改札を出ると、いきなり「なまはげ」登場!

そして、何やら人だかりが出来ていて、太鼓の音が聞こえるなと思い、人波の合間から覗いてみると…、

秋田、男鹿なまはげ旅1秋田駅で「なまはげ太鼓」に遭遇

 

「なまはげ太鼓」が太鼓をドンドコ演奏していました〜♪

秋田に着くや否や、さっそくの賑やかな「なまはげ」のお出迎え! 幸先が良いです★

なまはげ三昧の旅になりそうです!

秋田、男鹿なまはげ旅1コンコースにあった秋田犬のぬいぐるみ

秋田、男鹿なまはげ旅1秋田の夏の風物詩「竿燈祭」

 

駅のコンコースには、なまはげだけでなく、秋田犬の巨大ぬいぐるみや、秋田の夏の風物詩「竿燈祭」の飾りもありました。

 

さてさて、もうすぐお昼時。

これから、男鹿まで1時間列車に乗るということもあり、ここでお弁当を買って食べることに。

列車の出発まであと30分しかないので、急ぎです(汗)

秋田、男鹿なまはげ旅1改札を出てすぐのところにある弁当屋さん

秋田、男鹿なまはげ旅1「鶏めし」と「あわびめし」。弁当にもなまはげイラスト!

秋田、男鹿なまはげ旅1「あわびめし」が美味

 

改札を出てすぐのところにあるお弁当屋さんで「比内地鶏の鶏めし」「まるごと一枚あわびめし」を購入し、駅の待合室で急いで掻き込み。

再度、改札内に入り、男鹿線のホームへと向かいます。

秋田、男鹿なまはげ旅1駅の構内にあった「なまはげ」と秋田新幹線

秋田、男鹿なまはげ旅1ショッキングピンクの電車が!

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿線「男鹿なまはげライン」

 

こちらが、乗車する男鹿線「男鹿なまはげライン」です。

この車両、正面のデザインが「なまはげ」の顔をイメージして作られているのだそう。

秋田、男鹿なまはげ旅1車体横に「なまはげ」のイラスト

秋田、男鹿なまはげ旅1赤と青の車両の2両編成

秋田、男鹿なまはげ旅1赤なまはげの車体横にもなまはげイラスト

 

「男鹿なまはげライン」は、赤の車両と青の車両の2両編成。

赤(ジジナマハゲ)と青(ババナマハゲ)をイメージしている様子。車体横にもなまはげのイラストがありました♪

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿駅に到着!

 

「男鹿なまはげライン」は、秋田を12:08分に出発し、雪の積もった田舎の風景を眺めながら進むこと1時間弱。13:03分に男鹿に到着しました。

ちなみに、「男鹿なまはげライン」の車内はロングシートなので、弁当を食べるのは厳しいです。車内は空いていて、乗客は地元の人が7割、観光客が2割ほど。

秋田、男鹿なまはげ旅1 駅名板にも「なまはげ」

 

こちらが男鹿駅の駅名板。

当然のことながら、ここにも「なまはげ」が!

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿半島マップ

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿駅の改札口

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿駅の待合室の「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1駅にある案内所の「なまはげ」

 

改札を出ると、駅の待合室に「なまはげ」、案内所の受付にも、幟にも「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿駅

秋田、男鹿なまはげ旅1駅前にあった「なまはげ」の顔出しパネル

秋田、男鹿なまはげ旅1Welcome OGA!青と赤の「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1デフォルメなまはげ

 

男鹿駅の駅舎を出ると、駅前には、「なまはげ」の顔出しパネルが!

他にも、至る所に「なまはげ」の像やポスターなどがあります。

いよいよ、「なまはげ」のメッカに入ってきた感じです!

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿駅前の様子

男鹿マップ男鹿マップ

 

さて、男鹿での予定ですが、今回は↓のスケジュールで周遊することにしました。

  1. 男鹿駅❶から、乗合タクシー「なまはげシャトル」で「なまはげ館」❷へ
  2. 「なまはげ館」で展示を鑑賞(近くにある「真山神社」❸も訪問)
  3. 「男鹿真山伝承館」❹で「なまはげ体験」に参加
  4. 「なまはげシャトル」で宿泊先の宿「元湯 雄山閣」❺へ
  5. 男鹿温泉郷の交流会館❻で「なまはげ壁掛け手作り体験」
  6. 宿で「石焼料理」のディナー&温泉
  7. 翌朝、「なまはげシャトル」で「男鹿水族館GAO」❼へ
  8. 「なまはげシャトル」で男鹿駅へ
  9. 駅前の「おがや」❽で男鹿塩ラーメンを賞味
  10. 「道の駅おが」❾でお土産購入

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげシャトル」に乗車

 

男鹿駅から最初の目的地「なまはげ館」へは、乗合タクシー「なまはげシャトル」で向かいます。

この「なまはげシャトル」というのが、なかなか便利な乗り物!

「なまはげシャトル」は、完全予約制の乗合タクシーで、男鹿駅と真山エリア(なまはげ館)、男鹿温泉、男鹿水族館GAO、入道崎(灯台がある)の4つの主要観光拠点を結んでいます。

便数は1日7本程度と少ないですが、料金は1,000円〜2,500円(乗車区間によって異なる)と、一般のタクシーに比べるとかなりリーズナブル。

1名から申し込み可能で、人数が多い場合はジャンボタクシーやバスでの運行となります。もちろん、お支払いは現金のみならず、クレジットカードやSuicaの利用も可。

他の地方都市でも、ぜひ採用して欲しいシステムです★

予約した時間に乗り場に行くと、「なまはげシャトル」の運転手さんが待っていました。同乗者は1人。自分たちが乗り込みと、さっそく出発!

男鹿駅を13:30分に出発し、真山エリア(なまはげ館)に13:55分着。運賃は1,100円です。

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圧巻!「なまはげ館」で110体のなまはげを見る!

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ館」の外観

 

「なまはげ館」に到着〜♪

「なまはげ館」は、男鹿市真山にある「なまはげ」の資料館。なまはげの歴史資料のほか、男鹿地域各地の実際のなまはげも展示されており、特に、男鹿市内各地で実際に使われていた150枚を超える多種多様ななまはげ面が勢ぞろいした「なまはげ勢ぞろい」は圧巻であるとのこと。

また、大晦日のなまはげの様子を綴ったオリジナル映画「なまはげの一夜」が上映されている「なまはげ伝承ホール」、なまはげの衣装を実際に着ることのできる「なまはげ変身コーナー」など、見どころがたくさんある資料館です。

「なまはげ館」の隣には、実際になまはげを体験できる「男鹿真山伝承館」も隣接しています。

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ館」の隣にある「男鹿真山伝承館」

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ館」の建物

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ館」の入り口

 

ちなみに、「なまはげ館」の建物の外壁は男鹿産出の寒風石による石積み造りとなっており、内装には秋田杉が使われているのだとのこと。

さっそく、館内へGo!

秋田、男鹿なまはげ旅1さっそく「なまはげ」がお出迎え

 

受付で、「なまはげ館」と「男鹿真山伝承館」の共通入館料(1,100円)を支払い、チケットをGet!

受付スタッフによると、男鹿真山伝承館で行われる次回の「なまはげ体験講座」は、14:30分からとのこと。始まるまであと30分、「なまはげ館」の展示を見て回ります。

秋田、男鹿なまはげ旅1神秘のホールに展示された丸木舟

 

入り口を入ってすぐのところにある「神秘のホール」

ここでは、なまはげを生んだ男鹿の風土を丸木舟などの民具や、映像、パネルなどを使って紹介しています。

岩に当たっても壊れにくく、安定性に優れている丸木舟は、男鹿半島では海藻や貝類を採取するために古くから使われてきたのだそう。

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげ面製作実演

 

こちらは、「なまはげ面製作実演コーナー」

現在、世界でただ1人のなまはげ面彫師「石川千秋」さんによるなまはげ面の手彫り作業の実演です。

秋田、男鹿なまはげ旅1見事な出来映え!

 

こちらが、出来上がった「なまはげ面」。見事な出来映えです!

なまはげ面の販売サイトはこちら↓

秋田、男鹿なまはげ旅1館内は、なまはげだらけ

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげクレーンゲームも

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ変身コーナー」

 

こちらは、なまはげの衣装を実際に着ることのできる「なまはげ変身コーナー

このコーナーは、コロナ禍の際に中止され、代わりに、ARを使ってどこでもなまはげ衣装を着用できる「どこでもナマハゲ変身AR」が誕生!

今は、ここで「なまはげ面」は被ることが出来る様子。

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ伝承ホール」

 

こちらは、「なまはげ伝承ホール」

大晦日のなまはげの様子を綴ったオリジナル映画「なまはげの一夜」が上映されています(30分置きに上映)。

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげは、ユネスコ世界無形文化遺産「来訪神」のうちのひとつ

 

こにらは、「企画展示コーナー」

「なまはげ」が登録されたユネスコ世界無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」についての紹介がありました。

構成遺産は、日本全国に10件。薩摩硫黄島の「メンドン」や、悪石島の「ボゼ」は、一度見てみたいです。

秋田、男鹿なまはげ旅1世界の様々な仮面

秋田、男鹿なまはげ旅1秋田県内のお面

 

世界各国のお面や秋田県内のお面の展示もあり。世界各国の方は、ちょっとボリュームが足りない感じ。

そして、通路を進んでいくと、当館の最大の目玉展示があります!

秋田、男鹿なまはげ旅1110体の「なまはげ」が勢揃い!

 

男鹿市内で実際に使われていた110体+40面の「なまはげ」が一堂に会した「なまはげ勢ぞろい」です!

ホールの中にズラリと並んだ「なまはげ」の姿は圧巻のひと言!

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ」がたくさん!

秋田、男鹿なまはげ旅1地区により「なまはげ」の形に違いがある。

秋田、男鹿なまはげ旅1現在は80の地区で行われているそう。

秋田、男鹿なまはげ旅1実際に「なまはげ」に遭遇したら結構怖い

秋田、男鹿なまはげ旅1様々な形、色の「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1「泣ぐ子(ゴ)はいねがー!」

秋田、男鹿なまはげ旅1「悪い子(ゴ)は居ねがー!」

秋田、男鹿なまはげ旅1本来は未婚の男性が「なまはげ」を担うのが慣例とのこと。

秋田、男鹿なまはげ旅1結構ユーモラスな「なまはげ」も多い

 

ここにある150の「なまはげ」、実際に男鹿の各地区で使われていたものだそうですが、その形や色、大きさは千差万別!

おどろおどろしいものからユーモラスなもの、イメージするなまはげとは違うものなど、様々で面白いです★

なまはげは、毎年大晦日の夜、結婚前の若い男性が担い手となり、家々を巡って、厄払いしたり、怠け者を諭したりするのですが、年々担い手が少なくなり、多くの地区で行われなくなってきているのだそう(現在存続しているのは80の地区であるとのこと)。

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげグッズを揃えた売店

 

こちらは、なまはげグッズを揃えた売店。

なまはげグッズだけでなく、男鹿の名物や特産品も販売しています。

ここで、なまはげのマグネットと、男鹿のどら焼き「おがどら」を購入♪

「なまはげ館」の場所・営業時間

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なまはげにゆかりのある「真山神社」に参拝

秋田、男鹿なまはげ旅1階段を昇って「真山神社」へ

 

なまはげ体験の開始まで、もう少しだけ時間がありそうだったので、「なまはげ館」の隣にある「真山神社」に行ってみることに。

階段を昇っていきます。

秋田、男鹿なまはげ旅1上から見た「男鹿真山伝承館」

秋田、男鹿なまはげ旅1「歓喜天堂」

 

しかしながら、階段を登った先にあったのは、「真山神社」ではなく、「歓喜天堂」というお堂でした!

秋田、男鹿なまはげ旅1「歓喜天堂」に参拝

秋田、男鹿なまはげ旅1縁結び、夫婦和合、子宝、商売繁盛にご利益あり

秋田、男鹿なまはげ旅1恋みくじ(100円)、縁結び守(1,200円)

 

とりあえず、参拝。

「歓喜天堂」は、縁結び、夫婦和合、子宝、商売繁盛にご利益がある社なのだそう。

秋田、男鹿なまはげ旅1真山神社 仁王門

 

こちらが、真山神社の入り口「仁王門」

歓喜天堂の脇の坂道を下ったすぐのところにありました。

秋田、男鹿なまはげ旅1階段を昇って「真山神社」へ

 

仁王門をくぐり、階段を昇って「真山神社」の本殿へと向かいます。

秋田、男鹿なまはげ旅1真山神社 神札所

秋田、男鹿なまはげ旅1丸木舟

 

階段を登り切ると、左手に神札所があり、右手に丸木舟が祀られていました。

秋田、男鹿なまはげ旅1「真山神社」

 

こちらが、「真山神社」の本殿です。

「真山神社」では、毎年1月3日に「柴灯祭(せどまつり)」という神事が執り行われます。「柴灯祭」は、900年以上前(平安末期)から現在まで続く歴史ある神事で、境内に柴灯を焚き上げ、この火によってあぶられた大餅を山の神に献ずる儀式であるとのこと。なまはげは、山の神の使者「神鬼」の化身だとされています。

この「柴灯祭」と、民俗行事「なまはげ」を組み合わせた観光行事が、昭和39年から始まった「なまはげ柴灯まつり」です。

「なまはげ柴灯まつり」は、毎年2月の第二金・土・日の3日間、ここ「真山神社」で開催され、真山神社の境内で焚き上げられた柴灯をバックに、なまはげが迫力ある乱舞を行うのだとか。

秋田、男鹿なまはげ旅1真山神社 神楽殿と2台の神輿

秋田、男鹿なまはげ旅1そろそろ「男鹿真山伝承館」でなまはげ体験が始まります。

 

さて、そろそろ「男鹿真山伝承館」でなまはげ体験が始まる時間です。

急いで階段を降り、「男鹿真山伝承館」へと向かいます。

「真山神社」の場所・営業時間

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「男鹿真山伝承館」で本物のなまはげを体験する!

秋田、男鹿なまはげ旅1こちらが「男鹿真山伝承館」

 

こちらが「男鹿真山伝承館」。建物は男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家。

「男鹿真山伝承館」では、大晦日に男鹿の家でしか見ることのできなかった「なまはげ」を誰でも体験できる「ナマハゲ習俗学習講座」を毎日開催しています(夏季は30分置き、冬季は1時間置きに開催)。

秋田、男鹿なまはげ旅1館内に入ると囲炉裏が

秋田、男鹿なまはげ旅1館内には、既にたくさんの見物客がいました。

 

館内に入ると、曲家民家の座敷には、既にたくさんの見物客の姿がありました。

14:30になりました。司会者の方が引き戸を閉め、いよいよ開始です!

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ」についての説明

 

まずは、司会者の方から、「なまはげ」についての説明があります。

説明はそれほど長くはなく、程なくしたところで、障子に何やら怪しい影が! そして、不気味な奇声が聴こえてきます。

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげ登場!

 

引き戸をガタッと開けて、なまはげ登場!

結構びっくりします!!

秋田、男鹿なまはげ旅1お客さんの間を歩き回るなまはげ!

 

なまはげがお客さんの間を歩き回ります。

結構くまなく客の間を歩き回り、「怠けてねえか?」などと声を掛けてきたり、扉をガンガンと叩いて威嚇したりするので、なかなか迫力ある感じ。

秋田、男鹿なまはげ旅1司会者(家の主人役)に宥められて、なまはげは着座

秋田、男鹿なまはげ旅1子供が勉強していない、奥さんが遊び歩いていることをご主人に問い詰め

 

ひと通り歩き回ったところで、司会者(家の主人役)に宥められて、なまはげは着座。

なまはげと家の主人の問答が交わされます。

秋田、男鹿なまはげ旅1客の間を歩き回るなまはげ

 

ひと通り問答が終わると、再びなまはげが立ち上がり、荒々しい声を上げながら客の間を歩き回り!

前に座っていたお子さん、始まる前はかなり怖がっていましたが、これだけお客さんが大勢いると怖さも半減。最後は平気な顔をしていました。

なまはげ体験の様子は↓の動画をご覧ください(ちょっと長いです)。

「男鹿真山伝承館」の「ナマハゲ習俗学習講座」

一度は見てみたいと思っていた「なまはげ」を体験できて満足です!

「男鹿真山伝承館」の場所・営業時間

  • 住所:秋田県男鹿市北浦真山水喰沢48
  • 開講時間:4~11月(9:00・9:30・10:00・10:30・11:00・11:30・13:30・14:00・14:30・15:00・15:30・16:00・16:30) 12~3月(9:30・10:30・11:30・13:30・14:30・15:30)
  • 定休日:なし
  • 入館料:なまはげ館との共通入場料 4~11月(880円) 12~3月(1,100円)
  • HP:https://namahage.co.jp/namahagekan/information/

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげシャトル」で男鹿温泉へ

 

なまはげ体験をした後は、再び「なまはげシャトル」に乗って、宿泊先の宿がある「男鹿温泉郷」へ。

15:25分の「なまはげシャトル」に乗って、男鹿温泉に15:40分着(1,100円)。同乗者は年配のご夫婦でした。

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男鹿温泉の宿「元湯 雄山閣」の“なまはげコンセプトルーム”に宿泊

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿温泉の宿「元湯 雄山閣」

 

こちらが、宿泊した男鹿温泉の宿「元湯 雄山閣」

男鹿温泉郷の入り口の高台にある正統和風旅館。湯量豊富な自館専用の源泉を所有し、源泉かけ流しが自慢の宿です。部屋は13室。夕食は男鹿名物「石焼料理」を提供しています。

秋田、男鹿なまはげ旅1「元湯 雄山閣」のロビー

 

「元湯 雄山閣」のロビーです。

今回、宿泊予約は、じゃらんで行いました。

宿泊プランはいくつかありましたが、その中で選んだのが「和モダン・Concept room なまはげⅠ【紅葉】」*夕食は男鹿名物「石焼料理」というプラン(41,800円)。

ちょっとお高めですが、“男鹿のなまはげをコンセプトにしたお部屋”というのが選択の決め手です♪

秋田、男鹿なまはげ旅1宿のロビーにも「なまはげ」が!

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ」の人形

 

こちらは、宿のロビーに飾られていた「なまはげ」

この宿「元湯 雄山閣」も、期待通りの「なまはげ尽くし」です★

チェックインを済ませ、さっそくお部屋へ♪

秋田、男鹿なまはげ旅1宿泊したお部屋「Concept room なまはげⅠ【紅葉】」

 

宿泊したお部屋「Concept room なまはげⅠ【紅葉】」です。

赤(ジジナマハゲ)と青(ババナマハゲ)のカラーに塗り分けられた壁や椅子。障子にも赤と青のなまはげがいます♪

床はフローリングながら温かみがあり、ベッドの寝心地も最高!

秋田、男鹿なまはげ旅1赤と青のなまはげカラー。窓からは日本海が!

 

そして、大きな窓からは男鹿温泉郷の街並みと、遠くに日本海の海が見えます♪

ここで暮らしたいと思えるほど、居心地の良いお部屋です。

秋田、男鹿なまはげ旅1赤(ジジナマハゲ)と青(ババナマハゲ)

秋田、男鹿なまはげ旅1お部屋にあった秋田銘菓「なまはげ太鼓」

 

時刻はまだ16時過ぎ。夕食まで時間があるので、男鹿温泉郷の街中へ。

街の中心にある「男鹿温泉交流会館 五風」で、なまはげ壁掛け手作り体験をしに行きます。

「元湯 雄山閣」の情報

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男鹿温泉交流会館「五風」で「なまはげ壁掛けづくり体験」

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿温泉郷入り口の「なまはげ」

 

宿を出てすぐの所。男鹿温泉郷入り口には、巨大な「なまはげ」が立っていました。

坂道を下って温泉街へと向かいます。

秋田、男鹿なまはげ旅1「たかはし」。店名の上にも「なまはげ」が!

秋田、男鹿なまはげ旅1磯料理「福の家」。看板も「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿温泉交流会館「五風」

 

男鹿温泉郷の街並み。

観光シーズンではない12月初旬。歩いている人がほとんどいません。

街の中心にある「男鹿温泉交流会館 五風」の足湯にも、浸かっている人は誰もいませんでした。

男鹿温泉交流会館「五風」の館内へ。

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげ壁掛け手作り体験の案内看板

秋田、男鹿なまはげ旅1なまはげの壁掛け手作り体験開催中!

 

男鹿温泉交流会館「五風」では、「なまはげ工芸手作り体験」を開催しています。

1名から受付可能で、当日受付可能。予約もできます(予約受付サイト)。時間は9:00~12:00・13:00~16:30。下記のなまはげ工芸を手作りできます。

  • なまはげの壁掛け(シングル/お面1ケ付き):850円
  • なまはげの壁掛け(ダブル):1,500円
  • なまはげ人形(一人立ち):1,000円
  • なまはげ人形(二人立ち):1,500円
  • 特製ミニ出刃:350円

今回は、「なまはげの壁掛け(シングル/お面1ケ付き)」を選択。ダブルにしようかとも思ったのですが、現在在庫がないとのこと。

料金を支払い、さっそく体験会場へ。

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ壁掛け手作り体験」の会場

秋田、男鹿なまはげ旅1左上の写真のように塗っていきます。

 

会場の部屋に行くと、テーブルの上に、色塗り前のなまはげ壁掛けと、パレット、筆、絵の具、水の入ったバケツ、見本の写真が準備されていました。

スタッフの方の説明を聞いて、さっそく塗り始めます♪

秋田、男鹿なまはげ旅1まず、白い絵の具で目とキバを塗ります。

秋田、男鹿なまはげ旅1ちょっとはみ出たけど塗り終わり。

秋田、男鹿なまはげ旅1次は、金色の絵の具で口の周りとおでこ。

秋田、男鹿なまはげ旅1金色部分、塗り終わりました!

秋田、男鹿なまはげ旅1続いて、黒で目と眉毛を塗って。

秋田、男鹿なまはげ旅1最後に、毛糸で出来た髪の毛を付けて出来上がり!

 

塗るのは意外と難しく、絵の具が結構はみ出てしまいましたが、それも味があるということでOK!

わいわい言いながら「なまはげ」を塗る作業、なかなか楽しかったです★

男鹿最大のエンタメ「なまはげ太鼓」

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ太鼓」の説明

 

ところで、この男鹿温泉交流会館「五風」ですが、実は、ここで男鹿で最大のエンタメを見ることができます。

それが「なまはげ太鼓」

「なまはげ太鼓」は、なまはげと和太鼓を融合させた、男鹿独自の郷土芸能。なまはげの面を被った演者が和太鼓を打ち鳴らす様は迫力満点とのこと。

ぜひ、見てみたいと思っていたのですが、残念ながらこの日は休演とのこと(4月〜11月までは毎日開催しているそうですが、冬季は休演する日が多いそう)。

「なまはげ太鼓」のYOU TUBE動画は↓

いつか再訪し、生で見てみたいと思います。

秋田、男鹿なまはげ旅1ふるさと納税の「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1木彫りの「なまはげ」

秋田、男鹿なまはげ旅1ナマハゲカプセル

秋田、男鹿なまはげ旅1NAMAHAGEワイン

秋田、男鹿なまはげ旅1受付のミニなまはげ

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ」が描かれた提灯

秋田、男鹿なまはげ旅1「なまはげ太鼓」のポスター

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿温泉交流会館「五風」の外観

 

男鹿温泉交流会館「五風」の館内も「なまはげ」三昧!

ふるさと納税のポスターにも、会館の受付にも、提灯の図柄にも。ナマハゲワインがあったり、ナマハゲカプセルがあったり、なまはげ尽くし!!

「男鹿温泉交流会館「五風」」の場所・営業時間

  • 住所:秋田県男鹿市北浦湯本草木原21−2
  • 営業時間:9:00~12:00 13:00~16:30
  • 定休日:なし
  • 料金:
    • なまはげの壁掛け(シングル/お面1ケ付き):850円
    • なまはげの壁掛け(ダブル):1,500円
    • なまはげ人形(一人立ち):1,000円
    • なまはげ人形(二人立ち):1,500円
    • 特製ミニ出刃:350円
  • HP:https://e-ogaonsen.com/experience/

秋田、男鹿なまはげ旅1「元湯 雄山閣」の建物

秋田、男鹿なまはげ旅1ライトアップされた男鹿温泉郷入り口の「なまはげ」

 

なまはげ工芸体験を楽しんだ後は、宿に戻って夕食です。

帰りの道中、男鹿温泉郷入り口の巨大なまはげを見ると、ライトアップされていました★

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男鹿名物「石焼料理」を食べる!

秋田、男鹿なまはげ旅1本日のお献立

 

「元湯 雄山閣」の夕食。本日のお献立はこちら。

もちろん、メインは男鹿名物「石焼料理」!

秋田、男鹿なまはげ旅1「元湯 雄山閣」のお料理

 

こちらが、「元湯 雄山閣」のお料理。

どのお料理も美味しかったですが、やっぱり海の町ならではの「お造り」が美味しい♪

勘八、真鯛、樽烏賊、甘海老。イカが柔らかくて美味でした。

秋田、男鹿なまはげ旅1秋田のおすすめ地酒

 

こちらは、秋田のおすすめ地酒。

せっかく秋田に来たのだから、普段はあまり飲まない日本酒をいただくことに。

秋田、男鹿なまはげ旅1「高清水 辛口生貯」と「浅舞酒造 天の戸」

 

頼んだのは、こちら。「高清水 辛口生貯」と「浅舞酒造 天の戸」です。

  • 「高清水 辛口生貯」 *生貯蔵酒*日本酒度+8 “爽やかな香りと上質の味わいが心地よいお酒。キレの良い後口、のどごしの良さが響きあう。”
  • 「浅舞酒造 天の戸」 *純米酒*日本酒度+2 “すっきりとした飲み口。軽くて飲みやすいお酒です。”

「天の戸」が白ワインみたいな爽やかな味で、好みでした♪

秋田、男鹿なまはげ旅1豚肉ときのこのすき煮

秋田、男鹿なまはげ旅1鰤幽庵焼き

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿田舎料理「あんぷら餅」

秋田、男鹿なまはげ旅1さつま芋岩石蒸し

 

次々と運ばれてくるお料理。どれも満足のいくお味。

男鹿田舎料理「あんぷら餅」が特に気に入りました♪

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿名物「石焼料理」

 

さてさて、ここで旅館のスタッフから、石焼料理の説明をするので集まってくださいとの呼び掛けが!

スタッフの方へ行ってみると、テーブルの上に、焼けた石の入った鉄桶と汁の入った桶、魚介や野菜などの具材が置かれていました。

お客さんが集まったところで、スタッフのお姉さん、さっそく「石焼料理」の準備と説明を開始!

秋田、男鹿なまはげ旅1熱く焼けた「金石」を桶に入れます。

秋田、男鹿なまはげ旅1ぐつぐつ煮立った桶に魚介や野菜を投入

秋田、男鹿なまはげ旅1再び「金石」を桶へ

秋田、男鹿なまはげ旅1「金石」は3回ほど使うと割れてしまうのだそう。

 

「石焼料理」の手順についての詳細は、↓の動画をご覧下さい。

秋田、男鹿なまはげ旅1石焼料理の準備が終わり、スタッフの方が器によそってサーブしてくれました。

秋田、男鹿なまはげ旅1真鯛カマ、渡り蟹、海老が入っています。

 

「石焼料理」は、男鹿の漁師から生まれた料理です。

男鹿の海で木舟で漁をしていた漁師たちは、獲った魚や海藻などを桶に入れ、船内の火鉢で熱した石を入れて一気に煮込み、味噌を加えて食べていたのだそう。

この漁師料理を昭和38年に男鹿温泉の男鹿ホテルが提供を始め、その後、男鹿の名物料理として定着していったのだとか。

「石焼料理」は、真っ赤に焼けた石(「金石」という)を入れることで短時間で汁を沸かし、魚介を一気に加熱して作られます。一気に加熱することにより魚介の身に旨味を閉じ込めることができるのだそう。

秋田、男鹿なまはげ旅1「あきたこまち」と一緒にいただくと最高

 

「石焼料理」のお味は、言わずもがな絶品でした♪

普通のあら汁と違って石で一気に加熱しているので、汁の中に入った真鯛カマ、渡り蟹、海老そのものの旨味がすごいです!「あきたこまち」と一緒にいただくと最高♪

ご飯と一緒にいぶりがっこも旨い★

秋田、男鹿なまはげ旅1栗タルト

 

デザートの栗タルトでお口直しして、ご馳走様です★

お食事の後は、温泉タイム〜♪

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なまはげの口からお湯が吹き出す! 源泉掛け流しの温泉

秋田、男鹿なまはげ旅1「元湯 雄山閣」の温泉大浴場

 

こちらが、「元湯 雄山閣」の温泉大浴場です♪

湯船の脇に、なまはげの顔があり、口から温泉が吹き出しています。

脱衣所にいる時「プシュー!プシュー!」と音が聴こえるので、何の音かな?と思いましたが、これでした!

「元湯 雄山閣」の温泉、これまで入った温泉の中でも最高の部類の気持ちの良い温泉でした★

丁度良い具合のお湯の熱さ。少しとろみを感じさせるようなお湯は、体にしっとりと絡み、ポカポカと温か、肌もつるつるになります。

秋田、男鹿なまはげ旅1「元湯 雄山閣」の温泉露天浴場

 

こちらは、温泉露天浴場。ここにもナマハゲがいました!

湯船に浸かっている間、他のお客さんが一人も来ず、温泉を独り占め出来たのも嬉しい♪ 癒しの極地です★

秋田、男鹿なまはげ旅1男鹿温泉の泉質表示

 

「元湯 雄山閣」の温泉は、湯量豊富な自館専用の源泉を使った「源泉かけ流し」の温泉。季節や気温で茶褐色、緑、白色と湯色を変え、湯の花が豊富。

泉質は、ナトリウム塩化物泉で塩分が多く含まれており、肌に付着すると汗の蒸発を防ぐことから、保温効果に非常に優れているのだそう。

また、リウマチや神経痛、痛風や皮膚炎などに効能があるのだとのこと。

 

もちろん、翌朝も温泉に入りました★

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「男鹿水族館GAO」でホッキョクグマやペンギンを眺める

秋田、男鹿なまはげ旅2朝の「元湯 雄山閣」の部屋からの風景

秋田、男鹿なまはげ旅2「元湯 雄山閣」の朝食

 

「元湯 雄山閣」の朝食です。

この日は「男鹿水族館GAO」に行き、男鹿駅前のラーメン屋でランチ。「道の駅おが」でお土産を買って、秋田空港から東京へ戻る予定です。

まずは、「男鹿水族館GAO」へ。

「なまはげシャトル」で宿を8:40分に出発。20分で「男鹿水族館GAO」に着きます。

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿の海岸

秋田、男鹿なまはげ旅2小雨がパラついています。

秋田、男鹿なまはげ旅2「男鹿水族館GAO」が見えます。

秋田、男鹿なまはげ旅2「男鹿水族館GAO」の外観

 

こちらが「男鹿水族館GAO」。ちょうど開館時間の9時になったので、中に入ります。

「男鹿水族館GAO」は、日本海を臨む場所に建つ秋田県内唯一の水族館。ホッキョクグマやペンギン、秋田県の県魚ハタハタなど国内外の400種1万点の生き物が展示されているとのこと。

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿の海大水槽

秋田、男鹿なまはげ旅2ひらひらと泳ぐ「アカエイ」がたくさん!

 

入場して最初に現れるのが、GAO最大の水槽である「男鹿の海大水槽」です。

男鹿の海で、春から夏にかけて見られる約40種2000匹の生き物が展示されています。

ひらひらと泳ぐ「アカエイ」の姿が印象的。

秋田、男鹿なまはげ旅2巨大な深海魚「リュウグウノツカイ」の標本

秋田、男鹿なまはげ旅2「ノコギリザメ」水槽に入れた翌日には死亡してしまったとのこと。。

秋田、男鹿なまはげ旅2太平洋の深海

秋田、男鹿なまはげ旅2オレンジ色(黄色)の「オニオコゼ」

秋田、男鹿なまはげ旅2ヒレのようなものをパタパタさせている「アオリイカ」

秋田、男鹿なまはげ旅2巨大な「タカアシガニ」

秋田、男鹿なまはげ旅2脱皮は命がけ!「→死ぬ」が多い。

秋田、男鹿なまはげ旅2愛嬌のある見た目の「ハリセンボン」

秋田、男鹿なまはげ旅2映画「ファインディング・ニモ」で有名な「カクレクマノミ」

秋田、男鹿なまはげ旅2サンゴ礁の生き物

秋田、男鹿なまはげ旅2アマゾンの巨大魚「ピラルク」

秋田、男鹿なまはげ旅2見た目でも不気味な「ピラニアナッテリー」

秋田、男鹿なまはげ旅2ホッキョクグマの「豪太」(オス)

こちらは、ホッキョクグマの「豪太」。

かなり巨大なので迫力があります。

もう1頭、メスの「ユキ」がいるそうなのですが、姿が見えませんでした。

秋田、男鹿なまはげ旅2「イワトビペンギン」と「ジェンツーペンギン」

秋田、男鹿なまはげ旅2「ジェンツーペンギン」

 

ペンギン水槽には、「イワトビペンギン」と「ジェンツーペンギン」の2種のペンギンがいます。立っている姿も、泳いでいる姿もかわいいです♪

動画は↓

秋田、男鹿なまはげ旅2「ミズクラゲ」

秋田、男鹿なまはげ旅2宇宙を飛行する円盤みたい

秋田、男鹿なまはげ旅2猛毒のクラゲ「インドネシアンシーネットル」

秋田、男鹿なまはげ旅2逆さになっているのが面白い「サカサクラゲ」

秋田、男鹿なまはげ旅2秋田の県魚「ハタハタ」

秋田、男鹿なまはげ旅2結構スピードが速い「ゴマフアザラシ」

秋田、男鹿なまはげ旅2ペンギンの餌やりタイム

 

「男鹿水族館GAO」、男鹿へ来たついでに立ち寄った感じでしたが、意外とと言うか、かなり面白かったです♪

それぞれの生き物の姿や生態が興味深いのはもちろんのこと、水族館のスタッフの生き物への愛情が伝わってくるような展示内容がGood★

「男鹿水族館GAO」の場所・営業時間

  • 住所:秋田県男鹿市戸賀塩浜壷ケ沢93
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 休館日:HPより確認
  • 入館料:1,300円
  • HP:http://www.gao-aqua.jp/
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燻製チャーシューが旨い!「男鹿塩ラーメン おがや」

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿駅前にある「男鹿塩ラーメン おがや」

 

「男鹿水族館GAO」を見物した後は、「なまはげシャトル」に乗って男鹿駅へ。

10:50分の便に乗り、男鹿駅へは11:40分に到着。今回の「なまはげシャトル」は大きめのワンボックスカーで、同乗者として2組のお客さんが乗っていました。

男鹿駅に着くと、歩いて駅前にあるラーメン屋「男鹿塩ラーメン おがや」へ。

秋田、男鹿なまはげ旅2「男鹿塩ラーメン おがや」の外観

 

こちらが、「男鹿塩ラーメン おがや」

ここでランチです♪

「男鹿塩ラーメン おがや」は、男鹿市で地域活性化プロジェクトに取り組んでいるクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」と、日本のみならず世界にも多数の店舗を構える人気ラーメン店「一風堂」がコラボしたラーメン屋さん。2023年8月のオープンです。

男鹿の食材をふんだんに使ったこだわりの「男鹿塩ラーメン」、楽しみです♪

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿塩ラーメン(920円)

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿醤油ラーメン(980円)

 

「男鹿塩ラーメン おがや」で提供しているラーメンは↓の2種類。

  • 男鹿塩ラーメン(920円)
  • 男鹿醤油ラーメン(980円)

どちらも美味しそうですが、ここは初めてということで、オリジナルの「男鹿塩ラーメン」を頼むことにしました。

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿塩ラーメン(920円)

秋田、男鹿なまはげ旅2チャーシュー、ほうれん草、メンマ付き

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿塩ラーメン

 

こちらが「男鹿塩ラーメン」

男鹿の名水・滝の頭の湧水で、秋田高原フードが育てたブランド鶏「高原比内地鶏」の鶏ガラともみじで丁寧に出汁を取り、芳醇な味わいの諸井醸造の十年熟仙しょっつると男鹿の塩を使用しております。
付け合わせは稲とアガベの麹を使用した塩麹漬特製チャーシュー。男鹿の魅力を味わっていただける一杯となっています。

クリアーな黄金色のスープに、中細平打ちのストレート麺。付け合わせは、塩麹漬特製チャーシューと、ほうれん草、メンマ。

う〜ん、美味しそう! さっそく、いただきましょう〜♪

秋田、男鹿なまはげ旅2めちゃくちゃ美味しい♪

 

おがやの「男鹿塩ラーメン」、めちゃくちゃ美味しかったです♪

男鹿名産のしょっつる(ハタハタを使った秋田生まれの魚醤)の繊細な旨味を感じさせるスープ。食感の良い細めの麺。燻製のスモーキーな風味がたまらない塩麹漬特製チャーシュー。

塩加減もほど良く、あと味もしつこくない、美味しいラーメンでした★

「男鹿塩ラーメン おがや」の場所・営業時間

  • 住所:秋田県男鹿市船川港船川新浜町13
  • 営業時間:11:00~14:00
  • 定休日:月曜日・火曜日
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「道の駅おが(なまはげの里オガーレ)」でお土産購入

秋田、男鹿なまはげ旅2「道の駅おが(なまはげの里オガーレ)」の外観

 

「男鹿塩ラーメン」でお腹を満たした後は、駅前にある「道の駅おが(なまはげの里オガーレ)」でお土産を物色。

秋田、男鹿なまはげ旅2「道の駅おが」物産館の入り口

秋田、男鹿なまはげ旅2「道の駅おが」物産館の店内

 

「道の駅おが(なまはげの里オガーレ)」は男鹿市唯一の道の駅。

店内には、漁師さんが直接持ち込む新鮮な魚介や、男鹿産の採れたて野菜。なまはげグッズや男鹿の名物、特産品がズラリと並びます。

秋田、男鹿なまはげ旅2大根、かぶ、春菊

秋田、男鹿なまはげ旅2ハヤトウリ

 

大根、かぶ、春菊、ハヤトウリ。

男鹿の農産物がたくさん!

秋田、男鹿なまはげ旅2なまはげグッズ

秋田、男鹿なまはげ旅2秋田犬マサル大人気

 

お馴染み、なまはげグッズの種類も豊富!

大人気の秋田犬マサルのぬいぐるみも!

秋田、男鹿なまはげ旅2アジ、シイラ

秋田、男鹿なまはげ旅2ズワイガニ

 

アジ、シイラ、ズワイガニ。

男鹿で水揚げされた新鮮な魚介がいろいろ!

秋田、男鹿なまはげ旅2なまはげの手みやげ

秋田、男鹿なまはげ旅2秋田しょっつる魚ミー

秋田、男鹿なまはげ旅2きりたんぽカップスープ

 

「しょっつる」や「きりたんぽ」、「あきたこまち」や「いぶりがっこ」など、男鹿、秋田の名物、特産品の品揃えが豊富で、男鹿のお土産を買うなら、ここがベストだと思われます。

自分たちも、ここでお土産を購入しました★

「道の駅おが」の場所・営業時間

  • 住所:秋田県男鹿市船川港船川新浜町1−19
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日:なし
  • HP:https://michinoekioga.co.jp/
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男鹿駅前の「土と風」で雲南省のコーヒーと発酵ソフトクリームをいただく

秋田、男鹿なまはげ旅2稲とアガベ醸造所

秋田、男鹿なまはげ旅2「土と風」の入り口

 

お土産の購入を済ませた後、秋田へと向かう列車の出発まで、ちょっと時間があったので、カフェでコーヒーを飲むことに。

訪れたのはここ。駅近にある「稲とアガベ醸造所」に併設されたレストラン「土と風」です。このお店でコーヒーとソフトクリームをいただきました。

秋田、男鹿なまはげ旅2「土と風」の店内

 

「土と風」は、クラフトサケ醸造所「稲とアガベ」が運営しているお店。ディナータイムはコース料理のレストラン(現在は休業中の様子)で、日中はコーヒーやソフトクリーム、カレーを提供している様子。

秋田、男鹿なまはげ旅2「土と風」のメニュー

 

こちらが、「土と風」のメニュー。

「鶏出汁と山椒カレー」も気になりますが、先ほどラーメンを食べてしまったので、コーヒーとソフトクリームを注文。

秋田、男鹿なまはげ旅2シングルオリジンコーヒー(650円)

秋田、男鹿なまはげ旅2発酵ソフトクリーム(500円)

 

こちらが、いただいた「シングルオリジンコーヒー」「発酵ソフトクリーム」

ブランデーのような香りのする中国雲南省のコーヒーと、蜂蜜を発酵させたお酒の入ったソフトクリーム。どちらも、今まで味わったことのないお味。美味でした♪

「土と風」の場所・営業時間

  • 住所:秋田県男鹿市船川港船川新浜町1−21
  • 営業時間:11:00~16:00 19:00~22:00
  • 定休日:月曜日・火曜日
  • HP:https://inetoagave.com/shop/
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「男鹿なまはげ旅行」終了!男鹿駅から秋田空港、東京へ

秋田、男鹿なまはげ旅2男鹿駅のなまはげ

 

さて、「土と風」でゆったりとしたカフェタイムを過ごした後、帰路につきます。

男鹿駅からJR男鹿線で秋田へ(男鹿13:54〜秋田14:48)。秋田駅からリムジンバスに乗って秋田空港へ(秋田駅前15:10〜秋田空港15:50)。秋田空港からJALに乗って羽田へ(JAL166:秋田空港16:45〜羽田空港18:00)。

秋田、男鹿なまはげ旅2秋田駅

秋田、男鹿なまはげ旅2秋田空港のなまはげ

秋田、男鹿なまはげ旅2空港でおつまみした「いぶりがっこポテトチップス」

秋田、男鹿なまはげ旅2秋田空港から羽田へ

 

羽田空港には、18時に到着しました!

男鹿を14時に出て、東京到着は18時。飛行機を使っても4時間。

男鹿、遠かったですが、「なまはげ館」で110体のなまはげを見て、「男鹿真山伝承館」でなまはげを体験し、「男鹿温泉交流会館 五風」でなまはげ壁掛けを手作りし、「元湯 雄山閣」のなまはげコンセプトルームに宿泊し、男鹿名物「石焼料理」を食べ、なまはげの口からお湯が吹き出す温泉に浸かり、「男鹿水族館GAO」でシロクマやペンギンを見て、「男鹿塩ラーメン」をいただいた1泊2日の旅。

なまはげ尽くしの満足のいく旅行となりました★

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男鹿なまはげ旅行のお土産

今回の「男鹿なまはげ旅行」で購入したお土産です。

秋田、男鹿なまはげ旅3(マグネット)なまはげマグネット(なまはげ館)

秋田、男鹿なまはげ旅3おがどら(なまはげ館)

秋田、男鹿なまはげ旅3なまはげの壁掛け(男鹿温泉交流会館「五風」)

秋田、男鹿なまはげ旅3きりたんぽ田楽(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3しょっつる味あられんこ(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3秋田しょっつる(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3しょっつるせんべい(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3いぶりがっこ(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3きりたんぽカップスープ(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3男鹿なまはげの塩(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3とうがらし(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3芳醇キウイジャム(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3ハヤトウリ(道の駅おが)

秋田、男鹿なまはげ旅3ニンニク(道の駅おが)

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