10月11日にスタートした全国旅行支援を使って長野旅行♪
目的は、長野にあるインド料理のお店2店舗を訪問すること。ついでに、長野の温泉に入り、色づき始めの紅葉を見てきました★
旅程は1泊2日。訪れたお店は、佐久市にある『スパイスカレーと珈琲 ティケ』と、長野市にある『スーリヤデーヴ』。宿泊は、戸倉上山田温泉。高峰高原で紅葉を見ました。
東京から新幹線で佐久平へ
北陸新幹線「あさま」
まずは、北陸新幹線「あさま」で東京から佐久平へ♪
東京から佐久平までは1時間15分ほど。上野、大宮、高崎、軽井沢と停車して、あっという間に佐久平へ。
佐久平駅
10時過ぎに新幹線は佐久平に到着。
佐久平で下車する人は、ほんのわずか。駅はガラガラでした。
佐久平駅を出て、駅前でレンタカーを借り(レンタカーは事前にネット予約)、ここからは車で長野巡りです★
1日目の旅程は↓
- 佐久市にある『スパイスカレーと珈琲 ティケ』でランチ
- 東御市にあるカフェ「ミミロータス」でチャイを飲む
- 高峰高原で紅葉を見る
- 戸倉上山田温泉に宿泊し、温泉に入る
ルートマップはこちら↓
佐久平駅〜ティケ〜ミミロータス〜高峰高原〜戸倉上山田温泉
レンタカーは翌日の午後、長野市内で返却予定です。
さて、車をGetし、スタンバイOK。さあ、出発です!
まずは、ランチ。佐久市にある『スパイスカレーと珈琲 ティケ』へと向かいます。
色づき始めの紅葉
レンタカーで『ティケ』へ
東京とは違った長野の開放的な風景。澄み切った空気が気持ちいいです。10月ですが、そんなに東京と気温差はなかったです。
佐久平駅から西へ。県道44号と国道142号を進み、国道を右折して小道に入ってしばらく進んだところに、『スパイスカレーと珈琲 ティケ』はあります。佐久平駅からは20分ほど。
『スパイスカレーと珈琲 ティケ』 のカレープレート
『ティケ』の看板
こちらが、『ティケ』の看板。
里山の山林に囲まれた一角にあります。
カーナビだけだとうまく辿り着けないので、GoogleMapを併用した方が良いです。
緑の木々に囲まれたお店
『ティケ』の建物
こちらが、『ティケ』のお店の建物。
お店は、山々の眺望を考えながら、元々ある木をなるべく切らないようにして山林を切り開いて建てられたのだそう。
魅力的な雰囲気です♪
『ティケ』の店内
『ティケ』の店内です。
お店は、11時半からのオープンで、インスタグラムDMで事前予約しました。
お店はご夫婦で営業されているようで、奥様はインド料理の調理、旦那様は自家製コーヒーの焙煎と接客を担当されている様子。
窓からは美しい野山が見えます。
店内の座席。座敷タイプの席や大きなテーブル席などいろいろあり。
大きな窓からは、お店の前に広がる畑や山並みが見えます。最高のロケーションです♪
ティケのカレープレート
こちらが、「カレープレート」(カレー2種)です。
ココナッツミルクのまろやかさとトマトの酸味のバランスがほど良い「ケララ風チキン」、ブラックペッパーの刺激がたまらないドライな「ポークペッパーフライ」、フレッシュなハーブの風味がタイのグリーンカレーを思わせる「ベジタブルクルマ」
3種3様のカレーは、どのカレーもそれぞれ個性があって味わい深いお味。
タマリンドとトマトの酸味がスキッと効いた「ラッサム」や、お豆の崩れ具合がちょうど良い「サンバル」も美味です★
かぼちゃプリン
セラデュラ(ゴア風ミルクプリン)
デザートも注文。
ドロっとしたミルクプリンの上に砕いたビスケットが載った「セラデュラ(ゴア風ミルクプリン)」も、裏の庭で採れたかぼちゃを使った「かぼちゃプリン」も美味しい★
ティケ自家製焙煎コーヒー(マイソールブレンド)
デザートと一緒にいただいた「ティケ自家焙煎珈琲」(マイソールブレンド)も、、素朴ながらも奥行きのある美味なお味のコーヒーでした★
裏の畑のかぼちゃ
長野県佐久市にある『スパイスカレーと珈琲 ティケ』
現地南インドの味を感じさせる「カレープレート」も、手回しロースターで焙煎している「自家焙煎珈琲」も、美味しいデザートも、居心地の良い店内空間も、広々とした草原が広がるお店のロケーションも、丁寧で親切なご夫婦の接客も、すべてに大満足★
近くにあったら通ってしまいたくなるお店です。
『スパイスカレーと珈琲 ティケ』の情報
- 住所:長野県佐久市茂田井 観音寺3660-10
- 営業時間:11:30~16:30
- 定休日:月・火・水・木
- アクセス:佐久平駅から車で20分
- HP:https://www.instagram.com/curry_thik.hai/
ミミロータスでチャイをいただく!
東御市にあるカフェ「ミミロータス」へ
『ティケ』で美味しいカレーをいただいた後、東御市にあるカフェ「ミミロータス」へと向かいます。
「ミミロータス」へは車で23分ほど。千曲川沿いにあります。
近くにある北国街道の宿場町「海野宿」
最寄駅は、しなの鉄道の大屋駅
途中、北国街道の宿場町「海野宿」を通ったり、昔ながらの渋い外観の「大屋駅」を見たりしつつ、ミミロータスに到着。
ミミロータスのお店、駐車場が5台分なのですが、訪問時(14時前頃)、ちょうど駐車場が満杯で、なかなか停められず(汗)。
しばらく付近をうろうろしていたところ、運よく1台分空いたので、なんとか停めることができ、お店に入れました!
ミミロータスの外観
こちらが、ミミロータスの外観。
ミミロータスは、リノベーションした古民家で、チャイと焼き菓子を提供しているカフェです。
店主さんは東御出身の女性の方。ネパールでチャイに魅了され、日本の紅茶専門店で修行をした後、2005年に鎌倉にてお店をオープン。2021年からは故郷の東御に場所を移して再オープンしたということらしいです。
ネパールでは、10ヶ月間、現地の人にチャイを振る舞いながら旅をしていたそうで、興味津々★
ミミロータスの看板
チャイやスコーン、ワッフルをいただけます。
ミミロータスの入り口
ミミロータスの店内
ミミロータスの店内です。
古民家をリノベーションした店内は、落ち着いた居心地の良い雰囲気。
入り口のカウンターには、紅茶やスパイス、クッキーなど。カウンター後ろの棚には、インドの布やアジアの雑貨などが販売されていました。
紅茶やスパイスを販売
カラフルなインド布
いろいろな国の雑貨
インドやかんやポット
実は、今回、ここミミロータスでは15分ほどしか滞在しませんでした。
本当は店内でチャイとお菓子をいただく予定だったのですが、10席しかない座席は満席。いつ空くかもわからなかったので、ちょっと残念だったけど、テイクアウトすることにしたのです。
テイクアウトしたチャイ
こちらが、テイクアウトしたチャイ。
スタンダードな「マサラチャイ」と「ごまきなこチャイ」。どちらも580円。
スパイスがしっかり効いたリッチなチャイ。美味しいです♪
『ミミロータス』の情報
- 住所:長野県東御市本海野23-2
- 営業時間:11:00~16:00
- 定休日:水・木・金
- アクセス:しなの鉄道大屋駅より徒歩2分
- HP:https://mimilotus.net/
高峰高原を散歩(紅葉色づき始め)
高峰高原へ
チャイを飲みながら、次の目的地「高峰高原」へと向かいます。
ミミロータスから高峰高原へは40分ほど。小諸市へと向かい、そこから北へ。チェリーパークラインという山道を登って行きます。
空はまだら雲が連なる、まさしく秋の空。気持ちのいいドライブです♪
向こうに連なる山々と秋の空
山道を登っていきます。
紅葉は色づき始め
「高峰高原」は、浅間連峰の北側、長野県小諸市北部にある標高2,000mの高原地帯です。
チェリーパークラインの山道を登っていくと、徐々に木々の色が黄色になっていくのがわかります。まだ色づき始め。あと1〜2週間後が見頃なのかもしれません。
時折見える、小諸の街の眺望もGood!
チェリーパークラインは、かなりのヘアピンカーブの連続ですが、交通量は少ないのでスイスイ行けます♪
出発して40分ほどで、高峰高原ビジターセンターに到着しました!
高峰高原の風景
高峰高原ビジターセンターで車を停め、ちょっとお散歩。
ビジターセンターには、登山装備をしたトレッカーやハイカーがたくさんいました。
小諸まで行くバス停にもたくさんの人が並んでいて、登山シーズン真っ盛りな様子。
停止中のリフト
意外と交通量が多いこの道
雲が流れていくのが速い
ビジターセンターから高峰温泉まで1kmほどお散歩。
色づき始めの木々が連なる広大な風景、流れゆく雲。停止中のリフト。
雄大な景色とマイナスイオンを満喫♪
未舗装だし、何もないこの道ですが、西側にある県道94号線に繋がる道だったようで、意外と交通量は多かったです。そのため、静寂はそこまで味わえませんでした。
山道を下って下界へ
高峰温泉を散歩した後は、再びチェリーパークラインを通って下界へ。
ヘアピンカーブをぐねぐねと進み、30分ほどで小諸市街地に戻ってきました。
戸倉上山田温泉へと向かいます。
戸倉付近の千曲川と三角形の山
小諸市街地からは、小諸I.Cで上信越自動車道に入り西へ。坂城I.Cで高速を降りて、戸倉上山田温泉へと向かいます。
湯元上山田ホテル(天然温泉100%、源泉掛け流しの温泉)
戸倉上山田温泉
高峰高原ビジターセンターから1時間ほど、戸倉上山田温泉に到着しました。
本日の宿泊地は、ここです。
戸倉上山田温泉は、1870年頃、千曲川の河原に発見された温泉。
1893年(明治26年)に戸倉温泉が、1903年(明治36年)に上山田温泉の源泉が開かれ、その歴史が始まりました。
日本初の近代的なボーリング手法で沸き出た温泉だそうで、開湯以来120年、「善光寺参りの精進落としの湯」として、親しまれている温泉です。
湯元上山田ホテルの外観
宿泊したホテルは、「湯元上山田ホテル」
大正8年創業の老舗ホテルで、天然温泉100%、源泉掛け流しの温泉で、地元の人に「ホテルさん」と呼ばれ長年親しまれ続けている、上山田温泉を代表するホテルです。
信州割クーポン
今回、ホテルの予約はじゃらんを利用。【牛すき焼き
信州割クーポン2,000円分もいただいたので、かなりお得な気分★
宿泊した湯元上山田ホテルの部屋
宿泊した「湯元上山田ホテル」の部屋です。
お部屋はとても広々としていて、居心地の良さも申し分なし。
湯元上山田ホテルの夕食
夕食は、牛すき焼き会席。すき焼きはなかなか美味しかったです★
その他、焼き物や煮物、天ぷら、お刺身、茶碗蒸し、炊き込みご飯、お吸い物などなど、旅館らしいお料理のラインナップで、まずまずのお味。
ホテルの部屋からの眺め
お食事後は、もちろん温泉!
浴室は大浴場と露天風呂と貸切露天風呂の3つがあり、部屋によっては露天風呂付きの客室もあります。
今回は、大浴場と貸切露天風呂に入りました。
上山田温泉は「名湯百選」にも選ばれた美肌の湯。弱アルカリ性単純硫黄泉のお湯は無色透明でとろりとした質感。刺激の少ない肌に優しい泉質です。
入浴後はお肌がつるつるスベスベになり、かなり満足感の高い温泉でした★
ステンドグラスが飾られた大浴場の雰囲気も二重丸◉
「湯元上山田ホテル」の情報
- 住所:長野県千曲市上山田温泉1丁目69-3
- 電話番号:026-275-1005
- アクセス:坂城ICより約15分
- HP:https://www.kamiyamada.com/
上山田温泉の温泉街を散歩
朝の上山田温泉
朝の上山田温泉。
山の向こうのオレンジ色に染まった朝焼けが綺麗です★
上山田温泉の温泉街は、老舗の旅館やホテルが並び、昔ながらの温泉街って感じの雰囲気。こういう雰囲気、好きです♪
目の前にはパブやスナック
宿泊した「湯元上山田ホテル」は、歓楽街の「新世界通り」に面していて、部屋からはパブやスナックが並んでいるのが見下ろせました。
夜、通り沿いには、東南アジア系らしい女性が客引きしている様子や、界隈に宿泊しているらしき男性客がパブに入っていく様子、カラオケを歌っている声が聴こえたりして、なかなか面白い感じでした。
湯元上山田ホテルの朝食
湯元上山田ホテルのロビー
早朝、貸切露天風呂で温泉を楽しみ、ホテルの食堂で朝食をいただいた後、上山田温泉の温泉街をぶらぶら散歩してみることに。
上の写真は、湯元上山田ホテルのロビー。クラシカルな感じがなかなかGood!
さて、ロビーを出て、さっそく、温泉街を歩き始めましょう〜♪
新世界通りの入り口
こちらが、上山田ホテルの目の前にある「新世界通り」です。
昭和レトロな感じのこの看板、いい味出してます♪
看板に並んでいるお店は、スナックやパブ、クラブ、居酒屋など夜のお店ばかり。
「新世界通り」のみならず、付近の界隈をひと通りぐるりと歩き回りましたが、100軒くらいはあるんじゃないかというくらい、パブやスナックの数が多いです。
新世界通り
上山田温泉は、最盛期の昭和後期、歓楽的な温泉街として知られ、年間100万人以上の利用客が訪れるほど活況を呈していたのだとのこと。
長野県は「教育県」を宣言しており、風俗店の営業は厳しく規制されているため、風俗店はないのですが、長野の人にとって、その代わりとなっていたのがここ上山田温泉の歓楽街だったということのようです。
いろいろ調べてみると、面白いことがわかってきました。
この上山田温泉に外国人ホステスが働くようになったのは、昭和50年代が始めであるのだそう。当初はフィリピン人が多かったそうですが、その後韓国人ホステスに置き換わり、韓国人がアメリカへと流れていった後、タイ人が集まるようになっていったのだとか。
現在は、一部残った韓国人がママとなってお店を経営し、タイ人のホステスを管理していることが多く、多い時は100人以上のタイ人が上山田温泉には居たそうですが、コロナ禍によってかなり減ってしまっているのだとのこと。
参考:日本人が全く知らない日本「24時過ぎのタイ料理屋へ行ってみな」 韓国人に管理されるタイ人ホステス | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
パブやスナックがたくさん!
写真は撮らなかったのですが、界隈には、パブやスナックのほかに、タイマッサージ屋さんやタイ料理店がいくつもありました。長野の地方都市の300m四方くらいの狭い地域に有り得ないくらい数多く。
話の通り、タイ人ホステスが数多く居たのだろうということが想像できます。
ほろよい銀座
思い出の町
バブルは弾け、社員旅行や慰安旅行は衰退し、コロナ禍にも見舞われた現在、かつての繁栄はなくなっているようですが、この歓楽街は今だに現役で、夜はまだまだ多くのお店が営業し、夜はそこそこの活況を呈している様子。
今回、夜の歓楽街は歩きませんでしたが、ホテルの部屋からも、カラオケで歌っている声が方々から聴こえてきていて、歓楽街風情が感じられました。
新世界通りの説明版
こちらは、新世界通りの一角に設置されていた説明板。
「新世界」は、温泉旅館が建ち並ぶ伝統的な通りに対して、温泉場の慰安・娯楽サービスをする新しい街というイメージの通りです。
昭和初期の上山田温泉は、旅館・料理屋・カフェー・芸妓置屋が六十戸ほどありました。温泉地が健全な温泉場として発展するには、娯楽施設を旅館街から独立させ保養客の要望に応えようと、温泉組合が通りを開きました。土産品店などもあって、散策を楽しめます。
昭和の時代に、長野で一世を風靡した上山田温泉の歓楽街。
令和の現在、既に「歴史」になりつつある感もあります。
レトロでインパクトのある「美術 みさわ」の建物
上山田温泉の歓楽街は、昭和の風情を残した街並みが魅力的。
レトロな看板のデザインやインパクトのある店名などは、なかなか面白く、パブやスナックがズラリと並んだ、その規模感も全国屈指。見応えあります!
近年若い世代で人気が高まっている「昭和レトロ」のブームに乗って、千曲市もいろいろアピールを始めている様子。
参考:Z世代にブームの予感? 長野県千曲市のレトロな温泉街と地元料理を楽しむ | LOCATION JAPAN.net ロケ地から、日本を元気に!ロケーションジャパン
戸倉上山田温泉を舞台とした映画も。
参考:映画『ファンシー』ロケ地紹介-信州千曲観光局
参考:映画『ペルセポネーの泪』のロケ地で盛り上がる”長野県千曲市” | LOCATION JAPAN.net ロケ地から、日本を元気に!ロケーションジャパン
湯元上山田ホテル
戸倉上山田温泉の地図
戸倉上山田温泉
温泉街を歩き、昭和レトロな風情を楽しんだ後、ホテルでチェックアウト。
車に乗って出発です!
この日は、ランチで長野市の里山にある南インド料理店『スーリヤデーヴ』で、ミールスを食べるのが目的。
途中、直売所で地産の農産物を買い、食後は新幹線に乗って東京に戻る行程です。
長野の直売所3ヵ所で野菜や果物を物色
千曲市から長野市へ
戸倉上山田温泉から『スーリヤデーヴ』までは、40分ほど。
田んぼや畑、住宅地などを抜けながら、スムースに進んでいきます。
収穫前の田んぼ
りんごの収穫シーズン
ちょうどりんごの収穫シーズンということで、りんごの木には真っ赤な実がなっていました。
共和園芸農協りんご直売所
途中、まず訪れたのが、ここ。
「共和園芸農協りんご直売所」です。
りんごを中心に販売している直売所。共和園芸農業協同組合が運営しています。
たくさん並んだりんご
りんごは、かなり品数豊富で、夏あかり、祝、つがる、シナノドルチェ、紅玉、シナノゴールド、秋映、シナノスイート、王林、ふじなどなど。
野菜や山菜、きのこなども販売しており、りんごジュースやりんごジャムなどの加工品も売られています。
紅玉(わけあり品)420円
アルプス乙女(110円)
いろいろ迷ったものの、結局、袋で買うと重くなってしまうので、「紅玉」(わけあり品)一個と、ミニサイズのりんご「アルプス乙女」を購入。
ちなみに、直売所の通販サイトもあるので、食べたくなった時は、そちらを利用するのも良いです。
『共和園芸農協りんご直売所』の情報
- 住所:長野県長野市篠ノ井岡田1157-5
- 営業時間:8:30~17:00
- 定休日:水曜日
- アクセス:JR篠ノ井線今井駅より車で3分
- HP:https://www.applekyowa.com/
国道19号線から見た犀川
鏡のような犀川の水面
りんご直売所を出発して北へ。
途中、国道19号線に入り、犀川沿いを西に進んでいきます。
エメラルドグリーンの鏡のような犀川の水面がとても綺麗★
農産物直売所たんぽぽ
だいこん、ピーマン、唐辛子、白菜
農産物直売所たんぽぽの店内
おやき(140円)
次に立ち寄ったのが、国道19号線沿いにある「農産物直売所たんぽぽ」
地元の食材を使って農家のお母さんたちが作る「おやき」が美味しいと評判のお店です。
本当はおやきを食べたかったのですが、これから南インド料理を食べに行くので、泣く泣く諦め。。
代わりに買ったのは、「おからん棒」というおからのスナック。
それと、店員さん、若い女性の方でしたが、感じの良い接客でした★
『農産物直売所たんぽぽ』の情報
- 住所:長野県長野市篠ノ井山布施8831−19
- 営業時間:9:30~14:00
- 定休日:月曜日
- アクセス:JR篠ノ井線川中島駅より車で7分
- HP:https://oishii.iijan.or.jp/area/post-1302
道の駅 信州新町
こちらは、『スーリヤデーヴ』でランチを食べた後に立ち寄った「道の駅 信州新町」
「道の駅 信州新町」は、国道19号線沿いにある道の駅。
地元信州の野菜、山菜、果物、きのこのほか、鹿肉などのジビエ、味噌や漬物などの加工品など品揃え豊富★
食堂もあり、店内の石臼でひいた、ひきたて、打ち立て、茹でたての田舎蕎麦や、元祖信州の焼きおやきが食べられます。
道の駅 信州新町の店内
長なす、ミニトマト、ズッキーニ、四角豆、インゲン、ピーマン
きゅうり、ビーツ、にんじん、キャベツ
かぼちゃ
直売コーナーは、お野菜の種類が豊富だったので、いろいろ物色。
今回は、インド料理に使う用として、あまり都内のスーパーには置いてない、ハヤトウリと四角豆を購入。本場信州の味噌と、ご当地スナック(甘辛七味ポテト・ハッピーターン本わさび味)も買いました♪
『道の駅 信州新町』の情報
- 住所:長野県長野市信州新町水内4619
- 営業時間:8:30~18:00
- 定休日:無休
- アクセス:JR篠ノ井線篠ノ井駅より車で21分
- HP:https://nagano-michinoeki.jp/
里山の南インドミールス『スーリヤ・デーヴ』
スーリヤ・デーヴへ
この日のランチは、ビーガン南インド料理を提供するお店『スーリヤデーヴ』で。
長野市内から国道19号線を西へ犀川沿いに進んだ、笹平トンネルの北辺り。七二会という地区の自然豊かな里山の一角に、お店はあります。
スーリヤ・デーヴの入り口
スーリヤ・デーヴの外観
こちらが、『スーリヤデーヴ』のお店。
昔ながらの古民家をリノベーションした建物で、庭先にはバナナの木が植えられていました。
このお店、オーナーシェフは、隣接するヨーガアシュラム「ラダ・クリシュナ・アシュラム」で修行されている方。
アシュラムの思想に則った、お肉やお魚はもちろん、ニンニクや玉ねぎなども一切使用しない、ビーガン仕様の本格的な南インドミールスをいただくことが出来るお店です。
スーリヤ・デーヴの店内
『スーリヤデーヴ』の店内です。
開放的な窓からは、庭のバナナの木の鮮やかな緑が見えます★
サリー姿の女性たちが、アシュラムにお料理を運んでいく様子も見えたりして、何だか南インドにいるような感じ♪
お料理のメニューは、「バナナリーフミールス」(1,500円)のみ。All veganです。
バナナリーフミールス
こちらが、『スーリヤデーヴ』のバナナリーフミールス(All Vegan)。
綺麗なバナナリーフの上に、カボチャのクートゥ、人参とキャベツのポリヤル、ラージマのコランブ、アヴィヤル、大根のサブジ、サンバル、ゴーヤのアチャール、ポディ、ヨーグルト、ライス、パパダム。カトリにラッサムとパヤサム。
にんにくも玉ねぎも不使用のオールビーガン
お代わりいただきました!
『スーリヤデーヴ』のオールビーガン・バナナリーフミールス、何というか、食べていて幸せになってしまうほど、本当に美味しいミールスでした♪
地元長野産のお野菜の自然な甘味と、優しいながらも辛味と酸味、スパイスの風味が適度に効いたメリハリのあるお味が絶品★
お肉やお魚はおろか、ニンニクも玉ねぎも使わないオールビーガンの料理であるにもかかわらず、どうしてこんなに旨味が出せるのか不思議なほどです。
お代わりもしちゃいました♪
ヨーガアシュラムに隣接
長野市七二会にある『スーリヤデーヴ』
緑溢れる里山の風景も、開放的でゆったりとした店内空間も、親切で丁寧なお店の方の接客もGood!珠玉のお店です★
『スーリヤデーヴ』の情報
- 住所:長野県長野市七二会甲949
- 営業時間:11:30,12:00,12:30,13:00,13:30の予約制
- 定休日:火曜日、木曜日
- アクセス:長野駅から車で22分
- HP:https://www.instagram.com/surya_devdas/
戸倉上山田温泉〜共和園芸りんご直売所〜農産物直売所たんぽぽ〜スーリヤ・デーヴ〜道の駅 信州新町〜長野駅
『スーリヤデーヴ』で美味しいミールスを味わった後は、もう帰り。長野駅へと向かいます。
長野駅までは、30分ほど。レンタカーを返却し、新幹線に乗って東京へ。
満足のいく長野旅となりました★
長野のお土産
長野で買ったお土産はこちら。
アルプス乙女(共和園芸農協りんご直売所)
手作り おからん棒(農産物直売所たんぽぽ)
あんずジャム(湯元上山田ホテル)
七味ガラム・マサラ(湯元上山田ホテル)
長野県長野市産 四角豆(道の駅 信州新町)
長野県長野市産 ハヤトウリ(道の駅 信州新町)
旨辛七味ポテト(道の駅 信州新町)
ハッピーターン 本わさび味(道の駅 信州新町)
本場信州マルミヤみそ 陣中(道の駅 信州新町)
インドの布バッグ(スーリヤデーヴ)
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