フアン・ペン(タイ・チェンマイ)|北タイ料理が勢ぞろいしたプレート「カントーク」

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フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】 グルメ
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タイ北部の古都チェンマイ。旧市街の拠点ターペー門から西へ約1.2㎞ほど、ワット・チェディ・ルアンの南西のラチャマンカ通りの角に、北タイ料理専門店『フアン・ペン』(Huen Phen)はあります。

このお店、本場の北タイ家庭料理がリーズナブルなお値段でいただけると評判のお店で、創業30年以上の老舗のレストランなのだとか。

ランチタイムとディナータイムで店舗のスタイルが変わるのが特徴で、ランチ(8:00~15:00)は食堂風のスペースで「カオソーイ」をはじめとした気軽な軽食スタイル。ディナー(17:00~22:00)は雰囲気のあるレストランスペースで名物のカントークディナーセットなどフルコンボの北タイ料理をいただけるお店です。

今回は、ディナータイムに訪問しました♪

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】

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エキゾチックな雰囲気の北タイ料理屋さん

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】『フアン・ペン』の入り口

 

『フアン・ペン』の入り口です。

木彫りや石彫りのアンティーク家具や彫像などが並ぶエキゾチックな雰囲気。

さあ、お店の中に入って行きましょう〜♪

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】エスニックなインテリアの『フアン・ペン』店内

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】欧米人を中心にお客さんでいっぱい

 

店内は、木製のテーブルや椅子が並び、緑の植物が飾られ、壁や天井にはタイの木彫りや布飾りなどがデコレートされていて、オリエンタルテイスト満点。

予約せずに、ディナー開店と同時の17時過ぎに訪問しましたが、問題なく入ることができました。

ただし、お食事をいただいている間に座席はほぼ埋まって行ったので、可能であれば予約して行った方が良いかもしれません。

お客さんは、欧米人か日本人、中国人などの旅行者が中心でした。

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】スープ、カレーメニュー

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】カントークセットメニュー

さて、メニューを選びましょう〜♪

今回は、注文するものは決めておりました。

数種類の北タイ料理が丸いお盆の上に載ったチェンマイ名物の「カントーク」(ขันโตก)です★

そして、ガイドブックに載っていて美味しそうだった、スパイスやハーブを使った鶏の爽やかなスープ「ヤムジンガイ」(ยำจิ้นไก่)も別途注文!

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】シンハービール(90バーツ)

 

まずは、お飲み物から。

もちろん、タイのビール、シンハービールをチョイス!

日本のタイ料理店でいつも飲んでいる慣れ親しんだお味ですが、暑いタイの気候の中でいただくシンハーはやっぱり美味しい♪

ぐびぐび飲みながらお料理を待ちます。

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赤い円卓の上にたくさんの器が載せられた、チェンマイ名物「カントーク」

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】カントークセット(380バーツ)

 

そして、しばらくして運ばれて来ました〜!「カントークセット」

台座の付いた赤い円卓の上にたくさんの器が載せられていて、見た目がとてもフォトジェニック。南インド料理のミールスみたいなビジュアルです★

“カントーク”とは、円卓を意味するとのことで、ラーンナー王朝の宮廷料理にルーツを持つ格式の高い料理で、本来は結婚式や葬儀、新築祝いや寺院でのお祭りといった特別な行事で出されるものなのですが、近年では儀式以外でも提供されるようになったのだとのこと。

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】豪華なビジュアルです★

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】ゲーン・ハンレー、ゲーン・ケーガイ、生野菜、もち米

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】ナムプリック・オーン、ナムプリック・ヌム、ケープ・ムー、サイウア、生野菜、ココナッツミルクとバナナのデザート

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】お皿がお洒落な感じ

 

『フアン・ペン』のカントークに載っていたお料理は下記。

  • ゲーン・ハンレー(豚肉と生姜のミャンマー風カレー)
  • ゲーン・ケーガイ(チェンマイ風鶏肉と野菜のカレー)
  • ケープ・ムー(豚の皮の揚げ物)
  • サイウア(チェンマイ風ハーブソーセージ)
  • ナムプリック・オーン(ミートソース風ディップ)
  • ナムプリック・ヌム(青唐辛子ディップ)
  • 生野菜
  • もち米
  • ココナッツミルクとバナナのデザート

さあ、さっそくいただきましょう〜!

お味は、それぞれのおかずに個性があって、興味津々なテイスト。

カリッとスナック風にいただける「ケープ・ムー」は、「ナムプリック・オーン」や「ナムプリック・ヌム」などのディップをつけてもいけます!

ラオス料理などでもお馴染みの「サイウア」もハーブ&スパイシーな感じがビールに合う♪

お肉がしっかり煮込まれた「ゲーン・ハンレー」は、スパイシーながらクセがなく日本人のお口に合う食べやすいカレー。

「ゲーン・ケーガイ」は、お野菜たっぷりの鶏肉カレーでちょっと独特ながらも辛さはなく優しいお味のカレーです。

生野菜ともち米と、それぞれのおかずと2種のディップと、色々食べ合わせてバラエティに富んだ味覚を楽しみます。

うん、日本で食べる機会の多いタイ東北部イサーンのお料理とはまた違った美味しさです★

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】ヤムジンガイ

 

こちらは、別途注文したスパイスやハーブを使った鶏の爽やかなスープ「ヤムジンガイ」

この「ヤムジンガイ」がなかなかGoodでした♪

ガランガル、レモングラス、コリアンダーシード、ロングペッパー、フェンネルなどのスパイス&ハーブ、そして、マクウェン(花椒)が入っているのが特徴のスパイシーなスープで、鶏肉の旨みと辛さと酸味がインパクトをもたらしてくれて、かなり美味しい★別途注文して正解でした!

フアン・ペン【タイ・チェンマイ⑥】『フアン・ペン』の入り口

 

チェンマイ旧市街にある老舗北タイ料理専門店『フアン・ペン』(Huen Phen)

数種類の北タイ料理が丸いお盆の上に載ったチェンマイ名物の「カントーク」(ขันโตก)は、チェンマイに来たなら必ず食べるべきお料理のひとつです。

バラエティに富んだタイ北部のお料理を存分に堪能することができます★

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◆『フアン・ペン』の地図・アクセス

  • 住所:112 Ratchamanka Rd, Tambon Phra Sing, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
  • 電話:+66 81 882 1544
  • 営業時間:8時30分~16時00分 17時00分~22時00分

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「タイ・ラオス」現地のレストラン・カフェ

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バーンメーユイ(Baan mae yui)バンコク|極上のトムヤムクンナムコン
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タイの首都バンコクの中心部、シーロム通り沿いにある「バーン・シーロム・アーケード」の一角に、南インド料理店『サラヴァナバワン バンコク店』はあります。この「サラヴァナバワン」、世界中に支店のある南インド料理店。本場南インド、タミル地方のスタンダードなミールスをバンコクでいただけるお店です★

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チェンマイでもっとも格式が高い寺院「ワット・プラシン」と、「オアシス・スパ」の間の道を入ったところに、美味しいガイヤーンがいただける食堂『エスピー・チキン』があります。パリっとした皮が美味で、ガイヤーン以外の東北料理もとっても美味しい!店頭の鶏の丸焼きが目印です。
キャット・オーチャー(タイ・チェンマイ)|地元でも人気のカオマンガイの有名店
チェンマイ旧市街にある、カオマンガイのお店『キャット・オーチャー』。地元の人や、観光客でいっぱいになる人気店です。カオマンガイと一緒に人気なのが、店頭で焼いている豚の串焼き(ムーサテ)で、こちらも必食です。
トーン(タイ・チェンマイ)|おしゃれエリア「ニマンヘミン」にある北タイ料理店
チェンマイ旧市街西側の、チェンマイの青山と言われているエリア「ニマンヘミン」に、ローカルに大人気で行列のできる北タイ料理のお店『トーン(tong)』はあります。テラス席もある雰囲気のいいオープンな店内は、とても気持ちよく食事をすることができます。
カオソーイ・ニマン(タイ・チェンマイ)| ニマンヘミンの人気カオソーイ屋さん
チェンマイに来たら、カオソーイは必食!ってことで訪問したのは、おしゃれエリア ”ニマンヘミン” にある『カオソーイ・ニマン』。リゾート風のおしゃれな店内で比較的辛さ控えめで、日本人のお口に合うカオソーイがいただけます。
フアン・ペン(タイ・チェンマイ)|北タイ料理が勢ぞろいしたプレート「カントーク」
タイ北部の古都チェンマイにある北タイ料理専門店『フアン・ペン』(Huen Phen)。数種類の北タイ料理が丸いお盆の上に載ったチェンマイ名物の「カントーク」(ขันโตก)は、チェンマイに来たなら必ず食べるべきお料理のひとつです。バラエティに富んだタイ北部のお料理を存分に堪能することができます★
ジョーク・ソムペット(タイ・チェンマイ)|地元チェンマイで大人気のお粥屋さん
タイ北部の古都チェンマイにあるタイ風お粥(ジョーク)の専門店『ジョーク・ソムペット』。庶民の定食屋といった雰囲気のこのお店、実は、地元タイ人のみならず、世界中から観光客が食べに訪れる超人気店★しかも、このお店、年中無休で24時間営業!美味しいし、超使えるお店です♪
DECK1(タイ・チェンマイ)|ピン川を眺めながらいただくフュージョンタイ料理
タイ・チェンマイ旧市街の東側に位置するピン川沿いには、おしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。チェンマイ最終日のディナーに伺ったのは、リバーサイドに建つ『DECK1』です。とても素敵で高級感のある雰囲気のレストランで、フュージョンタイ料理をいただきました。

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