- ダルバートとは?
- 『ネパリコ』@渋谷
- 『MOMO(モモ)』@新大久保
- 『プルジャダイニング』@巣鴨
- 『ナングロガル』@大久保
- 『アーガン』@新大久保
- 『ソルティーモード』@恵比寿
- 『マナカマナ』@大山
- 『ラトバレ』@新大久保
- 『オールドネパール』@豪徳寺
- 『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』@神田
- 『サンサール』@小岩
- 『ベトガト』@新大久保
- 『バッティ(Bhatti)』@大塚
- 『窯焼き料理 Rato Mato (ラトマト)』@大久保
- 『エスニックキッチン&バル バイダム』@湯島
- 『ソルティカージャガル』@新大久保
- 『ネワーダイニング』@大久保
- 『ネパールツロ』@大久保
- 『ネパールレストランさくら』@新大久保
- 『ムスタングタカリ』@新大久保
- 『ジョジョラパ』@中野
- 『タカリバンチャガル』@亀戸
- 『ネパール ミテリキッチンレストラン&バー』@西日暮里
- 『アジアンダイニング&バー カトマンズ』@笹塚
- 『プルナディープ』@京成高砂
- 『チヤガル』@大久保
- 東京以外の「ダルバート」
- 「ミールス」「ビリヤニ」「スリランカプレート」などのお店まとめ
- ネパール料理の定食「ダルバート」についてのQ&A
ダルバートとは?
「ダルバート」(dālbhāt:दालभात)とは、ネパールの代表的な家庭料理で、ネパールでは毎日食べられている日本の定食にあたる料理です。
北インド料理だと「ターリー」、南インド料理だと「ミールス」、日本食だとごはんに味噌汁、冷奴とお刺身、浅漬けといった刺身定食に相当しそうな、国民食です。
「ダルバート」の「ダル」は豆、「バート」はお米を意味します。このダルとお米の他に、カレー味のおかず「タルカリ」と漬物の「アチャール」のセットで「ダルバート」です。
ネパールの料理は、スパイスを使うところなど北インドの料理と似ています。
ですが、ギー(バター)など油をいっぱい使う北インド料理と違って油は少なめ。使うスパイスの数や量も北インド料理に比べて控えめ。それにナンやチャパティよりもお米をメインで食べることもあって、ダルがさらさらしているのが特徴です。
インド料理とはまた違った魅力のネパールの定食「ダルバート」
東京都内のネパール料理店でいただいた「ダルバート」(または、それに類するもの)を26皿、ご紹介します★
『ネパリコ』@渋谷
渋谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、ネパール料理店『ネパリコ』
エキゾチックな居酒屋風の店内で、辛過ぎずマイルドで素材の味を生かしたネパール家庭料理をいただける人気店です。
『ネパリコ』のメインのネパール定食「ダルバート・ベジ」は、優しくトロみのある、これぞまさしく“ダル”という感じの「ダルスープ」、クミンの風味がいい味出している「タルカリ」、シンプルなガーリック味の「サグ」や、ゴマやマスタードなどのスパイスがお野菜に絡んで旨い「アツァール」などなど、スパイス感はそれほどなく辛さもほとんどなく、とても食べやすいです。
『MOMO(モモ)』@新大久保
JR新大久保駅から徒歩2分。通称“イスラム横丁”と呼ばれる界隈の一画にある、ネパール居酒屋『MOMO(モモ)』は、大久保界隈に数多くあるネパール料理店の中でも、元祖と呼べるお店です。
写真は「ネパールご飯セット」(1,350円)、いわゆるネパール定食“ダルバート”です★
スパイス使いがあっさり目の「ダル」は、お豆の旨味がたっぷりでご飯にかけるとサクサクいただけちゃいます♪
「チキンカレー」は、さらっとしたスープに存在感のある柔らかチキンがたくさん!
酸っぱさと辛さのマッチングが絶妙の「アチャール」。ジャガイモや大根、青菜などに煮干しが入っていてお魚の旨味がたまらない「タルカリ」など、どれもこれも美味しい★
『プルジャダイニング』@巣鴨
巣鴨にあるネパール料理店『プルジャダイニング』
ネパールの伝統的なお料理「ディード」を始め、ダルバートなどの定食、モモやサデコ、アチャールなどの本場ネパールのおつまみも充実したお店です。
写真は、スタンダードなネパール定食「ネパールセット」。ダール、チキンカレー、タルカリ、アチャール、ライスのセットです。
ご飯を何杯もお代わりできちゃいそうなあっさり目のダール。スパイスが絡んだタルカリやアチャールも抜群の美味しさ♪
こちらは、「ディードセット」です。
「ディード」とは、粗挽きのそば粉やキビ粉、米粉、小麦粉、大麦粉、トウモロコシ粉などを合わせたものを熱湯で湯がいた料理。ネパールの伝統的なお料理。
「ディード」の食感は、すいとんやだご汁のだごより、もっと歯ごたえがある感じの食感。カレーやタルカリなどと合わせて食べると、なかなかの美味しさです★
『ナングロガル』@大久保
大久保界隈、大久保通り沿いのビルの3、4階にあるネパール料理店『ナングロガル』
本場ネパール仕様の味は、瞬く間にネパール料理好き、カレー好きの心を鷲掴みにし、今や都内最強の呼び声も高いネパール料理店となりました★
写真は「ネパールローカル料理セット」。
豆カレー(ダル)も、チキンカレーもほうれん草炒めも、各種アチャールも、なかなかのお味で、バスマティライスにダルやカレーをかけて、アチャールやほうれん草などを加えて混ぜて食べるとほんと美味★
評判のネパール料理店『ナングロガル』。噂に違わぬ美味しさでした♪
『アーガン』@新大久保
大久保通りの雑居ビルの4階に、ネパール民族料理のお店『アーガン』があります。
ここは、ネパールでも料理が美味しいということで知られる「ネワール族」と「タカリ族」のお料理がいただけるということで有名なお店です。
写真は「タカリ料理」のセット、「アーガンスペシャルタカリセット」です。
セットの内容は、ご飯、チキンカレー、マトンカレー、豆スープ、漬け物、サラダ、野菜カレー、乾燥醗酵野菜の漬け物、青菜炒め、バターオイル、パパドゥ、トマトの漬け物、デザート。
チキンとマトンのカレーは汁気の多いタイプ。辛さはあまりなく、インド料理とは違った独特の風味があります。
ダルも独特の味と香り。全体的にマイルドで素朴な印象のお味でした★
写真は「ネワール料理」のセット、「ネワリポジセット」(ネパールの伝統的なお酒1種付き)です。
伝統的な葉皿に載って出て来ました★
皿の上のおかずは、どれも素朴でシンプルな味付けですが、旨味がよくしみ込んでいて美味しい。汁気のないチキンとマトンのカレーも“お肉”って感じで食べ応えあり。
そして、これらのおかずや漬け物を混ぜて食べると、またさらにGood!
ただし、干し飯(チウラ)は、玄米フレークの硬くしたような感じで、人によって好みが分かれるかも。
『ソルティーモード』@恵比寿
恵比寿西一丁目、五叉路の角のオシャレ風ビル。その5階にあるネパール料理店『ソルティーモード』。
ネパール人の店主が1998年に開いたこのお店は、美味しい「ダルバート」(ネパール定食)が食べられる知る人ぞ知る人気店です。
日替わりの2種類のカレー(チキンのカレーと、ジャガイモと豆のタルカリ)、ご飯、アチャール(漬物)、ダルスープ、食後のチャイがついて1000円。
優しい味で飲みやすいダルスープ、程よいスパイシー感のあるタルカリと鶏肉カレー、ご飯とよく合います!
また、マンゴーベースにニンニクが入ったアチャールは、その独特な酸味で味に変化を与えてくれます。
さすが人気店だけあって美味しい〜!隠れファンが多いというのも頷けますね!
『マナカマナ』@大山
東武東上線の大山駅南口から踏切を渡り、2本目の路地を左に入ってすぐのところ。
雑居ビルの2階に、ネパール料理店『マナカマナ』はあります。
写真は、メインメニューの「ネパールダルバートセット」
四角いタールの上に、豚肉タルカリ、ダル(黒ダル)のかけ汁、マショウラ(大豆ミート)のタルカリ、サグ・コ・タルカリ(青菜のスパイス炒め)、アチャール、ライスが載っています。
お味は、もちろん美味しい♪
辛さやスパイスが抑えめの優しいお味、ネパールの味です★
特に、現地ではよく見かけるけど日本ではあまり見ない「黒ダル」を使ったダルと、シンプルだけど味わい深い「サグ・コ・タルカリ」や「アチャール」が美味でした!
『ラトバレ』@新大久保
新宿区百人町、新大久保駅の山手線の線路の西側の路地の一角に、ネパール料理店『ラトバレ』があります。
ここ数年、在住ネパール人が急増し、リトル・カトマンズ化してきた大久保界隈。
現在では大久保界隈には500人以上のネパール人が在住し、約20店舗ほどのネパール料理店が営業するまでになっているのだそうです。
このお店『ラトバレ』も、そんな在住ネパール人御用達のお店のひとつ。
写真は、『ラトバレ』の“ダルバート”「ネパーリターリセット」
お料理のお味は、びっくりするようなお味ではないけれども、カトマンズの定食屋で出て来そうなスタンダードでシンプルなお味。
とろみのある水分多めのダル、トマトを使った酸味と辛味がキリッとしたゴルベラコアチャール、スタンダードで食べやすいお味のチキンカレー、タケノコの独特の風味がスープに滲み出たアルボディタマ、クミンの風味がたまらないジャガイモとインゲンを使ったタルカリなどなど、どれも安定のネパールのお味★
ちなみに、お店のお客さんはほぼ100%ネパール人!
本場ネパールの雰囲気を味わえるお店です。
『オールドネパール』@豪徳寺
大阪で人気のネパール料理店『ダルバート食堂』の店主さんが、東京でお店を開くということで、カレー好きな人たちの間で話題となっていた『オールドネパール(OLD NEPAL)』が2020年7月9日、小田急線豪徳寺にオープンしました。
チキンや骨付き山羊肉、グンドゥルック(発酵青菜)のスープカレー、ダール(豆のスープ)をはじめ、各種タルカリとアチャールが載ったダルバートはかなり豪華な感じ。
さらに、メニューにはありませんが、季節のアチャールやチウラが載せられた「カジャプレート」という前菜プレートが裏メニューとして注文できるのも嬉しい♪
全体的に、スパイスが効きすぎてないやさしいお味で、なんだか日本食にも通じるものがある感じ。毎日でも食べられそうな美味しさです。
洗練されたお味の豪華なダルバートを堪能できる『オールドネパール(OLD NEPAL)』。今大注目のお店です★
『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』@神田
神田駅北口から中央通りを北へ3分ほど。雑居ビルの5階に、ネパール料理のお店『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』はあります。
ネパール出身の店主さんが作るダルバートは素材の味を活かしたシンプルなダルバート。「ダルバートセット」は、カレーを3種から選ぶことができ、季節などによって内容は変わります。
とにかく美味しかったのが「さんまのカレー」。トマトベースのサラっとしたカレーの中に程よく身がほぐれたサンマが入っていて、スパイスの風味とサンマの出汁、トマトの酸味が合わさって、何とも言えない美味しさ★
スナックの間借り営業のため、日中のみの営業ですが、時間を作って訪問する価値ありありです★
『サンサール』@小岩
JR総武線小岩駅から徒歩11分。南口からフラワーロードの商店街を道なりに進んだ右手に、インド・ネパール料理のお店『サンサール』はあります。
オーナーシェフの女性、ウルミラ・マラカールさんは、ネパールの首都カトマンズ近郊の町パタン出身のネワール族の方。
“素材にこだわり、油分を極力少なくした、野菜中心のメニューが「マラカール家」の母の味”なのだとか。
『サンサール』のダルバート、毎日でも頂けそうな、ヘルシーで食べやすく、抜群に美味しいダルバートです★
『ベトガト』@新大久保
JR新大久保駅から徒歩3分。韓国料理店などが並ぶ駅の西側の路地をしばらく歩いた右手に、ネパール料理店『ベトガト』はあります。
『ベトガト』の「Bセット」は、鈍いゴールドのプレートに、ダルカレー、チキンカレー、ライス、アチャール、サグ、タルカリが載ったシンプルでスタンダードなダルバート。
塩気の強いダル。チキンがゴロッと入ったチキンカレー。タルカリやアルコアチャール、サグなど、どれも特別感はないけど、スタンダードに美味しい♪
これで700円!ディナーで700円というお値段で、これだけのダルバートがいただけ、さらにお代わり自由だなんて、すごい!
『バッティ(Bhatti)』@大塚
JR山手線大塚駅から徒歩2分。南大塚三丁目のサンモール大塚商店街の一角に、ネパール料理店『バッティ ネパール居酒屋』はあります。
本場の味そのままのネパール・ネワールの居酒屋料理をいただけるということで、人気を集めつつあるお店です。
『バッティ』のダルバート「バッチィ・カナ・セット」は、ジンブーの風味が効いた優しい味わいのダル、お肉に弾力があり食べ応えのあるバフのカレー、ミックスアチャールやグンドゥルック、サグ、タルカリも思い描いた通りの美味しさ♪
シンプルだけど、これぞダルバートって感じの美味しいダルバートでした★
『窯焼き料理 Rato Mato (ラトマト)』@大久保
新宿大久保百人町。大久保通りの新大久保駅と大久保駅の中間あたりの南側、雑居ビルの7階に、ネパール料理店『窯焼き料理 Rato Mato (ラトマト)』はあります。
美味しいネパール料理(ネワール料理・タカリ料理)を満喫できるお店です。マトカを使ったお料理のビジュアルも、凝りに凝った店内の内装も、窓から見える新宿夜景の眺めもGood!
『ラトマト』のダルバート「ラトマトダルバトセット」は、サラッとしたダルと水分多めのシンプルな味わいのチキンカレー。マトンの肉感とコクがシャープなマトンカレー。ポークの柔らかさと旨味が美味しいポークカレー。たけのこの風味が独特な野菜カレー。サグやグンドゥルック、アチャールも、これぞネパール料理って感じの美味しさ♪
ギーを掛けたり、パパドを齧ったり、レモンを絞ったり、味の変化を楽しみながら、ライスと一緒にもりもりいただきました★
『エスニックキッチン&バル バイダム』@湯島
東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩1分。湯島中坂下の交差点の角。雑居ビルの地下1階に、ネパール料理のお店『エスニックキッチン&バル バイダム』はあります。
オーナーはネパール出身の方。バル風の落ち着いた雰囲気の中、ダルパートやモモを始めとした美味しいネパール料理をいただけるお店です★
『エスニックキッチン&バル バイダム』の「ネパールダルバート」は、シンプルな塩気と多めの水分のネパール式のダール、ギーの風味が感じられるマイルドなチキンカレー、タケノコやキノコなどたくさんの具材が入った野菜カレー。発酵風味が美味しいグンドゥルック、シンプルなスパイス使いの各種アチャールやサーグ。
ビビッドなインパクトはないけど、どれも優しいお味で美味しい★
ダルバートを食べてるって感じがするダルバートです♪
『ソルティカージャガル』@新大久保
JR新大久保駅から徒歩2分。新大久保駅の北側、百人町二丁目(通称イスラム横丁)沿いのマンションの2階に、ネパール料理店『ソルティカージャガル』はあります。
新大久保には今では30軒を超えるネパール料理店がありますが、そんな数あるネパール料理店の中でも、『ソルティカージャガル』は、最も入りづらいディープなお店のひとつ。マンションの2階の、ネパール食材屋の奥にお店があるんです。
シンプルな『ソルティカージャガル』のダルバート。ジンブーの効いたスタンダードなお味のダルも、ネパールらしいシンプルなスパイス使いのタルカリやサーグ、アチャールもしみじみ美味しい♪
それと、スクティ入りのカレーがかなり美味しかったです★
結構歯応えのある干し肉のスパイス炒め「スクティ」。ほど良い噛み応えで、噛むほどにマトンの肉の旨味が出てくる感じ。スクティの味が沁みたグレイビーも深みのある味わいで美味♪
ご飯にダルやカレー、それぞれのおかずを混ぜて合わせていただくと、なお美味しい。
期待を裏切らない、満足のいくダルバートでした★
『ネワーダイニング』@大久保
JR中央・総武線大久保駅北口から徒歩2分。大久保通りを小瀧橋通りに向かって進んですぐの所にある雑居ビルの地下1階に、ネパール料理のお店『ネワーダイニング』は、あります。
「スペシャルタリセット」は、四角い銀のターリー皿で登場!
ウラドダルとラジマ(赤インゲン豆)が入ったリッチなダル(豆)カレー、カリフラワーとジャガイモ、インゲンが入ったタルカリ、ダイコンと豆のムラコアチャール、スパイシーで濃いめのグレービーのマトンカレー。どのおかずも美味しい♪
スタンダードでシンプルだけど、とびきり旨いダルバートでした★
『ネパールツロ』@大久保
JR中央総武線大久保駅。南口改札を出て右手すぐの駅前に、ネパール料理のお店『ネパールツロ』はあります。
2016年2月にオープンしたこのお店、スタンダードなネパール料理をリーズナブルな価格で提供しているお店です。駅から徒歩1分なので利便性は抜群!
『ネパールツロ』の「ネパーリチュロセット」は、ジンブーやクミンが香り、豆の旨みを引き立てているダル。チョイラは、マトンのスクティ(干し肉)と紫玉ねぎ、キュウリや青唐辛子が入った、結構ピリ辛のお味。パンチのある味で美味★ジャガイモやインゲンのタルカリ(野菜カレー)や、青菜のサグも安定の美味しさ♪
ほぼ、地元在住のネパール人しか来ないような小ぢんまりとしたお店ですが、ネパール現地でいただけるような、美味しいネパール定食「ダルバート」をいただくことができるお店です。
『ネパールレストランさくら』@新大久保
JR山手線新大久保駅から徒歩2分。韓国料理店などが入った雑居ビルの4階に、ネパール料理のお店『ネパールレストランさくら』はあります。
2016年5月にオープンしたこのお店、”リトルカトマンズ”と言われる新大久保のネパール料理店の中でも老舗のお店です。
ディナーのダルバートは、とろみのあるダルも塩気が強めのチキンカレーも、日本人のお口にも合う食べやすいお味。ダル&ライスお代わり自由、ドリンク付きで900円のリーズナブルさも嬉しい♪
大久保在住ネパール人で賑わうお店の雰囲気や、新大久保の夜景がが眺められる眺望も魅力★
『ムスタングタカリ』@新大久保
新大久保にあるネパール料理店『ムスタングタカリ』
『ムスタングタカリ』の「ネパールカナセットB」、カトマンズやポカラの食堂でいただいたような、シンプルだけど美味しいダルバートでした♪
かなり水分多めなダルは、水っぽいですが、薄いわけではなく、サラサラでライスに掛けて食べると、これはいい塩梅♪ ポークカレーは、どっしりと肉厚のポークがかなり食べ応えあり! スパイスが効いた濃いめのお味で、サラッとしたダルと高相性。タルカリは、ジャガイモとゴーヤが使われていて、ゴーヤの苦味とジャガイモの旨みがたまらない感じ。
シンプルだけど、とっても美味しい♪ さすが、お料理で有名な”タカリ”のお店。
ここに来たら、美味しいネパール料理を食べられること請け合いです★
『ジョジョラパ』@中野
中野駅北口より徒歩約3分。商店街の外れにあるコンビニのある建物の地下1階に、ネパール料理店『ジョジョラパ』は、あります。
ランチの「ジョジョラパ ダルバートセット」は、水分多めで皮付きムング豆が入ったダルスープも、シャバシャバなグレイビーのチキンカレーも、タルカリやほうれん草のサグ、ミックスアチャール、日替わりのゴルベラコアチャール(トマトのアチャール)も特別な個性はないけど、期待に違わぬネパールらしいお味。美味しいです♪
中野でダルバートを食べたくなったら、候補の筆頭に入れたいお店です★
『タカリバンチャガル』@亀戸
亀戸にあるネパール料理店『タカリバンチャガル』
ネパール・タカリ族のお母さんが作る、タカリの家庭料理を提供するお店です。
いただいた「タカリーセット」は、おかずの一品一品が美味なダルバート(定食)。黒豆を使った濃厚なダルも、旨味が凝縮されたドライ気味なマトンカレーも、思わず「旨い!」と口に出してしまうような美味しさ♪
さすが、お料理が美味しいと言われるタカリ族のお店です★
『ネパール ミテリキッチンレストラン&バー』@西日暮里
西日暮里にあるネパール料理のお店『ネパール ミテリキッチンレストラン&バー』
いただいた「ネパールセット」は、ダルやタルカリ、サグやポーク&チキンのカレーも、グンドゥルックアチャールも、滋味深い、ネパールらしいお味。
バスマティライスに各種おかずを載せ、ギーを加えていただくと、たまらない美味しさです♪
日暮里界隈で、ネパール料理を味わうなら、このお店に行けば間違いありません★
『アジアンダイニング&バー カトマンズ』@笹塚
笹塚にあるネパール料理のお店『アジアンダイニング&バー カトマンズ』
笹塚でランチタイムに、ダル、ライスお代わり自由。ドリンク付きで980円のネパール定食「ダルバート」をいただけるのは嬉しい♪
さすが、お料理が美味しいことで知られるネワール族が店主のお店。ダルもタルカリもマトンカレーも、満足感のある仕上がりでした★
『プルナディープ』@京成高砂
京成高砂にあるネパール料理のお店『プルナディープ』
ネパール料理店でありながら、パキスタン料理も食べられる人気のお店です。
いただいた「スペシャルセット」は、マトンの「ダルバート」にマトンの内蔵「ミックスブタン」を加えたセット。
優しいお味のダルも、濃厚でパンチのあるマトンのカレーも、ワイルドなミックスブタンも、サグやアチャールなどの副菜も、プレートトータルで美味♪
『チヤガル』@大久保
大久保の新宿百人町の路地裏にあるネパール料理のお店『チヤガル』
ネパールの現地の食堂のような風情ある佇まいの外観と店内の雰囲気がたまらないお店です。
提供されるお料理も抜群の美味しさ! 「スクティ」や「バトマス・サデコ」「スチームモモ」などの一品料理も、ネパール定食の「チキンカナセット」も大満足のお味でした♪
また、何度でも訪れたいお店のひとつです。
東京以外の「ダルバート」
「ミールス」「ビリヤニ」「スリランカプレート」などのお店まとめ
ネパール料理の定食「ダルバート」についてのQ&A
ダルバートとは?
東京でダルバートを食べられるお店は?
東京でおすすめのお店は、
『ネパリコ』(渋谷)、『プルジャダイニング』(巣鴨)、『サンサール』(小岩)、『オールドネパール』(豪徳寺)、『窯焼き料理 Rato Mato (ラトマト)』(大久保)です。
そのほかにも都内には多くのダルバートを食べられるお店があります。
・東京のダルバートを食べられるお店(25店舗)