【休業】ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)【神田】★素材の味を活かしたダルバートが絶品!

神田、ダルバートシャンティ グルメ
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神田駅北口から中央通りを北へ3分ほど。雑居ビルの5階に、ネパール料理のお店『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』はあります。

ネパール人の店主さんが作るオリジナリティ溢れるダルバートが美味しいということで話題になっているお店です。

2020年2月にオープンしたこのお店。元々は学芸大学で店舗を構えていたのだそうですが、現在はここ神田で、奥様が経営するスナックの昼の時間を間借りして営業されているのだとのこと。

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スナックを間借りした店内でいただく本場仕込みのダルバート

神田、ダルバートシャンティお店はこの「味仙」の横の階段を昇った5階

 

お店は中央通り沿いにあるラーメン屋「味仙」の横の階段を昇った5階。

階段を昇った中2階にエレベーターもあります。

神田、ダルバートシャンティ『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』の黒板メニュー

神田、ダルバートシャンティ夜は「スナックShanti」が営業しています。

「味仙」の横に、店頭のメニュー看板が立っています。

赤と青のネパール国旗を掲げて頑張ってアピールしていますが、事前にお店のことを知っていないと、なかなか一見客が多く来店するのは難しそうな感じ。

兎にも角にも、エレベーターに乗って5階のお店へと向かいます。

神田、ダルバートシャンティスナックを間借りした『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』の店内

 

こちらが、『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』の店内。

夜に営業している「スナックShanti」そのままの内装で、棚にはお酒がずらりと並んでいます。

スナックそのままの内装なので、ネパール感は皆無ですが、渋めのスナックの風情がかえって、”ありきたりではないお店”を感じさせてくれています。

神田、ダルバートシャンティ夜間営業している「スナックShanti」のお昼の時間を間借りしています。

 

訪問したのは平日の12時頃。お店の営業時間は月〜土の11:30~18:00なので、神田近辺のサラリーマンがメイン顧客である様子。

訪問時は、2名ほどのスーツを着た男性お一人様客がダルバートをいただいておりました。

神田、ダルバートシャンティ『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』のメニュー

 

こちらが、『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』のメニューです。

メニューは、「ダルバートセット」(1,000円)「カレーライス」(800円)の2品。

「ダルバートセット」は、カレーを3種から選ぶことができ、季節などによって内容は変わるそうですが、この日は「さんまのカレー」「マトンのカレー」「きのこのカレー」から選ぶことができました。

カレーは2種がけ(+200円)にすることもできたので、今回は「ダルバートセット」の2種がけで、「さんまのカレー」「マトンのカレー」をチョイス!

ちなみに、「カレーライス」はどんなものが出てくるのか不明ですが、多分、ライスとカレーのみのシンプルなプレートなのだと思われます。

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「さんまのカレー」と「マトンのカレー」が美味しい♪絶品ダルバート

神田、ダルバートシャンティ「ダルバートセット」

 

注文してしばらくすると、「ダルバートセット」が運ばれてきました〜♪

銀のプレートの上には、桜エビの載ったバスマティライスと日本米をブレンドしたライス、ゴロッとサンマの入った「さんまのカレー」、ガシッとした骨付きマトンの入った「マトンのカレー」、ネパールスタイルの水分多めの「ダル」、りんご、大根、ししとう、梅干しのアチャール、ブロッコリーとじゃがいものタルカリ、チャトニとパパドが載っています。

う〜ん、美味しそう!さっそくいただきましょう〜♪

神田、ダルバートシャンティさんまのカレーとマトンのカレー、ダル(豆のカレー)

 

とにかく美味しかったのが「さんまのカレー」

トマトベースのサラっとしたカレーの中に程よく身がほぐれたサンマが入っていて、スパイスの風味とサンマの出汁、トマトの酸味が合わさって、何とも言えない美味しさ★

ご飯とも合います♪

店主さんの話では、トマトと玉ねぎをベースにして、スパイスは、コリアンダーやクミン、カルダモン、スターアニスやメースなどを入れているのだそう。

「マトンのカレー」も美味しい!

食べ応えのある骨付きマトンがコクと深みのあるカレーの中にゴロゴロ。程よいマトン臭とカルダモンの香りが「さんまのカレー」とはまた違ったベクトルの美味しさ★

「ダル」(豆スープ)もいいですね♪

水分多めのダルはライスにピッタリ!

優しい豆の旨みと主張し過ぎないクミンの香りがパンチの効いた2種のカレーを中和してくれます。

ライスもバスマティ単体ではなく、日本米とブレンドしていて、その方が美味しく感じられるんですよね。日本人のお口に合う気がします。

神田、ダルバートシャンティ各種アチャールとチャトニ、パパド

神田、ダルバートシャンティバスマティライス、青菜の炒め物

 

各種アチャールやチャトニ、お野菜のタルカリなども、控えめながらそれぞれ個性的で、カレーのお味を引き立て、味のバリエーションを豊かにしてくれています。

う〜ん、『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』のダルバート、これは美味しい♪絶品でした★

神田、ダルバートシャンティテーブルに置いてある唐辛子のスパイス

 

店主さんの話によると、出身はネパール南部、インドに近い「ブトワル」という町であるとのこと。

ネパールに行ったことがあると伝えると、とても喜んでくださいました。

 

神田にあるネパール料理のお店『ダルバート シャンティ(ダルバート Shanti)』

素材の味を活かしたダルバートはシンプルながら飽きのこない、和食に通づる味わいを感じました。

スナックの間借り営業のため、日中のみの営業ですが、時間を作って訪問する価値ありありです★

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◉『ダルバート シャンティ』の地図・アクセス

  • 住所:東京都千代田区神田鍛冶町3-3-21 晴花ビル 5F
  • アクセス:神田駅から徒歩3分
  • 営業時間:11:30~18:00
  • 定休日:日曜日、祝日

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