Bar Tradicional Luna(メキシコ・グアナファト)|マリアッチの演奏が楽しめる

スポンサーリンク
バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】 グルメ
記事内に広告が含まれています。

メキシコ中央高原北西部、中世の風景が残る世界遺産都市「グアナファト」

この街の旧市街の目抜き通り「フアレス通り(Av.Juarez)」に面した市民の憩いの場「ラウニオン公園(Jardín de la unión)」の一角に、老舗カンティーナ(酒場)『バー・トラディショナル・ルナ(Bar Tradicional Luna)』はあります。

豊富なメキシコ料理とテキーラをはじめとしたお酒、そして、マリアッチの演奏を楽しめるメキシコらしいカンティーナです★

スポンサーリンク

マリアッチの演奏を聴きながら、タコスやコロナビールを味わう!

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】『バー・トラディショナル・ルナ』の店内

 

「ラウニオン公園」に面した入り口には、オープンテラス席が設けられていて、屋外で気持ちよくお料理とお酒をいただくことができます。

オープンテラス席の前では、マリアッチの楽団が演奏しているのですが、両隣のお店の前でもそれぞれのマリアッチ楽団が演奏しているので、辺りはかなり賑やかな雰囲気です♪

 

マリアッチの演奏を横目に、店内へと入ります。

店内は雑然とした雰囲気ですが、バーカウンターは間接照明でボトルが輝いていて、なかなかスタイリッシュ。

座席はテーブル席とカウンター席があり、テーブル席の前では別のマリアッチ楽団が演奏していました。

かなり混雑していて、空いている席がほとんどなかったのですが、運よくカウンター脇のテーブル席を発見!

さっそく着席し、メニューを物色です。

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】ドリンクメニュー

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】お料理のメニュー

お料理は、タコスなど軽食が中心の品揃え。ドリンクはビールからテキーラ、各種カクテルなどお酒のラインナップは充実している感じ。

居酒屋って感じのメニューです。

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】「コロナ・エキストラ」とベルギーの「ステラ・ビール」

 

ビールは、おなじみのメキシコビール「コロナ・エキストラ」と、ベルギーのビール「ステラ」をチョイス!

お豆とライムのお通しも付いてきました。

マリアッチの演奏がBGMとして流れる中飲むビール、いい感じです♪

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】「ソパ・デ・トルティージャ」

 

まず頼んだのが、「ソパ・デ・トルティージャ」

揚げたトルティージャとアボカドなどが入ったトマトベースのスープです。

辛さはあまりなく、トマトの酸味がポイントの具沢山のスープなんですが、揚げたトルティージャがちょっと重い感じ。

個人的には、ユカタン地方の、ライムの酸味が効いたチキンベースのスープ「ソパ・デ・リマ」の方が好みです。

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】牛肉のタコスとトルティージャ

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】牛肉のタコス

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】トルティージャ

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】サルサソース

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】トルティージャにタコスを載せたところ

やっぱり、メインはタコスをチョイス。

牛肉(部位はちょっと忘れてしまいました)のタコスです。

トルティージャの上に、タコスを載せ、サルサソースをかけて、包んでいただきます!

お味は、普通に美味しいスタンダードな居酒屋タコスです。

 

正直、毎日食べていると、結構飽きてきます、タコス。

お肉とトルティージャが胃に重めで、さっぱりとしたものが食べたくなってきます。

バー・トラディショナル・ルナ(グアナファト①)【メキシコ】「セビーチェ」

 

そこで、注文したのが「セビーチェ」

白身魚に紫玉ねぎ、トマトなどを和え、ライムを絞ってマリネしたペルー由来のお料理です。

アボカドが載っているのがメキシコ流ということでしょうか。

さっぱりとしていて美味しい!満足です★

 

さて、お料理を食べ、ビールをいただくのもそこそこに、向こうからガンガンに聴こえてきているマリアッチの音楽を聴きに行きましょうか〜♪

スポンサーリンク

ソンブレロを被ったメキシコ楽団「マリアッチ」の演奏を鑑賞♪

こちらは、店内のテーブル席のところで演奏していた「マリアッチ」

歌はそんなに上手くないですが、店内にメキシコな雰囲気を出してくれています♪

こちらは、お店の入り口のオープンテラス席で演奏していた「マリアッチ」

こちらは、店内よりも人数が多いバンド構成。両隣のお店もそれぞれマリアッチ楽団が演奏していたので、音が混ざってしまっています。

だけど、オープンテラスで、旧市街の建物を間近に眺めながら聴く音楽は、なかなかGoodです!

 

ちなみに、「マリアッチ」(Mariachi)とは、7〜12名で構成されるメキシコの楽団の様式のこと。

ビウエラ、ギター、ギタロン、バイオリン、トランペットなどの楽器が用いられ、様々なジャンルのメキシコ伝統曲を演奏します。

「マリアッチ」は、つば広のソンブレロを被り、「チャロ」と呼ばれる服を身に纏うのがスタンダードなスタイル。

「チャロ」は、白と黒の色からなり、ズボンの脇には金具がズラリと連なっているのが特徴です。

「マリアッチ」は、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。

ラパス広場(グアナファト①)【メキシコ】グアナファトの夜

 

スペイン植民地時代の面影を残すカラフルなコロニアル建築が建ち並ぶ「グアナファト」の街。

老舗カンティーナ(酒場)『バー・トラディショナル・ルナ(Bar Tradicional Luna)』は、マリアッチの演奏を聴きながら、メキシコらしい居酒屋料理とお酒を楽しめるお店です。

お料理やマリアッチのレベルはそこそこな感じですが、グアナファトの雰囲気を味わうにはうってつけのカンティーナだと思います。

スポンサーリンク

◉『バー・トラディショナル・ルナ(Bar Tradicional Luna)』の地図・アクセス

  • 住所:Jdn. de la Unión, Zona Centro, 36000 Guanajuato, Gto
  • 電話:+52 473 734 1864
  • 営業時間:9時30分~0時00分

スポンサーリンク

「中南米」現地のレストラン・カフェ

メキシコのグルメ

サロン・コロナ(メキシコシティ)|ここでしか飲めない!コロナビールの生が飲めるお店
メキシコのビールと言えば、「コロナビール」。この「コロナビール」ですが、実は生ビールがあるんです♪コロナの生ビールを飲むことができるお店が、本場メキシコシティにある『サロン・コロナ(Salón Corona)』その『サロン・コロナ』の本店に行ってまいりましたのでご紹介します★
カフェ・デ・タクバ|メキシコシティの老舗有名店で伝統料理チレスエンノガダをいただく
メキシコシティでもっとも有名なレストランの一つ『カフェ・デ・タクバ(Café de Tacuba)』。メキシコの女流画家「フリーダ・カーロ」の結婚披露宴が行われたことでも、有名なんだそうです。ステンドグラスやタイルの素敵な店内で、メキシコの伝統料理をいただきました☆
Azul Condesa|メキシコシティの代官山コンデサ地区のおしゃれメキシコ料理店
メキシコの代官山と言われる「ローマ&コンデサ地区」のコンデサ地区に、おしゃれメキシコ料理のお店『Azul Condesa(アズール コンデサ)』はあります。人気のカフェやブティック、ナイトスポットが並ぶ地区で、ちょっとオシャレをして行きたいような高級感のあるお店。でも、気軽に入れる素敵なお店です♪
Bar Tradicional Luna(メキシコ・グアナファト)|マリアッチの演奏が楽しめる
グアナファトの旧市街の目抜き通り「フアレス通り」に面した市民の憩いの場「ラウニオン公園」の一角に、老舗カンティーナ(酒場)『バー・トラディショナル・ルナ(Bar Tradicional Luna)』はあります。メキシコ料理とテキーラをはじめとしたお酒、そして、マリアッチの演奏を楽しめるメキシコらしいカンティーナです★
La Carreta(メキシコ・グアナファト)|店頭でぐるぐる焼かれているチキンが美味
メキシコ中央高原北西部にある「グアナファト」のメインストリート「フアレス通り」をラパス広場から西に進み、イダルゴ市場に向かう途中の左手に、チキンがぐるぐると回転して焼かれているのが目を引く大衆食堂があります。グアナファトで人気の鶏肉料理のお店『ラ・カレータ(La Carreta)』です。
La Oreja De Van Gogh(メキシコ・グアナファト)|生演奏を楽しめるレストランバー
メキシコ中央高原北西部にある「グアナファト」の町。サン・フェルナンド広場の一画にあるレストラン&バー『ラオレハ・デ・バン・ゴッホ』は、その名の通り、ゴッホの絵のレプリカが至る所に飾られています。20:00頃からはライブ演奏が行われ、落ち着いた雰囲気の中、音楽を聴きながらお酒とお食事を楽しむことができます。
Sanborns(メキシコシティ)|「青いタイルの家」でいただく名物のシナモンロール
メキシコシティの歴史地区、ベジャス・アルテス宮殿の近くに、「青いタイルの家」はあります。青や白のタイルで装飾された美しいこの建物は、その昔オリサバ公爵の家として建設されたそうです。現在は、ショッピングゾーンとレストランとなっていて、2日目の朝食をこちら『Sanborns(サンボーンズ)』でいただきました♪

グアテマラのグルメ

コロンビアのグルメ

コメント