中南米・ヨーロッパ各国で食べたお料理をご紹介します。
ご紹介する国・地域は、グアテマラ、メキシコ、キューバ、コロンビア、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ。
日本には世界各国のレストランが揃っていますが、本場は、やっぱり本場。びっくりするような美味しいお料理や、日本では食べたことがないお料理をいくつもいただくことが出来ました★
- ペピアン【グアテマラ】
- セビーチェ【グアテマラ・コロンビア・メキシコ】
- モハラのフィッシュフライ【グアテマラ・パナハッチェル】
- ビーフジャーク定食・肉ライス弁当・カサの家庭料理【キューバ】
- タコスとワカモレ(サロン・コロナ)【メキシコシティ】
- チレス・エン・ノガダ(カフェ・デ・タクバ)【メキシコシティ】
- オアハカンスタイル・トルティーヤスープ(アズール・コンデサ)【メキシコシティ】
- CONSOME PREPARADO(フォンダ・カルメリータ)【メキシコシティ】
- チキンライス(ラ・カレータ)【メキシコ・グアナファト】
- モンドンゴ(モンドンゴス)【コロンビア・メデジン】
- アヒアコ(La PUERTA de la CATEDRAL)【コロンビア・ボゴタ】
- ポヨ・アサド(Brasas de zipa)【コロンビア・シパキラ】
- カルド・デ・コスティージャ【コロンビア・ボゴタ】
- ソーセージ盛り合わせ(クルドゥセ・ノッツ・クルツ)【エストニア・タリン】
- フィッシュ・プレート(ペッパー・サック)【エストニア・タリン】
- ビーツのスープ【エストニア・リトアニア】
- 揚げたスプラットイワシ、ニシンのマリネ(スィリチーテス・ウン・ディリーテス)【ラトビア・リガ】
- ツェペリナイ【リトアニア・ビリニュス】
- パンの容器に入ったクリーミーマッシュルームスープ(フォルト・ドゥヴァーラス)【リトアニア・ビリニュス】
- パン包みマッシュルームスープ(ソコル)【スロベニア・リュブリャナ】
- シーフードプレート(モービーディック)【クロアチア・ドゥブロヴニク】
- チェバプチチ(レストラン・バビロン)【ボスニア・ヘルツェゴビナ・モスタル】
- ブレク(Sac)【ボスニア・ヘルツェゴビナ・サラエボ】
- ボスニア料理の盛り合わせ(Sedef)【ボスニア・ヘルツェゴビナ・サラエボ】
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ペピアン【グアテマラ】
『ロス・トレス・ティエンポス(Los Tres Tiempos)』の「ペピアン」(ポーク)
『ラ・フォンダ・デ・ラ・カジェ・レアル(La Fonda de la Calle Real)』の「ペピアン」
「ペピアン(Pepian)」は、グアテマラの伝統料理のひとつで、トマトや香辛料を使って、鶏肉や豚肉と野菜を煮込んだ辛口のスープです。
スパイスは、チレパサ(辛くない乾燥唐辛子)、シナモン、クローブ、ブラックペッパーなどが使われ、ニンニクや赤パプリカ、かぼちゃの種、玉ねぎ、トマトなども入っています。
この「ペピアン」をピラフのようなライスに掛けて食べるのが絶品♪
グアテマラで一番美味しかったお料理です。
セビーチェ【グアテマラ・コロンビア・メキシコ】
『ロス・トレス・ティエンポス(Los Tres Tiempos)』の「セビーチェ」
『ホセ・ピングイーノス(Jose Pinguino’s)』の「セビーチェ」
コロンビア・カルタヘナの『セビーチェス&セビーチェス』のセビーチェ
メキシコ・グアナファト『バー・トラディショナル・ルナ(Bar Tradicional Luna)』のセビーチェ
ペルーで生まれ、現在ではラテンアメリカの海岸沿いで幅広く食べられている魚介のマリネ料理「セビーチェ」
白身魚、タコ、エビ、ホタテ、ムール貝などの魚介をレモンでマリネし、玉ねぎなどの野菜と和えたお料理で、付け合わせにじゃがいも、茹でとうもろこし(チョクロ)、煎ったとうもろこし(カンチャ)などが添えられたお料理です。
酸味のある魚介のお味と、玉ねぎのシャキシャキ感。柔らかいチョクロとカリッとしたカンチャの食感などが、爽やかかつバラエティ溢れるお味&食感で美味しい★
様々な国や地域、レストランで、バリエーション豊かな「セビーチェ」があります。
モハラのフィッシュフライ【グアテマラ・パナハッチェル】
モハラのフィッシュフライ(ホセ・ピングイーノス(Jose Pinguino’s))
グアテマラ・アティトラン湖畔の町パナハッチェルは、湖で獲れる「モハラ」という白身魚を使ったお料理が有名。
町のメインストリートにあるレストラン『ホセ・ピングイーノス(Jose Pinguino’s)』でいただきました。
あっさり淡白で臭みのない「モハラ」をカラリと揚げた「フィッシュフライ」は、食べやすくて美味しいです。
グリーンチリソースを付けたり、ワカモレと一緒に食べるのもなかなかGood!
ビーフジャーク定食・肉ライス弁当・カサの家庭料理【キューバ】
レストラン『ラ・ミーナ(La Mina)』のビーフジャーク定食
キューバの首都ハバナにあるレストラン『ラ・ミーナ(La Mina)』でいただいた「ビーフジャーク定食」
プレートの上に、ピラフとさつまいものようなホクホクとしたジャガイモ、コールスロー的なサラダ、そして、ホロホロにほぐされた牛肉が載っています。
シンプルなお料理ですが、美味しいです★
サンドイッチ屋で注文した肉ライス弁当
こちらは、キューバ・ハバナの下町「セントロ・ハバナ」にある、キューバ人民向けのサンドイッチ屋さんで購入した肉ライス弁当です。
ピラフの上にボリュームのある牛肉とトマトやレタスなどのお野菜が載っています。
お値段は、ビールと合わせて3CUC(300円)。シンプルで美味しいし、破格の安さです♪
カサ「Hostel Glenda」でいただいたディナー
キューバ・トリニダーのカサ(民宿)「Hostel Glenda」で、豪華なロブスター付きのディナーを注文しました。
豆のスープと、おこわっぽいご飯、バナナフリッターとポテト、サラダにビールが付いて10CUC(1,000円)です。
スタンダードな中南米のお料理ですが、ロブスターはやっぱり美味♪
なかなか満足のいく内容でした!
タコスとワカモレ(サロン・コロナ)【メキシコシティ】
「タコス・アル・パストール」(TACO PASTOR)
「ワカモレ」(GUACAMOLE)
「カルド・カマロン」(CALDO CAMARON)31ペソ:248円
お通しのハラペーニョとニンジンの漬物、ライム、サルサソース
「タロ・オスクーラ」(TARO OBSCURA)44ペソ:352円
メキシコシティにあるコロナビールの生を飲めるお店『サロン・コロナ』で、大衆的なメキシコ料理「タコス」と「ワカモレ」をいただきました。
「タコス・アル・パストール」は、店頭で回転していたお肉(パストール)を削いで、トルティーヤの上に、みじん切りの玉ねぎやコリアンダーなどと一緒に載せたもの。
お肉は、豚肉が使われていて、チレ(唐辛子)やニンニクなどでマリネされています。
ライムやサルサソースを付けて食べると美味しい♪
「ワカモレ」は、アボカドをメインに、トマト、玉ねぎ、ライム果汁、塩、コリアンダー、チレセラーノをすり潰して作られたディップのこと。これをトルティーヤチップスなどに付けて食べます。
トルティーヤチップスは、日本の既製品っぽいものと違って素朴な味わい。「ワカモレ」も結構薄味でヘルシーな感じです。シンプルでアボカドとライムのさっぱりさ加減が美味しい★
エビ入りのスープ「カルド・カマロン」は、トマトベースのスープの中に、大きめのエビがどっちゃり入っていて、そのエキスがスープにしみ込んでいて、エビの旨みたっぷり!
『サロン・コロナ』の名物であるハラペーニョとニンジンの酢漬けも、もちろん、生のコロナビール(今回は、黒生ビール「タロ・オスクーラ」を注文)も美味しいです★
チレス・エン・ノガダ(カフェ・デ・タクバ)【メキシコシティ】
「Chiles en Nogada チレス・エン・ノガダ」
メキシコシティにある1912年創業の老舗レストラン『カフェ・デ・タクバ(Café de Tacuba)』で、名物料理「チレス・エン・ノガダ」をいただきました。
大きな辛みのないチレ(唐辛子)の中に、豚のひき肉、ナッツ、バナナなどを詰め、クリームソース、クルミ、ザクロの実をかけたお料理で、メキシコの独立記念日(9月16日)に食べる料理なのだそう。
お味は、ちょっと独特過ぎて微妙。甘いんです。。
お店の人には「とても美味しい!」と強く勧められたので、メキシコ人と日本人の味覚の違いを実感するお料理となりました。
オアハカンスタイル・トルティーヤスープ(アズール・コンデサ)【メキシコシティ】
「オアハカンスタイル・トルティーヤスープ」
「マッシュルームシチュー・エンチラーダ」
「セビーチェ」
メキシコの代官山と言われる「ローマ&コンデサ地区」のコンデサ地区にあるおしゃれメキシコ料理のお店『Azul Condesa(アズール コンデサ)』
ここでは、定番のメキシコ料理がひと味違った装いで提供されていました。
「オアハカンスタイル・トルティーヤスープ」は、トマトスープにトルティーヤ、アボカド、キャベツ、サワークリームが入ったスープ。トマトの酸味と、アボカドとクリームのまろやかさが合います。トルティーヤがスープに浸されて、食べ応えもバッチリ!
「マッシュルームシチュー・エンチラーダ」は、トルティーヤに具材を入れた「エンチラーダ」にマッシュルームシチューがかかっていて、レタス、サワークリーム、チーズがトッピングされているお料理。トルティーヤがラザニアのようで、マッシュルームシチューが絡んで美味しい。レタスが濃厚なシチューを少しさっぱりとしてくれます。
定番の「セビーチェ」も、他とは違ったお洒落な装い。プリップリのエビに、ペースト状になったアボカドが載っていて、トルティーヤチップスが刺さっていました。ライムが効いていて、さっぱりとしてホントに美味しい!
CONSOME PREPARADO(フォンダ・カルメリータ)【メキシコシティ】
「CONSOME PREPARADO」50ペソ
メキシコシティの台所「シウダデラ市場」の中にある食堂『フォンダ・カルメリータ』でいただいたのが、「コンソメ・プレパラード(CONSOME PREPARADO)」というスープ。
チキン、アボカド、トマトが入っているスープ。食べてみたら、中にご飯も入ってました。あっさりしたコンソメスープに、ちょいピリな辛みがあって、やさしいお味。こってりめな食事が続いていたので、このスープがたまらなく美味です♪
チキンライス(ラ・カレータ)【メキシコ・グアナファト】
「Chicken Midle」(100ペソ: 800円)
メキシコ・グアナファトで人気の鶏肉料理のお店『ラ・カレータ(La Carreta)』で、シンプルなチキンの丸焼きをいただきました!
メニューの名前はそのまま「チキン」。ご飯とキャベツのサラダも付いて、100ペソ(800円)。Midleをチョイスしましたが、それでもかなりのボリュームです★
スパイスなどは使っていないようで、シンプルなお味でしたが、お肉が柔らかくジューシーで、たまらない美味しさ!トルティージャもテーブルに無料で置かれるので、トルティージャの中にチキンやライス、キャベツなどを巻いて食べるのもなかなか美味しいです。
モンドンゴ(モンドンゴス)【コロンビア・メデジン】
メデジン名物料理「モンドンゴ」
「モンドンゴ(モツ)」をスパイスとジャガイモなどと一緒に煮込んだお料理
付け合わせのアボカド、アレパ、サルサソースなど
コロンビア・メデジンの名物料理が「モンドンゴ(Mondongo)」
人気レストラン「モンドンゴス(Mondongos)」でいただきました★
「モンドンゴ」は、牛のモツ(ハチノス)をメインに鶏肉や牛肉、ニンジンや玉ねぎ、ジャガイモ、エンドウ豆などの野菜をコリアンダーなどのスパイスで煮込んだスープ料理。付け合わせとして、ライムやサルサソース、アボカド、アレパ(トウモロコシのパン)などが付いていて、スープの中に入れていただきます。
お味は、かなり美味でした♪モツはとても柔らかくて臭みもなく、お野菜との絡みも、スパイスの爽やかさとのマッチングもなかなか。カレーのような感覚でいただけるスープです。
モンドンゴは、こちらのレストランでいただきました。
アヒアコ(La PUERTA de la CATEDRAL)【コロンビア・ボゴタ】
コロンビア伝統のスープ「アヒアコ」
「アヒアコ」の付け合わせのアボカドやサワークリームなど
コロンビア伝統のスープ「アヒアコ(Ajiaco)」
ボゴタを中心としたアンデス高原地域の”おふくろの味”です。
「アヒアコ」は、鶏肉とジャガイモを主材料に、トウモロコシ、長ネギ、パクチーなどを加えて煮込んだスープのこと。ジャガイモを崩れる直前まで煮込み、ドロッとした食べ応えのある食感が特徴です。
濃厚なスープに、あっさりとしたアボカドや酸味のあるサワークリーム、ケッパーのピクルスの味が良く合います。
アヒアコは、こちらのお店でいただきました。
ポヨ・アサド(Brasas de zipa)【コロンビア・シパキラ】
『Brasas de zipa』の「ポヨ・アサド」
こちらは、「ポヨ・アサド(Polo Asado)」
中南米でよく食べられているチキンの焼肉のプレートです。
シパキラの町で食べたこのレストランの「ポヨ・アサド」は、チキンのハーフにバナナをフライしたもの、ジャガイモ、アレパというトウモロコシ粉で作ったパンのセットでした。
肉厚でジューシーなチキンに、ジャガイモやバナナ、アレパの素朴な味。間違いなく美味しいです★
ポヨ・アサドは、こちらの食堂でいただきました。
カルド・デ・コスティージャ【コロンビア・ボゴタ】
カルド・デ・コスティージャ(Caldo de Costilla)
こちらは、「カルド・デ・コスティージャ(Caldo de Costilla)」
牛や豚のリブ肉(あばら骨付き肉)とジャガイモが入った澄んだ色のあっさり系スープで、朝食としていただくことが多いのだとのこと。
リブ肉から滲み出た出汁の旨味と、パクチーやクミンなどの香辛料のアクセントがたまらない美味しさです♪
日本人のお口にも合うスープで、毎日でもいただけそう。
今回いただいたコロンビア料理の中で一番気に入った一品となりました。
カルド・デ・コスティージャは、宿泊したホテルの朝食でいただきました。
ソーセージ盛り合わせ(クルドゥセ・ノッツ・クルツ)【エストニア・タリン】
「ソーセージ盛り合わせ」
エストニア・タリンにある、エストニアの郷土料理がいただけるお店『クルドゥセ・ノッツ・クルツ(Kuldse Notsu Korts)』
ここで、クリスマスに食べられているという ”血のソーセージ” をいただきました。
ソーセージは盛り合わせで注文。パリっとジューシーで美味しかったですが、血のソーセージはちょっとクセが強過ぎる感じ。山盛りのザワークラウトと一緒にいただきます。
フィッシュ・プレート(ペッパー・サック)【エストニア・タリン】
「フィッシュ・プレート」
エストニアのタリン旧市街にある、15世紀の建物を利用した中世風のレストラン『ペッパーサック(Peppersack)』
ここでいただいたのが、ニシンとサーモンのマリネにクリームチーズとトーストされた黒パンが添えられた「フィッシュ・プレート」
レモンを絞って、オリーブと一緒にいただきます。これが、とっても美味しかった♪
黒パンもマリネにとても合います★
ビーツのスープ【エストニア・リトアニア】
ビーツのスープ(『クルドゥセ・ノッツ・クルツ』:エストニア・タリン)
冷たいビーツのスープ(『レイチャイ(Leiciai)』:リトアニア:ビリニュス)
リトアニアの冷製ビーツのスープ ポテト添え(『ウジュピオ』:リトアニア:ビリニュス)
バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)で一般的に飲まれている「ビーツのスープ」
エストニアでいただいた「ビーツのスープ」は、ロシアのボルシチのようなビーフがたくさん入った温かいスープ。リトアニアでいただいた「ビーツのスープ」は、クリーミーで且つさっぱりとした冷製のスープ。
どちらも、サワークリームとの相性抜群で、見た目の色のわりにはあっさりとしてて、とても美味しかったです。
揚げたスプラットイワシ、ニシンのマリネ(スィリチーテス・ウン・ディリーテス)【ラトビア・リガ】
「ニシンのマリネとベイクドポテト」
ラトビアの首都リガの台所「中央市場」。その市場の魚ドーム内にある魚料理のお店『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』では、新鮮な魚で調理した絶品の魚料理が食べられます。
◆揚げたスプラットイワシ(ニシンの一種)とフライドポテト(5.8ユーロ)
軽く揚げられたスプラットイワシは、外側がちょっとパリっとして、お魚は肉厚でフワっとしてて、かなり美味♪ポテトもカリフワでgood!
◆ニシンのマリネとベイクドポテト(5.8ユーロ)
バルト三国で、前菜としてよく食べられているニシンのマリネ。ニシンの身がプリっとしてて、さっぱりと美味しく食べられる一品。
ベイクドポテトには、カッテージチーズが乗っていて、たくさんは食べられないポテトも飽きずに食べられます。
ツェペリナイ【リトアニア・ビリニュス】
『レイチャイ(Leiciai)』の「ツェペリナイ Cepelinai」
『フォルト・ドゥヴァーラス(Forto Dvaras)』の「ツェペリナイ Cepelinai」
リトアニアの名物料理「ツェペリナイ(Cepelinai)」
”ツェペリナイ” は、ドイツの飛行船 ”ツェッペリン号” に由来しているそうです。
すりおりしたじゃがいもを団子状にして、広げて肉を包み、飛行船の形に整えてから茹でたもので、サワークリームをかけていただきます。
じゃがいもがモッチリねっとりとしていて食べ応えがありますが、茹でてあるし、サワークリームを添えていただくので、お味はさっぱりとしていて美味しい★
パンの容器に入ったクリーミーマッシュルームスープ(フォルト・ドゥヴァーラス)【リトアニア・ビリニュス】
「Creamy wild mushroom soup served in a bread loaf bowl」
リトアニア・ビリニュスにあるレストラン『フォルト・ドゥヴァーラス(Forto Dvaras)』で、パンの容器に入ったクリーミーマッシュルームスープをいただきました。
黒パンをくり抜いた中にクリーミーマッシュルームスープが入っており、容器になっている黒パンをちぎり、スープに浸していただきます。パンは、結構固くて酸味が強い感じ。
スープ(シチュー)は、クリーミーでとっても美味しい♪
パン包みマッシュルームスープ(ソコル)【スロベニア・リュブリャナ】
「Mushroom soup in bead cup」
スロベニアの首都リュブリャナの旧市街にある、スロベニアの郷土料理がいただけるレストラン『Sokol(ソコル)』
いただいたのは、「パン包みマッシュルームスープ」。マッシュルームスープは、スロベニアの名物料理で、スロベニアでは秋の味覚の代名詞がキノコだそうです。
スプーンでパンの側面を削って、スープと一緒にいただきます。マッシュルームの出汁が効いた濃厚スープと、スープに浸ったパンが合います★
シーフードプレート(モービーディック)【クロアチア・ドゥブロヴニク】
「DOLPHIN(シーフード、魚、サラダ)」(480クーナ)
クロアチアのドゥブロヴニクでマストな食事といえば、アドリア海の新鮮なシーフード!!
旧市街の路地にある、雰囲気の良いレストラン『Moby Dick』で、シーフードのプレートをいただきました。
ムール貝、海老、魚、イカ、イカスミのリゾット。レモンをキューっと絞っていただきます!
ムール貝は、小ぶりだけどいいお味。海老は殻ごとバリバリいただきます。殻からもいいダシのお味が。。魚もイカもぜーんぶ美味しかった♪
そして、海老の下に敷かれているイカスミリゾットが止まらない美味しさなのです★
チェバプチチ(レストラン・バビロン)【ボスニア・ヘルツェゴビナ・モスタル】
ボスニア・ヘルツェゴビナの国民食 ”チェバプチチ”
ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産の街 ”モスタル” 。
この町にあるレストラン『Restoran Babilon(レストラン バビロン)』で、ボスニア・ヘルツェゴビナの国民食 ”チェバプチチ” をいただきました。
「チェバプチチ」は、ボスニア・ヘルツェゴビナやセルビア、クロアチア、モンテネグロなどバルカン諸国で主に食べられている、ひき肉を棒状にして焼いたお料理です。
玉ねぎが一緒に添えられるのがスタンダードで、お肉にはパプリカやカイエンペッパーなどのスパイスが効いています。
この「チェバプチチ」を「レピニャ」と呼ばれるピタパンのようなパンに挟んで食べるのが一般的。
ジューシー&スパイシーで美味しいです★
ブレク(Sac)【ボスニア・ヘルツェゴビナ・サラエボ】
ボスニアンパイ「スィルニッツァ(Sirnica)」
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街「バシャチャルシア」の界隈の一角に、ボスニアンパイのお店『Sac』はあります。
この『Sac』は、ボスニアンパイ「ブレク(Burek)」をいただけるお店。
「ブレク」は、ピタという棒状や渦巻状のパイの中にお肉が入った、ボスニアで人気のファーストフードです。
今回、肉入りのブレクと、チーズ入りのスィルニッツァを注文したのですが、ブレクは無くなったとのことで、スィルニッツァだけをいただくことに(9KM:542円)。
塩気の多いチーズが入ったピタ。もちもちとした食感がなかなか美味しい♪
チーズだけでちょっと飽きがきてしまったので、お肉入りのブレクも食べてみたかったです。
ボスニア料理の盛り合わせ(Sedef)【ボスニア・ヘルツェゴビナ・サラエボ】
「MIX OF VARIOUS DISHES」(12.00マルカ)
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。旧市街バシチャルシァにある『Sedef』は、ボスニア郷土料理を手頃なお値段でいただける人気レストランです。
いただいた盛り合わせ料理「MIX OF VARIOUS DISHES」は、トマト・ピーマンの肉詰め、マッシュポテトのようなもの、ミートボール、水餃子的なもの、野菜の煮込みなどなど、盛りだくさん!
これが、美味しかったんです♪
日本人の舌に合うやさしいお味で、どれもこれも美味しい。
盛り合わせについていた素朴なピタパンのようなパンが、汁気のある煮込み料理と合います★
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