その土地のことを知りたいなら、まず市場に行くのがベスト!
市場には、その土地で売られているもの、食べられているもの、その土地の物価、市井の人々の日常風景を知ることができます。
インドや東南アジア、東アジア、中東アラビア、中南米、アフリカ、ヨーロッパなど、世界の49の市場・バザール・スーク・メルカド・マルシェなどの記事をまとめました★
- 「南アジア」の市場・バザール・スーク
- 「西アジア」の市場・バザール・スーク
- 「中央アジア」の市場・バザール・スーク
- 「東南アジア」の市場・バザール・スーク
- ニャウンウー・マーケット(ミャンマー・ニャウンウー)
- パサール・ブリンハルジョ(インドネシア・ジョグジャカルタ)
- パサール・イカン(インドネシア・ジャカルタ)
- ボーヂョーアウンサン・マーケット(ミャンマー・ヤンゴン)
- GMPショッピングモール(ミャンマー・ヤンゴン)
- オールド・マーケット(カンボジア・シェムリアップ)
- セントラル・マーケット(カンボジア・プノンペン)
- バックハーのサンデーマーケット(ベトナム・バックハー)
- ペニンシュラ・プラザ(リトル・ヤンゴン)シンガポール
- ゴールデンマイル・コンプレックス(リトル・バンコク)シンガポール
- ラッキー・プラザ(リトル・マニラ)シンガポール
- ムスタファ・センター(リトル・インディア)シンガポール
- ワロロット市場(タイ・チェンマイ)
- チャトチャック市場(タイ・バンコク)
- 「東アジア」の市場・バザール・スーク
- 「中南米」の市場・バザール・スーク
- 「アフリカ」の市場・バザール・スーク
- 「ヨーロッパ」の市場・バザール・スーク
「南アジア」の市場・バザール・スーク
メインバザール(インド・デリー)

インド、ニューデリー駅のすぐ西側に位置する「パハール・ガンジ(メインバザール)」。世界中から旅行者が集まるこの通りですが、ここはニューデリーのメインの市場のひとつ。地元のデリーっ子たちもたくさん買い物に訪れる場所です。
キャンディ・マーケット(スリランカ・キャンディ)

「キャンディ・マーケット」(Kandy Market)は、スリランカ・キャンディにある市場。キャンディで最も大きく、賑わいを見せる市場が、ここ「キャンディ・マーケット」です。
「西アジア」の市場・バザール・スーク
アレッポのスーク(シリア・アレッポ)

シリア北部、アレッポのスーク。この街には、石畳の街路と石造りのドームが連なる、歴史的なスークがありました。内戦前の賑やかな様子をご紹介します。
「中央アジア」の市場・バザール・スーク
シヨブ・バザール(ウズベキスタン・サマルカンド)

サマルカンドにある「シヨブ・バザール」には、ナンがたくさん!ウズベキスタンでは、サマルカンドのナンが一番美味しいと言われ、ウズベキスタンの人もここのナンをお土産に持って帰るほどだといいます。
チョルスー・バザール(ウズベキスタン・タシケント)

首都タシケントにある大きな市場が「チョルスー・バザール」です。香辛料やナッツ、ナンやチーズ、ウズベク民俗服やリシタンの陶器など色々。ウズベキスタンの肉串「シャシリク」をいただける屋台もあります。
中央バザール(カザフスタン・アルマトイ)

アルマトイ最大の市場「中央バザール」は、カザフスタンらしさを感じられる市場です。カザフスタンは遊牧民の土地。遊牧民と言えば羊肉。ずらりとお肉が並ぶ様は、壮観のひと言でした★
「東南アジア」の市場・バザール・スーク
パサール・イカン(インドネシア・ジャカルタ)

ジャカルタの魚市場、「パサール・イカン」。かなり雑然としていてローカルで泥臭い雰囲気の市場です。焼けるような直射日光と、うだるような蒸し暑さ、そして、強烈な魚の生臭いニオイ・・・
ボーヂョーアウンサン・マーケット(ミャンマー・ヤンゴン)

ヤンゴンのダウンタウンの目抜き通り沿いにある「ボーヂョーアウンサン・マーケット」は、ヤンゴンで最も大きく、賑わいを見せるマーケットです。雑貨、宝石、衣類、日常品、ヒスイ、漆器、籐製品、ロンヂー、シャンバックなどが売られていて、お土産探しにぴったり!
GMPショッピングモール(ミャンマー・ヤンゴン)

「ガ・モン・プイン(GMP)ショッピングモール」は、2008年12月にオープンしたショッピングモール。2011年の民政移管以降、大きく変わりつつあるヤンゴンの街。新しいショッピングモールが次々と建設されています。
オールド・マーケット(カンボジア・シェムリアップ)

アンコール遺跡群の拠点の町「シェムリアップ」。この町の中心の一番賑やかな場所に位置するのが「オールド・マーケット」です。他のアジアの市場と同じく、この「オールド・マーケット」も本当に賑やか!人々の活気に満ち溢れていましたー。
セントラル・マーケット(カンボジア・プノンペン)

プノンペンの「セントラル・マーケット」。ここには貴金属から生活必需品、精肉・青果・鮮魚までありとあらゆるものが売られています。プノンペン最大の市場です。
ペニンシュラ・プラザ(リトル・ヤンゴン)シンガポール

シンガポールのシティエリアにある「ペニンシュラ・プラザ」は、ミャンマー人経営のお店が9割を占めるという、ミャンマースポット。通称「リトル・ヤンゴン」です。ビル内で見かけるのは、ほぼミャンマー人100%!
ゴールデンマイル・コンプレックス(リトル・バンコク)シンガポール

シンガポールのビーチロード沿いにある「ゴールデンマイル・コンプレックス」は、タイの物なら何でも揃うといわれる、在住タイ人御用達のスポット。通称「リトル・バンコク」です。
ラッキー・プラザ(リトル・マニラ)シンガポール

シンガポールのオーチャード・ロード沿いにある「ラッキー・プラザ」は、そのほとんどが、フィリピン人経営の、フィリピン人向けの商品を扱う店舗。館内は、まさに「リトル・マニラ」!
ワロロット市場(タイ・チェンマイ)

ワロロット市場は、100年以上続いているチェンマイ最大の市場です。食品、衣料品、生活雑貨など、たくさんの物が溢れていて、地元民や観光客で賑わっています。アジアな雰囲気ムンムンの市場です。
チャトチャック市場(タイ・バンコク)

毎週土日に開催される、バンコクの巨大ウィークエンドマーケット「チャトチャック市場」。狭い通路の両脇には、お店が所狭しとたくさん並んでいて、ゆっくり見ようと思ったら一日では足りないほどです。
「東アジア」の市場・バザール・スーク
士林夜市(台湾・台北)

「士林夜市」(シーリンイエシー)は、台湾台北市士林区にある観光夜市。台北でいちばん大きく、いちばん有名な夜市です。美味しい屋台飯から、食材、衣料品、射的や金魚すくいなどのゲームまで盛りだくさん!
大東夜市(台湾・台南)

台南で月曜に開催される「大東夜市」に行ってきました!ほぼ地元民しかいない夜市には、台湾料理のみならず、ありとあらゆる軽食の屋台が所狭しと並び、大賑わい!それぞれの屋台が、旗を立ててるのが印象的です。
墾丁夜市(台湾・墾丁)

台湾南部、墾丁で開かれる「墾丁夜市」は、通り沿いに屋台がズラーっと並び、台北とは違った南国ムード漂う雰囲気のある夜市です。毎晩、通りは無数の屋台と人で埋め尽くされます。
元陽の水曜朝市(中国雲南省・元陽)

中国西南部にある雲南省の町「元陽」。朝、ホテルを出て、メインストリートである坂道をぶらぶらと下っていくと、通り沿いにマーケットが開かれていました。元陽の水曜朝市です!
第一牧志公設市場(沖縄)

沖縄、那覇の国際通りから始まって、全長400m超にもなるショッピングアーケードは、いくつかの商店街が入り交じっていて迷路のようです。「第一牧志公設市場」では見たこともない魚がたくさん!
「中南米」の市場・バザール・スーク
バザール・サバド(メキシコ・メキシコシティ)

メキシコシティにはいくつかの市場がありますが、サン・アンヘル地区にある土曜日限定の「バザール・サバド」は、他とは一線を画した落ち着いた上品な雰囲気で、センスのいい上質な雑貨がたくさん揃っています♪
イダルゴ市場(メキシコ・グアナファト)

メキシコの古都、グアナファトにある「イダルゴ市場」は、グアナファト市民の台所。古い駅舎を利用した2階建ての市場です。市場は、生鮮食品や日用品が売られる1階と、民芸品などが売られるバルコニーになった2階からなっています。
「アフリカ」の市場・バザール・スーク
「ヨーロッパ」の市場・バザール・スーク
ブダペスト中央市場(ハンガリー・ブダペスト)

ハンガリーの首都、ブダペストにある「ブダペスト中央市場」では、野菜や果物、ソーセージやサラミ、酒やチーズ、香辛料や各種の缶詰など、あらゆる食材が売られています。ハンガリー名物「トカイワイン」の試飲もできます。
サン・ジュセップ市場(スペイン・バルセロナ)

スペイン、バルセロナにある「サン・ジュセップ市場」は、約300もの店舗が入るバルセロナ最大の市場。あらゆる食材が売られており、一般の主婦から有名レストランのシェフまで食材を買いに来る、バルセロナの台所です。
ルーマニアの市場

東欧の国ルーマニア。「バイア・マーレ」「シゲット・マルマツィエイ」「ブカレスト」の3つの都市の市場をご紹介します。いずれも地元民御用達のローカル風情溢れる市場です。
リガ中央市場(ラトビア・リガ)

バルト三国・ラトビアにある「リガ中央市場」は、ヨーロッバ最大級とも言われる巨大な市場です。食品ごとに分かれた5つのドームからなっている市場は見応えたっぷり!市場内には食堂もあり、新鮮な食材を使った美味しいお料理をいただくこともできます。
ハレス市場(リトアニア・ビリニュス)

リトアニアのビリニュス旧市街の南に位置する、ビリニュス市民の台所「ハレス市場」。市場のある建物は、18世紀末の領主の館だそうです。野菜、肉、乳製品や日用品など、何でも揃う地元の人のメインマーケットです。