世界の美しい街並み・パノラマ風景37カ所(アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ)

パノラマ エスニックな旅
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世界の美しい街並み・パノラマ風景37カ所をご紹介します★

メキシコ、グアテマラ、キューバ、ペルー、ウズベキスタン、イエメン、シリア、ヨルダン、オマーン、インド、ラオス、中国、ジョージア、チェコ、イタリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャ、スペイン、エジプト、コロンビア、ボリビア、アルゼンチン、アラブ首長国連邦、アメリカ。

世界遺産に登録された街は16カ所。歴史的な旧市街から、高層ビルが林立する大都会まで、町のパノラマ風景です。

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  1. 古都グアナファト(メキシコ)【世界遺産】
  2. アンティグア・グアテマラ(グアテマラ)【世界遺産】
  3. 古都トリニダー(キューバ)【世界遺産】
  4. クスコ旧市街(ペルー)【世界遺産】
  5. ヒヴァのイチャン・カラ(ウズベキスタン)【世界遺産】
  6. サナア旧市街(イエメン)【世界遺産】
  7. シバームの旧城塞都市(イエメン)【世界遺産】
  8. アレッポ歴史地区(シリア)【世界遺産】
  9. アンマン(ヨルダン)
  10. ニズワ(オマーン)
  11. ジャイサルメール(インド)【世界遺産】
  12. ジョードプル(インド)
  13. ルアン・パバンの町(ラオス)【世界遺産】
  14. 麗江古城(中国)【世界遺産】
  15. 厦門のコロンス島(中国)【世界遺産】
  16. 蘇州の旧市街(中国)
  17. トビリシ歴史地区(ジョージア)
  18. プラハ歴史地区(チェコ)【世界遺産】
  19. フィレンツェ歴史地区(イタリア)【世界遺産】
  20. タリン歴史地区(エストニア)【世界遺産】
  21. リガ歴史地区(ラトビア)【世界遺産】
  22. ビリニュス歴史地区(リトアニア)【世界遺産】
  23. リュブリャナ旧市街(スロベニア)
  24. ドゥブロヴニク旧市街(クロアチア)【世界遺産】
  25. サラエボ旧市街(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
  26. モスタル旧市街(ボスニア・ヘルツェゴビナ)【世界遺産】
  27. アテネ(ギリシャ)
  28. バルセロナ(スペイン)
  29. カイロ旧市街(エジプト)【世界遺産】
  30. ボゴタ(コロンビア)
  31. メデジン(コロンビア)
  32. カルタヘナ(コロンビア)
  33. ラパス(ボリビア)
  34. サルタ(アルゼンチン)
  35. ドバイ(アラブ首長国連邦)
  36. ニューヨーク(アメリカ)
  37. 香港(中国)
  38. 旅のまとめ記事

古都グアナファト(メキシコ)【世界遺産】

ピピラの丘(グアナファト④昼)【メキシコ】

ピピラの丘(グアナファト⑤夕方〜夜)【メキシコ】

ピピラの丘(グアナファト⑤夕方〜夜)【メキシコ】

ピピラの丘(グアナファト④昼)【メキシコ】

メキシコ中央高原にある古都「グアナファト(Guanajato)」

スペイン植民地時代、この町は銀や錫の採掘により繁栄を極めました。

町の歴史地区を見下ろす「ピピラの丘」からは、カラフルな建物が並ぶ街のパノラマを見渡すことができます。

ピピラの丘から眺める、光り輝くようなグアナファトの光景。

これ以上ない美しさです♪

早朝、誰もいないピピラの丘で世界遺産「グアナファト」のパノラマを満喫(メキシコ)
メキシコ中央高原にあるコロニアル都市「グアナファト」の朝。宿泊していたホテル『ホテル・デ・ラパス』は、歴史地区の中心「ラパス広場」の真ん前にあり、バシリカ聖堂の鐘の音が15分おきに鳴り響きます。そんな、趣のある鐘の音を微かに聴きながらまどろむ夜も明け、街が薄っすらと光を帯びてきました。
ピピラの丘から見た昼間のグアナファトの街は白く輝いていました☆(メキシコ)
メキシコ中央高原にあるコロニアル都市「グアナファト」。早朝に続き、お昼にもピピラの丘に登り、朝とは違った景色を堪能しました♪ ピピラの丘から見えるグアナファトの街並みは、まさに絶景!山の斜面にたくさんのカラフルな建物が建ち並んでいて、これぞグアナファト!な景色です。
世界遺産「グアナファト」|ピピラの丘から眺めた夕暮れと夜景のパノラマ(メキシコ)
メキシコ中央高原にあるコロニアル都市「グアナファト」。早朝、お昼に続き、三度ピピラの丘に登り、今度は夕方から夜にかけての風景を眺めます。夕闇の中に沈み、宝石のように灯りが灯り始めるその光景は、まさに絶景!「グアナファト」の町が最も美しく見える瞬間です★
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アンティグア・グアテマラ(グアテマラ)【世界遺産】

【グアテマラ⑦:アンティグア1】

【グアテマラ⑦:アンティグア1】

【グアテマラ⑦:アンティグア1】

【グアテマラ⑦:アンティグア1】

中米の国「グアテマラ」中部にある古都「アンティグア(Antigua Guatemala)」

標高1,520mの高原都市で、スペイン時代のコロニアルな街並みと火山を望む美しい風景が見どころです。

町を見下ろす高台「十字架の丘」からは、美しい稜線を描くアグア山と、それを背景に広がる、碁盤目状に区画された街並みが見渡せます。

完璧な構図で描かれた一枚の絵のような光景です♪

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古都トリニダー(キューバ)【世界遺産】

トリニダーの風景 【キューバ Cuba】

トリニダーの風景 【キューバ Cuba】

トリニダーの風景 【キューバ Cuba】

キューバ中部にある古い町「トリニダー(Trinidad)」

スペイン人によって1514年に築かれたこの町は、18〜19世紀にかけて、サトウキビのプランテーションと奴隷売買の中心地として栄えました。

トリニダーには、当時の繁栄を物語るコロニアル風の邸宅がたくさん残されています。

かつて、“砂糖王”カンテロの邸宅であった「市立歴史博物館」の塔の上からは、オレンジ色の瓦屋根とパステルカラーの壁の建物が並ぶトリニダーの街並みを見渡すことができます。

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クスコ旧市街(ペルー)【世界遺産】

ペルー クスコ

ペルー クスコ

ペルー クスコ

ペルー南東部、アンデス山脈中の標高3,400mの高地にある町「クスコ(Cusco)」

クスコは、かつて、インカ帝国の首都であり、文化の中心地でしたが、1533年のスペインの侵略以降、クスコの街は、ほぼ全体がスペイン風に変わってしまいました。

街を見下ろすサクサイワマンの遺跡からは、スペイン風に造り替えられた、朱色の屋根と白壁に統一された街並みを見ることができます。

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ヒヴァのイチャン・カラ(ウズベキスタン)【世界遺産】

イスラーム・ホジャ・メドレセのミナレット頂上からの眺め【ウズベキスタン(ヒヴァ)】

イスラーム・ホジャ・メドレセのミナレット頂上からの眺め【ウズベキスタン(ヒヴァ)】

アクシェイフ・ババの見張り台から眺めるイチャン・カラの夕景【ウズベキスタン(ヒヴァ)】

中央アジアの国、ウズベキスタン。その北西部のホラズム州に「ヒヴァ(Xiva)」の町はあります。

「イチャン・カラ」と呼ばれる旧市街には、数多くの歴史的建造物が残されていて、博物館都市として街全体が保存されています。

ヒヴァで一番高い「イスラーム・ホジャ・メドレセ」のミナレットからは、砂色で統一された街並みと城壁。ターコイズブルーのタイルで彩られたモスクのドームやミナレットが並ぶ、まるで、中世にタイムスリップしたかのような町の様子を眺め見ることができます。

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サナア旧市街(イエメン)【世界遺産】

イエメン サナア

イエメン サナア

イエメン サナア

イエメンの首都「サナア(Sana’a:صنعاء)」

この町は、5000年の歴史を持つといわれる世界最古の町のひとつです。

旧市街の一角にある「オールドサナアパレスホテル」の屋上からは、白い漆喰でデコレーションされた伝統的なイエメン建築が林立する風景を眺め見ることができます。

中世のアラブに迷い込んだようなその景観。数百のミナレットからアザーンが響き渡る夕暮れ時の光景は特に格別です★

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シバームの旧城塞都市(イエメン)【世界遺産】

イエメン シバーム

イエメン シバーム

イエメン シバーム

アラビア半島南端にある国イエメン。その東部に広がる涸れ谷「ワディ・ハドラマウト」の中に、「シバーム(Shibam:شبام)」の町はあります。

砂漠の中に忽然と現れる高層建築群の姿は、インパクト抜群!

新市街の丘の上からは、まるで蜃気楼のように佇む”砂漠の摩天楼都市”の姿を見渡すことができます。

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アレッポ歴史地区(シリア)【世界遺産】

シリア アレッポ

シリア アレッポ

「アレッポ(Aleppo (Halab):حلب)」は、シリア北部にあるこの国第2の都市で、世界でも最も古い町のひとつです。

旧市街にある「アレッポ城」は、十字軍、モンゴル軍、ティムール軍など数々の侵略の手を防いできた城砦。

城壁の上からは、白っぽい乾いた色をしたアレッポの街並みが見渡せます。

紛争前の写真です。

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アンマン(ヨルダン)

ヨルダン アンマン

ヨルダン アンマン

ヨルダンの首都「アンマン(Ammān:عمان‎)」は、7つの丘の上に造られた町。紀元前17世紀からの歴史を持つ古い町です。

ローマ時代に建てられたヘラクレス神殿跡が残る「ジャバル・エル・カラ」の丘の上からは、起伏に富んだアンマンの街並みを見渡すことができます。

ローマ劇場跡や無数のモスクの尖塔など、重層的なアンマンの歴史を感じさせる風景です。

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ニズワ(オマーン)

ニズワツアー①(ニズワスーク、ニズワフォート)【オマーン旅④】

ニズワツアー①(ニズワスーク、ニズワフォート)【オマーン旅④】

ニズワツアー①(ニズワスーク、ニズワフォート)【オマーン旅④】

オマーン内陸部にある城塞都市「ニズワ(Nizwa:نزوى)」

6〜7世紀にかけては、オマーンの首都として栄えた歴史ある都市です。

町の中心にある「ニズワ・フォート」のメインタワーからは、ニズワの街のパノラマを眺め見ることができます。

オアシスの中に広がるニズワの町、その周囲の荒涼とした岩山。壮大な風景です。

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ジャイサルメール(インド)【世界遺産】

ジャイサルメール・フォート

ジャイサルメール・フォート

ジャイサルメール・フォート

「ジャイサルメール(Jaisalmer:जैसलमेर)」は、インド北西部ラジャスタン州の、タール砂漠のほぼ中央にあるオアシス都市です。

この町は、12世紀の頃から数百年に渡り、インドと中央アジアを結ぶラクダ隊商の中継地として発展しました。

高さ76mの丘の上にあるシタデル(城塞)からは、”ゴールデンシティー”の呼称でも知られる、黄砂岩で統一された街並みを見渡すことができます。

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ジョードプル(インド)

ジョードプル

ジョードプル

ジョードプル

インド北西部、ラジャスターン州のタール砂漠の入り口にある町「ジョードプル(Jodhpur:जोधपुर)」

「ジョードプル」は13世紀から20世紀半ばまで続いたヒンドゥー王朝「マールワール国」の首都だった町です。

「ジョードプル」の特徴は、街並みが青い色をしていること!別名”ブルーシティー”とも呼ばれています。

城砦「メヘラーンガル・フォート」の上からは、青く塗られた街並みを見下ろすことができます。

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ルアン・パバンの町(ラオス)【世界遺産】

ルアンパバーン

ラオス北部に位置する古都「ルアンパバーン(Luang Phabang:ເມືອງຫຼວງພະບາງ)」

ラオスの歴代の王国の都としての長い歴史を持つこの町には80もの寺院がひしめき、往時の繁栄を感じさせます。

町を見下ろせる「プーシーの丘」からは、泥色をしたメコン川の流れと、緑の椰子の木々に囲まれた、臙脂色の三角の屋根を持った寺院や家々が並ぶ街並みを眺め見ることができます。

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麗江古城(中国)【世界遺産】

雲南省 麗江

雲南省 麗江

雲南省 麗江

中国雲南省北西部にある「麗江(丽江:Lijiang)」は、少数民族である納西族が暮らす町。

「麗江古城」と呼ばれる旧市街は、グレーの瓦屋根で統一された木造家屋が一面に連なり、素朴で美しい景観を形作っています。

高台にある「萬古楼」からは、標高5,596mの麗江のシンボル「玉龍雪山」が見えます。

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厦門のコロンス島(中国)【世界遺産】

旧共同租界地であった島、コロンス島【厦門】

旧共同租界地であった島、コロンス島【厦門】

旧共同租界地であった島、コロンス島【厦門】

福建省南東部にある「廈門(厦门)」。その中心地である廈門島の東にある小さな島が「コロンス島(鼓浪嶼)」です。

コロンス島は1903年、アヘン戦争による南京条約によって列強13国の共同租界地となりました。そのため、島内には当時の欧風建築が数多く残されています。

島で一番高い「日光岩」の頂上からは、臙脂色の屋根を持った洋館が並ぶ、まるで南欧のようなコロンス島の風景を眺め見ることができます。

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蘇州の旧市街(中国)

蘇州の風景【蘇州】

蘇州の風景【蘇州】

「蘇州(苏州:Suzhou)」は、中国江蘇省の中心都市。

街中に運河が流れる水の都。「東洋のヴェニス」とも称される町です。春秋時代には呉の都として、五代時代には呉越国の都として栄えました。

北宋代の961年に建立された塔「虎丘塔(雲岩寺塔)」からは、背の低い古い建物が並び、運河が張り巡らされた蘇州旧市街の街並みを見下ろすことができます。

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トビリシ歴史地区(ジョージア)

トビリシ、ナリカラ要塞からの眺め【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】

トビリシ、ナリカラ要塞からの眺め【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】

トビリシ、ナリカラ要塞からの眺め【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】

トビリシ、ナリカラ要塞からの眺め【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】

トビリシ、リケ公園【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】

トビリシ、リケ公園【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】

ジョージア(グルジア)の首都「トビリシ(Tbilisi:თბილისი)」

町を見下ろす丘にある「ナリカラ要塞」からは、トビリシの町のパノラマを見渡すことができます。

町の中央を流れる「ムトゥクヴァリ川」と旧市街「ズヴェリ・トビリシ」、川向こうには「メテヒ教会」とアブラヴァリ地区。

アブラヴァリ地区側の高台から見た「リケ公園」を望む風景も見事。公園内には、モダンでインパクトのあるジョージア現代建築が並びます。

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プラハ歴史地区(チェコ)【世界遺産】

チェコ、プラハ

チェコ、プラハ

チェコ、プラハ

チェコ共和国の首都「プラハ(Praha)」

プラハ城のあるフラチャヌィの丘の上からは、14世紀に「黄金のプラハ」と呼ばれるほどの繁栄を謳歌したプラハの美しい街並みを眺め見ることができます。

街の中央を流れるヴルタヴァ川(ドイツ語名モルダウ)と、そこに架かる「カレル橋」、朱色の屋根と白壁で統一された建物、鮮やかな緑の木々。

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フィレンツェ歴史地区(イタリア)【世界遺産】

イタリア、フィレンツェ

イタリア、フィレンツェ

14世紀から16世紀にかけてイタリアを中心として起こった古典古代文化の復興運動。それが「ルネサンス」です。

ルネサンスは北イタリア、トスカーナ地方の中心都市「フィレンツェ(Firenze)」において、まず花を開かせました。

花の都フィレンツェの象徴「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」(花の聖母教会)の傍に立つ「ジョットの鐘楼」の上からは、朱色の瓦屋根で統一されたフィレンツェの街並みを眺め見ることができます。

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タリン歴史地区(エストニア)【世界遺産】

トームペア:タリン旧市街:タリン街歩き午前(バルト三国④:エストニア:タリン)

タリン旧市街:タリン街歩き午前(バルト三国④:エストニア:タリン)

タリン旧市街:タリン街歩き午前(バルト三国④:エストニア:タリン)

エストニアの首都「タリン(Tallinn)」は、バルト海のフィンランド湾に臨む港湾都市。

町を見下ろす「トームペアの丘」からは、世界遺産に登録されたタリン旧市街の街並みを見渡すことができます。

正面に見える尖塔は「聖オレフ教会」。その向こうにはフィンランド湾の海が見えます。

タリン旧市街の下町(ローワータウン)は、ヨーロッパでも最も保存状態の良い旧市街地のひとつとして知られています。

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リガ歴史地区(ラトビア)【世界遺産】

リガ旧市街(バルト三国⑦:ラトビア:リガ)

リガ旧市街(バルト三国⑦:ラトビア:リガ)

リガ旧市街(バルト三国⑦:ラトビア:リガ)

バルト三国最大の都市であるラトビアの首都「リガ(Riga)」は、「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町。

バルト三国で最古の教会である「リガ大聖堂」の尖塔からは、13世紀にロシアとの中継貿易で栄えた「ドイツよりもドイツらしい」とも言われる街並みを見下ろすことができます。

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ビリニュス歴史地区(リトアニア)【世界遺産】

ビリニュス旧市街(バルト三国12:リトアニア:ビリニュス)

ビリニュス旧市街(バルト三国12:リトアニア:ビリニュス)

ビリニュス旧市街(バルト三国12:リトアニア:ビリニュス)

ビリニュス旧市街(バルト三国12:リトアニア:ビリニュス)

リトアニアの首都「ヴィリニュス(Vilnius)」。その旧市街は、リトアニア大公国の首都が置かれた14世紀から18世紀にかけて形成されました。

町の北を流れるネリス川の南には、中世に建てられた「ゲディミナス塔」があり、塔の上からは、世界遺産ヴィリニュスの町並みを一望することができます。

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リュブリャナ旧市街(スロベニア)

リュブリャナ【バルカン②】

スロベニアの首都「リュブリャナ(Ljubljana)」

町の中心にある「リュブリャナ城」からは、小ぢんまりとしたリュブリャナの町を見渡すことができます。

バロックやルネサンスなど、様々な様式の建物と豊かな緑が魅力的です。

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ドゥブロヴニク旧市街(クロアチア)【世界遺産】

ドゥブロヴニク①(午前)【バルカン⑥】

ドゥブロヴニク②(午後)【バルカン⑦】

ドゥブロヴニク①(午前)【バルカン⑥】

ドゥブロヴニク①(午前)【バルカン⑥】

“アドリア海の真珠”とも謳われる南クロアチアの都市、「ドゥブロヴニク(Dubrovnik)」

街を取り囲む「ドゥブロヴニク城壁の上からは、12世紀から17世紀にかけて造られたという旧市街の街並みを一望することができます。

屋根のオレンジ色とアドリア海のコバルトブルーの鮮やかな対比。夕暮れ時はそのコントラストがさらに際立ちます。

町を見下ろす「スルジ山」からの景観も見事。

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サラエボ旧市街(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

サラエボ③(バシュチャルシア)【バルカン12】サラエボ②(戦績めぐり)【バルカン11】

サラエボ③(バシュチャルシア)【バルカン12】

サラエボ③(バシュチャルシア)【バルカン12】サラエボ②(戦績めぐり)【バルカン11】

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都「サラエボ(Sarajevo)」

旧市街の北東の丘の上にある砦「ジュタ・タビヤ」からは、サラエボの街並みが一望できます。

旧市街「バシュチャルシア」のモスクやバザールのドーム屋根。オレンジ色の屋根の家並みと周囲に広がる緑の丘。美しい風景です。

サラエボ包囲の際、セルビア人勢力はあの緑の丘の上に陣取り、町に砲撃を加え続けました。そして、あの丘の麓から向こう側は、現在でもセルビア人の国「スルプスカ共和国」の土地であり、町は分断されたままなのです。

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モスタル旧市街(ボスニア・ヘルツェゴビナ)【世界遺産】

モスタル②【バルカン⑨】

モスタル②【バルカン⑨】

モスタル②【バルカン⑨】

モスタル②【バルカン⑨】

ボスニア・ヘルツェゴビナ南部にある町「モスタル(Mostar)」は、オスマントルコ時代の風情が色濃く残る小さな町。

1618年に建てられたトルコ様式のモスク「コスキ・メフメット・パシャ・モスク」のミナレットの上からは、エメラルドグリーンのネレトヴァ川と、そこに架けられた石造りのアーチ橋「スターリ・モスト」が織りなす美しい景観を眺め見ることができます。

「スターリ・モスト」は、キリスト教徒のクロアチア人が住む西岸と、イスラム教徒のボシュニャク人が住む東岸を繋ぐ橋でもあります。

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アテネ(ギリシャ)

アテネ【ギリシャ】

ギリシャの首都「アテネ(Athens:Αθήνα)」

アテネ北東部にある「リカヴィトスの丘」からは、アテネの白っぽい街並みと、古代ギリシアの都市「アテナイ」のシンボルである「アクロポリス」と、その中心に建つ「パルテノン神殿」を眺め見ることができます。

アテナイは、世界で初めて民主主義を成立させたことで知られています。

アテナイの民主制は、紀元前5世紀初頭に事実上崩壊します。デマゴーグと呼ばれる扇動者が市民の支持を受けて実権を握るようになり、衆愚政治に陥ったため国力が低下してしまったのです。

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バルセロナ(スペイン)

スペイン、バルセロナ

スペイン、バルセロナ

スペイン、バルセロナ

スペイン、バルセロナ

スペイン、カタルーニャ地方の中心都市「バルセロナ(Barcelona)」

130年間建設し続けているバルセロナのシンボル「サグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)」は、建築家アントニ・ガウディが生涯を賭けて建設に取り組んだカトリック教会。その尖塔の上からは、碁盤目状に区画され、建物の高さが統一されたバルセロナの街並みを見下ろすことができます。

町の南西にある「モンジュイックの丘」から見える街のパノラマも見応えあります。

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カイロ旧市街(エジプト)【世界遺産】

エジプト カイロ

エジプト カイロ

ナイル川の畔にあるエジプトの首都「カイロ(Cairo:القاهرة)」

旧市街にあるモスクの上からは、モスクの尖塔が林立し、砂色の建物が広がる、カイロ旧市街の風景を眺め見ることができます。

イスラム最古の大学「アズハル大学」や英雄サラディンが建てた「ムハンマド・アリ・モスク」など、14世紀に繁栄の頂点を迎えた「イスラム都市カイロ」の歴史的遺産が各所に見えます。

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ボゴタ(コロンビア)

ボゴタ①(モンセラーテの丘)【コロンビア②】

ボゴタ①(モンセラーテの丘)【コロンビア②】

ボゴタ①(モンセラーテの丘)【コロンビア②】

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】

コロンビアの首都「ボゴタ(Bogota)

町の東側にある「モンセラーテの丘」からは、南米第3位の人口770万人を擁する大都会ボゴタのパノラマを一望することができます。

ボゴタの標高は2,640m。市域は南北に細長く伸びており、中部から北部までが主に富裕層、南部は貧困層の居住区域となっています。

ダウンタウンにある「トーレ・コルパトリアビル」からは、碁盤目状に区画されたボゴタの夜景を堪能できます。

地平線まで延々と続く光の海は、圧巻のひと言。

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メデジン(コロンビア)

メトロカブレ【コロンビア⑧】

メトロカブレ【コロンビア⑧】

メトロカブレ【コロンビア⑧】

メトロカブレ【コロンビア⑧】

メトロカブレ【コロンビア⑧】

メトロカブレ【コロンビア⑧】

 

コムナ13【コロンビア⑪】

コムナ13【コロンビア⑪】

コムナ13【コロンビア⑪】

コロンビア第二の都市「メデジン(Medelin)」

かつては、麻薬カルテルの拠点として、世界一の殺人都市と呼ばれたメデジンですが、市政府による都市改革により、治安状況は大幅に改善されています。

その都市改革の象徴であるロープウェイ「メトロカブレ」からは、町の周囲の丘を埋め尽くすスラムの姿を眺め見ることができます。

最も治安の悪いエリア「コムナ13」に設置された屋外エスカレーターも都市改革の施策のひとつ。エスカレーターの頂上からは、スラムの夜景を一望することができます。