メキシコ中央高原にあるコロニアル都市「グアナファト」。
ピピラの丘から見えるカラフルなグアナファトの街並みは、まさに絶景です!
早朝に続き、お昼にもピピラの丘に登り、朝とは違った景色を堪能しました♪
①お昼のラパス広場
購入したセルビン焼きやお菓子のお土産を置きに、一旦ホテルに戻ります。
お昼のラパス広場は、たくさんの人で賑わっていました。
お天気も良く、とても気持ちのいい気候です。
②ケーブルカーでピピラの丘へ
ピピラの丘に登りに行きましょう~♪
朝もピピラの丘に登ったので、本日2回目です!
この日は日曜日だったので、ケーブルカーの運行は10時から。なので、朝は歩いて登ったのですが、今度はケーブルカーを利用します。
朝のピピラの丘はこちらで↓
ケーブルカー乗り場の入口
ファレス劇場の裏手に、ピピラの丘に登るケーブルカー乗り場があります。
ちょっと分かりずらいですが、こちらが乗り場。
”FUNICULAR” は ”ケーブルカー”、”TAQUILLA” は ”切符売り場” の意です。
窓口で切符を買います。片道ひとり25ペソ。
丘から降りてくる人たちもたくさん。
5分おきくらいに運行しているので、すぐに次のケーブルカーがやってきます。
山の傾斜に沿った造りをしているので、かなり斜めった面白い形。
傾斜は45度! ケーブルカーの長さは100mらしいです。
ケーブルカーからの眺め
途中、とてもひょろ長いサボテンが!! メキシコですね~。
約1分で、あっという間に丘の上に到着です。
③お昼のピピラの丘からの眺め
ケーブルカーでらくらく丘に登ると、丘の上には、朝はなかったお土産屋さんなどのお店や露店がたくさんで賑わっていました。
そして、見えたのが・・・
わー綺麗♪
朝はまだ陽も上りきってなく、モヤがかかっている感じでしたが、お昼の眺めはとても明るく爽やか! 白く輝いている感じがします☆
何とも贅沢♪
山の斜面に、たくさんのカラフルな建物が建ち並んでいて、これぞグアナファト!な景色です。
バシリカ(教会)は、やはり大きくて目立ちます。
相変わらず、宿泊しているホテル(Hotel de la paz)もいい場所キープしてます(笑)
(黄色い教会の奥、左隣り2軒目の水色の建物です。)
動画も撮りましたよ~♪ ホテルをズームしてみました!
観光客もたくさん!
みなさん、写真撮影大会です。
こんなゴールドな人がいたり。。。
絵を売っているおじさんもいたりして、まさに観光地ですね。
朝とはまったく違う雰囲気です。
色々な屋台が出ているのですが、とても美味しそうだったのが、このトウモロコシ屋さん。
結構繁盛してて、次々とお客さんがきます。
焼きトウモロコシそのままのものと、粒をほぐしたものがあって、ほぐしたものは、カップにコーンと一緒にマヨネーズも入れていました。
それが、このマヨネーズ。
コーンとマヨネーズ、合わない訳がないけど、焼きトウモロコシはそのまま食べたい!と思いました。
見てるとホントに食べたくなったのですが、この後ランチに行く予定になっていたので、ここは我慢です。。
途中、ちょっと黒い雲が出てきたリしましたが、雨に降られることもなく無事でした。
パノラマです!
結構雲が立ち込めていますが、光も差してるので明るいです。山に囲まれているのがよく分かりますよね。
この景色をずっと見ていたいと思いながらも、お腹も空いてきたので、降りてランチに行きましょう!
ケーブルカーのガラス越しに撮った写真ですが、なかなか綺麗に撮れました。
手前に見える赤茶色の建物は「サンディエゴ教会」です。
④店頭でチキンがぐるぐる『ラ・カレータ』
ピピラの丘から来た道を戻り、ラパス広場を通り過ぎてイダルゴ市場に行く途中に、チキンがぐるぐると回転して焼かれているのが目を引く鶏肉料理のお店『ラ・カレータ(La Carreta)』があります。
薪がくべられた煉瓦造りの窯の中に、美味しそうな焼き色の付いたチキンがたくさん、ぐるぐると焼かれています。
ランチは、グアナファトで人気のこのお店でいただきます!
シンプルで素っ気ない食堂風の店内。壁には昔のお店やグアナファトの街の写真でしょうか。モノクロの写真がたくさん飾られていました。
お客さんはメキシコ人がほとんどで、地元ではかなり人気店であるようです。
こちらでいただくのは、もちろんコレ!
ミドルサイズの「Chicken Midle」(100ペソ: 約800円)。
2人で食べるのにちょうど良い量です。
スパイスなどは使っていないようで、シンプルなお味でしたが、お肉が柔らかくジューシーで、たまらない美味しさ!
ご飯やキャベツとのマッチングも良くて、お腹いっぱい食べたいランチにぴったりです。
ほんとに美味しくて、2人でペロっと食べてしまいました~。
オススメです★
『ラ・カレータ(La Carreta)』の詳細記事はコチラ↓
⑤シルバーアクセサリーのお店「コラソン・デ・プラタ」
グアナファトは18世紀に、世界の約3分の1の銀を産出していました。
その富が、メキシコで一番美しい街グアナファトを造り上げたとのこと。
ということで、グアナファトに来たら、銀細工が買えたらいいなーと思っていました。
ガイドブックに載っていた「コラソン・デ・プラタ」を覗いてみました。
お店は、ファレス通りの裏のグアナファト大学へ続く路地にありました。
看板も小さく目立たないですが、こじんまりとした素敵なお店です。
店内は、銀アクセサリーがガラスケースに入って飾られていて、ちょっとお値段お高そうな感じ。
結構個性的なデザインが多く、気軽に買えるようなものは、あまりなかったかも。
ひととおり物色して、お店を出ました。。
⑥サンフェルナンド広場の『CLUB CAFE(クラブ・カフェ)』
食後のお茶をしに、サンフェルナンド広場を目指します。
途中、賑わっているカフェを発見!
店内は狭く、お店の外にまでお客さんが待っていました。
店頭に焙煎機が置いてあり、きっと本格的な美味しいコーヒーが飲めるんだろうなーと思いましたが、お店は満席で、あまり落ち着かなそうだったので、ここはやめました。
この辺りの路地道は、とても素敵な雰囲気でした♪
黄緑色の建物は珍しかったですね。この色合い、とても綺麗です☆
サンフェルナンド広場に到着しました!
広場の北側にある『BOSSANOVA CAFE』。
「ラテン音楽がかかっていて・・・」と、ガイドブックに載っていたので、ここもいいなーと思ってたのですが、オープンエアで音楽も聴こえなかったので、ここもやめました。
サンフェルナンド広場は、カフェやレストランが建ち並んでいて、ほとんどのお店にオープンエアの席があって、賑わっていました。
事前にネットで調べていて、行ってみたかったカフェ『CLUB CAFE』を発見!
ここもオープンエアのテラス席があります。
素敵な感じ♪
看板もかわいく、茶色とオレンジという色合いも美味しそう(笑)
店内は、こじんまりとしていて、落ち着く感じ。
フラっとお茶をしにくる地元の人も多そうです。
店内から撮った写真。
落ち着いた茶色のドアと、外のカラフルな建物のコントラストがいいです。
天井から吊り下げられた電気や、ドアの上についている模様もさりげなく素敵♪
CLUB CAFEのメニュー
注文したのは、アメリカーノとカフェラテ。
Americano 20ペソ
Latte 26ペソ
お味は、忘れちゃいましたが(汗)、普通に美味しかったと思います。
ソファっぽい椅子で、ゆったりと落ち着けるので、ゆっくりとお茶をしたいときには、ここ『CLUB CAFE』オススメです☆
カフェで寛いだ後は、一旦ホテルに戻って、夕方から再びピピラの丘へ!
夕暮れ時~夜の景色を堪能します★
コメント