世界の旅先で訪れた魅力的な「夜景」★16箇所をご紹介♪

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】 エスニックな旅
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世界中のどんな町でも見ることができる「夜景」

あの街明かりの一つ一つに人々の営みがあることを考えると、なんだかとても不思議な感じ。旅情を掻き立てられる瞬間です。

これまで世界各地で見た数多の夜景の中で、特に美しかった夜景、印象に残った夜景を16箇所、ご紹介します★

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  1. メキシコ:グアナファト「ピピラの丘」からの夜景
    1. 「グアナファト」の夜景評価
    2. 「グアナファト」の地図
  2. シンガポール「マーライオンパーク」「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の夜景
    1. 「シンガポール」の夜景評価
    2. 「シンガポール」の地図
  3. エストニア:タリン旧市街「ラエコヤ広場」の夜景
    1. 「タリン」の夜景評価
    2. 「タリン」の地図
  4. オマーン:マスカット「コルニーシュ」「スルタン・カブース・グランドモスク」の夜景
    1. 「マスカット」の夜景評価
    2. 「マスカット」の地図
  5. ジョージア:首都トビリシの夜景
    1. 「トビリシ」の夜景評価
    2. 「トビリシ」の地図
  6. コロンビア:ボゴタ「トーレ・コルパトリアビル」からの夜景
    1. 「ボゴタ」の夜景評価
    2. 「ボゴタ」の地図
  7. コロンビア:メデジン「コムナ13」の夜景
    1. 「メデジン」の夜景評価
    2. 「メデジン」の地図
  8. コロンビア:カルタヘナ旧市街の夜景
    1. 「カルタヘナ」の夜景評価
    2. 「カルタヘナ」の地図
  9. モロッコ:マラケシュ「ジャマ・エル・フナ広場」の夜景
    1. 「マラケシュ」の夜景評価
    2. 「マラケシュ」の地図
  10. ベトナム:サパの夜の広場の光景
    1. 「サパ」の夜景評価
    2. 「サパ」の地図
  11. アメリカ:ニューヨーク「マンハッタン」の夜景
    1. 「ニューヨーク」の夜景評価
    2. 「ニューヨーク」の地図
  12. 中国:香港の夜景
    1. 「香港」の夜景評価
    2. 「香港」の地図
  13. 中国:マカオの夜景
    1. 「マカオ」の夜景評価
    2. 「マカオ」の地図
  14. 中国:上海の夜景
    1. 「上海」の夜景評価
    2. 「上海」の地図
  15. フィリピン:ビガン旧市街の夜景
    1. 「ビガン」の夜景評価
    2. 「ビガン」の地図
  16. ハンガリー:ブダペストの夜景
    1. 「ブダペスト」の夜景評価
    2. 「ブダペスト」の地図
  17. 旅まとめ関連記事

メキシコ:グアナファト「ピピラの丘」からの夜景

ピピラの丘(グアナファト⑤夕方〜夜)【メキシコ】世界遺産「グアナファト」旧市街の夜景

 

メキシコシティの北西370㎞。標高1,996mの高地にあるメキシコ・グアナファト州の州都「グアナファト(Guanajato)」

スペイン植民地時代の風情が残るこの町は、世界遺産にも登録されていて、カラフルな建物が並ぶロマンチックな景観は、世界中の人々を惹きつけて止みません。

町の歴史地区を見下ろす「ピピラの丘」からは、まるで宝石を散りばめたような、世界遺産グアナファトの夜景を眺め見ることができます。

ラパス広場(グアナファト①)【メキシコ】ライトアップされた「バシリカ」(大聖堂)

アコーディオンが鳴り響く♫グアナファト、ラパス広場

 

街の中心である「ラパス広場」。広場の正面に建つ「バシリカ」が綺麗にライトアップされていて、アコーディオン弾きが哀愁を帯びた旋律を奏でていました。

グアナファトの街(グアナファト①)【メキシコ】雰囲気抜群の夜の旧市街

 

夜のグアナファト歴史地区、カラフルで明るい日中とは打って変わって、しっとりと落ち着いた風情ですが、これがなかなか良いんです。

雰囲気抜群★

 

「グアナファト」の詳細はこちら↓

「グアナファト」の夜景評価

雰囲気  5.0
光の量  4.0
アクセス 3.0
治安   2.0

「グアナファト」の地図

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シンガポール「マーライオンパーク」「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の夜景

マーライオンとマリーナベイ【シンガポール】フラトンホテルとマーライオンの夜景

 

「シンガポール(Singapore)」の町のシンボルであり、シンガポール観光の目玉スポットのひとつでもある「マーライオン」

そのマーライオンのある「マーライオンパーク」からは、シンガポール随一の夜景を鑑賞することができます♪

シンガポールを訪問したら、必ず訪れたい場所の筆頭です★

マーライオンとマリーナベイ【シンガポール】マリーナベイサンズとマーライオンの夜景

 

口から水を噴き出す、真っ白な「マーライオン」と、その背景に見える、高さ200mの3つの高層ビルを連結した5つ星総合型リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ」

シンガポールを象徴するような景観です★

 

夜の「マーライオンパーク」の詳細はこちら↓

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ【シンガポール】夜の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

 

シンガポールの夜景と言ったら見逃してはいけないのが、夜の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の景観。

巨大植物園である「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」には、高さ25〜50mもある人工植物「スーパーツリー・グローブ」が12本もあり、それが夜になるとカラフルにライトアップされるんです♪

とても幻想的な、夜の「スーパーツリー・グローブ」、必見の見どころです★

 

夜の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の詳細はこちら↓

「シンガポール」の夜景評価

雰囲気  3.0
光の量  4.0
アクセス 5.0
治安   5.0

「シンガポール」の地図

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エストニア:タリン旧市街「ラエコヤ広場」の夜景

タリン旧市街:タリン街歩き午後(バルト三国⑤:エストニア:タリン夜の「ラエコヤ広場」

 

バルト三国の一番北の国、エストニア(Eesti Vabariik)の首都「タリン(Tallinn)」

旧市街には、13世紀から16世紀半ばまで、ハンザ同盟の最北の町として繁栄したという当時の街並みがそのまま残されています。

タリン旧市街の夜はとても静か。

上の写真は、旧市街の中心にある「ラエコヤ広場」です。

控えめなライトアップが中世の風情を感じさせ、雰囲気抜群!

タリン旧市街:タリン街歩き午後(バルト三国⑤:エストニア:タリン夜の旧市街と「旧市庁舎」

タリン旧市街:タリン街歩き午後(バルト三国⑤:エストニア:タリンライトアップされた「旧市庁舎」

 

ライトアップされた夜の「旧市庁舎」(Raekoda)です。

オレンジ色の証明に照らされた石造りの旧市庁舎。群青色の空の下に映えます♪

5月初旬、ちょっと肌寒かったですが、タリン旧市街の夜の風景、堪能しました〜★

 

タリン旧市街「ラエコヤ広場」の詳細はこちら↓

「タリン」の夜景評価

雰囲気  4.0
光の量  2.0
アクセス 4.0
治安   5.0

「タリン」の地図

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オマーン:マスカット「コルニーシュ」「スルタン・カブース・グランドモスク」の夜景

マスカット(マトラ)【オマーン旅⑧】コルニーシュの夜景

 

アラビア半島、ペルシャ湾岸の国、オマーンの首都「マスカット(Muscat:مسقط)」

マスカットの北東部、オマーン最大の港を抱える「マトラ(Mutrah)」地区の海岸通りは、「コルニーシュ」と呼ばれ、その風光明媚な景観で知られています。

マスカット(マトラ)【オマーン旅⑧】灯りが海に映って綺麗です♪

 

ぐるっと湾になった「コルニーシュ」は、夜になると海沿いの商店やモスクがライトアップされ、その灯りが海に映ってとても綺麗です★

夜20時頃、モスクの尖塔からアザーンの朗唱が辺りに響き渡ります。

爽やかな海風と潮の香り。マスカットを代表する景観です。

 

マスカット「コルニーシュ」の詳細はこちら↓

スルタン・カブース・グランドモスク(マスカット)【オマーン旅③】ライトアップされた「スルタン・カブース・グランドモスク」

 

「スルタン・カブース・グランドモスク(Sultan Qaboos Grand Mosque:جَامِع ٱلسُّلْطَان قَابُوْس ٱلْأَكْبَر)」は、2001年に完成したオマーン最大のモスク。

イスラム文化の粋を集めたようなモスクで、「世界で2番目に豪華なモスク」と称されることもあるのだとか。

この、「スルタン・カブース・グランドモスク」、夜の景観が素晴らしいんです★

スルタン・カブース・グランドモスク(マスカット)【オマーン旅③】美しい夜の「スルタン・カブース・グランドモスク」

スルタン・カブース・グランドモスク(マスカット)【オマーン旅③】イスラムらしい尖頭アーチとモザイク、ランプ

 

夜の「スルタン・カブース・グランドモスク」、内部の礼拝堂には参拝者がいるのかもしれませんが、外からはほとんど人影が見えず(夜は異教徒の入場は不可です)。

静寂に包まれた幾何学的なモスクの造形は神秘的です。

日中(午前中)の「スルタン・カブース・グランドモスク」(内部に入れる)は、もちろん必見ですが、夜の「スルタン・カブース・グランドモスク」も神秘的でおすすめ。

近くから外観を見るだけでも、わざわざバスに乗って訪れる価値はあります★

 

マスカット「スルタン・カブース・グランドモスク」の詳細はこちら↓

「マスカット」の夜景評価

雰囲気  5.0
光の量  3.0
アクセス 3.0
治安   5.0

「マスカット」の地図

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ジョージア:首都トビリシの夜景

トビリシ、自由広場【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】夜の「自由広場」

 

ジョージア(グルジア)の首都「トビリシ(Tbilisi:თბილისი)」

ジョージア東部に位置する人口140万人の都会です。

上の写真は、トビリシの街の中心のひとつ「自由広場」。この「自由広場」は、ソビエト崩壊後に起こった軍事クーデターや2003年11月の「バラ革命」の舞台ともなった場所です。

ライトアップされた夜の「自由広場」は、ロマンチックな風情満点です!

トビリシ、平和橋【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】「ムトゥクヴァリ川(クラ川)」とライトアップされた「平和橋」

 

トビリシの町の中心を東西に流れる「ムトゥクヴァリ川(クラ川)」には、2010年に造られた歩行者用の橋「平和橋」(Peace Bridge/Mshvidobis hidi:მშვიდობის ხიდი )が架かっています。

ライトアップされた「平和橋」。光り輝くイルミネーション。

「ムトゥクヴァリ川」に映った姿も綺麗です★

トビリシ、ゴルガサリ広場の夜【ジョージア(グルジア)Georgia:საქართველო】夜のゴルガサリ広場の風景

 

夜のトビリシの町は美しくライトアップされます。

旧市街の中心「ゴルガサリ広場」からは、丘の上に建つ「ナリカラ要塞」や川向こうに建つ「メテヒ教会」が光り輝いている様子を見ることができます。

広場の横にあるオープンエアレストランで生演奏が行われていました♪

街にある歴史的建造物がそれぞれライトアップされているトビリシの夜。

とっても幻想的でロマンチック♪

トビリシ、魅力的な街です!

 

トビリシの詳細はこちら↓

「トビリシ」の夜景評価

雰囲気  4.0
光の量  3.0
アクセス 2.0
治安   4.0

「トビリシ」の地図

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コロンビア:ボゴタ「トーレ・コルパトリアビル」からの夜景

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】「トーレ・コルパトリアビル」からのボゴタの夜景

 

南米にある国、コロンビアの首都「ボゴタ(Bogota)」

標高2,640mの高地にあるこの町は、人口約770万人を擁する南米大陸屈指の大都市です。

そんな大都市のパノラマを楽しむことができるのが、旧市街の北、サンタフェ区のダウンタウンにある「トーレ・コルパトリアビル(Torre Colpatria)」です。

この「トーレ・コルパトリアビル」からのボゴタの夜景、まさに絶景でした★

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】地平線まで延々と続く光の海

 

屋上である49階(高さは196m)の展望デッキから眺めるボゴタの町の夜景です。

時刻は18:30分過ぎ。ボゴタの街は程よく夜の闇に包まれていて、ネオンに光り輝く街並みを360度のパノラマで眺め見ることができました★

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】手前の円形の建物は闘牛場

ボゴタ②(トーレ・コルパトリア)【コロンビア③】360度のパノラマを楽しめます★

 

碁盤目状に区画されたボゴタの街。街路が綺麗に碁盤目状に光り輝いていて、なかなかインパクトのある光景です。

ボゴタがメガロポリスであることを実感できる「トーレ・コルパトリアビル」の屋上からの夜景。ボゴタを訪問する機会があったら、ぜひ訪れたい場所のひとつです。

ただし、ビルの界隈は夜になると人通りが少なくなり、治安に懸念があるため、信頼できる現地の人か、ガイドなどと一緒に訪問した方が良いかもしれません。

 

ボゴタ 「トーレ・コルパトリアビル」の詳細はこちら↓

「ボゴタ」の夜景評価

雰囲気  2.0
光の量  5.0
アクセス 1.0
治安   1.0

「ボゴタ」の地図

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コロンビア:メデジン「コムナ13」の夜景

コムナ13【コロンビア⑪】「コムナ13」の上から見た夜景

 

コロンビア第二の都市「メデジン(Medelin)」は、1980年代から90年代半ばにかけて麻薬組織メデジン・カルテルが暗躍し、”世界最悪の殺人都市”とも呼ばれるほど治安の悪い都市でした。

現在は、カルテルも崩壊し、治安は改善しているのですが、依然として殺人事件が頻発する治安の悪い地区も存在しています。

その代表格が「コムナ13(Comuna13)」と呼ばれるエリア。

治安の悪いという「コムナ13」ですが、近年、スラム住民のインフラ整備の一環として、「屋外エスカレーター」が設置され、屋外エスカレーターがある所は安全だということで、行ってみることにしました。

その「屋外エスカレーター」の頂上からの街の夜景、それは、かなり見応えのある素晴らしいものでした★

コムナ13【コロンビア⑪】すり鉢状のスラムを埋め尽くす街明かり

 

頂上から眺める、コムナ13の夜のパノラマ。

スラムの斜面に光り輝く灯りが、まさに星空のようです。

メデジンで一番治安の悪いと言われるこの地域ですが、そんな背景を知りながらこの風景を眺めると、いろいろ想像力が膨らんでしまいます。

コムナ13【コロンビア⑪】夜の闇の中で見るアートは雰囲気抜群!

 

エスカレーターへと続く通り沿いや、エスカレーターを乗り継ぐ踊り場には、様々なモチーフで描かれた色とりどりの「グラフィティ・アート」が描かれていて訪れる人の目を楽しませてくれます。

アートにはそれぞれメッセージが込められているのだそう。

コムナ13【コロンビア⑪】夜の「コムナ13」界隈の街並み

 

上の写真は、屋外エスカレーターの麓の夜の「コムナ13」界隈の様子です。

既に夜の8時近くになっていましたが、子供連れも女性も普通に歩いていて、治安は大丈夫な雰囲気。

ただし、界隈の治安があまり良くないというのは事実なようなので、ガイドを付けて訪問した方が安心かもしれません。

 

メデジン 「コムナ13」の詳細はこちら↓

「メデジン」の夜景評価

雰囲気  3.0
光の量  5.0
アクセス 1.0
治安   1.0

「メデジン」の地図

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コロンビア:カルタヘナ旧市街の夜景

カルタヘナ②【コロンビア15】夜の世界遺産「カルタヘナ旧市街」を散策する♪

 

コロンビア最大の観光都市、カリブ海に面した港町「カルタヘナ(Cartagena)」

南米大陸におけるスペイン帝国の最も重要な物産の輸出港として発展したこの町は、17世紀から18世紀にかけて繁栄の絶頂期を迎えます。

現在残る美しい街並みはその時代に造られたものです。

世界遺産にも登録された、そんな美しいカルタヘナの町ですが、夜の風景もまた格別!

スペイン風のコロニアル建築の街並みが、見事にライトアップされます♪

カルタヘナ旧市街【コロンビア13】夜の旧市街の「時計門」

 

カルタヘナ旧市街の入り口「時計門」。カルタヘナの旧市街を取り囲む約4㎞に渡る堅牢な城塞の表玄関です。

カルタヘナは、その莫大な富を狙った海賊たちに、度々襲撃されたそうです。

度重なる海賊たちの襲撃を防ぐため、アフリカ人奴隷たちの労働力によって造られたのが、この城壁です。

そんな歴史的経緯に思いを馳せながら眺める夜の旧市街の光景も、なかなか乙なもの★

カルタヘナ旧市街【コロンビア13】夜の旧市街は風情があります。

カルタヘナ旧市街【コロンビア13】夜の「サン・ペドロ・クラベール寺院」

 

夜のカルタヘナ旧市街の街並み。

たくさんの観光客で賑わう建物のカラフルさが美しい昼間の風景も抜群ですが、ささやかな街灯に照らされた静かで落ち着いた夜の旧市街も趣きたっぷり!

カルタヘナを訪れたら、夜の旧市街を歩くことはマストです★

 

「カルタヘナ」の詳細はこちら↓

「カルタヘナ」の夜景評価

雰囲気  5.0
光の量  4.0
アクセス 2.0
治安   3.0

「カルタヘナ」の地図

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モロッコ:マラケシュ「ジャマ・エル・フナ広場」の夜景

マラケシュ【モロッコの旅】夜の「ジャマ・エル・フナ広場」

 

北アフリカ、モロッコのマラケシュにある広場「ジャマ・エル・フナ広場(Place Djemaa el Fna)」

この広場は、アラブ世界最大の屋台街とも呼ばれ、世界無形文化遺産にも登録されています。

「ジャマ・エル・フナ広場」が最も盛り上がるのは夜です。

昼間もヘビ使いやアクロバットをする芸人、ゲームの屋台などが出ていて、それなりに楽しめるのですが、食べ物屋台が出店を始めるのは、宵を過ぎてから。

夜になり、食べ物屋台が広場の半分を埋め尽くし、もうもうと煙を棚引かせる様は、圧巻のひとこと!

マラケシュ【モロッコの旅】夜になると広場は無数の屋台で埋め尽くされます。

 

広場の中ほどに白いテントの食べ物屋台がたくさん並んでいて、広場の外周には雑貨やお土産、布地などの店舗がぎっしりと並んでいます。

広場は地元の人で大混雑!

マラケシュ【モロッコの旅】夜の路上雑貨屋さんはモロカンランプの灯りが煌びやか♪

 

夜の路上雑貨屋さんはモロカンランプの灯りが煌びやか♪

色とりどり、様々な形のモロッコランプは本当に綺麗で幻想的です。

夜のフナ広場では、北アフリカの伝統音楽「グナワ」を演奏するミュージシャンがいくつも出ていて、演奏をしています。

「カルカべ」という金属でできたカスタネットがシャカシャカと鳴らされ、そのリズムが広場じゅうに響き渡っています。

マラケシュのフナ広場、ここでは、毎晩のようにこんな祭りのような光景が繰り広げられているのです。

 

「ジャマ・エル・フナ広場」の詳細はこちら↓

「マラケシュ」の夜景評価

雰囲気  5.0
光の量  4.0
アクセス 2.0
治安   4.0

「マラケシュ」の地図

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ベトナム:サパの夜の広場の光景

ベトナム2 サパ 夜の広場サパの中央広場の夜

 

ベトナム北部、中国との国境近くにある町「サパ(Sa Pa)」は、標高1,600mの高地の町。モン族やザオ族などの少数民族が暮らしており、近年、観光客の人気が高まっている町です。

地方の田舎町であり、街の夜景そのものはそれほど見事だというわけではないのですが、毎週土曜日の夜、街の中央広場で行われるイベントはなかなか見応えあり!

夜遅くまで、大勢の地元の少数民族の人々で賑わう様は壮観です★

ベトナム2 サパ ダンスフェスティバル華やかな少数民族のダンスショー

ベトナム2 サパ ダンスフェスティバル民族衣装と踊りが魅力的♪

訪問した時は、少数民族の若者たちのダンスショーが開催されていました。

モン族やザオ族の若者たちの晴れ舞台です★

カラフルな衣装とかわいらしい踊りが魅力的♪

舞台袖でワイワイと記念撮影をしている様子を見て、こちらまで楽しくなってきてしまいました★

 

「サパ」の詳細はこちら↓

「サパ」の夜景評価

雰囲気  3.0
光の量  2.0
アクセス 3.0
治安   5.0

「サパ」の地図

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アメリカ:ニューヨーク「マンハッタン」の夜景

アメリカ、ニューヨークスタテン島行きフェリーから眺めた夜のマンハッタン

 

アメリカ最大の都市「ニューヨーク(New York)」

ニューヨークと言えば摩天楼。2008年8月現在、ニューヨークには高層ビルが5538棟あり、200mを超える高層ビルで、完成済みのものは50棟あるのだとのこと。

上の写真は、スタテン島行きのフェリーから眺めたマンハッタンの摩天楼です。

スタテン島行きのフェリーは、ロウアーマンハッタンの南端とスタテンアイランドを結ぶフェリーで、所要時間は約25分。料金は無料です。

スタテン島行きのフェリーからは、ロウアーマンハッタンの美しい摩天楼を眺め見ることができます★

アメリカ、ニューヨークタイムズスクエアのネオンサイン

 

42丁目42ndSt7番街。

マンハッタンを斜めに突っ切るブロードウェイ、夜のタイムズ・スクエア

ここはマンハッタンの中心。巨大で煌びやかなネオンサインが全ての建物いっぱいに張り巡らされ、そして、そのどれもが工夫をこらし人目につこうと点滅を繰り返しています。

ブロードウェイミュージカルを楽しみ、グリニッチ・ビレッジでジャズを鑑賞する。

ニューヨークの魅力は、夜です♪

 

「ニューヨーク」の詳細はこちら↓

「ニューヨーク」の夜景評価

雰囲気  4.0
光の量  5.0
アクセス 4.0
治安   4.0

「ニューヨーク」の地図

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中国:香港の夜景

100万ドルの香港の夜景 【香港】ビクトリアピークからの香港の夜景

 

中華人民共和国の特別行政区である「香港」

香港で一番夜景が素晴らしいと言われるのが「ビクトリアピーク」からの夜景。

「100万ドルの夜景」「世界三大夜景のひとつ」などと称される、香港で最も有名な観光スポットです。

「ビクトリアピーク」からは、手前の「香港島」の高層ビル群、ヴィクトリア湾の海、向こうの九龍半島の街の灯りが一面のパノラマで見渡せます。

その煌びやかな様は、まさに圧巻のひとこと!

夜の香港(九龍) 【香港】香港一の繁華街、彌敦道(ネイザン・ロード)の夜

 

香港一の繁華街、「彌敦道(ネイザン・ロード:Nathan Road)」の界隈です。

「ネイザン・ロード」は、九龍半島を南北に貫くメインストリート。派手で煌びやかな巨大看板が通りの頭上を埋め尽くすその光景は、まさに、香港らしい景観。

ネオンに埋め尽くされた無数の街路を迷いながら歩き回り、屋台で食べ、商店を覗き、喧騒に包まれた街の空気を味わうのが香港の最高の楽しみ方★

もちろん、一番満喫できる時間帯は夜です♪

 

「香港」の詳細はこちら↓

「香港」の夜景評価

雰囲気  3.0
光の量  5.0
アクセス 5.0
治安   5.0

「香港」の地図

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中国:マカオの夜景

旧正月のマカオ(澳門)の風景【マカオ】煌びやかな「セナド広場」の旧正月のイルミネーション

 

中華人民共和国の特別行政区である「マカオ(澳門)」

かつて、ポルトガルの植民地であったマカオは、香港とはまた違った、華やかながらもどこかのんびりとした独特の雰囲気に包まれています。

旧正月の夜、町の中心にある「セドナ広場」は、煌びやかなイルミネーションで埋め尽くされていました★

南欧風のコロニアル建築もライトアップされ、町中が光り輝いているようになります。

カジノリスボア(葡京娯楽場)【マカオ】マカオの象徴、カジノリスボアのイルミネーション

 

「マカオ」と言えばカジノ!

マカオには20を超える大規模カジノがあり、ド派手なネオンが競い合うその様は、マカオを象徴する一風景となっています。

カジノでゲームを楽しみ、ショッピングを楽しみ、欲望に包まれた街の雰囲気を楽しむ。

マカオならではの夜の楽しみ方です★

 

「マカオ」の詳細はこちら↓

「マカオ」の夜景評価

雰囲気  3.0
光の量  4.0
アクセス 5.0
治安   5.0

「マカオ」の地図

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中国:上海の夜景

夜上海 【ジャズの似合う上海の夜】外灘(バンド)のコロニアル建築群の夜

 

中国最大の都市「上海」。2400万の人口を擁する世界屈指の大都会です。

上海は夜景がきれいです。

特に、「外灘(バンド)」のコロニアル建築群の落ち着いたライトアップと、対岸に光り輝く浦東地区の近未来的なビル群との対比は見事!

写真は、外灘の黄浦江沿いを走る大通り「中山東一路」の風景。

20世紀初頭に建てられた、52棟もの西洋式建築が建ち並んでいて、夜になるとそのどれもがライトアップされます。

その様子は、うっとりするほど雰囲気満点です♪

豫園【中国、上海】ライトアップされた「豫園商城」

 

明代の城下町を再現した「豫園商城」は、土産物屋や飲食店が軒を連ねる楽しいエリア。

お店はすべて中国風の高層建築で、様々な土産物やあらゆる料理、雑貨やお茶、漢方薬など何でも揃います。

夜の「豫園商城」は煌びやかのひと言★

赤い提灯の灯りと、黄色のイルミネーションの灯りが、まるで、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる建物のよう♪

度肝を抜かれます!

 

「上海」の詳細はこちら↓

「上海」の夜景評価

雰囲気  4.0
光の量  5.0
アクセス 5.0
治安   5.0

「上海」の地図

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フィリピン:ビガン旧市街の夜景

フィリピン、ビガン。夜の世界遺産、ビガン歴史都市夜の「メナ・クリソロゴ通り」

 

フィリピン北部にある町「ビガン(Vigan)」

15世紀半ばから17世紀半ばまでの大航海時代、スペインは世界中に進出し、各地にスペイン風の植民都市を建設しました。

この「ビガン」もそんな町のひとつです。

ビガンのメインストリート「メナ・クリソロゴ通り」の夜。

黄色い灯がコロニアル風の建物と石畳を照らし出し、とてもロマンチック♪

子供たちのはしゃぐ声が方々から聴こえ、通りを往復するカレッサの蹄の音がパカパカと響きます。

ビガンの夜、けだるい空気感が素敵です。

 

「ビガン」の詳細はこちら↓

「ビガン」の夜景評価

雰囲気  4.0
光の量  2.0
アクセス 2.0
治安   3.0

「ビガン」の地図

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ハンガリー:ブダペストの夜景

夜景のきれいなブダペスト【ハンガリー】ライトアップされたブダの王宮とくさり橋

 

ハンガリーの首都「ブダペスト(Budapest)」

夜、ブダペストの街は華やかにライトアップされます。

深い群青色に染まったドナウの川面にくっきりと逆さに映し出している「くさり橋」。

灯りに包まれた遊覧船が川を上下に行き交い、河岸ではトラムや無数の車のテールランプがぼんやりと赤く輝いています。

夜景のきれいなブダペスト【ハンガリー】ブダペストは夜景が綺麗です。

 

『ドナウの真珠』という言葉どおりにこの街の夜景はとても綺麗です。

この夜景こそブダペストの最高の見もののひとつ。

ロマンチックな気分に浸れます★

 

「ブダペスト」の詳細はこちら↓

「ブダペスト」の夜景評価

雰囲気  4.0
光の量  3.0
アクセス 3.0
治安   4.0

「ブダペスト」の地図

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世界各地で見た絶景の写真をご紹介します★大自然が造り出した雄大な景観、歴史的な街並み、神秘的な古代遺跡、圧倒的な大都会のパノラマ。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、中南米各地のオススメの絶景スポットを50カ所、ピックアップしました♪
世界の遺跡おすすめランキング★1位〜15位★
世界の魅力的な遺跡(これまで訪問した遺跡)をおすすめ順にランキングにしました★ 失われた文明、栄華を誇った王都や隊商都市、神に捧げられた神殿や寺院。いずれも太古のロマン溢れる遺跡です。アジア、中南米、アフリカ、ヨーロッパの15遺跡をご紹介します★
アジアの仏教遺跡《7箇所》ご紹介★(東南アジア・インド・スリランカ)
アジアの世界宗教である「仏教」。2500年の歴史の中、その教えは発祥したインドから、スリランカ、タイなどの東南アジア諸国、中央アジア、中国、チベット、モンゴル、韓国、日本へと伝わり、その教義や信仰形態は様々に発展・変化しました。アジア各地には仏教の信仰の歴史を物語る仏教遺跡がいくつも遺されています。
世界の旅先で訪れた魅力的な「夜景」★16箇所をご紹介♪
世界中のどんな町でも見ることができる「夜景」。あの街明かりの一つ一つに人々の営みがあることを考えると、なんだかとても不思議な感じ。旅情を掻き立てられる瞬間です。これまで世界各地で見た数多の夜景の中で、特に美しかった夜景、印象に残った夜景を16箇所をご紹介します★
世界の旅先で訪れた穴場「ビーチ」★7箇所をご紹介♪
旅先で一番「至福」を感じられるひと時。それは、“ビーチでのんびり!”です♪世界には無数の美しいビーチがありますが、日本ではまだあまり知られていないマイナーなビーチの中にも、魅力的な穴場ビーチがあります。今回は、これまで世界各地で訪れた、個性溢れる穴場ビーチを7箇所、ご紹介します★
ヨーロッパ風の街並みが魅力♪アジアのコロニアルタウン《おすすめ》7都市
16世紀から20世紀初頭にかけて。ヨーロッパの国々は、アジアに進出し、植民地支配を行いました。その時造られたヨーロッパ風の街並みが、アジアの各地に現在でも残されています。アジアにあるヨーロッパ風の町、コロニアルタウンを7都市、ご紹介します。
スペイン風の街並みが魅力♪中南米のコロニアルタウン《おすすめ》7都市
1492年、コロンブスがアメリカ大陸を「発見」すると、スペインは中南米カリブ地域に進出し、植民地支配を開始しました。その時造られたスペイン風の街並みが、中南米の各地に現在でも残されています。中南米にあるスペイン風の町、コロニアルタウンを7都市、ご紹介します。
世界の市場・バザール・スーク《50市場》をまとめました!
世界各国で訪れた市場・バザール・スーク・メルカド・マルシェなどの記事をまとめました。インドや東南アジア、東アジア、中東アラビア、中南米、アフリカ、ヨーロッパなどの50市場をご紹介します。その土地のことを知りたいなら、まず市場に行くのがベスト!市場には、その土地で売られているもの、食べられているもの、その土地の物価、市井の人々の日常風景を知ることができます。
世界の街角で聴いた音楽♪(①ライブハウス・コンサート・ミュージックバー編)
旅行の楽しみのひとつが、音楽を聴くこと♪人々に代々受け継がれ、親しまれている音楽を聴くと、その土地の文化や暮らしている人々を、より身近に感じられるようになります。今回は、世界の各地で鑑賞した音楽の動画(ライブハウス・コンサート・ミュージックバー編)をご紹介します★
世界の街角で聴いた音楽♪(②ストリート・店頭ライブ・クラブ.etc編)
旅行の楽しみのひとつが、音楽を聴くこと♪人々に代々受け継がれ、親しまれている音楽を聴くと、その土地の文化や暮らしている人々を、より身近に感じられるようになります。今回は、世界の各地で鑑賞した音楽の動画(ストリート・店頭ライブ・クラブ.etc編)をご紹介します★
アジアのすごい人形劇を3つご紹介★【ベトナム・ミャンマー ・インドネシア】
アジアは人形劇の宝庫と言われ、数百〜数千年の歴史を持った人形劇が現在でも各地で上演されています。今回は、アジアの魅力的な人形劇を3つご紹介します★。ベトナムの水上人形劇「ムアゾイヌオック」・ミャンマーの伝統糸操り人形劇「ヨウッテー・ポエー」・インドネシアの影絵人形芝居「ワヤン・クリッ」
世界の旅先で宿泊したホテル《45ホテル》をご紹介★
旅行先で宿泊したホテルをご紹介します。宿泊したホテルの良し悪しによって、町の印象は大きく変わります。そのためにホテル選びは重要!部屋の快適さ、広さだけでなく、ロケーション、バスやトイレなどの水回り、窓からの眺め、スタッフの対応など、色々要チェック!インドや東南アジア、台湾、中南米、中東、中央アジア、アフリカ、ヨーロッパで宿泊した45のホテルをご紹介します★
《SUNSET》世界の夕日と夕焼け写真まとめ【アジア・アフリカ・アメリカ】
世界で一番美しい風景、それは夕陽を浴びた光景です。人々は、この光景を見た瞬間、ふと足を止め、仕事の手を休め、読んでいた本を閉じ、盛り上がっていた会話を中断させ、太陽が生み出す一大スペクタクルを目を細めながらじっと眺めるのです。世界で見た日没の風景、ご紹介します。
《SUNRISE》世界の日の出写真まとめ【アジア・アフリカ・ヨーロッパ】
一日のはじまり!世界各地の日の出の写真です。日の出は観ようと思えば観ることができます。こんなにも壮大で美しい日の出の風景。せっかくいつでも観れるのに観ていないのがもったいない気がしてきました。旅先で観た日の出の風景を集めました。
世界の旧市街42カ所ご紹介(アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ:世界遺産33カ所)
世界各地の旧市街の街並み42カ所をご紹介します★アジア20カ所、アフリカ3カ所、中南米10カ所、ヨーロッパ9カ所。世界遺産に登録された街は33カ所。いずれも、幾世代にも渡る歴史の連なりと、古の風情を感じさせる魅力的な街並みです。
世界の教会・大聖堂76カ所ご紹介(アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ:外観と内観・ステンドグラス)
世界各地の教会・大聖堂76カ所をご紹介します★ヨーロッパだけでなく、中南米、アジア、アフリカなどの各地にある教会・大聖堂の外観と内観、ステンドグラスやミサをご紹介。ゴシック・ロマネスク・ルネサンス・バロック・ビザンチンなど、キリスト教の教会や聖堂には様々なスタイルがあります。
世界のモスク52カ所ご紹介(アラビア・トルコ・アフリカ・インド・マレーシア.etc)
世界各地のモスク52カ所をご紹介します★ イスラム教の礼拝所である「モスク(Mosque)」。アラビア・トルコ・アフリカ・インド・中央アジア・東南アジア・日本などの各地にあるモスクの外観と内観をご紹介。モスクのデザインや建築様式は地域や文化によって異なり、それぞれのモスクには独自の美学や歴史があります。
世界の美しい街並み・パノラマ風景37カ所(アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ)
世界の美しい街並み・パノラマ風景37カ所をご紹介します。アジア・中南米・アフリカ・ヨーロッパ31カ国の37都市。世界遺産に登録された街は16カ所。歴史的な旧市街から、高層ビルが林立する大都会まで、町のパノラマ風景です。
世界一周過去旅記録|宿泊したホテル・ビザ取得・国境越え
過去の旅行の際に、記録を付けていましたので、まとめました。 2003年〜2004年にかけて旅した世界一周の内容がメインです。古い記録なので役には立ちませんが、当時の状況を知りたい方は、参考にしてみてください。

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