旅先で一番「至福」を感じられるひと時。
それは、“ビーチでのんびり!”です♪
世界には無数の美しいビーチがありますが、日本ではまだあまり知られていないマイナーなビーチの中にも、魅力的な穴場ビーチがあります。
今回は、これまで世界各地で訪れた、個性溢れる穴場ビーチを7箇所、ご紹介します★
タンザニア・ザンジバル島「パジェ」のビーチ
タンザニア・ザンジバル島、パジェのビーチ
アフリカ東海岸、タンザニアの沖合いのインド洋上にある島「ザンジバル(Zanzibar:زنجبار)」
ザンジバルでは、東海岸にある「パジェ(Paje)」に滞在しました。
世界屈指との呼び声も高い美しい海を眺めながら、本を読んだり、浜辺を散歩したりして、のんびりと過ごします。
「ザンジバル・オーシャン・ブルー(Zanzibar Ocean Blue)」からの眺め
パジェで宿泊したホテル「ザンジバル・オーシャン・ブルー(Zanzibar Ocean Blue)」の部屋の真ん前が海。
部屋のテラスから広大な海を一望することができます。
「ザンジバル・オーシャン・ブルー(Zanzibar Ocean Blue)」についての詳細はこちら↓
目に眩しい!ホワイトサンド
ザンジバルの海、本当に綺麗です♪
ただ美しい海を眺めながらぼーっとする。これぞ、ザンジバル旅で求めていたもの。
至福のひと時です★
「パジェ(ザンジバル)」についての詳細はこちら↓
海の上に浮かぶレストラン「ザ・ロック」
海の上に浮かぶレストラン「ザ・ロック(The Rock Restaurant Zanzibar)」は、パジェの北15㎞ほどのところ、ミチャンビ半島(Michamvi)のピングウェ村(Pingwe)にあります。
「ザ・ロック」へはボートに乗って向かいます。
満潮時はボートで向かうことになりますが、干潮時は地続きになるのでレストランまで歩いて行くことができるのだそうです。
レストラン「ザ・ロック」についての詳細はこちら↓
「パジェ(ザンジバル)」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
「パジェ(ザンジバル)」の地図
タイの島「コ・タオ」(タオ島)のビーチ
コ・タオの海
「コ・タオ(Koh Tao:เกาะเต่า)」の海。
一面に広る真っ青な海が見えるタオ島の風景。日差しが焼けるように熱いのになぜかとても涼しげです。
「コ・タオ」(タオ島)は、バンコクから南へ約500km。マレー半島の東側のタイランド湾に浮かぶ、周囲21kmほどの小さな島です。
タオ島の過ごし方は、海を眺めながらのんびりすること。これが一番です!
それと、シュノーケリングやダイビング。
コ・タオの夕暮れ
コ・タオの夕暮れ
「コ・タオ」の夕暮れ。
水平線の向こうに眩しい夕陽が沈んでいきます。思わず目を細めてしまう瞬間。
キリリと冷えたシンハービールをグビリと飲みながら、波の音がさざめく夕暮れの海を眺めます。
そして、新鮮な海の幸をたっぷり使ったタイ料理に舌鼓・・・。
至福の瞬間です!
「コ・タオ」についての詳細はこちら↓
「コ・タオ」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
「コ・タオ」の地図
南インド・ケララ州「コヴァーラム・ビーチ」
コヴァーラム「ライトハウス・ビーチ」の風景
南インド・ケララ州の「コヴァーラム」(Kovalam:കോവളം)
「コヴァーラム・ビーチ」は、ケララ州の州都「トリヴァンドラム(ティルヴァナンダプラム)」からバスやリキシャで約30分ほどのところにあるビーチです。
ここは、インド最高のビーチと言われることもあるリゾート。
だけど、実際行ってみると海と椰子の森があるだけの素朴なビーチでした。でも、そこが「コヴァーラム・ビーチ」のいいところです。
コヴァーラム・ビーチ(1996年)
ここには、1996年と2017年に訪れました。
初めて訪れた時(1996年)は、海と椰子の森があるだけの素朴なビーチだったのですが、2017年に再訪した時は、結構開発が進んでいる様子でした。
けれども、どこかのんびりとしたような雰囲気は変わらず。
椰子の木に囲まれた「ハワ・ビーチ」
浜辺で舟を作る(サムドラ・ビーチ)
ロープで沖合に停泊した船を引く人たち(ハワ・ビーチ)
コヴァーラム・ビーチの魅力は、ローカル感溢れる海辺と村の風情。
朝、浜辺では、浜辺で即席でボートを作り、沖合に漁に出る人や、沖合に停泊した大きな船をロープで引っ張る人たちなど、地元の人々の日常の営みを見ることができます。
日中のビーチも、ゴアのビーチなどと比べるとのんびりとした感じです。
「コヴァーラム・ビーチ」の詳細はこちら↓
「コヴァーラム・ビーチ」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
「コヴァーラム・ビーチ」の地図
コロンビア、カルタヘナ近郊の「プラヤ・ブランカ」のビーチ
「プラヤ・ブランカ(Playa Blanca)」のビーチ
コロンビア最大の観光都市、カリブ海に面した港町「カルタヘナ(Cartagena)」から南へ20㎞行ったところにある「プラヤ・ブランカ(Playa Blanca)」
ターコイズブルーの美しいカリブ海の海で海水浴を楽しみます★
デッキチェアをレンタルし、海でのんびり♪
モヒートをいただく♪
デッキチェアをレンタルし、海でのんびり♪
モヒートをちびちび飲みながら、一面に広がる海を眺めます。
極上の瞬間!
ランチのロブスター&お魚
ランチのロブスター&お魚の定食です。
プリプリで肉厚のロブスターにギュッと身の締まった白身魚のフライ。
ライムを搾り掛けて食べると、もう最高!
ボートを出す地元の人たち
海を眺めながら、のんびりとデッキチェアに座っていると、様々な売り子がやって来ます。
生牡蠣を売る人、タコのマリネっぽいものを売る人、アクセサリー売り、木製の小箱などの民芸品売り、カラフルな布を売る人、マッサージ師、ジェットスキーの勧誘、バナナやマンゴーなどを売る人などなど、次から次へとやって来ます。
そんな人たちをいなしつつ、美しい海を眺めたり、美しい水着美女を眺めたり、海に入って泳いだり。
「プラヤ・ブランカ」の詳細はこちら↓
「プラヤ・ブランカ」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
「プラヤ・ブランカ」の地図
クロアチア、ドゥブロヴニクの「バニェ・ビーチ」
ドゥブロヴニクの「バニェ・ビーチ」
クロアチア南部、アドリア海沿岸にある港町「ドゥブロヴニク(Dubrovnik)」
城壁に囲まれたオレンジ色の瓦屋根が美しい旧市街は、「アドリア海の真珠」とも称され、世界遺産にも登録されています。
この旧市街の東、城壁の街並みを間近に臨むビーチが「バニェ・ビーチ」です。
アドリア海の美しい海
アドリア海の美しい海♪
街のすぐ側なのに、この透明度!
世界遺産の街を眺められるビーチ
紺碧のアドリア海とオレンジ色の屋根瓦の鮮やかなコントラスト。
世界遺産の旧市街を眺めながら泳げるビーチなんて、なかなかありません!
ちなみに、このビーチのベストタイムは朝。西側に旧市街があるので、朝の方が旧市街に向けて順光になります。
「ドゥブロヴニク」の詳細はこちら↓
「ドゥブロヴニク」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
「ドゥブロヴニク」の地図
キルギス北西部、イシク・クル湖にある「ボコンバエバ」のビーチ
イシク・クル湖で湖水浴する人たち
キルギス北西部にある町「ボコンバエバ(Bokonbayevo)」
町の北に広がる「イシク・クル湖」は、キルギス最大の湖。面積は6,236㎢で琵琶湖の9倍の大きさがあります。
イシク・クル湖は、海のないキルギスの人たちにとっては、ビーチリゾート地として親しまれています。
メジャーなビーチリゾートは、湖の北岸にある「チョルポン・アタ」で、中央アジア中から多くの湖水浴客が訪れるそうですが、この「ボコンバエバ」はちょっとマイナーなビーチ。
湖岸ものんびりと静かな雰囲気で、神秘の湖であるイシク・クル湖の雰囲気を存分に味わうことができます。
世界第二位の透明度
「イシク・クル湖」の水の透明度は20mを超え、これは世界第二位であるそう。
ちなみに、湖の標高は1,606m。厳寒の地にあり、塩分濃度が0.6%と低いながら湖面が凍らない不思議な湖であるとのこと。
さすが世界第二位の透明度。水がとても綺麗です★
湖水で泳ぎながら万年雪をいただいた山々を眺め見ることが出来るのも、「イシク・クル湖」ならでは。
湖水浴をしていたキルギスの家族連れ
湖の浜辺では、地元キルギス人の家族連れが、のんびりと湖水浴を楽しんでおりました。
なお、訪れたのは8月の真夏の時期でしたが、一応、泳ぐことができるレベルではあるものの、湖の水はかなり冷たかったです。
「ボコンバエバ」の詳細はこちら↓
「ボコンバエバ」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
「ボコンバエバ」の地図
ギリシャ、サントリーニ島にある「レッドビーチ」
赤い断崖が特徴の「レッドビーチ」
ギリシャ、エーゲ海の島「サントリーニ島(Santorini:Σαντορίνη)」
島の南西にある「アクロティリ遺跡」の近くに、世界でも珍しい赤いビーチ「レッドビーチ」があります。
赤い断崖と黒い砂浜、そして、紺碧の海の色のコントラストは、世界でもここでしか見れない景観です。
サントリーニ島は火山の噴火によって出来た島。赤い岩肌と砂浜の黒い砂は、噴火によって粉砕された火山岩によって生み出されたもの。
ビーチの砂浜は狭く、レストランなどもありませんが、海の透明度はかなりのもの。
サントリーニ島「レッドビーチ」の詳細はこちら↓
サントリーニ島「レッドビーチ」のビーチ評価
海の色・透明度
砂浜の白さ
リゾート感
ローカル風情
カフェ・食堂
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