世界中のどんな町でも見ることができる「夜景」。
あの街明かりの一つ一つに人々の営みがあることを考えると、なんだかとても不思議な感じ。旅情を掻き立てられる瞬間です。
これまで世界各地で見た数多の夜景の中で、特に美しかった夜景、印象に残った夜景を16箇所、ご紹介します★
- メキシコ:グアナファト「ピピラの丘」からの夜景
- シンガポール「マーライオンパーク」「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の夜景
- エストニア:タリン旧市街「ラエコヤ広場」の夜景
- オマーン:マスカット「コルニーシュ」「スルタン・カブース・グランドモスク」の夜景
- ジョージア:首都トビリシの夜景
- コロンビア:ボゴタ「トーレ・コルパトリアビル」からの夜景
- コロンビア:メデジン「コムナ13」の夜景
- コロンビア:カルタヘナ旧市街の夜景
- モロッコ:マラケシュ「ジャマ・エル・フナ広場」の夜景
- ベトナム:サパの夜の広場の光景
- アメリカ:ニューヨーク「マンハッタン」の夜景
- 中国:香港の夜景
- 中国:マカオの夜景
- 中国:上海の夜景
- フィリピン:ビガン旧市街の夜景
- ハンガリー:ブダペストの夜景
- 旅まとめ関連記事
メキシコ:グアナファト「ピピラの丘」からの夜景
世界遺産「グアナファト」旧市街の夜景
メキシコシティの北西370㎞。標高1,996mの高地にあるメキシコ・グアナファト州の州都「グアナファト(Guanajato)」
スペイン植民地時代の風情が残るこの町は、世界遺産にも登録されていて、カラフルな建物が並ぶロマンチックな景観は、世界中の人々を惹きつけて止みません。
町の歴史地区を見下ろす「ピピラの丘」からは、まるで宝石を散りばめたような、世界遺産グアナファトの夜景を眺め見ることができます。
ライトアップされた「バシリカ」(大聖堂)
アコーディオンが鳴り響く♫グアナファト、ラパス広場
街の中心である「ラパス広場」。広場の正面に建つ「バシリカ」が綺麗にライトアップされていて、アコーディオン弾きが哀愁を帯びた旋律を奏でていました。
雰囲気抜群の夜の旧市街
夜のグアナファト歴史地区、カラフルで明るい日中とは打って変わって、しっとりと落ち着いた風情ですが、これがなかなか良いんです。
雰囲気抜群★
「グアナファト」の詳細はこちら↓
「グアナファト」の夜景評価
雰囲気
光の量
アクセス
治安
「グアナファト」の地図
シンガポール「マーライオンパーク」「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の夜景
フラトンホテルとマーライオンの夜景
「シンガポール(Singapore)」の町のシンボルであり、シンガポール観光の目玉スポットのひとつでもある「マーライオン」
そのマーライオンのある「マーライオンパーク」からは、シンガポール随一の夜景を鑑賞することができます♪
シンガポールを訪問したら、必ず訪れたい場所の筆頭です★
マリーナベイサンズとマーライオンの夜景
口から水を噴き出す、真っ白な「マーライオン」と、その背景に見える、高さ200mの3つの高層ビルを連結した5つ星総合型リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ」
シンガポールを象徴するような景観です★
夜の「マーライオンパーク」の詳細はこちら↓
夜の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
シンガポールの夜景と言ったら見逃してはいけないのが、夜の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の景観。
巨大植物園である「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」には、高さ25〜50mもある人工植物「スーパーツリー・グローブ」が12本もあり、それが夜になるとカラフルにライトアップされるんです♪
とても幻想的な、夜の「スーパーツリー・グローブ」、必見の見どころです★
夜の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の詳細はこちら↓
「シンガポール」の夜景評価
雰囲気
光の量
アクセス
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「シンガポール」の地図
エストニア:タリン旧市街「ラエコヤ広場」の夜景
夜の「ラエコヤ広場」
バルト三国の一番北の国、エストニア(Eesti Vabariik)の首都「タリン(Tallinn)」
旧市街には、13世紀から16世紀半ばまで、ハンザ同盟の最北の町として繁栄したという当時の街並みがそのまま残されています。
タリン旧市街の夜はとても静か。
上の写真は、旧市街の中心にある「ラエコヤ広場」です。
控えめなライトアップが中世の風情を感じさせ、雰囲気抜群!
夜の旧市街と「旧市庁舎」
ライトアップされた「旧市庁舎」
ライトアップされた夜の「旧市庁舎」(Raekoda)です。
オレンジ色の証明に照らされた石造りの旧市庁舎。群青色の空の下に映えます♪
5月初旬、ちょっと肌寒かったですが、タリン旧市街の夜の風景、堪能しました〜★
タリン旧市街「ラエコヤ広場」の詳細はこちら↓
「タリン」の夜景評価
雰囲気
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「タリン」の地図
オマーン:マスカット「コルニーシュ」「スルタン・カブース・グランドモスク」の夜景
コルニーシュの夜景
アラビア半島、ペルシャ湾岸の国、オマーンの首都「マスカット(Muscat:مسقط)」
マスカットの北東部、オマーン最大の港を抱える「マトラ(Mutrah)」地区の海岸通りは、「コルニーシュ」と呼ばれ、その風光明媚な景観で知られています。
灯りが海に映って綺麗です♪
ぐるっと湾になった「コルニーシュ」は、夜になると海沿いの商店やモスクがライトアップされ、その灯りが海に映ってとても綺麗です★
夜20時頃、モスクの尖塔からアザーンの朗唱が辺りに響き渡ります。
爽やかな海風と潮の香り。マスカットを代表する景観です。
マスカット「コルニーシュ」の詳細はこちら↓
ライトアップされた「スルタン・カブース・グランドモスク」
「スルタン・カブース・グランドモスク(Sultan Qaboos Grand Mosque:جَامِع ٱلسُّلْطَان قَابُوْس ٱلْأَكْبَر)」は、2001年に完成したオマーン最大のモスク。
イスラム文化の粋を集めたようなモスクで、「世界で2番目に豪華なモスク」と称されることもあるのだとか。
この、「スルタン・カブース・グランドモスク」、夜の景観が素晴らしいんです★
美しい夜の「スルタン・カブース・グランドモスク」
イスラムらしい尖頭アーチとモザイク、ランプ
夜の「スルタン・カブース・グランドモスク」、内部の礼拝堂には参拝者がいるのかもしれませんが、外からはほとんど人影が見えず(夜は異教徒の入場は不可です)。
静寂に包まれた幾何学的なモスクの造形は神秘的です。
日中(午前中)の「スルタン・カブース・グランドモスク」(内部に入れる)は、もちろん必見ですが、夜の「スルタン・カブース・グランドモスク」も神秘的でおすすめ。
近くから外観を見るだけでも、わざわざバスに乗って訪れる価値はあります★
マスカット「スルタン・カブース・グランドモスク」の詳細はこちら↓
「マスカット」の夜景評価
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ジョージア:首都トビリシの夜景
夜の「自由広場」
ジョージア(グルジア)の首都「トビリシ(Tbilisi:თბილისი)」
ジョージア東部に位置する人口140万人の都会です。
上の写真は、トビリシの街の中心のひとつ「自由広場」。この「自由広場」は、ソビエト崩壊後に起こった軍事クーデターや2003年11月の「バラ革命」の舞台ともなった場所です。
ライトアップされた夜の「自由広場」は、ロマンチックな風情満点です!
「ムトゥクヴァリ川(クラ川)」とライトアップされた「平和橋」
トビリシの町の中心を東西に流れる「ムトゥクヴァリ川(クラ川)」には、2010年に造られた歩行者用の橋「平和橋」(Peace Bridge/Mshvidobis hidi:მშვიდობის ხიდი )が架かっています。
ライトアップされた「平和橋」。光り輝くイルミネーション。
「ムトゥクヴァリ川」に映った姿も綺麗です★
夜のゴルガサリ広場の風景
夜のトビリシの町は美しくライトアップされます。
旧市街の中心「ゴルガサリ広場」からは、丘の上に建つ「ナリカラ要塞」や川向こうに建つ「メテヒ教会」が光り輝いている様子を見ることができます。
広場の横にあるオープンエアレストランで生演奏が行われていました♪
街にある歴史的建造物がそれぞれライトアップされているトビリシの夜。
とっても幻想的でロマンチック♪
トビリシ、魅力的な街です!
トビリシの詳細はこちら↓
「トビリシ」の夜景評価
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コロンビア:ボゴタ「トーレ・コルパトリアビル」からの夜景
「トーレ・コルパトリアビル」からのボゴタの夜景
南米にある国、コロンビアの首都「ボゴタ(Bogota)」
標高2,640mの高地にあるこの町は、人口約770万人を擁する南米大陸屈指の大都市です。
そんな大都市のパノラマを楽しむことができるのが、旧市街の北、サンタフェ区のダウンタウンにある「トーレ・コルパトリアビル(Torre Colpatria)」です。
この「トーレ・コルパトリアビル」からのボゴタの夜景、まさに絶景でした★
地平線まで延々と続く光の海
屋上である49階(高さは196m)の展望デッキから眺めるボゴタの町の夜景です。
時刻は18:30分過ぎ。ボゴタの街は程よく夜の闇に包まれていて、ネオンに光り輝く街並みを360度のパノラマで眺め見ることができました★
手前の円形の建物は闘牛場
360度のパノラマを楽しめます★
碁盤目状に区画されたボゴタの街。街路が綺麗に碁盤目状に光り輝いていて、なかなかインパクトのある光景です。
ボゴタがメガロポリスであることを実感できる「トーレ・コルパトリアビル」の屋上からの夜景。ボゴタを訪問する機会があったら、ぜひ訪れたい場所のひとつです。
ただし、ビルの界隈は夜になると人通りが少なくなり、治安に懸念があるため、信頼できる現地の人か、ガイドなどと一緒に訪問した方が良いかもしれません。
ボゴタ 「トーレ・コルパトリアビル」の詳細はこちら↓
「ボゴタ」の夜景評価
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コロンビア:メデジン「コムナ13」の夜景
「コムナ13」の上から見た夜景
コロンビア第二の都市「メデジン(Medelin)」は、1980年代から90年代半ばにかけて麻薬組織メデジン・カルテルが暗躍し、”世界最悪の殺人都市”とも呼ばれるほど治安の悪い都市でした。
現在は、カルテルも崩壊し、治安は改善しているのですが、依然として殺人事件が頻発する治安の悪い地区も存在しています。
その代表格が「コムナ13(Comuna13)」と呼ばれるエリア。
治安の悪いという「コムナ13」ですが、近年、スラム住民のインフラ整備の一環として、「屋外エスカレーター」が設置され、屋外エスカレーターがある所は安全だということで、行ってみることにしました。
その「屋外エスカレーター」の頂上からの街の夜景、それは、かなり見応えのある素晴らしいものでした★
すり鉢状のスラムを埋め尽くす街明かり
頂上から眺める、コムナ13の夜のパノラマ。
スラムの斜面に光り輝く灯りが、まさに星空のようです。
メデジンで一番治安の悪いと言われるこの地域ですが、そんな背景を知りながらこの風景を眺めると、いろいろ想像力が膨らんでしまいます。
夜の闇の中で見るアートは雰囲気抜群!
エスカレーターへと続く通り沿いや、エスカレーターを乗り継ぐ踊り場には、様々なモチーフで描かれた色とりどりの「グラフィティ・アート」が描かれていて訪れる人の目を楽しませてくれます。
アートにはそれぞれメッセージが込められているのだそう。
夜の「コムナ13」界隈の街並み
上の写真は、屋外エスカレーターの麓の夜の「コムナ13」界隈の様子です。
既に夜の8時近くになっていましたが、子供連れも女性も普通に歩いていて、治安は大丈夫な雰囲気。
ただし、界隈の治安があまり良くないというのは事実なようなので、ガイドを付けて訪問した方が安心かもしれません。
メデジン 「コムナ13」の詳細はこちら↓
「メデジン」の夜景評価
雰囲気
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コロンビア:カルタヘナ旧市街の夜景
夜の世界遺産「カルタヘナ旧市街」を散策する♪
コロンビア最大の観光都市、カリブ海に面した港町「カルタヘナ(Cartagena)」
南米大陸におけるスペイン帝国の最も重要な物産の輸出港として発展したこの町は、17世紀から18世紀にかけて繁栄の絶頂期を迎えます。
現在残る美しい街並みはその時代に造られたものです。
世界遺産にも登録された、そんな美しいカルタヘナの町ですが、夜の風景もまた格別!
スペイン風のコロニアル建築の街並みが、見事にライトアップされます♪
夜の旧市街の「時計門」
カルタヘナ旧市街の入り口「時計門」。カルタヘナの旧市街を取り囲む約4㎞に渡る堅牢な城塞の表玄関です。
カルタヘナは、その莫大な富を狙った海賊たちに、度々襲撃されたそうです。
度重なる海賊たちの襲撃を防ぐため、アフリカ人奴隷たちの労働力によって造られたのが、この城壁です。
そんな歴史的経緯に思いを馳せながら眺める夜の旧市街の光景も、なかなか乙なもの★
夜の旧市街は風情があります。
夜の「サン・ペドロ・クラベール寺院」
夜のカルタヘナ旧市街の街並み。
たくさんの観光客で賑わう建物のカラフルさが美しい昼間の風景も抜群ですが、ささやかな街灯に照らされた静かで落ち着いた夜の旧市街も趣きたっぷり!
カルタヘナを訪れたら、夜の旧市街を歩くことはマストです★
「カルタヘナ」の詳細はこちら↓
「カルタヘナ」の夜景評価
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「カルタヘナ」の地図
モロッコ:マラケシュ「ジャマ・エル・フナ広場」の夜景
夜の「ジャマ・エル・フナ広場」
北アフリカ、モロッコのマラケシュにある広場「ジャマ・エル・フナ広場(Place Djemaa el Fna)」
この広場は、アラブ世界最大の屋台街とも呼ばれ、世界無形文化遺産にも登録されています。
「ジャマ・エル・フナ広場」が最も盛り上がるのは夜です。
昼間もヘビ使いやアクロバットをする芸人、ゲームの屋台などが出ていて、それなりに楽しめるのですが、食べ物屋台が出店を始めるのは、宵を過ぎてから。
夜になり、食べ物屋台が広場の半分を埋め尽くし、もうもうと煙を棚引かせる様は、圧巻のひとこと!
夜になると広場は無数の屋台で埋め尽くされます。
広場の中ほどに白いテントの食べ物屋台がたくさん並んでいて、広場の外周には雑貨やお土産、布地などの店舗がぎっしりと並んでいます。
広場は地元の人で大混雑!
夜の路上雑貨屋さんはモロカンランプの灯りが煌びやか♪
夜の路上雑貨屋さんはモロカンランプの灯りが煌びやか♪
色とりどり、様々な形のモロッコランプは本当に綺麗で幻想的です。
夜のフナ広場では、北アフリカの伝統音楽「グナワ」を演奏するミュージシャンがいくつも出ていて、演奏をしています。
「カルカべ」という金属でできたカスタネットがシャカシャカと鳴らされ、そのリズムが広場じゅうに響き渡っています。
マラケシュのフナ広場、ここでは、毎晩のようにこんな祭りのような光景が繰り広げられているのです。
「ジャマ・エル・フナ広場」の詳細はこちら↓
「マラケシュ」の夜景評価
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「マラケシュ」の地図
ベトナム:サパの夜の広場の光景
サパの中央広場の夜
ベトナム北部、中国との国境近くにある町「サパ(Sa Pa)」は、標高1,600mの高地の町。モン族やザオ族などの少数民族が暮らしており、近年、観光客の人気が高まっている町です。
地方の田舎町であり、街の夜景そのものはそれほど見事だというわけではないのですが、毎週土曜日の夜、街の中央広場で行われるイベントはなかなか見応えあり!
夜遅くまで、大勢の地元の少数民族の人々で賑わう様は壮観です★
華やかな少数民族のダンスショー
民族衣装と踊りが魅力的♪
訪問した時は、少数民族の若者たちのダンスショーが開催されていました。
モン族やザオ族の若者たちの晴れ舞台です★
カラフルな衣装とかわいらしい踊りが魅力的♪
舞台袖でワイワイと記念撮影をしている様子を見て、こちらまで楽しくなってきてしまいました★
「サパ」の詳細はこちら↓
「サパ」の夜景評価
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「サパ」の地図
アメリカ:ニューヨーク「マンハッタン」の夜景
スタテン島行きフェリーから眺めた夜のマンハッタン
アメリカ最大の都市「ニューヨーク(New York)」
ニューヨークと言えば摩天楼。2008年8月現在、ニューヨークには高層ビルが5538棟あり、200mを超える高層ビルで、完成済みのものは50棟あるのだとのこと。
上の写真は、スタテン島行きのフェリーから眺めたマンハッタンの摩天楼です。
スタテン島行きのフェリーは、ロウアーマンハッタンの南端とスタテンアイランドを結ぶフェリーで、所要時間は約25分。料金は無料です。
スタテン島行きのフェリーからは、ロウアーマンハッタンの美しい摩天楼を眺め見ることができます★
タイムズスクエアのネオンサイン
42丁目42ndSt7番街。
マンハッタンを斜めに突っ切るブロードウェイ、夜のタイムズ・スクエア。
ここはマンハッタンの中心。巨大で煌びやかなネオンサインが全ての建物いっぱいに張り巡らされ、そして、そのどれもが工夫をこらし人目につこうと点滅を繰り返しています。
ブロードウェイミュージカルを楽しみ、グリニッチ・ビレッジでジャズを鑑賞する。
ニューヨークの魅力は、夜です♪
「ニューヨーク」の詳細はこちら↓
「ニューヨーク」の夜景評価
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中国:香港の夜景
ビクトリアピークからの香港の夜景
中華人民共和国の特別行政区である「香港」
香港で一番夜景が素晴らしいと言われるのが「ビクトリアピーク」からの夜景。
「100万ドルの夜景」「世界三大夜景のひとつ」などと称される、香港で最も有名な観光スポットです。
「ビクトリアピーク」からは、手前の「香港島」の高層ビル群、ヴィクトリア湾の海、向こうの九龍半島の街の灯りが一面のパノラマで見渡せます。
その煌びやかな様は、まさに圧巻のひとこと!
香港一の繁華街、彌敦道(ネイザン・ロード)の夜
香港一の繁華街、「彌敦道(ネイザン・ロード:Nathan Road)」の界隈です。
「ネイザン・ロード」は、九龍半島を南北に貫くメインストリート。派手で煌びやかな巨大看板が通りの頭上を埋め尽くすその光景は、まさに、香港らしい景観。
ネオンに埋め尽くされた無数の街路を迷いながら歩き回り、屋台で食べ、商店を覗き、喧騒に包まれた街の空気を味わうのが香港の最高の楽しみ方★
もちろん、一番満喫できる時間帯は夜です♪
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中国:マカオの夜景
煌びやかな「セナド広場」の旧正月のイルミネーション
中華人民共和国の特別行政区である「マカオ(澳門)」
かつて、ポルトガルの植民地であったマカオは、香港とはまた違った、華やかながらもどこかのんびりとした独特の雰囲気に包まれています。
旧正月の夜、町の中心にある「セドナ広場」は、煌びやかなイルミネーションで埋め尽くされていました★
南欧風のコロニアル建築もライトアップされ、町中が光り輝いているようになります。
マカオの象徴、カジノリスボアのイルミネーション
「マカオ」と言えばカジノ!
マカオには20を超える大規模カジノがあり、ド派手なネオンが競い合うその様は、マカオを象徴する一風景となっています。
カジノでゲームを楽しみ、ショッピングを楽しみ、欲望に包まれた街の雰囲気を楽しむ。
マカオならではの夜の楽しみ方です★
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中国:上海の夜景
外灘(バンド)のコロニアル建築群の夜
中国最大の都市「上海」。2400万の人口を擁する世界屈指の大都会です。
上海は夜景がきれいです。
特に、「外灘(バンド)」のコロニアル建築群の落ち着いたライトアップと、対岸に光り輝く浦東地区の近未来的なビル群との対比は見事!
写真は、外灘の黄浦江沿いを走る大通り「中山東一路」の風景。
20世紀初頭に建てられた、52棟もの西洋式建築が建ち並んでいて、夜になるとそのどれもがライトアップされます。
その様子は、うっとりするほど雰囲気満点です♪
ライトアップされた「豫園商城」
明代の城下町を再現した「豫園商城」は、土産物屋や飲食店が軒を連ねる楽しいエリア。
お店はすべて中国風の高層建築で、様々な土産物やあらゆる料理、雑貨やお茶、漢方薬など何でも揃います。
夜の「豫園商城」は煌びやかのひと言★
赤い提灯の灯りと、黄色のイルミネーションの灯りが、まるで、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる建物のよう♪
度肝を抜かれます!
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「上海」の夜景評価
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フィリピン:ビガン旧市街の夜景
夜の「メナ・クリソロゴ通り」
フィリピン北部にある町「ビガン(Vigan)」
15世紀半ばから17世紀半ばまでの大航海時代、スペインは世界中に進出し、各地にスペイン風の植民都市を建設しました。
この「ビガン」もそんな町のひとつです。
ビガンのメインストリート「メナ・クリソロゴ通り」の夜。
黄色い灯がコロニアル風の建物と石畳を照らし出し、とてもロマンチック♪
子供たちのはしゃぐ声が方々から聴こえ、通りを往復するカレッサの蹄の音がパカパカと響きます。
ビガンの夜、けだるい空気感が素敵です。
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ハンガリー:ブダペストの夜景
ライトアップされたブダの王宮とくさり橋
ハンガリーの首都「ブダペスト(Budapest)」
夜、ブダペストの街は華やかにライトアップされます。
深い群青色に染まったドナウの川面にくっきりと逆さに映し出している「くさり橋」。
灯りに包まれた遊覧船が川を上下に行き交い、河岸ではトラムや無数の車のテールランプがぼんやりと赤く輝いています。
ブダペストは夜景が綺麗です。
『ドナウの真珠』という言葉どおりにこの街の夜景はとても綺麗です。
この夜景こそブダペストの最高の見もののひとつ。
ロマンチックな気分に浸れます★
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旅まとめ関連記事
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