海外旅行の絵をご紹介します。インド、キューバ、ラオス、台湾、フィンランド、ウズエキスタン、スリランカ、コロンビア、インドネシア、トルコの絵です。スケッチブックに描いた小さな絵(161×225 or 142×185)で、水彩(一部、色鉛筆、サインペンあり)です。絵は現地でスケッチ、もしくは自分で撮った写真をスケッチして描きました。
ハイデラバードの中でも最もムスリム色が濃い「ハイデラバード旧市街。その中心にある4本の塔を持った門「チャール・ミナール」は、この街の象徴です。
インド・カルナータカ州にある「ハンピ」は、巨石が一面に広がる異世界のような風景で知られています。岩の上にある寺院でインド人たちと一緒に夕日を眺めました。
チェティナード地方「カライクディ」の街角にあるローカルなティファン屋さん。地元の男たちがイドゥリやワダを旨そうに立ち食いしていました。
インド本土とラーメシュワラムを結ぶ橋が「パンバン橋」。1914年2月24日に開通したインド最初の海上橋で、まるで海の上を走っているような気分に浸れます。
ハンピの遺跡群の南にある「カディランプラ」は、ハンピロード沿いに開けた小さな村。夕暮れ時、野良牛がお店の商品を物欲しそうに見つめていました。
ムンバイの中心部にあるチャーチゲート駅に近郊列車が到着しました。扉の閉まらない年代物の車両は、インド人客で常に混雑しています。
ターバンを巻いたシク教徒の聖地が、アムリトサルにある「黄金寺院」。夕陽を浴びた池はピンク色に染まり、寺院は黄金の色をさらに際立たせます。その光景を眺めるターバンの2人。
早朝、「サダル・ストリート」を歩くと、人々はもう既に働き始めていました。清掃人が箒で道路をバサバサと掃いています。人力車引きがベルを鳴らし、「乗らないか」と誘ってきます。
コルカタを象徴する橋が、フーグリー川に架かる橋「ハウラー橋」。渡し船に揺られながら、泥色の川と灰色の曇り空を眺め、橋から聴こえるクラクションの音を聞きました。
ニューデリーの町の中心部に、壮大な階段井戸の遺跡「アグラーセン・キ・バオリ」があります。数百年前に建造された階段井戸は、現在はデリー市民の憩いの場となっていました。
チェティナード地方の中心都市「カライクディ」。ローカルな下町には、野菜や果物を売る露店があり、巨大なかぼちゃやウリが売られていました。
デリーから夜行列車でラジャスタンの砂漠の町「ジャイサルメール」へと向かいました。西へと向かうにつれ、ラジャスタンらしいカラフルなサリーを着た女性が増えてきます。
ニューデリー駅の西側にある「パハールガンジ(メインバザール)」は、地元の人と旅行者でごった返す賑やかな通り。道沿いにあるインド菓子「ジュレビ」のお店も大盛況です。
南インド・ケララ州の水郷地帯「バックウォーター」をハウスボートで周りました。夕暮れ時、ボートは水郷の中にある村に停泊。降りて通りを歩くと、そこにはのどかな村の生活がありました。
ラジャスタン地方にある「ジャイサルメール」は、ゴールデンシティとも呼ばれる砂漠の中の町。夕方、牛や山羊たちが、城の中にある寝床へとぞろぞろと帰っていくのが見えました。
キューバの首都ハバナの新市街。朝、ホテルを出ると、すっきりと晴れた空と、パステルカラーの街並みが目の前に広がっていました。日差しがかなり強いです。
ラオス南部のパクセーの南にある遺跡「ワット・プー」。アンコール・ワットと同じクメール王朝の遺跡ですが、観光客が少なく、のんびりと鑑賞することができます。
台南の旧市街にある「安平天后宮」。立派な廟の周囲はノスタルジックな雰囲気満点。広場には、食べ物やおもちゃなど、いくつも屋台が出ていました。
4月末の「ヘルシンキ」の街は、かなりの寒さ。どんよりとした曇り空、沈んだパステルカラーの建物。モダンなトラムが静かに走っています。
ウズベキスタンの「ヒヴァ」は、中世イスラムの面影がそのまま残る町です。「パフラヴァン・マフムド廟」では、導師が人々に教えを説いている様子を見ることができました。
スリランカの「ゴール旧市街」は、オランダ統治時代の風情が残る町。黄色い城壁と赤いトゥクトゥク、緑の木々のコントラストが綺麗でした。
コロンビアのカリブ海に面した港町「カルタヘナ」。海賊から街を守ったという城壁の上には、レストランがあります。夕方、日没を眺めるため大勢の人が集まっていました。
アジアとヨーロッパを繋ぐ町「イスタンブール」。夕暮れ時、旧市街のガラタ橋の上には、客待ちをするタクシーの行列が出来ていました。
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