まるで異世界!インドの秘境「ハンピ」を旅する|リキシャチャーターで巡る17の遺跡と絶景の丘

ハンピ2日目 エスニックな旅
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インド・カルナータカ州にある「ハンピ(Hampi:ಹಂಪೆ)」

世界遺産に指定されている壮大な寺院遺跡群と、巨石が一面に広がる異世界のような風景で知られ、インドを旅する旅行者にとって憧れの地とも言われている場所です。

今回、この「ハンピ」を訪問しました♪ 点在する17の寺院遺跡を巡り、3つの丘の上に登って絶景を堪能!

リキシャをチャーターして巡った「ハンピ」の遺跡と風景をご紹介します★

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「ハンピ」とは?

「ハンピ」は、14世紀初頭から17世紀中頃にかけて南インドの大半を支配したヒンドゥー王国「ヴィジャヤナガル王国」の首都の遺跡。

「ヴィジャヤナガラ(Vijayanagara)」(勝利の町)と呼ばれた都は、クリシュナデーヴァラーヤ王(1509~1529)の時代に最盛期を迎え、数多くの宮殿や寺院が造営されました。

当時の人口は50万に達したと言われています。

しかし、1565年、ターリコータの戦いでムスリム5王国の連合軍に敗れると、王国は南のペヌコンダに逃れ、ヴィジャヤナガラの都は略奪を受け廃墟と化してしまいました。

現在ハンピは、人口約3,000人ほどの小さな村ですが、残存する40ほどの都市の遺構が1986年に「ハンピの建造物群(Group of Monuments at Hampi)」として世界遺産に登録され、人気の観光地のひとつとなっています。

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ハンピ寺院巡り(1日目)

約26㎢のエリアに40以上の史跡が点在する「ハンピ」。

ハンピの遺跡巡りには、交通手段の確保が必須です。

旅行者の中には、自転車やバイクをレンタルして自力で周るツワモノもいるようですが、一番無難なのは、リキシャをチャーターして周る方法。

今回、自分もリキシャをチャーターして周遊しました。

リキシャは、宿泊した宿「RVM HOMESTAY HAMPI」に紹介された車。ドライバーは、宿のご夫妻の身内である様子。

 

リキシャは2日間のチャーター。リキシャドライバーの青年と、その兄貴分らしいイケメンの男性の3人で相談してルートを決定。

途中、変更もありましたが、最終的に↓のルートで訪問しました。

ハンピ遺跡広域MAPハンピ遺跡周遊マップ

 

青字が1日目。ピンク色字が2日目。番号順の訪問です。

ハンピの主要な史跡は概ね網羅していると思います。

ツアー料金は、Rs.4,000(¥7,273)。相場がわからなかったのでこの値段でOKしてしまいましたが、後で調べてみたところ、ちょっと(というか、かなり)高かったかも。。

ハンピ1日目カディランプラの村

 

こちらが、宿のあるカディランプラの村。

前夜は雨が降っていて、この朝も曇り空。結構肌寒い感じです。

念の為、薄手のウインドブレーカーを着込みます。

ハンピ1日目「M.K.K.TIFFIN CENTRE」

 

遺跡巡り前の腹ごしらえ。朝食は宿の前にある、このティファンスタンド「M.K.K.TIFFIN CENTRE」でいただきました。

ハンピ1日目ドーサの朝食(Rs.20:¥36)

 

食べたのはドーサ。シンプルなプレーンドーサで、お値段は、Rs.20(36円)。お味は期待通りの美味しさ♪

お腹が満たされたところで、いよいよ出発です!

ハンピ1日目このオートリキシャでハンピ寺院巡り

 

今回、ハンピ遺跡巡りに連れて行ってくれるのは、このオートリキシャとドライバー君です♪

リキシャに乗り込んで、さっそく出発! 出発時間は8時半頃でした。

ハンピ1日目素敵な音楽をかけてくれました♪

リキシャは、カディランプラの村から北へ。最初の目的地、岩山の上から絶景が見えるという「ハヌマン寺院」へと向かいます。

田園の広がる長閑な風景を走っていくと、徐々にハンピらしい巨大な岩塊が所々に姿を現し始めました。

ちなみに、ドライバー君がかけてくれた音楽(上の動画の曲)、かなり気に入ってしまい、何度もプレイをお願いすることに。

帰国後、何という曲なのか調べてみたけどわからず。。

ハンピ1日目前方に岩山が見えてきました。

ハンピ1日目巨石が連なる岩山と、放牧のヤギの群れ

ハンピ1日目巨石だらけの風景

ハンピ1日目椰子の木と田園。通学中の子どもたち

ハンピ1日目バスでの通学

ハンピ1日目だんだん空が晴れてきました。

 

朝は今にも雨が降りそうな気配だったのですが、走っていると、だんだん空が晴れてきて、気温も上がってきました。

羽織っていたウインドブレーカーを脱いでカバンにしまいます。

40分ほどで、ハヌマン寺院の麓に到着!

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ハヌマン寺院(Shri Anjaneya Janmasthala Temple)と絶景

ハンピ1日目「ハヌマン寺院(Shri Anjaneya Janmasthala Temple)」の麓に到着!

 

ここが、ハヌマン寺院の麓。

向こうに見える岩山の上に「ハヌマン寺院(Shri Anjaneya Janmasthala Temple)」があります。あそこまで歩いて登っていくことになります。

ハンピ1日目寺院麓の参道

 

リキシャを降りて、ハヌマン寺院へ向かって参道を歩いて行きます。

ドライバー君は、入り口で待機。

ハンピ1日目参拝グッズが売られています。

ハンピ1日目参道を登っていきます。

ハンピ1日目牛がいました!

ハンピ1日目ココナッツ

ハンピ1日目ハヌマン寺院入り口

 

参道を抜けると、ハヌマン寺院の入り口がありました。

ここからは、階段です。

ハンピ1日目山頂までの階段

 

山頂までの階段は、575段あります。

登り始めはこんな感じ。朝なのでまだ人は少ないです。

ハンピ1日目猿がたくさんいます!

 

ハヌマン寺院は、その名前の通り、猿がたくさんいます(ハヌマンとは、ヒンドゥー教の猿の姿をした神様)。

長い登り階段に猿がたくさんいるのは、デジャビューな感じ(マレーシアのバトゥケイブやミャンマーのポッパ山と似てる)。

ハンピ1日目階段を登る若い女性グループ

 

階段は、途中から屋根なしの急勾配な階段になります。

しばらく登っていると、若いインド人の女性グループに遭遇。

服がとてもカラフル♪

ハンピ1日目かなり登ってきました!

 

かなり登ってきました! 眼下にハンピの風景が見渡せます。

ハンピ1日目所々に描かれた神様の絵

ハンピ1日目巨石と眼下に広がるハンピの風景

ハンピ1日目岩の合間をくぐり抜けて登っていきます。

 

ハヌマン寺院への階段は、巨石がゴロゴロしていて、巨石の合間を縫って階段が造られています。こんな、身をかがめなくては通れない場所も。

ハンピ1日目お供物?願掛け?

ハンピ1日目岩の壁に描かれた顔

ハンピ1日目ハヌマン寺院の頂上に到着!

 

登り始めて20分ほど。ようやく、ハヌマン寺院の頂上に到着!

後ろを振り返ると、ハンピの絶景が!

ハンピ1日目寺院頂上は広々としたテラスになっています。

 

寺院頂上は広々としたテラスになっています。

インド人参拝客がパラパラとおり、眼下の風景を眺めたり、セルフィーで写真を撮っていたり。

ハンピ1日目しばし、絶景を堪能♪

ハンピ1日目曇り空なのが残念

ハンピ1日目ハヌマン寺院の本殿

ハンピ1日目ハヌマン寺院の鐘

 

しばし、絶景を眺めた後、ハヌマン寺院の本殿へと向かいました。

本殿の内部には大きなハヌマン像があり、「ラーマ・セトゥ」(ラーメシュワラムとスリランカを繋ぐ伝説上の橋)を象徴する、ガラスの水容器に入った浮石もありました(叙事詩ラーマーヤナにおいて、ハヌマン神は、シータ姫を探すためにインドからスリランカへと向かった)。

自分もインド人参拝客と同様にハヌマン像に参拝。

ちなみに、寺院内は撮影不可です。

 

ちなみに、この「ハヌマン寺院(Shri Anjaneya Janmasthala Temple)」のある「アンジャネヤの丘」は、ハヌマン神の生誕地と考えられていて、ハヌマン信者にとっては、とても重要な場所とされているのだとのこと。

ハンピ1日目頂上に広がる巨石

ハンピ1日目巨石の上を歩く人々

 

頂上のテラスの脇は、巨石が連なっています。

特に案内などもなく、柵もありませんでしたが、インド人参拝客たちが巨石の方に歩いていくので、自分も付いていってみることにしました。

ハンピ1日目巨石の上を歩いて散策

ハンピ1日目ハンピの絶景

 

巨石の上を散歩しながら、ハンピの絶景を眺めます。

素晴らしい景色ですが、晴れていたら、もっと綺麗だったと思います。

ハンピ1日目ハヌマン寺院頂上のパノラマ

ハンピ1日目先ほどの女性グループも頂上へ

ハンピ1日目インド人美女たちが記念撮影

 

先ほどのインド人女性グループも頂上に到着したようで、巨石の上で記念撮影をしていました。

みなさん美女揃いです!

ハンピ1日目参拝客が増えてきました。

 

時間が経つにつれ、参拝客の数が増えてきました。

参拝者たちの多くは、「Jai Shri Ram(ラーマ万歳)!」と口々に唱えながら階段を登ってきます。かなり大声で叫んでいる一団もいます。

ハンピ1日目そろそろ下山しましょうか。

 

参拝者たちが増え、だいぶ、頂上が騒がしくなってきたので、そろそろ下山することに。

ハンピ1日目下山途中。だんだん晴れてきました。

 

登ってきた階段を下っていきます。

インド人参拝客が「Jai Shri Ram(ラーマ万歳)!」と叫びながら、次々と登ってきます。

太陽が雲間から時折現れるようになり、辺りが少し明るくなってきました。

下山する段になったところで晴れてきたのが、若干悔しいところ。。

 

階段を降り切り、麓に到着。ドライバー君と合流し、リキシャに乗って次の目的地へと向かいます。

ハンピ1日目ヤギの群れに遭遇!

移動中、ヤギの群れに遭遇!

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お椀型のボートに乗る

ハンピ1日目ボート乗り場に到着!

 

数分走ったところで、到着した次の目的地は、こちら。

トゥンガバドラー川の岸辺にあるボート乗り場です。

当初の予定ルートには入っていなかったのですが、ドライバー君が勧めてきました。

ハンピ1日目岸辺に並べられたお椀型のボート

 

到着すると、すぐにドライバー君の知り合いの若者がやってきて、「30分と1時間、どちらにするか?」と訊いてきます。

料金を聞くと、30分のボートライドは、近くをぐるっと1周するだけでRs.1,000。1時間のボートライドは、マングローブの森まで行ってRs.2,000であるとのこと。

話を聞いて、あまりにも料金が高いと思ったし、そもそも当初はボートに乗る予定はなかったので、ドライバー君に「ボートは乗らない!」と伝えたのですが、乗らない選択肢を想定していなかったようで、ドライバー君も知り合いの若者も、フリーズ状態に。

そこで、極端に安い金額を提示して諦めてもらおうと思い、「Rs.300だったら乗る!」と言ってみたものの、値段が下がることもなく、いつ果てるとも知れない押し問答が繰り返される始末。

すると、そこに、船頭のおじさんが登場!

船頭のおじさん、若者に事情を聞くや否や、「それなら、30分Rs.600でどうだ?これが全員がハッピーになるチョイスだ!」と、半ば断定的な口調で発言!

結局、おじさんの言い分通りのRs.600で、30分のボートライドをすることとなりました。

ハンピ1日目トゥンガバドラー川

ハンピ1日目お椀型のボート

 

これが、ボートライドで乗り込むお椀型のボート「コラクル(coracle)」という名前なのだそう。

ハンピ周辺で古くから使われている伝統的なボートだそうで、500年前にこの地を訪れたポルトガル人旅行者の文書にも、このボートについての記述があるのだとか。

さっそく、ボートに乗り込んで出発!

ハンピ1日目お椀型ボートの船頭おじさん

ハンピ1日目お椀型ボートは回転しながら進みます。

 

船頭おじさんが、竹製のパドルで漕ぎながら、お椀型ボートはゆっくりと沖へ。

お椀型ボートは丸い形をしているため真っ直ぐ進むことは出来ず、常に回転しながら進んでいきます。

ハンピ1日目お椀型ボートは竹と塩ビシートで造られています。

 

お椀型ボートは竹を編んで造られており、編んだ竹の周りは塩ビシートで覆われています。塩ビシートが使われるようになったのは最近のことで、かつては動物の皮が使われていたのだとのこと。

塩ビシートの周りは、漏れ防止のためアスファルトでコーティングされています。

ハンピ1日目水辺に茂るマングローブの木

 

水辺には、マングローブの木が茂っていました。

1時間コースであれば、壮大なマングローブの森を見れたのかもしれません。

ハンピ1日目川辺には巨石がゴロゴロ

ハンピ1日目30分の遊覧

 

お椀ボートでの遊覧、なかなか気持ちがいいです♪

常に回転していますが、程よい速度と揺れ具合。

お椀ボート遊覧の様子は、↓の動画をご覧ください。

ハンピ1日目前方に滝が見えてきました。

ハンピ1日目水飛沫を上げる滝

 

しばらく進んでいくと、前方に水飛沫を上げる滝が見えてきました。

もちろん、お椀ボートは滝の中には入れません。

滝の水飛沫を少し眺めた後、ボートは岸辺へと戻ります。そろそろ30分です。

ハンピ1日目30分の遊覧終了。岸辺へ

ハンピ1日目岸辺に到着

ハンピ1日目お椀型ボートを引っ張る船頭

 

ハンピ伝統のお椀ボート、思いがけずの乗船で、始めに一悶着もありましたが、なかなか心地よい、貴重な体験となりました♪

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サラスワティ寺院(Sri Aanegundi Saraswati Matha)

ハンピ1日目リキシャに乗って次の寺院へ

 

再びリキシャに乗り、次の目的地へ。

お椀型ボート遊覧の次は、川の北側に点在する寺院を巡ります。

ハンピ1日目「サラスワティ寺院(Sri Aanegundi Saraswati Matha)」

 

最初に訪れたのは、「サラスワティ寺院(Sri Aanegundi Saraswati Matha)」

サラスワティは、芸術・学問・知恵の女神で、日本では弁財天として知られている神様。ヴィーナと呼ばれる琵琶に似た弦楽器を持った姿で表されています。乗り物は白鳥、もしくは孔雀。

ハンピ1日目サラスワティ寺院の池

ハンピ1日目寺院は岩に囲まれています。

 

寺院の前には大きな沐浴池があり、寺院全体が巨石で囲まれています。

ハンピ1日目サラスワティ寺院の内部

ハンピ1日目西洋人観光客がいました!

 

寺院の内部には、サラスワティ女神が祀られていました。西洋人観光客の姿もありました。

そんなに目立った見どころは無い寺院。

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ドゥルガー寺院(Shri Durgamma Devi Ammanavara Temple)

ハンピ1日目「ドゥルガー寺院(Shri Durgamma Devi Ammanavara Temple)」の入り口

 

次に訪れたのは、「ドゥルガー寺院(Shri Durgamma Devi Ammanavara Temple)」

ドゥルガーは、3つの目と10本の腕を持った“恐るべき戦いの女神”。シヴァ神の神妃とされ、虎もしくはライオンに乗る姿で描かれています。

ハンピ1日目ドゥルガー寺院への階段

 

ドゥルガー寺院へは、写真のような階段を登って向かいます。

階段の途中には、オレンジ色の袈裟を着た行者が数人。

ハンピ1日目階段の途中に描かれた絵

ハンピ1日目ドゥルガー寺院の境内

 

ドゥルガー寺院は結構大きめのお寺で、境内も広いです。

先ほどのサラスワティ寺院もそうでしたが、遺跡ではない生きた寺院であり、参拝者の姿がありました。

ハンピ1日目木に、カラフルな布の袋のようなものがたくさん!

ハンピ1日目簡素な祠

ハンピ1日目参拝する人々

ハンピ1日目子供たちが参拝していました。

ハンピ1日目意外とポップな服を着た祠の僧侶

ハンピ1日目リンガの岩

 

こちらは、リンガの岩。

リンガとは、男性器を象った像。シヴァ神を抽象的に表現したものとして、ヒンドゥー教徒に崇拝されています。

ハンピ1日目参拝者用?ターリー皿がたくさん!

ハンピ1日目バナナリーフミールスの写真が!

ハンピ1日目寄付についての案内が書かれているようです。

 

境内には、オレンジ色の袈裟を着た行者が何人もいて、ターリー皿や鍋がたくさん置かれた厨房があり、大勢が入れそうなお堂もありました。

上の写真に載っているような、バナナリーフミールスが寺院のお堂で振る舞われるのかもしれません。

ハンピ1日目ランチを食べにレストランへ

 

ハヌマン寺院に登って、ボートライドを楽しみ、2つの寺院を見学。

そろそろお昼時。ランチを食べに近場のレストランへと向かいます。

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「Baba Cafe」でランチ

ハンピ1日目「Baba Cafe」の店内

 

ランチで訪れたのが、「Baba Cafe」というレストラン。

旅行者向けのレストランに併設されたカフェ&レストランで、椰子の木に囲まれ、遠くにトゥンガバドラー川を望める風光明媚な場所にあります。

ハンピ1日目地元の若者が昼間からゴロゴロ

ハンピ1日目遠くにトゥンガバドラー川を望める

ハンピ1日目ラッシー

ハンピ1日目チキン・トゥクパ

 

メニューは、パスタやピザ、ステーキなど旅行者向けの西洋料理と、インド料理が中心ですが、チベットの麺料理「トゥクパ」があったので、それを頼むことに。お飲み物はラッシーをチョイス。

スパイスの効いたインド料理っぽいトゥクパでしたが、美味しかったです♪

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ハンピ中心部を巡る

ハンピ遺跡中心部マップハンピ中心部MAP

 

午後は、ハンピ中心部の観光(上の地図の青字の場所)。

ハンピのメインテンプルである「ヴィルーパークシャ寺院」と、その南の「ヘーマクータの丘」にある史跡を巡ります。

ハンピ1日目田園、椰子の木、祠

ハンピ1日目朝の寒さが嘘のように暑い

 

リキシャで「ヴィルーパークシャ寺院」へ。

空は晴れ、厳しい直射日光が降り注ぎます。朝の寒さが嘘のように暑いです。

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ヴィルーパークシャ寺院(Virupaksha Temple)

ハンピ1日目「ヴィルーパークシャ寺院(Virupaksha Temple)」

 

こちらが、「ヴィルーパークシャ寺院(Virupaksha Temple)」

「ヴィルーパークシャ寺院」は、ハンピ最大で最古の寺院。起源は7世紀にまで遡るとのこと。参拝者が多数訪れる現役の寺院です。

寺院内は土足厳禁なので、入り口の門塔の右手にある靴預かり所で靴を預け、裸足で入る必要があります(靴の預け代金は、Rs.10)。

ハンピ1日目「ヴィルーパークシャ寺院」の巨大な塔門(ゴープラム)

ハンピ1日目ゴープラムにはたくさんの神様が彫られています。

 

「ヴィルーパークシャ寺院」の巨大な塔門(ゴープラム)。

寺院の東側に立つこの「ゴープラム」は9層になっていて、高さは52m。基壇部は石造り、上部はレンガ造りで、無数の彫刻で埋め尽くされています。

ハンピ1日目ここにもたくさんの猿が!

ハンピ1日目ゴープラムを抜け境内へと向かいます。

ハンピ1日目「ヴィルーパークシャ寺院」の境内

 

「ヴィルーパークシャ寺院」の境内です。

石が敷き詰められた、広々とした中庭があります。

インド人参拝者たちと共に、さらに奥へと向かいます。

ハンピ1日目境内からゴープラムを見たところ

ハンピ1日目さらに境内の奥へ。参拝客がたくさんいます。

ハンピ1日目向こうに見えるのが「ヴィルーパークシャ寺院」の本殿

 

前方に立っている塔が、北側の入り口の塔門(ゴープラム)。

その左側に見える建物が「ヴィルーパークシャ寺院」の本殿です。

寺院内には様々な建物や施設がありますが、そのほとんどが、ヴィジャヤナガラ王国時代に建てられたもの。

ハンピ1日目本殿の入り口

ハンピ1日目柱の彫刻がすごい!

 

こちらが、「ヴィルーパークシャ寺院」の本殿。

本殿の柱の彫刻は、とても精緻で見事な造形。保存状態も良いです。

「ヴィルーパークシャ寺院」は、シヴァ神の化身とされる「ヴィルーパークシャ神」が祀られた寺院です。

「ヴィルーパークシャ神」は、土着のパンパー女神の夫とされているので「パンパーパティ寺院」とも呼ばれます。パンパー女神は、ハンピの町の名前の由来でもあります。

ハンピ1日目本殿の天井に描かれた見事な絵

ハンピ1日目壁にもたくさんの彫刻が刻まれています。

ハンピ1日目天井の絵を眺める人々

 

こちらは、本殿の天井に描かれた見事な絵。

14世紀から16世紀までの間に描かれたものだとされ、パンパー女神とヴィルーパークシャ神の結婚の様子などが描かれています。

このお寺で最も重要な遺産ということで、多くのインド人観光客、および、参拝客たちが天井を見上げ、写真を撮影していました。

ハンピ1日目柱に刻まれた精緻な彫刻

ハンピ1日目笛を吹くクリシュナ神

ハンピ1日目カラフルなサリー姿の女性たちが記念撮影

 

寺院には多くの参拝者がいました。

皆さん、記念撮影をしています。

ハンピ1日目寺院の象「ラクシュミー」

ハンピ1日目ラクシュミーは食事中で、こちらに顔を見せてはくれず。

ハンピ1日目ラクシュミーの後ろ姿

 

こちらは、寺院で飼われている象「ラクシュミー」

お金を渡すと鼻で頭を撫でて祝福してくれるそうですが、残念ながらお食事中で、こちらに顔を見せてはくれず。。

子供たちも残念そうにしていました。

ハンピ1日目「ヴィルーパークシャ寺院」

 

「ヴィルーパークシャ寺院」を拝観した後は、ハンピ村の南にある「ヘーマクータの丘」へ。

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ヘーマクータの丘

ハンピ1日目ヘーマクータの丘

 

「ヘーマクータの丘」は、ヴィルーパークシャ寺院やハンピ村を一望できる丘。

ここには、10世紀頃に建てられた寺院がいくつか残されています。

ハンピ1日目丘の上にも巨石がゴロゴロ

ハンピ1日目ヘーマクータの丘からの眺め

ハンピ1日目ヘーマクータの丘の寺院

ハンピ1日目古代エジプトの神殿みたいな雰囲気

ハンピ1日目柱の造形と彫刻が見事

ハンピ1日目向こうに見えるのはハンピの村

ハンピ1日目ガネーシャ像

 

丘の上にも巨石がゴロゴロ。

小さな寺院があり、建物の中には、大きなガネーシャ神の像がありました。

ハンピ1日目「クリシュナ寺院(Hampi Shri Krishna Swami Temple)」の門

 

こちらは、「クリシュナ寺院(Hampi Shri Krishna Swami Temple)」

丘の上にある大きな寺院で、1515年に建てられました。

ハンピ1日目「クリシュナ寺院」の境内

ハンピ1日目境内から門を見たところ

ハンピ1日目「クリシュナ寺院」の本殿

ハンピ1日目見事な柱の彫刻

ハンピ1日目階段部分のレリーフ

ハンピ1日目寺院でのんびりと過ごす人々

ハンピ1日目かつてのバザールの跡

 

「クリシュナ寺院」は、柱や基壇部分のレリーフが見事。

寺院の前にはかつてのバザールの跡があります。

ハンピ1日目ナラシンハ像

 

クリシュナ寺院の南西には、ナラシンハ像と巨大リンガ像が祀られた祠堂があります。

こちらは「ナラシンハ像」。体高6.7mで、ヨガのポーズをしています。

ハンピ1日目ライオンの姿をしたヴィシュヌ神の化身

 

「ナラシンハ」は、ヴィシュヌ神の第4の化身。獅子面の獣人です。

「ナラシンハ」は、インドに生息するインドライオンへの土着信仰に由来すると考えられており、中国や日本の獅子舞のルーツとも考えられています。

ハンピ1日目シヴァリンガ

 

こちらは「シヴァリンガ」。シヴァ神を抽象的に表現した、男性器を象った像です。

女性器を象徴する、円盤上の「ヨニ」の上に載せられた形で表されています。

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ハンピ村

ハンピ1日目ハンピ村の風景

 

「ヘーマクータの丘」で寺院群を見た後は、ハンピの村へと向かいました。

ハンピの村には、安いゲストハウスやレストラン、土産物屋などが多くあり、バックパッカーが多く集まる安宿街として知られています。

村を散歩し、少し休憩。

ハンピ1日目洗濯、掃除

ハンピ1日目村の中にも巨石が!

ハンピ1日目旅行者があまりいないので静か

インドお土産(マグネット)土産物屋でハンピ遺跡のマグネットを購入(Rs.150:¥273)

ハンピ1日目バックパッカー向けの服

 

ハンピの村は、のんびりとした居心地の良い村で、長期滞在する旅行者が多いことで知られていますが、近年は政府の方針によって村の住民は立ち退きを求められており、いずれ村は無くなる方向にあるのだとか。

訪問時も旅行者の姿は少なく、レストランやカフェも閑散とした雰囲気でした。

ハンピ1日目メイン通り沿いのカフェ

ハンピ1日目カフェでスプライトを飲んで休憩

 

お客が誰もいないカフェで、スプライトを飲んで休憩。

ハンピの寺院巡り1日目は、ハヌマン寺院に登り、お椀ボートに乗り、川の北側の2つの寺院、メインのヴィルーパークシャ寺院、ヘークマータの丘を観光。

これだけで、かなり疲れてしまったので、この日の観光は終了。

予定では、夕方に「マータンガの丘」に登る予定でしたが、ドライバー君に疲労を訴えたところ、「マータンガの丘」を翌朝に回すことを勧められたため、提案通り、翌日に登ることにしました。

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ハンピ寺院巡り(2日目)

ハンピ2日目ハンピ遺跡巡り2日目の朝。日の出が見えました!

 

ハンピ遺跡巡り2日目の朝。

宿の部屋の扉を開けると、日の出が見えました!

この日は朝から晴れ模様。気温も暖かいです♪

ハンピ2日目本日のドーサはチャトニ付き

 

前日と同様に、朝食は宿の前にあるドーサ屋台で。

本日のドーサはチャトニ付き♪

ハンピ2日目昨日とは打って変わって、朝から暑い

 

朝食を食べ終え、準備を済ませた後、さっそく出発!

昨日とは打って変わって、朝から暑いです。

ハンピ遺跡広域MAPハンピ遺跡周遊マップ

 

本日訪れる予定の史跡は、ピンク色字の場所。番号順に訪問します。

まずは、昨日訪問できなかった「マータンガの丘」へと向かいます。

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マータンガの丘(Mathanga Hill)と絶景

ハンピ2日目「マータンガの丘(Mathanga Hill)」の入り口

 

こちらが「マータンガの丘(Mathanga Hill)」の入り口。

写真の左上に丘の頂上が見えます。頂上からはハンピを一望する絶景が見えるとのこと。

ちなみに、頂上までの道は結構な山道。登る場合は、サンダルなどではなく、しっかりとした靴を履いて行くことをお勧めします。

ちなみに、日の出や日没時の風景も素晴らしいそうですが、薄暗い中での登山は結構危険だし、強盗が出たこともあるとのことなので、日の出や日没時はガイドと一緒に登った方が良さそうです。

ハンピ2日目「マータンガの丘」への登山。始めはこんな階段

ハンピ2日目徐々に岩が大きくなり、登りづらくなってくる。

ハンピ2日目かなり登ってきました。岩の間からハンピの遺跡群が見えます。

 

「マータンガの丘」への登山。

登山道は、始めは幅広く登りやすい階段ですが、徐々に岩が大きくなり、登りづらくなってきます。

登山道のルートはわかりやすいですが、柵などは無く、整備されているわけではないので、注意して登る必要があります。

若干、岩をよじ登るような箇所もあり、すぐ横が断崖絶壁なので、結構怖いです。。

ハンピ2日目向こうに見えるのはヴィルパークシャ寺院

ハンピ2日目ここにも猿がいます。

 

登山道には、猿がたくさんいます。食べ物を手にしていると奪いに来ることもあるそうなので注意が必要(汗)

また、登山道の岩の上には、ヤスデがたくさんいます!

体長20cm、体幅2cmほどの巨大なヤスデで結構グロテスク。出くわすとかなり驚くので、びっくりして岩から落ちないように注意が必要(滝汗)

ハンピ2日目マータンガの丘の頂上に到着!

 

登り始めて約20分。ようやく、マータンガの丘の頂上に到着しました!

う〜ん、絶景です♪

天気も晴れていて、遠くまで見渡せます。

ハンピ2日目マータンガの丘の頂上からの眺め

ハンピ2日目眼下に見えるのは「アチュタラーヤ寺院」

ハンピ2日目巨石が地平線の果てまでゴロゴロ

 

マータンガの丘の上からは、眼下に見える「アチュタラーヤ寺院」、その向こうの「ヴィッタラ寺院」。「トゥンガバドラー川」と、遠くに聳え立つ丘の上の「ハヌマン寺院」。「ヴィルーパークシャ寺院」や「ヘーマクータの丘」、ハンピ村も見えます。

ハンピ2日目まるで別の惑星にいるかのような風景

ハンピ2日目マータンガの丘と絶景

ハンピ2日目マータンガの丘からのパノラマ

 

巨石が地平線の果てまでゴロゴロ。まるで別の惑星にいるかのような風景。

ハンピに来てよかったと思わせる、ここでしか見れない景観です★

しばし、絶景を堪能♪ 動画はこちら↓

風景を眺めた後、丘の上にある祠の中に入ってみました。

ハンピ2日目マータンガの丘の上にある祠

 

こちらが、その祠。シヴァ神とシヴァの乗り物であるナンディ(牡牛)が祀られています。

祠のスピーカーからは、ヒンドゥ教の讃歌が延々と流されていました。

ハンピ2日目シヴァ神が祀られています。

ハンピ2日目シヴァの乗り物ナンディ

ハンピ2日目ハンピの風景

ハンピ2日目そろそろ下山しましょうか。

 

「マータンガの丘」からの絶景、存分に堪能しました★

さて、そろそろ下山しましょうか〜!

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アチュタラーヤ寺院(Shri Achyutaraaya Swami Temple)

ハンピ2日目ナンディ像のある広場

 

「マータンガの丘」から下山した後、次に行くのは「アチュタラーヤ寺院」。

マータンガの丘の登山口があるこの広場から、歩いて行くことができます。

まずは、広場の一角にある「ナンディ像」を見学。

ハンピ2日目インド人観光客の一団がいました。

ハンピ2日目ナンディ像

 

こちらが「ナンディ像」。ナンディ像の前には、インド人観光客の一団がいました。

ナンディ像は、ちょっととぼけた、ユーモラスな姿をしています♪

ハンピ2日目この階段を登り、奥へと道を進むと「アチュタラーヤ寺院」

 

ナンディ像の右にある階段を登り、500mほど歩いたところに「アチュタラーヤ寺院」があります。

ハンピ2日目「アチュタラーヤ寺院(Shri Achyutaraaya Swami Temple)」

 

こちらが「アチュタラーヤ寺院(Shri Achyutaraaya Swami Temple)」

1513~1538年の間に建てられた大きな寺院で、ヴィシュヌ神に捧げられた寺院です。

ハンピ2日目「アチュタラーヤ寺院」の入り口

ハンピ2日目左の岩山は、先ほど登った「マータンガの丘」

ハンピ2日目1513~1538年の間に建てられた大きな寺院

ハンピ2日目「マータンガの丘」と「アチュタラーヤ寺院」

ハンピ2日目インド人観光客が撮影中

ハンピ2日目この寺院の彫刻も見事

ハンピ2日目「アチュタラーヤ寺院」の境内

ハンピ2日目「スーレー・バザール」

 

「アチュタラーヤ寺院」の北側には、「スーレー・バザール」と呼ばれる回廊があり、トゥンガバドラー川の方へと一直線に続いています。

ここを直進し、さらに北東に20分ほど歩くと、ハンピ最大の見どころ「ヴィッタラ寺院」に辿り着きますが、一旦、ドライバー君の待つナンディ像のある広場まで引き返し。

ハンピ2日目階段の上からは「ハンピ・バザール」と「ヴィルーパークシャ寺院」が見えます。

 

ナンディ像のある広場まで戻ってきました。

ドライバー君のリキシャに乗り込んで、次は、ハンピ遺跡の南部にある「王宮地区」へと向かいます。

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王宮地区の遺跡巡り

ハンピ古代遺跡-王宮地区マップ王宮地区の史跡MAP

 

アチュタラーヤ寺院から南へ2kmほど。ヴィジャヤナガル王国の王宮だったエリアがあります。

王宮は、16世紀半ばにムスリム5王国の連合軍の侵略によって徹底的に破壊されてしまいましたが、いくつかの施設が残されています。

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ザナーナー・エンクロージャー(Zanana Enclosure)

ハンピ2日目有料地区「ザナーナー・エンクロージャー(Zanana Enclosure)」

 

王宮地区の北側にある高い塀に囲まれたエリアは、かつて、宮廷の女性たちが暮らすエリアでした。

このエリアは、「ザナーナー・エンクロージャー(Zanana Enclosure)」と呼ばれ、チケットを購入しなければ中に入れない有料エリアとなっています。

ハンピ2日目チケット売り場

 

こちらが、チケット売り場。

チケットの料金は、Rs.600(¥1,091)。チケットは「ザナーナー・エンクロージャー」と、後ほど訪問する、ハンピ遺跡のハイライトの寺院「ヴィッタラ寺院」、カマーラプラ村にある「考古学博物館」の3箇所の共通チケットとなっています。

ハンピ2日目「ザナーナー・エンクロージャー」の入り口

ハンピ2日目ハンピ遺跡の案内板。世界遺産マークがあります。

 

入り口でチケットを提示して、「ザナーナー・エンクロージャー」の内部へと入場。

敷地内には、「クイーンズ・パレス」と「見張り塔」「ロータス・マハル」「エレファンツ・ステイブル」といった史跡があります。

ハンピ2日目「クイーンズ・パレス」と「見張り塔」

ハンピ2日目「クイーンズ・パレス」

 

こちらは、「クイーンズ・パレス」「見張り塔」

「ザナーナー・エンクロージャー」の敷地内は、芝生公園のようになっていて、綺麗に整備されています。

ハンピ2日目「ロータス・マハル(Lotus Mahal)」

ハンピ2日目ヒンドゥーとイスラムの建築様式を融合したスタイルの東屋

 

こちらは、「ロータス・マハル(Lotus Mahal)」

ヴィジャヤナガル様式をベースに、イスラムの建築様式を融合したスタイルの東屋で、瓦礫の石積みで建てられ、細かく漆喰が塗られた2階建ての構造。ヴィジャヤナガル王国の王族の住居として使用されたと考えられています。

ハンピ2日目「ロータス・マハル」の内部

ハンピ2日目美しいアーチは、蓮のつぼみが朝日を浴びて開く様子を表しているのだそう。

 

「ロータス・マハル」の内部です。

美しいアーチは、イスラム建築からインスピレーションを得ており、蓮のつぼみが朝日を浴びて開く様子を表しているのだそう。

とても魅力的な建造物です★

ハンピ2日目「エレファンツ・ステイブル(Elephant Stables)」

ハンピ2日目王宮の象がここに繋がれていたそう。

 

こちらは、「エレファンツ・ステイブル(Elephant Stables)」

11個の正方形の部屋からなる、インド・イスラム様式の建物です。

象の厩舎として使用された建物で、王宮の象がここに繋がれていたのだそう。

重厚な佇まいと、天井に置かれたドームの造形が魅力的★

ハンピ2日目「エレファンツ・ステイブル」の内部

ハンピ2日目アーチが美しい建物

ハンピ2日目象の彫像がありました。

ハンピ2日目「エレファンツ・ステイブル」

 

「エレファンツ・ステイブル」の隣には、アーチが美しい建物があります。この建物は博物館になっているとのことでしたが、入り口の扉が閉じていて、中に入ることはできませんでした。

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ハザーララーマ寺院(Hazara Raama Temple)

ハンピ1日目「ハザーララーマ寺院(Hazara Raama Temple)」

 

ザナーナー・エンクロージャーを出て、南西300mほど進んだ場所に「ハザーララーマ寺院(Hazara Raama Temple)」があります。

15世紀に王立寺院として建てられた寺院で、ヴィシュヌ神とその化身であるラーマが祀られています。

ハンピ1日目「ハザーララーマ寺院」の内部

ハンピ1日目黒花崗岩で造られた柱。見事な彫刻

ハンピ1日目「ハザーララーマ寺院」の内部

ハンピ1日目ペルシャのペルセポリスを思わせるような壁面のレリーフ

ハンピ1日目馬と象のレリーフ

 

「ハザーララーマ寺院」の外壁には、ラーマーヤナの物語をテーマとした、戦士や馬、象の行進などを描いたレリーフが刻まれています。

ペルシャのペルセポリス遺跡を想起させるような美しいレリーフに感動♪

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階段井戸(Pushkarani Kola)

ハンピ2日目「階段井戸(Pushkarani Kola)」

 

「ハザーララーマ寺院」の南東には、「階段井戸(Pushkarani Kola)」があります。

ヴィジャヤナガル王国は、大規模な水道インフラが整備されていたそうで、1990年の考古学的発掘では23の井戸と貯水池の存在が明らかになったのだそう。

ハンピ1日目井戸へ水を送る水路

 

こちらが、階段井戸へと水を供給する水道橋の跡。

その他にも、ハンピでは、溢れた水を取り除くための排水管や水路、農業用の灌漑水路なども発見されているのだそう。

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マハーナヴァミ・ディッバ(Mahaanavami Dibba)

ハンピ2日目「マハーナヴァミ・ディッバ(Mahaanavami Dibba)」

 

階段井戸のすぐそばにある建物が「マハーナヴァミ・ディッバ(Mahaanavami Dibba)」

3段からなるピラミッド型のテラスで、王国の式典や祭りなどの際に、金の玉座に座った王がここから行進などを見ていたのだそう。

ハンピ1日目「マハーナヴァミ・ディッバ」の頂上

ハンピ1日目「マハーナヴァミ・ディッバ」の上からの眺め

 

「マハーナヴァミ・ディッバ」の頂上からは、王宮の風景が一望できます。

ハンピ2日目「マハーナヴァミ・ディッバ」にいた子供

ハンピ2日目ずっと付いてきました。

ハンピ2日目「マハーナヴァミ・ディッバ」入り口にあった石の門

ハンピ2日目開閉するのが大変そう。

 

「階段井戸」と「マハーナヴァミ・ディッバ」を見た後は、200mほど南東にある「王妃の浴場」へ。

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王妃の浴場(Queen’s Bathhouse)

ハンピ2日目「王妃の浴場(Queen’s Bathhouse)」

 

「王妃の浴場(Queen’s Bathhouse)」です。

整備された芝生の区画の中にあります。

ハンピ2日目「王妃の浴場(Queen’s Bathhouse)」の内部

ハンピ2日目浴場の窓

ハンピ2日目ヴィジャヤナガラ建築とイスラーム建築の折衷

 

「王妃の浴場」は、インド・イスラム様式で建てられた浴場施設。

「王妃の浴場」という名前はおそらく間違いで、実際は男性と旅行者のための公衆浴場だったと考えられています。

ハンピ2日目ハンピのハイライト「ヴィッタラ寺院」へ

 

さてさて、王宮地区にある6つの史跡を見て回りました。

お次は、いよいよ、ハンピ遺跡のハイライト「ヴィッタラ寺院」へと向かいます。

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ヴィッタラ寺院(Shree Vijaya Vitthala Temple)

ハンピ遺跡中心部マップヴィッタラ寺院の場所(地図の右上)

 

「ヴィッタラ寺院」へのアクセスは、ハンピ村の方から歩いて行く行き方と、東側の街道沿いの寺院入り口から電動カートに乗って行く行き方の2通りがあります。

今回は、後者の行き方で訪問。

ハンピ2日目ヴィッタラ寺院へは、入り口から電動カートでアクセス

 

こちらが、寺院入り口とヴィッタラ寺院を繋ぐ電動カートです。

ヴィッタラ寺院までは800mくらいなので、数分で着きます。歩いて行けなくもないですが、日差しが強烈だし、電動カートで行った方が楽チン。

ちなみに、この寺院入り口エリアには、チケット販売所もあります。ヴィッタラ寺院への入場はチケットの購入が必須なので、チケットを持っていない場合はここで購入することとなります。

チケットは「ザナーナー・エンクロージャー」「ヴィッタラ寺