ターバンを巻いたシク教徒の聖地「アムリトサル」の黄金寺院【インド】
エスニック音楽
♪オーケストラ・ナショナル・ドゥ・バルベス/En Concert
フランス、パリ市の北東部に位置する18区。ここは、モロッコやアルジェリアなどのマグレブ諸国や西アフリカ、カリブ海からの移民が多く暮らしている地域です。その18区の一画にある「バルベス地区」で生まれたミクスチャーバンドが、この「オーケストラ・ナショナル・ドゥ・バルベス」です。
♪サリフ・ケイタ/モフー Moffou(Salif Keita)
西アフリカ、マリ出身のミュージシャン「サリフ・ケイタ」のアルバム「モフー」(Moffou )。インターナショナル向けとしては、サリフの6作目の作品。2002年に各国のワールドミュージックの賞を総ナメにし、彼のアルバムの中でも最高傑作の呼び声も高い、名作中の名作です。
♪Los Guardianes De La Musica Criolla/Renacimiento(クリオーヤ音楽)
ペルーの首都リマ、その下町「バリオ」で世に知れず受け継がれてきた「クリオーヤ音楽」。このアルバム「ラ・グラン・レウニオン:ロス・グアルディアネス・デ・ラ・ムシカ・クリオーヤ」は、その担い手であった古老たちを集めて2007〜8年に録音したプロジェクトの第1作目です。
♪ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(Buena Vista Social Club)
1996年、アメリカ人ギタリスト「ライ・クーダー」は、キューバを訪れます。そこで出会ったのが、1940、50年代に活躍していたキューバ音楽の老ミュージシャンたち。彼らの音楽に惚れ込んだクーダーは、彼らとともにバンドを結成、アルバムを世界に発表しました。それが、この「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」です。
セネガルの才人、「シェイク・ロー」来日公演♪(in 渋谷WWW)
西アフリカ、セネガルの才人「シェイク・ロー」。セネガル生まれのポップス「ンバラ」をベースとしつつ、独自の音楽世界を作り続けてきたワールドミュージック界のカリスマのひとりです。そんな彼が初来日!渋谷WWWで行われた「シェイク・ロー」来日公演の模様をお伝えします♪
♪シェイク・ロー/バルバロウ Balbalou(Cheikh Lo)
遅咲きのすごい歌手、シェイク・ロー。「シェイク・ロー」は、1955年、セネガルの隣国ブルキナファソ第二の都市「ボボ・ディウラッソ」に生まれました。両親はセネガル人です。シェイク・ローの音楽は、ハイブリッドでバラエティーに富んでいるのが特徴です。
♪トーマス・マプフーモ/ザ・シングル・コレクション(Thomas Mapfumo)
ジンバブエを代表するミュージシャン、トーマス・マプフーモのベスト盤「ザ・シングル・コレクション」。トーマス・マプフーモの音楽は「チムレンガ・ミュージック」といわれます。「チムレンガ」とはショナ語で「闘争」という意味です。
♪アマジーグ・カテブ/マルシェ・ノワール(Amazigh Kateb)
フランスのバンド「グナワ・デフュージョン」のリーダーであったアマジーグ・カテブが、満を持してリリースした初のソロアルバム「マルシェ・ノワール」。アルジェリア色が濃厚なアルバムです。
2011年の来日公演の様子もご紹介。
♪ブッダ・バー(Buddha-bar)by Claude Challe
ブッダ・バー(Buddha-bar)by Claude Challe。欧米人が好むアジアの風情。ブッダ・バー。「Buddha-bar(ブッダ・バー)」とは、1996年にオープンしたパリにある無国籍料理レストランのこと。パリで無国籍料理をいち早く広めたレストランとしても知られているお店です。
♪ジャン・ジャン(Djan Djan)【コラ、タブラ、スライドギター】
西アフリカのコラとインドのタブラ、そして、スライドギターの融合!西アフリカとインド、オーストラリア。異なるルーツを持った3人のミュージシャンによるコラボレート。アルバムのコピーに「美しきワールド・ミュージックの桃源郷」とありますが、本当に美しい音楽です。
♪ランゴ/ザールの花嫁(rango/Bride of the Zar)
スーダン・コミュニティーの伝統楽器「ランゴ」が現代に復活!「ランゴ」は、エジプトの首都カイロで活動するスーダン伝統音楽のグループ。グループ名の「ランゴ」とは、スーダンの伝統鍵盤打楽器「ランゴ」からとられています。
♪カウシキ・チャクラバルティ・デシカン/ライブ・アット・サプタクフェスティバル
「カウシキ・チャクラバルティ・デシカン」は、現在、インド古典声楽家の中では一番注目されている一人と言えます。彼女の稀有なところは、北のヒンドゥスターニ音楽と、南のカルナタカ音楽の両方をレパートリーとして持つということです。
インド古典音楽、若手実力派声楽家「モーシン・アリ・カーン」来日公演♪
日本ではなかなか耳にすることのないインドの声楽。若手実力派声楽家「モーシン・アリ・カーン」「Mohsin Ali Khan」の来日公演を鑑賞しましたー♪会場は、浅草のアサヒアートスクエア。今回の来日では、都内を中心に6回の公演が行われ、この浅草の公演は初日となりました。
♪コノノNo.1/墜落時体勢を取れ!!(Konono No.1)
キンシャサのストリート発!電気親指ピアノによる人力テクノ。コノノNo.1のアルバム「墜落時体勢を取れ!!」です。コノノNo.1は、アフリカ中央部の国、コンゴの首都キンシャサのストリートで生まれた、電気リケンベ(親指ピアノ)をメインとしたグループです。
♪オーケストラ・バオバブ/スペシャリスト・イン・オール・スタイルズ
70年代のセネガルをリードしたアフロ・キューバンバンドが2001年に復活。オーケストラ・バオバブ/スペシャリスト・イン・オール・スタイルズ。オーケストラ・バオバブは、70年代から80年代にかけて西アフリカのセネガルで活躍したアフロ・キューバン・サウンドのバンドです。
♪ターイ・オラタイ/モーラム・ドークヤー(ต่าย อรทัย)
タイの人気ルークトゥン歌手、ターイ・オラタイのモーラムアルバム「モーラム・ドークヤー」。
ターイ・オラタイは、イーサーン地方ウボン・ラチャタニーの出身。イーサーン語でルークトゥンを歌う、ルークトゥン・イーサーンの人気歌手です。
南インド古典音楽公演「Shri Delhi R.Sridhar」♪(スペース・オルタ in 新横浜)
南インドの古典音楽のアンサンブル。インドのヴァイオリン奏者「Delhi R.Sridhar」の公演を鑑賞しましたー♪
ゆっくりとした旋律から次第にテンポを速め始めるヴァイオリン。ムリダンガムやガタム、モールシンが、ヴァイオリンの旋律に呼応したリズムを交互に叩いていきます。
♪ティナリウェン/アマン・イマン~水こそ命(Tinawiren)
「青い民」トゥアレグの生み出した歴史的な傑作アルバム。ティナリウェン/アマン・イマン~水こそ命。ヴォーカル、パーカッション、ギターを中心とした彼らの音楽は、「砂漠のブルース」と呼ばれます。
♪デング・フィーヴァー/ヴィーナス・オン・アース(Dengue Fever)
LA発のカンボジア歌謡+サイケ・ロック「デング・フィーヴァー」。60~70年代に作られたカンボジアン・ロックを現代に甦らせたマニアなバンドです。クメール語で歌うチャウム・ニモルの歌声が魅力的!
♪ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン(Nusrat Fateh Ali Khan)法悦のカッワーリー
イスラム神秘主義宗教歌「カッワーリー」の伝説、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンです。20世紀を代表するカッワーリーの歌い手として、パキスタン・インドでは伝説的な存在とみなされています。
♪スアール・アグン Bamboo Trance【バリ島竹製ガムラン「ジェゴグ」(Jegog)】
バリ島の竹のガムラン、「ジェゴグ」。ジェゴグは、バリ島西部ジュムブラナ地方で生まれた竹の鍵盤打楽器アンサンブルです。バリ島には、世界最大級の竹がたくさん生えており、楽器はその竹で作られています。
♪オマール・スレイマン/ハイウェイ・トゥー・ハッサケ(Omar Souleyman)
今まで聴いた音楽の中で最もインパクトの強かったのがこれです!オマール・スレイマン、94年から活動しているシリアのポップ・ミュージシャンです。シリアでは最も有名なミュージシャンの一人であるという彼ですが、そのサウンドはまさにカオス!
♪フェラ・クティ/ベスト・オブ・フェラ・クティ(Fela Anikulapo Kuti)
ナイジェリアのブラック・プレジデント、闘うアフロビート、「フェラ・アニクラポ・クティ」!
彼は音楽によって黒人の解放、アフリカの統一を訴え、腐敗したナイジェリア政府と戦い続けた闘士です。
♪ ジョン・マクラフリン/リメンバー・シャクティ(John McLaughlin)
天才イギリス人ギタリスト、ジョン・マクラフリンとインド人の最高のミュージシャンたちが合体したグループ、「マハヴィシュヌ・オーケストラ」の1998年のライブアルバムです。これは本当にすごい作品です。
世界の民族楽器あれこれ(中東・アフリカ・南米の弦楽器)
中東・アフリカ・南米の弦楽器。世界には様々な民族楽器があります。その音色はそれぞれの民族性を表しているかのよう。世界の民族楽器の演奏を動画でご紹介です!
世界の民族楽器あれこれ(インドとミャンマーの弦楽器)
インドとミャンマーの弦楽器。世界には様々な民族楽器があります。その音色はそれぞれの民族性を表しているかのよう。世界の民族楽器の演奏を動画でご紹介です!
インド古典音楽鑑賞(シタール&タブラ)【音の雫 in 西荻窪】
北インドを代表する弦楽器「シタール」と、太鼓「タブラ」。北インド古典音楽の王道の組み合わせです。久々にシタールの生演奏を聴きたいな〜と思っていたろころ、西荻窪のLIVEスペースで演奏が行われるというので、行ってみました♪