エスニックな旅 世界最高所、標高3,650mのボリビアの首都「ラパス」の街並みと丘の上からの絶景 ボリビアの首都「ラパス」。ここは標高3650メートル。山の手と下町が逆転した世界でも珍しい町。世界最高地にある首都です。高地にあるすり鉢状のこの町は、底に行くほど空気が濃く、そのため金持ちは谷底に、貧乏人は丘の上の「エル・アルト」に居住しています。7月15日、この街で行われたカーニバルを見ました! エスニックな旅
エスニックな旅 チチカカ湖にある美しい織物の島「タキーレ島」で手織のベルトを買う(ペルー) ペルー南部とボリビア西部にまたがって広がる神秘の湖「チチカカ湖」。湖畔の町「プーノ」から船で島巡りをしました。「タキーレ島」は、ケチュア族の島。いまだに電気も水道も引かれていない、昔のままの生活が残っている素朴な島です。この島は織物が有名。タキーレ島の織物技術は世界屈指と言われるものだそうです。 エスニックな旅
エスニックな旅 チチカカ湖に浮かぶ、葦でできた島「ウロス島」に“上陸”する(ペルー) ペルー南部とボリビア西部にまたがって広がる神秘の湖「チチカカ湖」。湖畔の町「プーノ」から船で島巡りをしました。最初に訪れたのは、葦でできた島「ウロス島」。「トトラ」と呼ばれる葦を積み重ねて作られた島で結構頑丈です。島にはトトラ製の舟「バルサ」も横付けされていました。 エスニックな旅
エスニックな旅 断崖絶壁に囲まれたインカ遺跡「マチュピチュ」の絶景と神秘を堪能(世界遺産) ペルーのアンデス山麓に位置するウルバンバ谷の尾根にある、インカ帝国時代の遺跡「マチュピチュ(Machu Pikchu)」。遺跡は断崖絶壁に囲まれており、前方に聳えるワイナピチュ山を背景としたその景観は、まさに”天空の遺跡”。1911年、アメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムによってこの遺跡は発見されました。 エスニックな旅
エスニックな旅 ウルバンバ渓谷にある巨大な要塞「オリャンタイタンボ遺跡」(ペルー) クスコから北西に約90kmほどの場所にある「オリャンタイタンボ遺跡」。マチュピチュに次ぐ、ペルー第2の遺跡と呼ばれる壮大な遺跡です。遺跡の広場の中心には、6つの巨石を並べた謎の建造物があります。一体何の目的で造られたのか、巨石をどうやってここまで運んだのか、未だにわかっていないそうです。 エスニックな旅
エスニックな旅 インカ時代の砦跡「サクサイワマンの遺跡」とクスコの街のパノラマ(ペルー) クスコの街から坂道を200メートルほど登ったところに、インカ時代の砦跡「サクサイワマンの遺跡」があります。巨大な石組みは3層になっており、ジグザグな形で約360メートル続いています。古代アンデス文明は車輪の存在を知らなかった言われています。巨大な石をどうやって運んだのでしょうか。本当に不思議です。 エスニックな旅
エスニックな旅 クスコに遺されたインカの石組み「コリカンチャ」と「12角の石」(ペルー) 「クスコ」は、1200年代から1532年までの間、インカ帝国の首都であり、文化の中心地でした。クスコには、インカ時代の石組みが所々に遺されています。カミソリの刃も通さないといわれる精緻な石組みは、見事のひとこと!クスコの代表的なインカ遺跡、太陽の神殿「コリカンチャ」と「12角の石」をご紹介! エスニックな旅
エスニックな旅 インカ帝国の首都だった町「クスコ」のアルマス広場【世界遺産】(ペルー) 「クスコ」は、ペルー南東部のアンデス山脈中腹にある町。13世紀から16世紀までインカ帝国の首都だった町です。クスコの中心は「アルマス広場」。豪奢なカテドラルと赤い屋根と白壁の建物に囲まれた広場には、クスコ在住の人々や観光客など、あらゆる人々が集います。 エスニックな旅
エスニックな旅 アレキパからクスコへ 標高4,600mの峠を越えるバスの旅(ペルー) ペルー南部にあるアンデスの麓の町「アレキパ」から、インカ帝国の首都のあった町「クスコ」へと向かいます。標高4,600mの峠を越えるバスの旅。今回は、「アレキパ」から「クスコ」へのバス旅をご紹介します。地元のペルー人しか利用しない高度差が激しいルートは、高山病との戦いでした。 エスニックな旅
エスニックな旅 ペルー南部、アンデスの麓にある白い町「アレキパ」(世界遺産) ペルー南部にある同国第2の都市「アレキパ」。標高は、2,335m。町の旧市街「セントロ」にある建物は近郊で採れる白い火山岩から造られているため、「白い町」と呼ばれています。世界遺産にも登録されています。アレキパの料理はおいしいということでも有名。地震が多いことでも知られています。 エスニックな旅
エスニックな旅 地上にある展望台「ミラドール」から見た「ナスカの地上絵」(ペルー) ペルー南西部海岸地帯の荒野の地表に、無数の巨大な幾何学図形や動植物の絵が描かれています。「ナスカの地上絵」です。地上絵は、空からだけでなく、地上にある展望台「ミラドール」からも見ることが出来ます。「ミラドール」は、ナスカ市内からタクシーで約20キロの場所、パンアメリカンハイウェイ沿いにあります。 エスニックな旅
エスニックな旅 セスナ機に乗って空から見た「ナスカの地上絵」(世界遺産) ペルー南西部海岸地帯、ナスカ川とインヘニオ川に囲まれた荒野の地表に、無数の巨大な幾何学図形や動植物の絵が描かれています。「ナスカの地上絵」です。セスナ機に乗って、世界最大の絵画「ナスカの地上絵」を空から鑑賞しました!誰が描いたのか? なぜ描いたのか? どうやって描いたのか? 諸説についてもご紹介。 エスニックな旅
エスニックな旅 アンデス文明ってすごい!リマの博物館巡り歩き(ペルー) ペルーの首都リマには、インカやプレ・インカの貴重な遺物を展示した博物館がいくつもあります。リマ滞在中、それらの博物館をはしごして回りました。「天野博物館」「国立人類学考古学歴史博物館」「ラファエル・ラルコ・エレラ博物館」「国立博物館」の4箇所を訪問! エスニックな旅
エスニックな旅 リマのマヨール広場(世界遺産)|侵略者ピサロが造ったコンキスタの中心(ペルー) ペルーの首都リマ。1553年に造られたコンキスタ(征服)の中心「マヨール広場(旧アルマス広場)」。広場の正面、「カテドラル」の内部には、金箔や銀箔で彩られた豪華な祭壇が置かれ、堂内には、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人の征服者「フランシスコ・ピサロ」のミイラが安置されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 下ラダックのゴンパ巡り|「リキール・ゴンパ」「リゾン・ゴンパ」を訪れる インドのチベットと言われる「ラダック地方」は、インド北西部のヒマラヤ山脈に囲まれた標高3,000mを越える高地にあります。ラダックでの主な見所は「ゴンパ(僧院)」。黄金のチャンパ大仏と鬼の形相をした男女交合の仏画がインパクトのある「リキール・ゴンパ」、作家の藤原新也が泊まり込んだという「リゾン・ゴンパ」を訪問。 エスニックな旅
エスニックな旅 上ラダックのゴンパ(僧院)巡り|4つのゴンパを訪問♪ インドのチベットと言われる「ラダック地方」は、インド北西部のヒマラヤ山脈に囲まれた標高3,000mを越える高地にあります。ラダックでの主な見所は「ゴンパ(僧院)」。レーから南東へ向かうインダス川沿いの地域「上ラダック」には、大きなゴンパがいくつも点在しています。「上ラダック」の4つのゴンパをご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 「インドのチベット」ラダックの中心「レー」の町とゴンパ巡り インド・ラダック地方の中心都市「レー」(Leh:གླེ་;)。標高は約3,650m。インドの平地とは全く異なる風景や街並み、人々の様相は、訪れた旅人に別の国に来たのではないかという印象さえ与えます。ラダックでの主な見所は「ゴンパ(僧院)」。バスやタクシーに乗って方々に点在するゴンパを見て回るのがラダックの楽しみ方です。 エスニックな旅
エスニックな旅 標高5,317mの峠を越えてレーの町へ!秘境ラダック地方へのバス旅②(ケーロン〜レー) デリーからバスで2日半!秘境ラダック地方へのバス旅。バスはつづら折りの山道を延々と走り、ついに最高地点の峠、5,317mの「タグラン・ラ」に到達! 雲が雪山の横を猛スピードで通過していきます。空が信じられないくらい青く、濃かったです。 エスニックな旅
エスニックな旅 デリーからバスで2日半!秘境ラダック地方へのバス旅①(デリー〜ケーロン) ラダック地方は、インド北西部、ヒマラヤ山脈に囲まれた高地にあります。首都「デリー」から、ラダックの中心都市「レー」までは直線距離で約500キロ、道路を使うとなると1,000キロ以上もの距離があります。飛行機を使えば2時間しかかからないのですが、バスだと3日!まずは、丸一日かけて標高3,349mのケーロンまで。 エスニックな旅
エスニックな旅 アラム語を話すキリスト教徒の住む町「マアルーラ」(シリア) シリアの首都ダマスカスからバスで1時間の場所にある町「マアルーラ」を訪れました。「マアルーラ」の住民は、ほとんどがキリスト教徒(ギリシャ正教)。ここでは、イエス・キリストの時代の言葉「アラム語」が今も話されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 世界最古の町「ダマスカス」と聖地「ウマイヤドモスク」(シリア)【世界遺産】 シリアの首都「ダマスカス」。6,000年の歴史を持つこの街は現存する最古の街のひとつとも言われています。ダマスカスの見所は何といっても旧市街オールドダマスカスです。ここにはダマスカス最大のスーク「スーク・ハミディーエ」やイスラム第4の聖地「ウマイヤドモスク」があります。 エスニックな旅
エスニックな旅 シリアの世界遺産「パルミラ遺跡」を独り占め!(内戦前の様子) シリアにある「パルミラ遺跡」(世界遺産)。1.2kmも続く壮大な列柱道路、ローマ風の劇場や浴場跡、壮麗な神殿や美しい門。ローマ軍に徹底的に破壊されたという悲劇の歴史。中東屈指の見応えのある遺跡です。ISによって破壊されましたが、現在は修復が進んでいるとのこと。 エスニックな旅
エスニックな旅 世界最古の市場「アル・マディーナ・スーク」(シリア・アレッポ) シリア北部の町「アレッポ」。この町のスーク「アル・マディーナ・スーク」は世界最古の市場のひとつと言われています。石造りのドームが連なる、迷路のようなスークは雰囲気抜群!内戦前に訪れたアレッポのスーク「アル・マディーナ・スーク」をご紹介します★ エスニックな旅
エスニックな旅 シリアの古代都市「アレッポ」(内戦前の街並みとアレッポ城)【世界遺産】 紀元前20世紀からの歴史を誇る「アレッポ」の街を歩きます。シリア内戦前の穏やかなアレッポの街の様子です。数々の侵略を防いできた「アレッポ城」、キリスト教徒地区の日曜ミサ、夜のアレッポの町の風景、アラブ風呂「ハンマーム」の様子もご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 インディージョーンズの舞台ともなった壮大な「ペトラ遺跡」へ(世界遺産)【ヨルダン】 マーブル模様の峡谷を抜けたその先には、「ペトラ」の遺跡がありましたー!「ペトラ」は、中東の国ヨルダンにある、インディージョーンズのロケ地(「最後の聖戦」のラストに出てきたあの遺跡です)としても使われたナバテア人の都市遺跡です。世界遺産にも登録されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 中東の国「ヨルダン」観光 -首都アンマン・紅海の港アカバ・塩の海「死海」を巡る 中東の国「ヨルダン」。古代エジプト時代からの歴史を持つ首都「アンマン」、プカプカと体が浮かぶ塩の湖「死海」、紅海沿いにある港町「アカバ」を訪れました。 エスニックな旅
エスニックな旅 田舎の「元陽」から大都会「昆明」へ9時間バスの旅【中国雲南省】 元陽の田舎からバスに乗って9時間、出稼ぎ労働者たちと共に大都会昆明へと向かいました!山道を走っているときは、大声を出したり、サトウキビをしゃぶったりしていた男たちも、大都会昆明に近づき、車窓にビルが見え始めてくると、途端に静かになってしまいました。 エスニックな旅
エスニックな旅 中国雲南省「元陽の棚田」約12万ha、5000段を越える世界最大の棚田【世界遺産】 中国雲南省南部にある元陽県。海抜1400m〜2000mのこの地域では、1200年前の唐の時代から、哈尼(ハニ)族によって棚田が作られてきました。元陽県には約12万haの棚田があり、多いところでは5000段を越える棚田もあります。棚田は12~75度の険しい斜面に築かれ、山の麓から頂上まで斜面一面に連なる棚田を眺めることができます。 エスニックな旅
エスニックな旅 民族衣装を着た少数民族が集う!元陽の水曜朝市(中国雲南省) 中国西南部にある雲南省の町「元陽」。朝、通り沿いにマーケットが開かれていました。元陽の水曜朝市です!マーケットには、様々な物が売られています。売り子は「哈尼(ハニ)族」「彝(イ)族」「傣(タイ)族」「苗(ミャオ)族」などの女性たち。ここの女たちは観光用ではなく、日常着として民族衣装を着ていました。 エスニックな旅
エスニックな旅 山道をバスで10時間かけて到着!哈尼族(ハニ族)の里「元陽」【中国雲南省】 哈尼(ハニ)族の里「元陽」は、雲南省の省都「昆明」からバスで10時間、つづら折りの山道を登ったところにあり、周辺に広がる棚田の風景が有名です。海抜は1,400~2,000mほど、人口は約35万人で、ハニ族やイ族、ミャオ族やタイ族などが住んでいます。元陽の町は旅行者がほとんどいない、のんびりとした所でした。 エスニックな旅