バンタイ(新宿)|1985年創業 歌舞伎町にある老舗のタイ料理屋さん

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新宿、バンタイ グルメ
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新宿、バンタイ新宿歌舞伎町一番街

新宿、バンタイ怪しい雑居ビルの3階にお店はあります。

日本最大の歓楽街と言われる新宿歌舞伎町。

その入り口のところ、靖国通りから入ってすぐの歌舞伎町一番街に、タイ料理店『バンタイ』はあります。

歓楽街のど真ん中という立地なので、界隈はキャバクラなど風俗店だらけ。

お店のある雑居ビルにもキャバクラが入っていました。

『バンタイ』は、雑居ビルの3階にあります。

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1985年創業の老舗も老舗のタイ料理店。お店はいつも大混雑!

新宿、バンタイ『バンタイ』の看板

新宿、バンタイシンハービール、チャーンビール、タイガービール

1階からエレベーターに乗って3階へと向かいます。

とっても怪しい雰囲気です。

だけど、なんだか、そんなところもバンコクっぽい感じ。

3階に着くと、シンハーやチャーンなどのタイビールの段ボール箱が山積みされているのが見えました。

あー、タイ料理屋があるんだなぁってわかります。

新宿、バンタイ重厚なお店の入り口

 

お店の入り口です。

木製の重厚な扉と、パッと見怪しげな彫像やレリーフの数々。

なんだか、秘密クラブ的な雰囲気。

お店のことを事前に知らないと、なかなか入りづらい雰囲気です。

 

でも、このお店、以前一度来たことがあるので、普通に扉を開けて中に入って行きました。

新宿、バンタイお店の入り口とカウンター

新宿、バンタイ僕もそうだよ、タイが好き

新宿、バンタイビールや調味料が売られてます。

新宿、バンタイ仏様へのお供え物

薄暗い店外とは打って変わって、店内は明るくかなり賑やか。

タイ人の女性スタッフに、「コップンカ〜!」と挨拶されます。

 

店頭にはいろいろなタイの置物やポスターなどが飾られていて、タイビールや調味料などの販売コーナーもありました。

新宿、バンタイ『バンタイ』の店内

 

『バンタイ』の店内です。

入り口の扉と同様、店内も結構重厚な感じの内装。

だけど、席がほぼ満席状態で、客層もかなり若めなため、店内の雰囲気は大衆食堂的な感があります。

座席数は110席。

 

実はこの『バンタイ』、1985年創業の老舗も老舗のタイ料理店です。

昭和のレストラン風の重厚な造りは、創業当時から変わらないのでしょうね。

競争の激しい歌舞伎町の、それも一等地で30年。

このお店のお料理が美味しいということが窺えます。

新宿、バンタイ「プーケットビール」(700円)

新宿、バンタイ「プーケットビール」のラベル

さて、とりあえずビール注文しましょう〜。

選んだのは「プーケットビール」

常夏の楽園プーケットからやってきたプレミアムビール「Phuket Lager Beer」。

口の中に入れると、まるでリゾートにいるような高揚感・幸福感を感じ、

あなたをトロピカルアイランドへとトリップさせる。

プーケットラガービール|Phuket Lager Beer

アルコール度数は5.0%

タイのジャスミンライスが使われているのが特徴で、苦味の少ないすっきりした味わいの飲みやすいビールです。

新宿、バンタイパイナップル柄のタイの食器

新宿、バンタイ『バンタイ』のお箸

ビールを飲みながら待っていると、さっそくお料理が運ばれてきました!

注文してからお料理が来るまでが早いです。

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さすが老舗!トムカーガイもラープガイもセンミートムヤムクンも間違いのない美味しさ!

新宿、バンタイ「パッパッブン」(空心菜炒め)1,300円

 

最初に来たのが、「パッパッブン」(空心菜炒め)

お馴染みの空芯菜炒めです。

ニンニクと唐辛子が効いていて美味しい。

ハズレなし!

どこで食べても美味しいです。空芯菜炒め。

新宿、バンタイ「トムカーガイ」(鶏肉とガランガとココナッツミルク入り辛すっぱいスープ)

新宿、バンタイ「トムカーガイ」1,200円

新宿、バンタイ「もち米」300円

お次は、「トムカーガイ」(鶏肉とガランガとココナッツミルク入り辛すっぱいスープ)

タイ料理屋さんに行ったら、トムヤムと共に必ず食べたくなる一品。

ココナッツミルクのまろやかさとライムの酸味、プリッキーヌの辛み。そして、ガランガ(カー)やパクチー、レモングラスのマッチングがベスト!

もち米にかけて美味しくいただきます。

新宿、バンタイ「スパイワインクーラーホワイト」600円

 

ビールがなくなったのでドリンクを注文。

今回は趣向を変えて、「スパイワインクーラーホワイト」を頼みました。

 

「スパイワインクーラーホワイト」は、白ワインをソーダで割ったワインクーラー。

キリッとしたドライで酸味が強く、シュワっとした炭酸が爽やか。

タイ料理に合います。

新宿、バンタイ「ラープガイ」(鳥挽肉と香辛料のサラダ)1,200円

 

スパイス&ハーブが効いたイサーン料理の雄、「ラープガイ」(鳥挽肉と香辛料のサラダ)

タイの居酒屋メニューの定番中の定番です!

ニンニクにパクチー、紫たまねぎ、黒胡椒、プリッキーヌ、レモン汁などが絶妙のハーモニーを奏でます。

うん、やっぱり「ラープガイ」は外せません。

新宿、バンタイ「センミートムヤムクン」(辛酸っぱいスープ入り細ビーフン)900円

 

最後に、麺料理として、「センミートムヤムクン」(辛酸っぱいスープ入り細ビーフン)を注文。

細ビーフンの「センミー」の入ったトムヤムクンです。

 

タイ料理と言えば、やっぱり「トムヤム」ですね〜。

この、辛酸っぱさ、タイ料理を食べているんだという実感が湧きます。

ぷりぷりの海老も、センミーの食感もトムヤムスープと相性抜群で、満足していただくことができましたー。

『バンタイ』は、ネット予約出来ます!
『バンタイ』のネット予約はこちら(食べログ)

新宿歌舞伎町のタイ料理店『バンタイ』

びっくりするような味に出会ったわけではないけれども、総じてお料理のレベルが高いです。

さすが、30年もの長い間、歌舞伎町で親しまれ続けてきたお店。

今日も110席の座席が満員御礼!

歌舞伎町でタイ料理を食べるなら、『バンタイ』一択です。

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◉『バンタイ』の地図・アクセス

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