タイの伝統療法「ハーブボール(ハーバルボール)」でリラックス

ハーブボール コスメ
記事内に広告が含まれています。

ハーブボールマッサージは、その昔からタイの民間伝統療法として発展してきましたが、その起源などについては、明確には残されていないそうです。インドの伝承医学アーユルヴェーダからハーブ・マッサージの知識、中国から漢方の知識が伝えられ、それらが混ざり合って、タイ独自の発展を遂げてきたと考えられています。

以前タイフェアに行ったときに購入したハーブボールを使ってみました!

タイフェア ハーバルボール

スポンサーリンク

ハーブボールでマッサージして、ハーブの香りでリラックス

大きいピンクの方がボディ用で800円、小さい方が頭・顔用で350円です。

ハーブボールとは、数種類の天然ハーブから体調に合わせてブレンドしたものを布でくるみ蒸したもので、そのハーブボールを体に当て芯からじんわり温めてマッサージをします。

ハーブボールの温かさは、体を芯から温め、筋肉の凝りを溶きほぐし、深いリラックスへと導きます。特に、お腹・腰・お尻を温めると、内臓の冷えが解消できます。

ハーブボールの効能は、、、

  1. 筋肉の痛みや凝りの解消
    • マッサージによる血行促進
    • ハーブ(ショウガ)の薬効効果
    • 温熱効果による血行促進
  2. 肌の老化防止
    • ハーブ(ウコン)の薬効効果
  3. 自律神経のバランスを整える
    • ハーブの良い香りでイライラや心の緊張感をほぐします

女性にとっては、とても良い効能ばかりですね!

 

◼︎今回購入したハーブボールで使用されているハーブ

ジンギベルカスムナル根・レモングラス葉・ウコン根・ルット果皮・キョウオウ根・マンダリンオレンジ果皮・ポメロ果皮・メントール・タマリンド葉・バンウコン根・パンダナス葉・樟脳、などの天然素材を100%使用しています。

さて、実際にハーブボールを使ってみましょう!!

ハーブボール

なんだか、かわいい姿ですよね♪

ハーブボール

・まず、ボール部分に霧吹きなどで水をかける。または、水の入ったボウルなどの中に10分ほど浸し、電子レンジで3〜4分温める。温度の目安は当てて気持ちの良い程度で。

※ハーブが焦げないように中までしっかり水に浸し、ラップでくるんで温める。

ハーブボール

・ハーブボールが温まったら、火傷をしないようにタオルなどを患部の上に置き、ボールで軽く押さえ、時計回りの方向にゆっくり押し回す。

・筋肉疲労や、神経痛、コリ、ハリなどのある部分をじっくりと押し回す。ハーブボールは冷めると効果が薄れるので、冷めたら温め直して使用する。

・ハーブボールは5、6回繰り返し使用できる。使用後は十分に冷ましてからラップなどに包み冷蔵庫で保存する。

・長く香りを楽しむためには、乾燥させてから保管すると良い。薬効が薄れたボールは入浴剤に使用できるが、成分のターメリック(ウコン)などにより色移りする可能性がある。また、乾燥剤として使用することもできる。

水に浸したハーブボールを電子レンジで温めると、かなり熱々になるので、火傷にはホントに注意が必要です!

タオルを当てて、温めたハーブボールをお腹や腰に当てて押し回すと、じんわりと温かさが伝わってきて、体が温まるように感じます。

そして、何と言っても、ハーブの香りがいい香りで、その香りでかなり癒されてリラックスができます♪ 香りってやっぱり重要なんですね。ハーブティーも種類によって色々な効能がありますが、香りでリラックスできたりするので、ハーブについて勉強してみたくなりました。

顔用の小さい方は、眉間やこめかみなど目の周りを温めると、目の疲れが取れるように感じます。

ただ、難点は結構すぐにハーブボールが冷めてしまうこと。お店だと設備も整っているので、何個も使用して、温めなおしたりできると思うのですが、自宅でやる場合、1個しかないですし、冷めたらまた温めるのに時間がかかり、せっかくリラックスしてもまたリセットされてしまうような気がします。。

若干手間もかかるので、面倒くさがりの私にとっては、ちょとハードルが高い1品だったかも。。

でも、時間があるときに、ゆっくりとハーブを感じながら使用できたら贅沢ですね★

スポンサーリンク

関連記事

コメント