- 海南鶏飯とは? カオマンガイとは?
- 『松記鶏飯』@小川町【シンガポール料理】
- 『獅天鶏飯』@渋谷【シンガポール料理】
- 『シンガポール シーフード リパブリック銀座』@銀座【シンガポール料理】
- 『シンガポール 海南鶏飯 日本橋三井タワー』@三越前【シンガポール料理】
- 『シンガポール・ホリック・ラクサ』@渋谷【シンガポール料理】
- 『海南鶏飯食堂2 恵比寿店』@恵比寿【シンガポール料理】
- 『ヨヨナム』@代々木【ベトナム料理】
- 『TABEBITO pop-up cafe』【タイ料理】
- 【閉店】『東京カオマンガイ』@神田【タイ料理】
- 【閉店】『マカンマカン』@大和【シンガポール料理】
- 『天天海南鶏飯』@シンガポール【シンガポール料理】
- 『キャット・オーチャー』@タイ・チェンマイ【タイ料理】
- タイ料理店
- マレーシア・シンガポール料理店
海南鶏飯とは? カオマンガイとは?
中国南東部やタイ、シンガポール、マレーシアなどで食べられている、チキンスープで炊いたご飯に茹でた鶏のぶつ切りを乗せた「チキンライス」。
中国では「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」、タイでは「カオマンガイ(ข้าวมันไก่)」、マレーシアでは「ナシ・アヤム・ハイナン(Nasi ayam Hainan)」と呼ばれる人気の屋台料理です。
ルーツは中国の海南島であるようで、シンガポールやタイ、マレーシアなどに移住した海南島出身の華僑が、故郷の味として各地に伝え、それぞれの土地に合わせて進化していったと考えられています。
見た目はシンプルながら、各種の秘伝のタレや鶏肉の出汁の沁み込んだライスなどが奥深いお料理。間違いなく美味しいです★
東京都内・現地で食べた「海南鶏飯・カオマンガイ」、絶品!12品をご紹介します。
『松記鶏飯』@小川町【シンガポール料理】
神田の小川町と淡路町の間、靖国通りから3ブロック南に、シンガポール料理のお店『 松記鶏飯( SONG KEE JEE FAN)』はあります。
カジュアルな雰囲気の中で本格的なシンガポール料理をいただけるとして人気のお店です。
看板メニューの「海南鶏飯」は、肉質が柔らかくプリプリで、しっとりかつジューシーなチキン。これだけで既に満足!
鶏肉の出汁が沁み込んだご飯も旨味たっぷりで、一緒に食べるとなお美味しい★
酸味と辛味が効いた「チリソース」、生姜の風味ガッツリの「ジンジャーソース」、そして、奥深いコクを感じさせる甘味のある「ダークソイソース」がこれ以上ないほど旨い!!
さすが、名店の看板メニュー。週一で食べたいくらいの美味しさ★
『獅天鶏飯』@渋谷【シンガポール料理】
渋谷駅から徒歩2分。シンガポール料理と中華のお店『獅天鶏飯』はあります。
シンガポール料理と、季節の絶品中華料理を提供する新ジャンルのアジア酒場であるとのこと。
お店の名物の「海南鶏飯:名物シンガポールチキンライス」は、チキンが口に含むと、本当に柔らかく、プリプリの食感。まるで鳥刺しのようです。
プリプリの鶏肉に3種のタレ(黒醤油・生姜ソース・チリソース)を付けて、鶏出汁の旨味が沁みたご飯と一緒にいただく!
う〜ん、旨い! 鶏出汁のスープも旨い!!
『シンガポール シーフード リパブリック銀座』@銀座【シンガポール料理】
東京・銀座。マロニエゲート銀座1の11階レストラン街に、シンガポール料理のレストラン『シンガポール・シーフード・ リパブリック シーフード・リパブリック銀座』はあります。
このお店、シンガポール政府公認の、本場シンガポールで人気の4つのレストランがコラボしたお店。
コースの締め、「シンガポールチキンライス」は、鶏の風味のするパラパラのお米そのものが美味しく、柔らかく茹で上がったチキン、添えられたパクチー、3種それぞれのソースとの組み合わせが見事です★
『シンガポール 海南鶏飯 日本橋三井タワー』@三越前【シンガポール料理】
東京メトロ三越前駅から徒歩1分。 日本橋三井タワーの地下1階の一角に『シンガポール 海南鶏飯 日本橋三井タワー店』はあります。
お店の看板メニュー「シンガポールチキンライス」は、「蒸した鶏」と「揚げた鶏」の2種類両方食べられる「ハーフ&ハーフ」がおすすめ。
柔らかい食感がたまらない「蒸した鶏」、パリッとした皮に旨味が沁みている「揚げた鶏」、どちらも美味しい。
3種のソースも、パンダンリーフで香り付けしたライスも美味♪
『シンガポール・ホリック・ラクサ』@渋谷【シンガポール料理】
渋谷駅から徒歩7分。奥渋のオーチャードロード沿いのビルの2階に、シンガポールラクサの専門店『シンガポール・ホリック・ラクサ』はあります。
ラクサの専門店ですが、サブメニューである「チキンライス」が美味しい♪
ハラルの鶏肉を使用しているという蒸し鶏は、柔らかくてほろほろ。
塩ダレで味付けされているというジャスミンライスは、鶏肉の味が沁みていて、食べ飽きない、もりもりと食べ進められる旨さ!
『海南鶏飯食堂2 恵比寿店』@恵比寿【シンガポール料理】
恵比寿にあるシンガポール料理のお店『海南鶏飯食堂2 恵比寿店』
シンガポールの人気料理「海南鶏飯」を都内で先駆けて提供したことでも知られる「海南鶏飯食堂」の2号店です。
お店の看板メニュー「海南鶏飯」は、身が締まっているにもかかわらず、しっとり柔らかな鶏肉。お味はさっぱりとしており、甘醤油や生姜、チリ、それぞれのソースに付けて食べると、美味しさが引き立ちます♪
『海南鶏飯食堂』の「海南鶏飯」、期待通りの美味しさでした★
『ヨヨナム』@代々木【ベトナム料理】
代々木公園の近くにあるベトナム料理のお店『 ヨヨナム』。ミシュラン・ビブグルマンにも掲載された人気ベトナム料理店です。
いただいたのは、「ホイアン風 コムガー」
” コムガー”は、鶏肉を茹でた出汁でご飯を炊いた料理で、タイの”カオマンガイ”や、シンガポールの”チキンライス”のベトナム版といった感じのお料理です。
ヌクチャムをちょこっとかけていただくと、味にアクセントが付きます。
爽やかに食べられる一品です。
『TABEBITO pop-up cafe』【タイ料理】
世界74カ国を食べ歩いた食いしん坊が作るせかいのごはん。
普段はケータリングなどがメインのTABEBITOさんがpop-up cafe で提供したのが、こちらのカオマンガイ。
カオマンガイって、見た目の色が薄くて地味な感じなので、紫大根のピンクが良いアクセントになってます。
鶏肉がプリっとしっとりしていて、やさしいお味で美味しい♪
好みで青唐辛子を混ぜて辛みを加えたり、ライムを絞って爽やかにしたりと、途中で味に変化をつけられるのも良いです。
【閉店】『東京カオマンガイ』@神田【タイ料理】
神田にあったカオマンガイとタイ屋台料理のお店『東京カオマンガイ』
残念ながら閉店してしまいました。
いただいた「カオマンガイ」は、鶏のスープの味がよく染み込んだご飯に、本当に柔らかいチキン。パクチーと一緒に食べるとベストマッチ!
3種のタレも、それぞれ個性的で味わい深く、どのタレも美味しい。バラエティーに富んだ味を楽しめます。
【閉店】『マカンマカン』@大和【シンガポール料理】
神奈川県・大和にあったシンガポール料理のお店『マカンマカン』。
1994年から営業していた貴重なシンガポール・ニョニャ料理のお店でしたが、残念ながら閉店してしまいました。
「海南鶏飯(チキンライス)」は、鶏肉を茹でて取ったスープで炊いたご飯の香りがよく、鶏肉の味がご飯に沁み込んでいて本当に美味しい♪
そして、3色ソース(黒醤油・特製生姜ソース・特製チリソース)がまた美味★
柔らかく茹で上がった鶏肉と、味の沁みたご飯に3種のソースを付けていただくと、たまらない美味しさ!ソースは三者三様で、いずれも美味でした♪
『天天海南鶏飯』@シンガポール【シンガポール料理】
シンガポールには、「ホーカーズ」と呼ばれる、ローカルフードが食べられる屋台が集まったフードコートがいくつもあります。
そのうちのひとつ、チャイナタウンにある『マックスウェル・フードセンター』に、行列の絶えないチキンライスの人気店『天天海南鶏飯』があります。
いただいた「チキンライス」は、ボリュームたっぷり! チキンは鶏肉とは思えないほど柔らかく、ツルンとした食感がたまりません!
ご飯は、チキンのゆで汁で炊いているので香りが良く、味が染みていて美味♪
行列ができるのも納得です。
『キャット・オーチャー』@タイ・チェンマイ【タイ料理】
タイ北部。チェンマイ旧市街にある、カオマンガイのお店『キャット・オーチャー(發清海南雞飯:เกียรติโอชา ข้าวมันไก่)』。
地元の人や、観光客でいっぱいになる人気店です。
カオマンガイは、茹でたものと、揚げたものがあり、ハーフ&ハーフでにも出来ます。
鶏肉のダシで炊いたご飯は、やっぱり美味しい♪
茹でた鶏肉はシンプルな優しいお味。揚げた方は、サクっとしていて、こちらも美味♪
タレは、醤油ベースと、スイートチリ、生姜と青唐辛子の3種。特に醤油ベースのタレが美味でした♪
スープをすすりながらいただくカオマンガイ。屋台メシって感じでGood!
タイ料理店
https://search-ethnic.com/gourmet/chicken-rice
マレーシア・シンガポール料理店
https://search-ethnic.com/gourmet/chicken-rice
コメント