東京メトロ銀座駅から徒歩5分。GINZA SIXの向かい。飲食店やドラッグストアが入ったビルの4階に、中国料理のお店『珞珈壹号 銀座店(かっかいちごう)』があります。
お店のオープンは2018年10月。このお店は都内でも希少な中国・湖北料理を提供しているお店です。
SNSやGoogleの口コミで紹介されていた湖北名物の麺料理「熱乾麺(レッカン麺)」がめちゃくちゃ美味しそうだったので、食べに行ってみることにしました。
『珞珈壹号 銀座店』の外観と店内の雰囲気

『珞珈壹号 銀座店』の入る商業施設「BINO GINZA」
こちらが、『珞珈壹号 銀座店』の入る商業施設「BINO GINZA」
お店はビルの4階にあります。

『珞珈壹号 銀座店』はビルの4階

『珞珈壹号 銀座店』の入り口
エレベーターで4階に上がった所にある、こちらが『珞珈壹号 銀座店』の入り口。
「日本湖北楚商会館」と書かれた看板があります。日本に住む湖北省出身の人たちの交流・活動の場ともなっている様子。
さっそく店内へ。

『珞珈壹号 銀座店』の店内
『珞珈壹号 銀座店』の店内です。
人気空間プランナーが手がけたという内装は「湖北地方の湖」のイメージ。
蓮の葉をモチーフにした照明がインパクトあります。
上品で落ち着いた雰囲気でありながら適度にカジュアル。気軽に入りやすく、居心地の良いお店です。

蓮の葉を模した照明がインパクトあり

店内はカジュアルな雰囲気
座席は、カウンター席、テーブル席、個室があり、合計70席。
休日の遅めのディナータイムに食べログで事前予約して訪問。お客さんは、グループ客と女性2人組がいました。
さて、今回いただく中国・湖北料理について、全く知識が無かったので、少し調べてみました。
湖北料理とは?
「湖北料理」とは、中国中部の湖北省(省都:武漢)で食べられている料理。
中国の中央部にあるため、華北の小麦文化、江南の繊細な味付け、四川・湖南の辛味など、中国の様々な地域の要素が取り入れられているのが湖北料理の特徴。
また、長江が貫流し、無数の湖沼に囲まれた風土から、淡水魚・蓮根・水生植物が豊富で、魚や蓮根を使った料理が多く、蒸す料理、スープ料理が発達しています。
湖北省は中国でも特に「スープ(湯)」を愛する地域として知られており、湯を養生として摂る「煨湯(ウェイタン)」文化を持っています。
代表的な料理は、排骨藕湯(蓮根と豚スペアリブのスープ)、武昌魚(団頭魴)、粉蒸肉(米粉蒸し豚)、熱乾麺(ルーガンミェン)など。
さて、案内された座席に座ったところで、さっそくメニューの物色開始!
『珞珈壹号 銀座店』のメニュー








こちらが、『珞珈壹号 銀座店』のメニュー(の一部)です。
火鍋のコースも美味しそうですが、今回は「熱乾麺(レッカン麺)」を食べに訪れたので、レッカン麺をメインに、湖北料理と思われる料理をいくつか注文することに。
それでもって、選んだのは下記のお料理。
- 「蓮根とイベリコ豚スペアリブのスープ」(1,200円)
- 「五目キノコ乾鍋スタイル」(2,100円)
- 「レッカン麺(武漢ゴマソース混ぜ麺)」(1,600円)
- 「武漢風米粉ドーナツ」(850円)
注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
紹興酒五年熟成

「紹興酒五年熟成(グラス)」(780円)
まずは、お飲み物から。
「紹興酒五年熟成(グラス)」です。
中国料理をいただくなら、やっぱり紹興酒。どんな料理にも合います♪
ちびちび飲みながら待っていると、程なくして最初のお料理が運ばれてきました。
蓮根とイベリコ豚スペアリブのスープ

「蓮根とイベリコ豚スペアリブのスープ」(1,200円)
「蓮根とイベリコ豚スペアリブのスープ」です。
省都武漢の料理「漢沔菜」の代表的な料理のひとつで、現地では「排骨藕湯」と呼ばれています。
じっくりと煮込んだ豚スペアリブは、骨からほろほろとほぐれるほど柔らかで肉の旨味たっぷり。そして、日本のものとは少し違う、ねっとりとした蓮根の食感がなかなか美味。
シンガポールのバクテー(肉骨茶)にも似ていますが、味付けは塩胡椒と生姜のみのさっぱり風味。
間違いのない美味しさのスープです♪
滋味深いスープを啜っていると、次の料理が登場。
五目キノコ乾鍋スタイル

「五目キノコ乾鍋スタイル」(2,100円)
「五目キノコ乾鍋スタイル」です。
料理の詳細はわからないですが、こちらも湖北料理。重慶や湖南の影響の強い省西南部の「荊南菜」のひとつと思われます。
鉄鍋の中に、たっぷりの赤唐辛子と、エリンギやエノキなどのキノコ。ネギ、ニンニク、ゴマ。肉は燻製ベーコンでしょうか。

たっぷり入った唐辛子
たっぷり入った唐辛子が効いていてかなりの辛さ。キノコの食感と豚肉の旨味。
ご飯が欲しくなる感じ。紹興酒との相性抜群!
レッカン麺(武漢ゴマソース混ぜ麺)

「レッカン麺(武漢ゴマソース混ぜ麺)」(1,600円)
そして、お目当ての「レッカン麺(武漢ゴマソース混ぜ麺)」
「熱乾麺(レッカン麺)」は、四川の担々麺、山西の刀削麺、北京の炸醤麺、広東の伊府麺と並ぶ中国五大麺の一つ。
武漢の朝食の定番として有名な麺料理で、HPの記述によると、誤って麺に油をこぼしてしまった麺をそのまま茹でニンニクやゴマ・ラー油などのソースで食べたところ美味だったというのが誕生した由来だとのこと(諸説あり)。

具材はニンジン、ササゲの漬物、ネギ、豚の肉味噌、ナッツなど
麺は、油を塗して茹でた中太の自家製の小麦麺。具材は細かくカットされたニンジン、ササゲの漬物、ネギ、豚の肉味噌、ナッツなど。
麺の下には黒胡麻ペースト。麺の上にはラー油が掛かっています。

黒胡麻ソースを混ぜて食べる
まずは、麺の下にある黒胡麻ペーストを麺や具材と混ぜ混ぜ!
黄色かった麺の色が、一気に黒みを帯びたビジュアルに変わります。
漂ってくる胡麻の風味。美味しそう!さっそくいただきましょう〜。
「レッカン麺」のお味、めちゃくちゃ美味でした!
もちもちの小麦麺によく絡んだ黒胡麻ペーストの濃厚な旨味。ササゲの漬物のスキッとした酸味とコリコリした食感が絶妙なアクセント。
これは旨い!さすが武漢名物、中国五大麺の一つです。
武漢風米粉ドーナツ

「武漢風米粉ドーナツ」(850円)
もう一品何か食べたいねってことで頼んだのがこちら。
「武漢風米粉ドーナツ」です。
メニューの紹介によると、清の時代に餅屋が考案したと言われる料理で、武漢の軽食の定番とのこと。
米と大豆を使った生地は、表面はサクッと、中身はふんわり柔らか。
食感は南インドのワダにそっくりですが、味は別物。胡麻の風味が香ばしく、ほど良い塩気が効いています。
かなり美味いです。このドーナツ♪
付け合わせにマヨネーズが付いていましたが、マヨネーズを付けない方が好みかも。
銀座にある中国料理のお店『珞珈壹号 銀座店(かっかいちごう)』
都内でも希少な中国・湖北料理を提供しているお店です。
いただいた武漢の名物「レッカン麺(武漢ゴマソース混ぜ麺)」は、濃厚な黒胡麻ペーストが絡んだもちもちの麺と、ササゲの酸味&食感がクセになる美味しさ♪
滋味深い「蓮根とイベリコ豚スペアリブのスープ」や、香ばしい「武漢風米粉ドーナツ」も美味。
バラエティに富んだ湖北料理の味を堪能できるお店です。
『珞珈壹号 銀座店』は、ネット予約出来ます!
『珞珈壹号 銀座店』は、ネット予約することが出来ます!
週末や時間帯によっては混雑することも考えられるので、事前にネット予約していくと安心です。
※お店の事情により、ネット予約が急遽中止になることもありますので、詳細はリンク先の食べログやホットペッパーグルメ、一休などの店舗ページをご確認ください。
『珞珈壹号 銀座店』の地図・アクセス・営業時間
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