チェンマイ旧市街西側の、チェンマイの青山と言われているエリア「ニマンヘミン」に、ローカルに大人気で行列のできる北タイ料理のお店『トーン(tong)』はあります。
テラス席もある雰囲気のいいオープンな店内は、とても気持ちよく食事をすることができます。
テラス席もある雰囲気のいいオープンなお店『トーン(tong)』
チェンマイの青山と言われている「ニマンヘミン」の soi13 を入ったことろに、北タイ料理のお店『トーン(tong)』はありました。
色んな方のブログでも紹介されていて、オープン時に入れないと1時間くらいは並ぶ、というようなことが書かれていて、並ぶのはイヤだけど、絶対行きたいと思っていました。
soi13を入って、左手にそれらしきお店を発見! 『トーン』です。
幸い、行列はできていません。
朝7時から営業してるんですね。
店頭では、お肉が山のように焼かれていました。
店内は、入って手前にテラス席。
緑がたくさんあって、雰囲気がいいです。
そして、奥には屋根のあるスペースが。
ランプシェードがかごでできていて、カワイイです♪
室内風ですが、このエリアとテラス席の境に壁はなく、オープンな造りになっているので、とても開放的で気持ちがいいです。
地元の人に人気のお店ということで、日本人にはあまり馴染みのないメニューがほとんど。
英語表記で、イメージします。
チェンマイ滞在3日目のこのお昼時点で、チェンマイで必ず食べたかった「カオソーイ」をまだ食べていなかったので、ここ『トーン』でいただけるかなーと期待していたのですが、メニューには載ってなく、店員さんにも聞いてみましたが、カオソーイはないと。。残念(涙)
気を取り直して、、、ドリンクはコーラ(15バーツ)を。
グリルした発酵豚肉(ネーム)と手羽の唐揚げをいただく♪
悩みに悩んで選んだお料理は、メニューに写真が載っていたものを注文(笑)
「grilled fermented pork with eggs in banana leaf(57バーツ)」
”fermented” は、”発酵した” という意味らしいので、「バナナリーフに包まれた、発酵した豚肉に卵を添えて焼いたもの」ということですかね。
しかし、写真に載っていたバナナリーフが見当たりません。。
グリルした発酵豚肉(ネーム)には、ニンニク、唐辛子、ピーナッツが添えられていました。
ニンニクは”生”!? そのまま食べるのでしょうか。
なんか半生っぽくて、見た目ちょっと美味しくなさそう。。と思い、失敗したかなーと思ったのですが、一口食べてみると、クセになるお味!
ちょっと半生っぽくはあるのですが、発酵された感じのコクがあって、ソーセージとかサラミのようでもあって、美味しい♪
ピーナッツの食感がアクセントになっていいんです。
一口食べて、「ご飯が欲しい!」ということで、カオニャオ(もち米)を追加しました。
豚肉がちょっと脂っぽいので、もち米で中和されていい感じ。とても合います。
もう一品は、「deep-fried chicken wings with sh sause(72バーツ)」。
「鶏の手羽のから揚げ with shソース」を注文したと思ったのですが、”shソース” が見当たりません。。
いちいち微妙にメニューと違います(笑)
手羽のから揚げなので、美味しくない訳がありません。カリっと揚がっていて、とても美味しかったです。ビールが飲みたくなる!
でも、ここでビールを頼まなかったのは、やっぱりカオソーイが食べたくて、この後カオソーイ屋さんにハシゴしよう!ということになっていたからです。
なので、注文も控えめに、お腹に余裕をもたせておきます。
そして、Wi-Fi もつながったので、ニマンヘミンのカオソーイ屋さんを探します。
伺ったのはお昼時で、お店に入ったときは、この奥の席はガラガラでしたが、帰る頃には満席に!
やはり人気店ですね~。リーズナブルなお値段も嬉しい♪
本当は夜に来たかったのですが、今回はスケジュール的に昼間に来ることになりました。
夜はもっと混雑するようですね。予約は受け付けてないそうなので、夜も早めに来たほうがいいようですよ。
◆『トーン(tong)』の地図・アクセス
- 住所:11 ถนน นิมมานเหมินทร์ 13 ตำบล สุเทพ อำเภอ เมืองเชียงใหม่ Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
- 電話:+66 53 894 701
- 営業時間:7:00~21:00
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