タイ料理を代表するお料理と言ったら、もちろん「トムヤムクン」!
日本に無数にあるタイ料理屋の定番中の定番メニューなので、数え切れないほど食べていますが、やっぱり本場タイのトムヤムクンを食べたい!
ってことで、タイの首都バンコクで食べた美味しいトムヤムクンをご紹介★
お店の名前は『トムヤムクン・バンランプー(Tom Yum Goong Banglamphu:ต้มยำกุ้ง บางลำพู)』
旅行者の集まるカオサン通り近くにある屋台風のお店。カオサンに宿を取る日本人旅行者に大人気のお店です。
カオサンに宿を取る日本人旅行者に大人気の海老味噌トムヤムクン
カオサン通りの3本北の通り沿いにあります。
こちらが、『トムヤムクン・バンランプー』のある通り。
お店の裏手に巨大な立体駐車場の建物があるのが目印。
左手に見えるのがお店です。
お店の周りの界隈はこんな感じ。
写真の前方左手に見えるのが『トムヤムクン・バンランプー』です。
まんま屋台です!
『トムヤムクン・バンランプー』の外観
似たような屋台が2つ並んでいます。
『トムヤムクン・バンランプー』の外観です。
似たような屋台が2つ並んでいて、どちらが『トムヤムクン・バンランプー』なのか判別できなかったのですが、のれんに「Original」と書かれている左のお店に入りました。
右のお店の方が広くて座席もたくさんあったのですが、左のお店の方が圧倒的に混んでいたし。
『トムヤムクン・バンランプー』の店内
『トムヤムクン・バンランプー』の店内です。
店内は狭くて座席も少なく、テーブルや椅子も安っぽいつくり。
けれども、ここが地元の人々に愛され、多くの日本人旅行者の舌を唸らせたという濃厚海老味噌入りトムヤムクンを提供するお店なのです!
写真付きのメニュー
さて、座席に座ってメニューを開きます。
場所柄、旅行者の訪問が多いのでしょう。メニューは写真付きでとてもわかりやすいです。
ここは、当然のことながらトムヤムクンを注文。そして、ネットの情報で評判の高かったエビのニンニク炒めも頼みました。
本場バンコクの屋台でビールを飲みながらいただく、辛酸っぱくて濃厚なトムヤムクン
チャーンビール(大瓶)
お飲み物は、もちろんビール!
タイの大衆ビール「チャーンビール」(しかも大瓶)です。
グラスにはタイ風に氷が入れられておりました。
日が暮れても汗ばむほどに暑いバンコク。ビールが美味しいです♪
ビールをぐびぐび飲みながら待っていると、程なくしてお料理が運ばれてきました。
トムヤムクン(150バーツ)
こちらがネットで評判の、『トムヤムクン・バンランプー』のトムヤムクン★
プラスチック製の器が安っぽいですが、中に入ったスープは、見た目からして只者じゃなさを醸し出しています。
海老味噌が濃厚!
どっちゃりと入った大きめのエビ。見るからにたんまりと入っているのがわかる海老味噌。
海老味噌が沁み込んで濁った濃厚スープからは、エビとハーブやチリの混じり合った辛酸っぱく濃厚な香りが漂ってきます。
う〜ん、美味しそう♪
さて、さっそくいただきましょう〜!
ライスも注文しました。
スープをひと口啜ると、海老味噌の旨味がお口いっぱいに広がり、こぶみかんの酸味やジンジャーの爽やかさ、チリの辛味と相まって、たまらない美味しさ♪
辛さは控えめという話でしたが、そこそこ辛さもあり、別途頼んだライスと一緒にハフハフ頂きました!
エビのニンニク炒め(200バーツ)
こちらは、エビのニンニク炒め。
このエビのニンニク炒めも美味かった!
これでもかというくらいに入ったニンニクがプリプリのエビに絡んで、まさに美味しいのひと言♪
ご飯と、そして、ビールが進みます★
海老尽くしになってしまい、青菜が欲しい感じでしたが、この2品でお腹いっぱい!
濃厚なトムヤムクンと旨味たっぷりのエビのニンニク炒め。
美味しく完食しました!
ぐつぐつと鍋でトムヤムクンを作っています。
隣のお店も美味しいとの噂
バンコクの旅行者街「カオサン通り」にほど近い、バンランプーの路地裏にある屋台風のお店『トムヤムクン・バンランプー』
海老味噌たっぷりの濃厚なトムヤムクンは、わざわざ訪れて食べてみる価値ありありです★
◆『トムヤムクン・バンランプー(Tom Yum Goong Banglamphu:ต้มยำกุ้ง บางลำพู)』の地図・アクセス
- 住所:Soi Kraisi, Talat Yot, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
- 営業時間:9:00~21:00
- 定休日:なし
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