タイ・チェンマイ旧市街の東側に位置するピン川沿いには、おしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。
チェンマイ最終日のディナーに伺ったのは、リバーサイドに建つ『DECK1(デックワン)』です。
とても素敵で高級感のある雰囲気のレストランで、フュージョンタイ料理をいただきました。
リバーサイドのテラス席でディナー
チェンマイ最終日のディナーは、ちょっと贅沢に、ピン川沿いのおしゃれなレストランでいただくことにしました。
旧市街からトゥクトゥクでナラワット橋を渡り、渡った先で降ろしてもらいました。
ナラワット橋を渡って左折し、5分ほど歩いた左手に、フュージョンタイ料理のレストラン『DECK1(デックワン)』はありました。
とても高級感のある素敵なレストランで、ちょっと緊張します。
店内はシックで、高級レストランという感じ。
店内とテラス席、どちらがいいか聞かれ、ここはもちろんテラス席で!
テラス席は、大きなテーブルに2人掛けのソファが置かれてて、川を眺めながら食事をすることができます。
そのテーブルが、間隔を置いてゆったりと横にいくつか並んでいます。
席につき、ドリンクは赤ワインをオーダー。
暗くて川の様子はよく分かりませんが(汗)、最高の雰囲気の中でワインをいただきます♪
ソファもテーブルも、とてもゆったりとしていて、かなり落ち着きます。
ランプが灯され、いい感じ。
このテラス席からは、夕日を見ることができるそうなので、ちょっと早めの夕暮れ時に訪れるのがベストですね。
さて、雰囲気を堪能したら、メニューを選びます。
旧市街の庶民的なお店と比べたら、かなりのお値段になりますが、日本で同じような雰囲気のお店だったら、このお値段では食べられないでしょう。
タイやベトナム料理の定番、『生春巻き』。
”春巻き”って、英語で「spring roll」ですよね。で、”生春巻き”は?というと、「summer roll」なんですね!
上品なお味!お洒落でスタイリッシュなタイ料理の数々
その『Summer Roll サマーロール』(250バーツ)を注文。
ローカルな食堂とは違う、オシャレな装いで出てきました!
お野菜がギッシリ詰まってるけど、巻き方が軽いので、フワっと食べられます。
ピーナッツの入った甘辛いタレがなんとも美味しい。ピーナッツの食感もいいです。
生春巻きは、サッパリ食べられて、暑い国ではベストですね!
お次は、『Chicken Coconut Soup with Erinji Mushroom(トムカーガイ)』(220バーツ)
エリンギ、マッシュルームが入ったトムカーガイ(鶏肉入り、スパイスと酸味の効いたココナッツミルクのスープ)です。
タイのスープでは、トムヤムクンが大好きですが、トムカーガイもマイルドで食べやすく好きです。
とても具沢山!
特徴的なのが、この白いココナッツスープに、コブミカンの葉とレモングラスが入っていること。
ココナッツの甘みに爽やかな酸味が合わさって、とっても美味しい♪
かなり満足の一品です。
レモングラスが結構入っていて、気づかずに食べて、繊維が口の中に残る・・・ということがしばしばありました。
メインは、『Grilled Salmon Steak with White Wine Sauce』(450バーツ)
ホワイトワインソースのサーモンステーキです。
サーモンにイクラが乗っています。
サーモンは、それほど脂がのっている訳でもなく、まぁ普通な感じでした。
サーモンよりも、添えてあるマッシュポテトや、グリルしたお野菜が美味しかったです(笑)
なかなか豪華な感じになりました★
トムカーガイの器の形が面白い。
もう一品くらい食べたいよね、ってことで選んだのは、
『Soft Crubs with Garlic』(380バーツ)
殻が柔らかくて、丸ごと食べられちゃうカニ。それに、衣をつけて揚げた一品。
ニンニクが効いていて、サクっという衣とカニの食感も最高です。
素敵な雰囲気のテラス席で、美味しいお料理をいただけて、お腹もいっぱいになり、とても満足★
チェンマイでの最後の晩餐に相応しいレストランでした。
ただ、やっぱり蚊はいて、虫よけを忘れてしまったので、2,3箇所さされました(汗)
お店の入口を入ってすぐのところにあった、三角のクッションとその後ろの葉っぱ(?)がオリエンタルな雰囲気を醸し出していました。
◆『DECK1(デックワン)』の地図・アクセス
- 住所:1, 14 Chareonraj Rd. Wat Kate Muang Chiang Mai 50000 タイ
- 電話:+66 53 303 030
- 営業時間:7時00分~0時00分
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