デリーに到着した翌朝。早朝のメインバザールを少し散歩した後、さっそく次の目的地「シュリーナガル」へと向かいます。
この記事では、空港で食べた朝食。デリーからシュリーナガルへのフライト。シュリーナガルの空港から宿泊先のハウスボートへ向かうまでについてご紹介します。
前回の記事は↓
シュリーナガルへ出発!ホテルから空港へ

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メインバザールからホテルへと戻って、チェックアウト。
前日の夜、ホテルで依頼していたピックアップタクシーに乗って、さっそく空港へと向かいます。
ホテルから空港までは1時間弱。国内線のターミナル2に到着しました。
搭乗する便は、エアインディア1732便。11:30分にデリーを出発し、13:05分にシュリーナガルに到着予定です。
チェックインカウンターでボーディングパスを受け取り、荷物を預け、保安検査を済ませて搭乗口へと向かいます。
空港のフードコート で「アルーパラタ with チャナマサラ」を食べる

朝食をまだ食べていなかったので、空港内のフードコートで食べることにしました。
選んだお店は「Taste of India」というお店。
インディラ・ガンディー国際空港のターミナル1やターミナル2の出発ロビーに複数店を出しているお店で、メニューはタワ・チキン・ティッカやアールー・パラタ、パニール・カダイ、各種ベジタリアン・ノンベジタリアンのコンボ・ターリー(定食)など、手軽に食べられる北インド料理が中心です。

店頭には料理のサンプルがいくつか置かれていました。
その中で、美味しそうだと思った「アルーパラタ with チャナマサラ(Aloo Paratha with Chana Masala)」を注文。

さっそくスタッフが鉄板の上でアルーパラタを焼き始めました。
動画もご覧ください↓

こちらが、提供された「アルーパラタ with チャナマサラ(Aloo Paratha with Chana Masala)」
アルーパラタとチャナマサラ、ダヒー(ヨーグルト)が付いたシンプルなセットです。
ジャガイモが中に入った素朴なパラタも、スタンダードなチャナマサラもよくある味ですが、これが美味しい♪
こういうのでいいんだよ!と思わせてくれるシンプルイズザベストな軽食でした。
エアインディア1732便でシュリーナガルへ

アルーパラタ with チャナマサラに舌鼓を打った後、エアインディア1732便の搭乗口である32番ゲートへ。
出発ロビーのシートに座っていた乗客は、数名の欧米人を除き、ほぼ全員がインド人と思われる人でした。

デリー〜シュリーナガル間は、エア・インディア・エクスプレス、エア・インディア、インディゴ、スパイスジェット、アカサ・エアの5社の航空会社が便を飛ばしており、1日あたり約27便運航されています。
かなり利用客が多い路線ということが窺えます。
この日は日曜日。実は当初は翌日の月曜日の便を予約していたのですが、出発数ヶ月前になってフライトキャンセルの連絡があったため、便を変更していました。
話によると、シュリーナガル国際空港は、インド空軍による大規模な滑走路修復工事のため、2026年7月〜9月の毎週月曜・火曜に閉鎖されるとのこと。
その連絡を受けて急遽旅程を変更したのですが、帰国後確認したところ、その後、地元政府の働き掛けにより空港の閉鎖は撤回されたのだそうな。。
デリーとシュリーナガルの位置関係です。シュリーナガルはデリーの876km北にあります。
エアインディア1732便は、11:30分にデリーを出発し、13:05分にシュリーナガルに到着予定。飛行時間は1時間35分です。

飛行時間は短いものの、機内食が出ました。
カレー風味のパンとチョコマフィンの軽食です。意外にも美味しい♪
シュリーナガル到着!ピックアップタクシーで「ダル湖」へ

13:05分、AI1732便はシュリーナガルに到着しました。
荷物を受け取り、空港の外へ向かおうとした時、空港の係員に呼び止められました。
シュリーナガルでは、到着した外国人は外国人登録を求められます。
カウンターでパスポートとビザを提示。手渡された書類にパスポートナンバーや滞在期間、滞在先のホテル名などを記入して提出。
また、デリーでは問題なく使えていたE-SIMによるスマホのネット回線がシュリーナガルに到着した途端に全く繋がらなくなりました。
空港内でカシミールで使えるSIMを購入することもできるのですが、今回は滞在が3日ということもあり、ホテルなどのWifiで賄うことに。
シュリーナガルのあるジャンムー・カシミール連邦直轄地は、いまだ紛争が続くセンシティブな地域。
訪れる旅行者は、他のインドの地域とは違った対応や慎重な行動が求められます。
空港から宿泊予定のハウスボートまでのアクセスは、事前にハウスボートにピックアップを依頼していました。
空港を出た所で、自分たちの名前が書かれた札を持った人を発見!
さっそく、案内された車に乗り込みます。

空港から市内中心部までの道中。
夏の終わりのシュリーナガル。標高1,600mを超える高地のため日差しは強いものの、雨季の湿気のあるデリーとは違い空気はカラッとしています。
車窓からは煉瓦造りで木の柱や桟のある建物が見え、緑色の屋根と白い尖塔を持ったモスクが所々にありました。
インド軍が数万単位で駐留する厳戒態勢と聞いていましたが、兵士や装甲車だらけという感じではなく、通りに等間隔に自動小銃を持った兵士が立っているという状態。しかしながら途切れること無く兵士の姿があるので、その数は相当なものであることが窺えます。

街の一角の建物の壁に、亡くなったイランの指導者ホメイニ氏やハメネイ氏の絵が描かれているのを見つけました。
この後も、方々で似たような絵が描かれている場所に出くわします。
先日のアメリカによるイランへの空爆やハメネイ氏暗殺の後、カシミールではアメリカに対する大規模な抗議のデモが行われたそうです。
イランと地理的、文化的に近いカシミールの人々は、イランを支持しているようです。

空港を出発して1時間弱。目の前に大きな湖が見えてきました。
シュリーナガルの中心にある湖「ダル湖」です。
宿泊予定のハウスボートは、このダル湖の中に浮かんでいます。

ダル湖の南側、市街地側には、ガートと呼ばれる無数の船着場があります。
そのうちのひとつである「ガート17」に、我々の乗ったピックアップタクシーが到着しました。
シカラに乗ってハウスボートへ

こちらが「ガート17」。地図上で見るとこの位置です↓


ガート17の岸辺には、「シカラ」と呼ばれるカシミールの伝統的な手漕ぎボートがたくさん停泊していました。
シュリーナガルには約3,500艘〜約4,800艘のシカラがあると言われています。

ここで、ピックアップタクシーのドライバーが電話を掛けて、ハウスボートのシカラを呼び出します。

すると、程なくして宿泊するハウスボートのシカラが到着!
さっそく乗り込み、出発です。


「シカラ」は船頭も合わせて三人乗り。
座席はソファーのようなソフトなタイプで足を投げ出すような形で座ります。
船頭はゆっくりとオールを漕ぎながら、一路、対岸にある目的のハウスボートへ。

360度広がるダル湖の水面。ゆったりとした船の揺れ。船頭がオールを漕ぐ水の音。
これは気持ちがいい♪

10分ほど揺られたでしょうか。
我々の乗ったシカラは、予約したハウスボート「Moustache Houseboat Srinagar」に到着しました。
シカラを降り、荷物を引き上げて、ハウスボートの中へ。

入り口を入ると、そこには、壁や天井に木彫り細工が施された美しいロビーが!
こちらが、今回宿泊したハウスボート「Moustache Houseboat Srinagar」です。
次回は、シュリーナガルの名物「ハウスボート」と宿泊した「Moustache Houseboat Srinagar」についてご紹介します。
続きの記事は↓
インド・シュリーナガルおすすめのホテル

シュリーナガルでの宿泊は、ダル湖にあるハウスボート「Moustache Houseboat Srinagar」
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ガート17からシカラで10分ほどの静かな場所にあり、テラスからは広大なダル湖が見渡せます。
象嵌細工が施された室内の調度は素晴らしく、エアコンやホットシャワーも完備。朝食はカシミールブレッドとヌーンチャイやカワティーをいただくことができます。シカラもチャーター可能。
スタッフのサービスも良く、素晴らしいひと時を過ごせるハウスボートです。
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