ジャンボ・シーフード(シンガポール)|スパイシーだけどマイルドなお味のチリクラブ

ジャンボ・シーフード【シンガポール】 グルメ
記事内に広告が含まれています。

シンガポールの名物料理の一つ、チリクラブ

お値段はちょっと張りますが、シンガポールに行ったら是非食べたい一品です!

濃厚で、スパイシーだけどマイルドなお味は、ビールにもとっても合います。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

スポンサーリンク

シンガポール川沿いにある行列のできる人気店

シンガポールに行ったら食べたいものの一つにチリクラブがありました。

カニ1杯約 S$70 くらいするので、気軽にという訳にはいきませんが、せっかく行ったらやっぱり食べてみたいです。

チリクラブとは、1950年代に郊外の町ボンゴルで名をはせた海鮮料理店「春成」が発案した料理。その後シンガポール中に、さらにマレーシアにまで広がった人気のカニ料理です。

事前にガイドブック等で調べて、選んだのは『ジャンボ・シーフード(Jumbo Seafood)』。有名店で、観光客もたくさん訪れるお店です。

クラーク・キー駅近くのシンガポール川沿いにあります。

食べに行うと思っていた日の前日に、たまたまお店の近くを通ったので、直接お店に行って予約をしてみようということで、行ってみました。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

お店に行ってみると、外では順番待ちのお客さんたちがたくさん! 椅子が用意されていて、そこでみなさん待っています。

予約なしだと、やっぱり並ばなきゃ入れなさそう。。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

入口に受付があって、そこで予約ができます。

無事、翌日の20時からの予約をすることができました★

 

そして、翌日20時にお店に伺うと、やはり予約なしの人たちの列ができていました。予約して良かった~。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

テラス席もあったので、テラスがいいなぁと思ってたのですが、案内されたのは、奥の室内の席。

2名、4名のテーブル席と円卓があり、円卓は大人数のグループの他は、相席になっているようでした。満席で賑わっています。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

テーブルには、こんなかわいい紙エプロンが!

チリクラブのソース、飛びそうですもんね。。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

お通し?に、お茶と茹でピーナッツ。うーん、ピーナッツ美味しい♪

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

チリクラブは、豪快に手で食べるので、フィンガーボールが用意されます。レモンの欠片が入ってます。

右のチリソースは、結局使わなかったような。。チリクラブは、もともとチリだから使わないし。。何に使うソースだったのでしょう。。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

まずは、もちろんビールです。

シンガポールといえば、タイガービール(S$7.5) 日本と変わらないお値段ですね。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

空芯菜炒め(小)きざみにんにく風味 S$12

定番の空芯菜炒め。にんにく炒めは間違いない美味しさです!

かなりの確率で注文してしまう一品。やっぱり美味しい。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

自家製ほうれん草のせ豆腐煮 きのこ添え(小)S$18

居酒屋にありそうなメニューですが、美味しそうだったので注文。

こちらも安心できる美味しさ。

小サイズだけど、結構な量でした。もうちょっと量を少なくして、お値段を抑えてほしいものです。。

 

そしてそして、、、

メインのチリクラブ登場です。

スポンサーリンク

シンガポール名物のチリクラブ♪ソースがホントに美味しく、病みつきになります。

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

チリクラブ 時価

どどーんとお鍋に入って登場です!

お値段は時価。この時は、、なんとお値段忘れてしまいましたが?、確か S$68~70 くらいだったかと。。

今回は、初めてだったのでチリクラブにしましたが、ブラックペッパークラブやホワイトペッパークラブもあるそうです。ブラックペッパークラブはかなり惹かれましたが、まずはチリクラブでしょうってことで、チリに。

ブラックペッパークラブは、シンガポールで買ったカップヌードルでお味見しました(笑)

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

揚げパン S$0.6(1個)

チリクラブを食べるときは、揚げパンをソースにつけて食べるのが定番とのことで、揚げパンを4つ注文。

丸みがあって、なんかカワイイ♪

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

大きなカニが中央にどんっと。

パクチーが添えられていて、ソースはには溶き卵が混ぜられています。

カニの種類は、熱帯に生息するマッドクラブという殻の堅い種類です。シンガポールのレストランでは、大型のスリランカ産のものがポピュラーだそうですが、メニューには「アラスカンクラブ」と書いてありました。アラスカ産!?

では、カニのイラスト付きエプロンをして、早速いただいてみましょう!

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

手が汚れるのは気にせず、豪快に手でつかんで食べます。

殻を割るハサミも用意されているので、バリっと割って、手づかみでムシャムシャ。

初めてのチリクラブ、美味しいです。

濃厚でスパイシーだけれど、卵が入っているのでまろやかでもあり、なんともいえない深いお味。

プリっとしたカニとソースの相性はたまらなくいいですが、ソースを揚げパンにつけて食べるのもまた合います。

カニを食べるときは無言になりますが、チリクラブも同じ。無言で必死に食べます(笑)

ジャンボ・シーフード【シンガポール】

カニの爪!

カニ肉がギッシリです♪ これは食べ応えアリ!

うーん、満足★

ソースがホントに美味しく、病みつきになります。夢中で食べました(笑)

 

量が結構あるので、3人くらいで食べるのがちょうどいいと思いますが、2人で完食いたしました~。

あー美味しかった。

フィンガーボールもありますが、店内にちゃんと手洗い場があって、ソースでベタベタになった手をしっかり洗うことができます。ここで手を洗って、完了!

 

『ジャンボ・シーフード(Jumbo Seafood)』チリクラブ。お値段は結構張りますが、シンガポールに来たら一度は食べたい一品です。

お味はもちろん美味しいですし、エンターテイメント性?もあるので、楽しく食べられます♪

お腹いっぱいになった後は、お店の前の川沿いをお散歩するのもいいですね。

スポンサーリンク

◆『ジャンボ・シーフード(Jumbo Seafood)』の地図・アクセス

住所:
電話:
営業時間:12:00~15:00  18:00~0:00

スポンサーリンク

「シンガポール」現地のレストラン・カフェ

ソンファ・バクテー(シンガポール)|コショウの効いた絶品バクテー♪
シンガポールの国民食「肉骨茶(バクテー)」。1969年創業の人気店『ソンファ・バクテー(松發肉骨茶:Song Fa Bak Kut Teh )』は、ローカルな雰囲気満載の中、絶品バクテーがいただけます。あっさりしたスープはコショウが効いていて、ホロホロのスペアリブとの相性は抜群!
328カトンラクサ(シンガポール)|クリーミーでスパイシーな病みつきラクサ
シンガポール定番料理のひとつ「ラクサ」。プラナカンが多く住んでいた街「カトン」に、ラクサの人気店『328カトンラクサ』はあります。ココナッツミルクとスパイスが効いて、マイルドな辛さが美味しいラクサ。こういったお店で気軽に食べることができます!
ヤクン・カヤトースト(シンガポール)|カリカリトーストとカヤジャムが美味しい
チャイナタウンの中心からはちょっと外れたところ、MRTテロック・エア(Telok Ayer)駅から徒歩3分ほどのところに、カヤトーストのお店『ヤクン・カヤトースト』があります。炭火でカリカリに焼いたトーストに、甘くてクリーミーなカヤジャムは相性抜群!
ムトゥースカリー(Muthu's Curry)シンガポール|フィッシュヘッドカレーの有名店
シンガポールのリトル・インディア駅から徒歩7分ほどの Race Course Rd. 沿いに『ムトゥースカリー(Muthu's Curry)』はあります。こちらのお店はフィッシュヘッドカレーの有名店で、フィッシュヘッドカレーをメニューに載せた最初のお店だそう。綺麗な店内で、ゆっくり食事をすることができます。
天天海南鶏飯(シンガポール)|マックスウェル・フードセンターでチキンライスを賞味
シンガポールには、「ホーカーズ」と呼ばれる、ローカルフードが食べられる屋台が集まったフードコートがいくつもあります。チャイナタウンのホーカーズ『マックスウェル・フードセンター』にある『天天海南鶏飯』は、チキンライスが美味しい大人気店です。
ジャンボ・シーフード(シンガポール)|スパイシーだけどマイルドなお味のチリクラブ
シンガポールの名物料理の一つ、チリクラブ。お値段はちょっと張りますが、シンガポールに行ったら是非食べたい一品です!濃厚で、スパイシーだけどマイルドなお味は、ビールにもとっても合います♪
artistry(シンガポール)|アラブ・ストリート近くにあるスタイリッシュなカフェ
シンガポール、ブギス駅から歩いてアラブ・ストリートに行く途中、スタイリッシュなおしゃれカフェを見つけました!店内は、『artistry(アーティストリー)』の名のとおり、素敵な写真や絵が飾られていて、テーブル・椅子もアーティスティックでした☆
味香園(シンガポール)|ふわふわしっとりの「マンゴースノーアイス」が大人気!
シンガポールのチャイナタウンにあるスイーツ店『味香園』。中国系スイーツと台湾発のスノーアイスが大人気のお店です。常夏の国シンガポールで、ひんやりスイーツは欠かせません!スノーアイスは21種類も!!中国系のスイーツもたくさんあります。
ロング・バー(LONG BAR)|ラッフルズホテルにあるシンガポールスリング発祥のお店
シンガポールのホテルといえば、『ラッフルズホテル』。ラッフルズホテルといえば、『ロング・バー(LONG BAR)』の『シンガポールスリング』?ということで、ラッフルズホテルにシンガポールスリングを飲みに行きました!
アジアで食べた現地のお料理《41品》をご紹介!
アジア各国で食べたお料理をご紹介します。ご紹介するのは、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、インドネシア、ラオス、台湾、韓国のお料理。日本にはアジア各国のお店がありますが、現地アジアはやっぱり本場。びっくりするような美味しいお料理や、日本では食べたことがないお料理をいただくことが出来ました★
エスニック料理店マップ|グルメ記事まとめ
地図から探す「エスニック料理」!インド料理、ネパール料理、パキスタン料理から、タイ料理やベトナム料理などの東南アジアの料理、トルコ料理やモロッコ料理などのアラブやアフリカ料理、ペルー料理やメキシコ料理などの中南米の料理、中華料理や韓国料理、カレー屋さんまで。これぞ!というエスニック料理店をご紹介します★

コメント

タイトルとURLをコピーしました