エストニア・タリンの旧市街にあるビアレストラン『ビアハウス(Beer House)』。
隣には自前の醸造所があり、7種類の生ビールを味わうことができます。
店内は広々としていて、みんなが楽しそうにビールを飲んでいる、まさにビアハウスです!
タリンでビールを飲むならここ!
タリンの中心地、ラエコヤ広場の旧市庁舎からDunkri通りに入ってすぐのところに『ビアハウス(Beer House)』はあります。
隣に醸造所も併設していて、美味しいビールが飲めるビアレストランです。
ガラス張りで、お店はとても広そうです。
ガイドブックには、”ドイツ料理”と書いてあったので、ドイツ料理のお店なのでしょうか。
お店の看板や旗が、なんだかカッコイイ感じでドイツっぽい!?
店内に入ると、まず海賊船のようなオブジェが。サメが釣られてます。。
おじさんたちが樽でビールを飲んでいます。
かわいらしい絵で、なんだか妙に美味しそう。。
奥へ進むと、客席スペースへ。
店内はかなり広く、中央にカウンターがあって、長テーブルがいくつもあり、大人数にも対応できるようになっていました。
テーブルが広いので、相席なら空いているのですが、ほぼ満席状態。
グルっと見た感じ、相席をしている人たちはいなかったので、空席を探して店内をぐるぐる回ります。席を探していても、特に店員さんは声をかけてくれず。。
すると、奥の方にも席があって、まだ空いている席がいくつかありました。
やっと座れて一安心。
壁には巨大な絵が。中世?のビアハウスの様子でしょうか。賑わっています。
長テーブルがメインの中、2人掛けテーブルもありました。そこに一人のおじさんが。ちょっと寂し気に見えましたが、本人はきっとそんなことはないのでしょう。
さて、なにを注文しましょうか。
メニューがジョッキの形!!
メニューは、英語表記もあったので、何とか理解できました。
ビールは、”Pilsner Gold” と ”Helles Light” 。500mlで4.00ユーロです。
”Pilsner Gold” は、「Light German-style lager beer」と書いてあったので、飲みやすそうだなと思いチョイス。
”Helles Light” は、アルコール度数も適度(4.7~4.9%)で、なんとなく良さそうだったので。
お味は、正直覚えてませんが(汗)、美味しくて飲みやすかったと思います。。
美味しい生ビールを飲みながら、スタンダードなお料理を楽しむ★
そして、お料理。
レタスとエビのサラダ(8.50ユーロ)
メニューには、「Shrimp salad with iceberg lettuce with cocktail sause」と書いてありました。
iceberg lettuce って何だろう。。と、調べてみたら、いわゆる日本で一般的に売られている、キャベツみたいに丸くて巻いているレタスのことだそう。
レタスの下にエビがたくさん入ってます。
レモンを絞っていただきます。
カクテルソースは、お醤油にレモンを足してサッパリしたような感じ。
爽やかで食べやすくて、美味しい♪
ビールのお供、フレンチフライ! (お値段失念。。)
丁度良い揚げ具合。ビールには欠かせませんね。
クリスピーチキン(12.00ユーロ)
「Crisp chicken in Parmesan crust with corn, zucchini and buttery sause」
これ、美味しかったです♪
この英語の説明を見ても、美味しいに違いないという感じですが、チキンの衣にパルメザンチーズが入っていて、サウサククリスプでグッド!
そして、付け合わせのコーンとズッキーニにバターソースが絡んで、これがなんとも美味しい! さっぱりしてるけど、バターのコクもあり、食感も良く、とても好みでした。
ビアハウス!って感じのチョイスで、満足♪
そうそう、このカラトリーケースにはスライスされたパンがついていましたが、お腹いっぱいで少ししか食べられず。。
黄色いチューブはマスタード。パッケージがかわいい。
カウンターには、ビールサーバーとたくさんのジョッキが並べられていました。
「Beer House」のコースター。渋くていい感じ!
帰り際も、まだまだお店は混雑して賑わっていました。
ビールとビールに合う大皿料理を囲んで、大人数でワイワイと楽しんでいるグループが多かったです。
しっかり食事をするのも、2次会的にサクっと飲むのにもバッチリな『ビアハウス』でした★
◆『ビアハウス(Beer House)』の地図・アクセス
- 住所:Dunkri 5
- 電話:608-644-2222
- 営業時間:11:00~24:00、金・土 11:00~翌2:00
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