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【インド】ブッダが悟りを得た地「ブッダガヤ」 – 2500年前、この地で仏教が生まれた!

ネーランジャラー川のほとりにある仏教発祥の地「ブッダガヤ」。のんびりとしたこの地で釈迦(ブッダ)は、世の中の真理としての四法印(諸行無常、一切皆苦、諸法無我、涅槃寂静)を悟ったと言われています。悟りを開いた場所にある「マハーボーディ寺院(大菩提寺)」や各国の仏教寺院、川向こうのセーナー村を訪れます。
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【インド】サールナート – 釈迦(ブッダ)がはじめて説法をした仏教の聖地

釈迦は、この「サールナート」で仏教の根本教説である「四諦八正道」を唱えました。剥ぎ取られたようなレンガの土台が並ぶ中、ひとつだけ建物としての輪郭を残しているのが巨大な仏塔「ダメーク・ストゥーパ」です。
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【インド】生と死が渾然一体となった小宇宙、ガンジス川沿いの聖地「バラナシ」の街

3000年の歴史を誇るといわれるインドの古都「バラナシ」。ここは聖なる川「ガンガー(ガンジス川の俗称)」に抱かれたヒンドゥー教最大の聖地です。人々はこの地にやってきて、沐浴することを生涯の願いとしています。
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【インド】ヒンドゥー教の聖地「バラナシ」で見た、ガンジス川に昇る日の出

日の出前の聖地「バラナシ」。ガンジス川沿いにある「ガート」(石段)には、大勢の人々が集まってきます。自らの穢れや罪を洗い流すため、神そのものでもある大河ガンジスに祈りを捧げるため、彼らは毎朝ガートにやってくるのです。
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インドのチンピラにラーメンを作らされた友人【インド】

詳しいことは本人じゃないとわからないのですが、友人は、チンピラの家に行ってラーメンを作らされたのだそうです!何でも、チンピラの家に日本人から貰ったインスタントラーメンがあって、その作り方がわからないから作って欲しいと言われたのだとのこと(笑)
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中世インドの愛のかたち!エロティックなミトゥナ像のある「カジュラホ」の寺院群【インド】

インド中部の「カジュラホ」の寺院群【世界遺産】は、エロティックな彫像で有名です。カジュラホの寺院群は10~13世紀に栄えたヒンドゥー王国、チャンデッラ朝によって建造されたのだそうで、当時は85もの寺院があったそうです。現在ではそのうち25の寺院が残っています。カジュラホの寺院群についてご紹介します。
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インドの古都「アグラ」の見どころ – 世界遺産「ファティープル・シークリー」「スィカンドラー」「アグラ城」

ムガル帝国の王都だった「アグラ」には、タージ・マハル以外にも魅力的な史跡がたくさんあります。 「ファティープル・シークリー」と「スィカンドラー」と「アグラ城」。いずれも世界遺産です。
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【インド】タージ・マハル(世界遺産) – シャージャハーンが妃のために建てた世界一美しいお墓

世界で一番美しい建物「タージ・マハル」。間近で見るタージは想像以上に巨大でした。タージ・マハルは、ムガル皇帝の妃の墓。たったひとりの妃のためだけに建てられた建物です。美しくも哀しい「タージ・マハル」にまつわる歴史や夢と消えた黒いタージ・マハルについてもご紹介♪
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【インド】ターバンを巻いたシク教徒の聖地「アムリトサル」の黄金寺院

ターバンを巻き、髭を生やしたシク教徒の人々。インドの人口の数%しかいない彼らですが、結構目立ちます。 シク教の聖地は、アムリトサルにある黄金寺院(ハリ・マンディル)。ここには誰でも入ることができて、食事を食べることができます。
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インド中世の城郭「グワリオール」の「マーン・マンディル」がすごい!

デリーから特急列車で3時間のところにある「グワリオール」の町。この町に聳える高さ100mのテーブルマウンテンの上には、15世紀に造られたインドを代表する城郭建築「マーン・マンディル」があります。イスラムの影響の少ない、インドらしいスタイルが魅力的な城郭「マーン・マンディル」。穴場の観光名所です。
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【インド】ヒンドゥー教7大聖地のひとつ「マトゥラー」 – ヤムナー川沿いにあるクリシュナ神生誕の地

デリーから南東へ約140キロ、バスで3時間ほど走ったところに「マトゥラー」(Mathura:मथुरा)の街はあります。クリシュナ神生誕の地として知られるマトゥラーは、ヒンドゥー教の聖地の中でも重要な場所のひとつ。街中には無数の寺院があり、川に続く参道には宗教的なグッズを売る店が軒を連ねています。
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カラフルな「カミニート」の街と、そこで生まれた「アルゼンチンタンゴ」♪【アルゼンチン】

カラフルな街「カミニート」のあるボカ地区。この町で「アルゼンチンタンゴ」は生まれました♪ カミニートのタンゴバーとブエノスアイレスの目抜き通り「フロリダ通り」での路上タンゴを鑑賞! ピアノとアコーディオン、哀愁を帯びたリズミカルな旋律♪ 小気味の良いダンサーのステップ。これぞ、ブエノスアイレス!
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ブエノスアイレスで「丸ノ内線」? 南米のパリを走る真っ赤な車体【アルゼンチン】

アルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」の市内交通として便利なのが「地下鉄(スブテ)」。1913年開通とかなりの歴史がある地下鉄で、全部で5つのラインが走っています。5路線のうちのひとつ「Bライン」には、赤地に白の波型ラインの入った、かつて東京の丸の内線で走っていた車両が活躍しています。
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南米のパリ「ブエノスアイレス」でアサード(ステーキ)とワインを味わう♪【アルゼンチン】

アルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」は、南米のパリとも称されるヨーロッパ的な街並みが魅力的です。 ちょうど、経済危機の直後に訪れたため、外国人にとってはかなり物価が安く感じられ、アサード(ステーキ)とワインをかなり安く食べることができました。
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アルゼンチン北部「サルタ」の町 – 植民地時代のコロニアル建築がたくさん残る美しい街

アルゼンチン北部「サルタ」の町に到着しました。サルタはアルゼンチン北部の中心都市。16世紀からのスペイン植民地時代のコロニアル建築がたくさん残る美しい街です。町の南西には「サン・ベルナルドの丘」があります。ゴンドラに乗って250メートル上の丘に登ると、碁盤目状に区画された「サルタ」の街並みが一望できます。
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ボリビアからアルゼンチンへ列車とバスの旅 – ウユニからブエノスアイレスまで39時間2,000キロ

ボリビアの「ウユニ」から列車で国境へ。アルゼンチンに入国し、バスで「サルタ」、「ブエノスアイレス」へ。39時間かけて、約2,000キロを移動しました。ボリビア・アルゼンチン国境の様子や、アルゼンチンのバスでの度重なる検問や荷物検査についてもご紹介。
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【ボリビア】ウユニの町はずれにある「列車の墓場」 – 砂漠の中に佇む赤錆びた機関車の残骸は最高にシュール!

「列車の墓場」はウユニの町はずれにありました。荒野の真ん中に一本のレールがどこまでも走り、そこに何十台もの蒸気機関車や貨車が放置されています。地平線まで続く砂漠の中に放置された赤錆びた機関車たち。とってもシュールな風景です。
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世界最大の塩の湖「ウユニ塩湖」日帰りツアー – 見渡す限り真っ白な乾季の風景【ボリビア】

ウユニ塩湖は、標高3700メートル。南北約100km、東西約250km、面積約12,000km²の塩で出来た湖で、その大きさは世界最大だと言われています。乾季の7月、ウユニ塩湖は湖の水が干上がり、真っ白な大平原となります。湖の真ん中には「イスラ・デ・ペスカ」と呼ばれる島があり、サボテンがたくさん生えていました。
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ポトシからウユニまで8時間のバス移動 – ボリビアの高原地帯「アルティプラーノ」の絶景

ボリビア南部。標高4,070mの鉱山の町「ポトシ」からバスに乗り、塩湖で有名な「ウユニ」へと向かいます。ポトシからウユニまでは、バスで約8時間の行程です。バスはボロく、しかも、座席数をかなり超えた人数が乗車しています。バスの通路は巨大な荷物を持った地元の人たちでぎゅうぎゅうになりました。
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【ボリビア】ポトシ銀山「セロ・リコ」鉱山ツアー – コカの葉を噛みながら4,070mの鉱山の中を探検!

ボリビア南部にある「ポトシ」は、スペイン植民地時代に銀の採掘で栄えた標高4,070mの世界最高所にある町です。かつてのポトシ銀山「セロ・リコ」は、銀は枯渇したものの、現在でも錫の採掘が行われており、観光客も訪れることができます。ポトシ鉱山の内部を、ヘッドランプを点灯させ、コカの葉を噛みながら探索しました!
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ボリビアの世界遺産「ポトシ市街」 – 銀の採掘で栄えた世界最高所(標高4,070m)にある町

ボリビアの世界遺産。スペイン植民地時代に銀の採掘で栄えた「ポトシ」(Potosi)。標高4,070mの所にある世界最高所の町でもあります。うら寂れたスペイン風の街には、往時の繁栄を思わせる豪奢なカトリック教会がいくつも残されています。
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「ティワナク遺跡」- ボリビアの標高3,970mの荒野に佇む謎の遺跡【世界遺産】

首都ラパスからバスで1時間ちょっと走ると、荒野の中に広大な遺跡が見えてきます。「ティワナク遺跡」です。インカの前のプレ・インカ期の遺跡で、2000年には世界遺産に登録されています。
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【ボリビア・ラパス】黒人音楽「サヤ・アフロボリビアーナ」と「月の谷」

ボリビアの首都「ラパス」の町を観光します。市場を歩いたり、博物館を鑑賞したり、「月の谷」の景観を眺めたり。夜は「サヤ」という黒人音楽を見に行きました!「サヤ」とはスペイン人により連れてこられた黒人起源の音楽で、ランバダの原曲のリズムだとも言われているそうです。
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世界最高所、標高3,650mのボリビアの首都「ラパス」の街並み★山の手と下町が逆転した町

ボリビアの首都「ラパス」。ここは標高3650メートル。山の手と下町が逆転した世界でも珍しい町。世界最高地にある首都です。7月15日、この街で行われたカーニバルを見ました!
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「タキーレ島」 – チチカカ湖にある美しい織物の島【ペルー】

ペルー南部とボリビア西部にまたがって広がる神秘の湖「チチカカ湖」。湖畔の町「プーノ」から船で島巡りをしました。「タキーレ島」は、ケチュア族の島。いまだに電気も水道も引かれていない、昔のままの生活が残っている素朴な島です。この島は織物が有名。タキーレ島の織物技術は世界屈指と言われるものだそうです。
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「ウロス島」 – チチカカ湖に浮かぶ、葦でできた島【ペルー】

ペルー南部とボリビア西部にまたがって広がる神秘の湖「チチカカ湖」。湖畔の町「プーノ」から船で島巡りをしました。最初に訪れたのは、葦でできた島「ウロス島」。「トトラ」と呼ばれる葦を積み重ねて作られた島で結構頑丈です。島にはトトラ製の舟「バルサ」も横付けされていました。
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【ペルー】謎に包まれた天空の遺跡「マチュピチュ」【世界遺産】 – ハイラム・ビンガムが見つけたインカの隠れ里

ペルーのアンデス山麓に位置するウルバンバ谷の尾根にある、インカ帝国時代の遺跡「マチュピチュ(Machu Pikchu)」。遺跡は断崖絶壁に囲まれており、前方に聳えるワイナピチュ山を背景としたその景観は、まさに”天空の遺跡”。1911年、アメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムによってこの遺跡は発見されました。
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「オリャンタイタンボ遺跡」ウルバンバ渓谷にある巨大な要塞を訪れる【ペルー】

クスコから北西に約90kmほどの場所にある「オリャンタイタンボ遺跡」。マチュピチュに次ぐ、ペルー第2の遺跡と呼ばれる壮大な遺跡です。遺跡の広場の中心には、6つの巨石を並べた謎の建造物があります。一体何の目的で造られたのか、巨石をどうやってここまで運んだのか、未だにわかっていないそうです。
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「サクサイワマンの遺跡」積み上げられた巨大な石組みと、クスコの街のパノラマ【ペルー】

クスコの街から坂道を200メートルほど登ったところに、インカ時代の砦跡「サクサイワマンの遺跡」があります。巨大な石組みは3層になっており、ジグザグな形で約360メートル続いています。古代アンデス文明は車輪の存在を知らなかった言われています。巨大な石をどうやって運んだのでしょうか。本当に不思議です。
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「コリカンチャ」と「12角の石」 – カミソリの刃も通さないインカの石組み!【ペルー・クスコ】

「クスコ」は、1200年代から1532年までの間、インカ帝国の首都であり、文化の中心地でした。クスコには、インカ時代の石組みが所々に遺されています。カミソリの刃も通さないといわれる精緻な石組みは、見事のひとこと!クスコの代表的なインカ遺跡、太陽の神殿「コリカンチャ」と「12角の石」をご紹介!
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