スロベニア・リュブリャナからクロアチア・ザグレブまで鉄道の旅
♪デング・フィーヴァー/ヴィーナス・オン・アース(Dengue Fever)
LA発のカンボジア歌謡+サイケ・ロック「デング・フィーヴァー」。60~70年代に作られたカンボジアン・ロックを現代に甦らせたマニアなバンドです。クメール語で歌うチャウム・ニモルの歌声が魅力的!
♪ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン(Nusrat Fateh Ali Khan)法悦のカッワーリー
イスラム神秘主義宗教歌「カッワーリー」の伝説、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンです。20世紀を代表するカッワーリーの歌い手として、パキスタン・インドでは伝説的な存在とみなされています。
ジャカルタ、コタ地区(旧バタビア)とグロドッ地区(チャイナタウン)【インドネシア】
インドネシアの首都ジャカルタ街歩き。ジャカルタ北部、オランダ植民地時代の建物が残る「コタ地区」(旧バタビア)とチャイナタウンである「グロドッ地区」を歩きます。旧バタビアの中心地「ファタヒラ広場」、バタビア時代に貿易港として栄えた「スンダ・クラバ港」、チャイナタウンの街並みや中国寺院などをご紹介します。
レッドザオハウス(ベトナム・サパ)|赤ザオ族の伝統鍋「ホットポット」
ベトナムのハノイから北西へ約400kmの山岳地帯にある街、サパ(Sa Pa)。サパ近郊には、少数民族の村が点在しています。その少数民族の中の、赤ザオ族のレストラン『レッドザオハウス』に行ってきました! お店でいただいたのは、お肉や魚介類が山盛りの赤ザオ族の伝統鍋「ホットポット」。鍋の締めはタイラーメン!
♪スアール・アグン Bamboo Trance【バリ島竹製ガムラン「ジェゴグ」(Jegog)】
バリ島の竹のガムラン、「ジェゴグ」。ジェゴグは、バリ島西部ジュムブラナ地方で生まれた竹の鍵盤打楽器アンサンブルです。バリ島には、世界最大級の竹がたくさん生えており、楽器はその竹で作られています。
♪オマール・スレイマン/ハイウェイ・トゥー・ハッサケ(Omar Souleyman)
今まで聴いた音楽の中で最もインパクトの強かったのがこれです!オマール・スレイマン、94年から活動しているシリアのポップ・ミュージシャンです。シリアでは最も有名なミュージシャンの一人であるという彼ですが、そのサウンドはまさにカオス!
プランバナン寺院遺跡でジャワ舞踊「ラーマーヤナ・バレエ」を鑑賞
ジョグジャカルタ近郊にある世界遺産のヒンドゥー寺院遺跡「プランバナン」。この敷地内の屋外特設ステージで、ジャワ舞踊「ラーマーヤナ・バレエ」が上演されています。夜の19:30から始まるこの公演を観に行きました!
プランバナン寺院群(世界遺産)|インドネシア・ジャワ島の壮大なヒンドゥー寺院遺跡
「プランバナン」は、ジャワ中部にあるヒンドゥー教寺院遺跡です。9世紀末〜10世紀初頭に、古マタラム王国サンジャヤ朝のピカタン王によって建立されたと考えられています。燃え盛る焔のような形をした「ロロ・ジョングラン寺院」は見応えがあります。
♪フェラ・クティ/ベスト・オブ・フェラ・クティ(Fela Anikulapo Kuti)
ナイジェリアのブラック・プレジデント、闘うアフロビート、「フェラ・アニクラポ・クティ」!彼は音楽によって黒人の解放、アフリカの統一を訴え、腐敗したナイジェリア政府と戦い続けた闘士です。
【閉店】シャマイム(江古田)|1995年創業 都内のイスラエル料理店のパイオニア
西武池袋線の江古田駅から徒歩1分のところにある、イスラエル料理のお店『シャマイム』。イスラエル料理がどんなものか想像もつかず、ちょっと警戒してましたが(笑)、事前にネットで調べてみると、馴染みのあるメニューが並んでいたので一安心。ファラフェルやフムス、シシカバブなどおいしかったです♪
マレーシアの伝統的なろうけつ染め布「バティック」(Batik)
ろうで防染して模様を描く、インドネシアやマレーシアの伝統的な布。別名「ジャワ更紗」。テーブルの上などに敷くと、お部屋がいっぺんに「アジア」になります!
♪ ジョン・マクラフリン/リメンバー・シャクティ(John McLaughlin)
天才イギリス人ギタリスト、ジョン・マクラフリンとインド人の最高のミュージシャンたちが合体したグループ、「マハヴィシュヌ・オーケストラ」の1998年のライブアルバムです。これは本当にすごい作品です。
世界最大級の仏教遺跡「ボロブドゥール寺院遺跡」(世界遺産)★歴史とレリーフも解説
「ボロブドゥール(Borobudur)」は、インドネシア・ジャワ島中部のジョグジャカルタ近郊にある世界最大級の仏教遺跡。大乗仏教の遺跡です。「ボロブドゥール」の建立は8世紀末。ジャワ中部を支配していたシャイレーンドラ王朝の時代に建造されました。大乗仏教の世界観が見事に表された、まさに立体の曼陀羅です。
ジョグジャカルタで影絵芝居「ワヤン・クリッ」(Wayang Kulit)を観ました!
ジャワ島やバリ島で行われる伝統的な影絵人形芝居「ワヤン・クリッ」(Wayang Kulit)を見ました!インドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」を主な演目とした人形劇で、その起源は10世紀にまで遡るそうです。
フェス日和!「ソンクラン・フェスティバル2015」&「カンボジアフェスティバル2015」
4月25日(土)~26日(日)、代々木公園ケヤキ並木で「ソンクランフェスティバル」と「カンボジアフェスティバル」が開催されました。2つのフェスが同時に同じ場所で開催されるとは、なんとも贅沢ですよね。カンボジアフェスは、代々木公園での開催は初めてとのことです。
インドネシアの古都「ジョグジャカルタ」街歩き|目抜き通りジャラン・マリオボロを散策
ジャワ島の古都として有名な「ジョグジャカルタ」。街にはスルタンの王宮があり、オランダ植民地時代のコロニアル建築があり、伝統的な影絵芝居や舞踊の劇場や、ジャワ更紗として知られるバティックや銀細工の工房があります。
ジャカルタからジョグジャカルタへ(特急タクサカ号の車窓)【インドネシア】
特急タクサカ号に乗って、首都ジャカルタから古都ジョグジャカルタへと向かいました。8時45分、列車はガンビル駅を出発。ゴミゴミした都会から郊外へ、そのうち、風景はのどかな田園地帯へと移り変わっていきます。
インドネシア・ジャカルタを走る通勤電車は日本の中古車両がたくさん!
インドネシアの首都ジャカルタの駅で電車を待っていると、日本語の行き先表示が掲げられた日本の中古車両がしばしばやってきます。ジャカルタ首都圏を走る「KRLジャボタベック」通勤電車では、かつて日本で走っていた通勤電車の車両が運行されています。「KRLジャボタベック」の日本の中古車両をご紹介します。
屋根の上にも乗客満載!インドネシア・ジャカルタ首都圏通勤電車のカオスな状況
インドネシアの首都ジャカルタ首都圏を走る「KRLジャボタベック」の通勤電車は、屋根の上にも人が乗っていて、そのカオスぶりがインドネシアらしくて結構面白いです!インドでも人が屋根に乗ってますが、一見日本に似た近代的な鉄道風景の中でこんな列車がやってくると、結構びっくりします。
インドネシアの美味しいグルメ【ジャワ島の料理】
インドネシアは約1万3000もの島々からなり、300を超す民族、700以上の地方語を話す2億4000万人の人口を抱える国なので、食文化も多種多様です。特に代表的とされるのは、スマトラ島の「パダン料理」と、ジャワ島の「ジャワ料理」、「スンダ料理」です。ここでは、本場ジャワで食べたジャワ島の料理をご紹介します。
ほんのり甘くて飲みやすい LUPICIAの「アッサムカルカッタオークション」
ルピシアって、紅茶専門のお店だと思っていましたが、「世界のお茶の専門店」なのですね。旬の紅茶、緑茶、烏龍茶や、オリジナルブレンドティー、フレーバードティーなど世界のお茶を紹介しているお店とのこと。今回は、『アッサムカルカッタオークション』をご紹介したいと思います。
インドネシアの首都「ジャカルタ」街歩き|ジャランジャクサ界隈の風景
インドネシアの首都「ジャカルタ」(Jakarta)。成田から約7時間でスカルノ・ハッタ国際空港に到着。入国してバスで市内へ移動し、ジャラン・ジャクサ界隈に宿泊しました。ジャカルタの街の風景、サリナ・デパートの売り場の様子、アヤム・ゴレンの店「スハルティ」で食べたインドネシア料理についてご紹介します。
人々のエネルギーに溢れた街そのものが面白い!インド「コルカタ」の街
東インド、西ベンガル州にある大都会「コルカタ」。エネルギーに満ち溢れた「コルカタ」の界隈を汗だくになってほっつき歩きました。そして、都会の雑踏の中、真っ黒になりながら働く人々の姿に見入り、そして、圧倒されました。
「LOVE INDIA 2015」|インド料理界を代表するシェフの合作ターリーが食べられる
4月19日(日)、3331 Arts Chiyodaで開催された「LOVE INDIA 2015」に行ってきました!このイベントは、日本のインド料理界を代表する人気シェフたちが考案した5種類カレーを、ひとつのプレートに盛りつけていただくことができる、インドカレー好きにはたまらないイベントです。
インド・ブッダガヤの日本寺で15分間、座禅を組みました!
ブッダガヤの日本寺では、訪れた人誰でも夕方の勤行と座禅に参加することができます。「座禅は鼻で息を吸い、吐くという動作を意識することが大事です。それをずっとし続けていると心が整えられるのです」と僧は言いました。インド、ブッダガヤにある日本寺での座禅についてご紹介します。
2500年前、この地で仏教が生まれた!ブッダが悟りを得た地「ブッダガヤ」
ネーランジャラー川のほとりにある仏教発祥の地「ブッダガヤ」。のんびりとしたこの地で釈迦(ブッダ)は、世の中の真理としての四法印(諸行無常、一切皆苦、諸法無我、涅槃寂静)を悟ったと言われています。悟りを開いた場所にある「マハーボーディ寺院(大菩提寺)」や各国の仏教寺院、川向こうのセーナー村を訪れます。
釈迦(ブッダ)がはじめて説法をした仏教の聖地「サールナート」
釈迦は、この「サールナート」で仏教の根本教説である「四諦八正道」を唱えました。剥ぎ取られたようなレンガの土台が並ぶ中、ひとつだけ建物としての輪郭を残しているのが巨大な仏塔「ダメーク・ストゥーパ」です。
生と死が渾然一体となった小宇宙、ガンジス川沿いの聖地「バラナシ」の街
3000年の歴史を誇るといわれるインドの古都「バラナシ」。ここは聖なる川「ガンガー(ガンジス川の俗称)」に抱かれたヒンドゥー教最大の聖地です。人々はこの地にやってきて、沐浴することを生涯の願いとしています。
ヒンドゥー教の聖地「バラナシ」で見た、ガンジス川に昇る日の出
日の出前の聖地「バラナシ」。ガンジス川沿いにある「ガート」(石段)には、大勢の人々が集まってきます。自らの穢れや罪を洗い流すため、神そのものでもある大河ガンジスに祈りを捧げるため、彼らは毎朝ガートにやってくるのです。
風情のある金城町の石畳道をお散歩(沖縄・那覇)
首里城公園の近くでランチを食べた後は、金城町の石畳道をお散歩します。タクシーで、金城町まで向かいます。那覇到着からずっと曇りだったのですが、やっと晴れてきました! 沖縄を感じられる風情のある場所なので、お天気になってホント良かったです。