バルカン半島(スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ)9日間の旅に行きました。
アエロフロート航空でモスクワ経由ウィーンへ飛び、1泊して、スロヴェニアの首都リュブリャナへ。
2度目のアエロフロート航空は、なかなか快適で、個人的には結構好きな航空会社になりました。
成田からモスクワ経由でウィーンへ
今年(2019年)の夏休みは、バルカン半島(スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ)9日間の旅へ。
お盆翌週の土曜日の成田空港。
日本人はそれほど多くなく、ほとんど外国人という、今までにあまり見たことのない光景でした。
今回のフライトスケジュールは、こんな感じ。
◆往路
8/17(土)
アエロフロート航空(SU263) 成田(12:15)-モスクワ(16:05)
アエロフロート航空(SU2354) モスクワ(20:00)-ウィーン(22:55)
8/18(日)
アドリア航空 (JP284) ウィーン(08:45) -リュブリャナ(11:25) viaミュンヘン
◆復路
8/24(土)
オーストリア航空 (OS760) サラエボ(07:35) -ウィーン(08:55)
アエロフロート航空 (SU2185) ウィーン(12:00) -モスクワ(15:40)
アエロフロート航空 (SU262) モスクワ (19:00) -成田(10:35) ※8/25(日)着
航空券は、スカイスキャナーで予約。
●アエロフロート航空・・・約95,000円
●アドリア航空・・・14,200円
●オーストリア航空・・・約21,700円
アエロフロート航空263便は、モスクワ経由ロンドン行きのフライトです。
モスクワまでは、9時間50分。
アエロフロートの機体は、写真では白く見えますが、シルバーでかっこいいです。
いよいよ搭乗!
離陸後のドリンクサービスは、ベリージュースに。
紙コップが機体と同じ色でカワイイ♪
紙ナプキンも、デザインが入っていて凝ってるんです。
アエロフロートって、以前はあまり評判が良くなかったですが、2年前に初めて利用して、意外といいじゃんって思ってました。
今回2回目の利用で、やっぱりいいよ!って思いましたよ(笑)
アメニティグッズも、スリッパ・アイマスク・耳栓とミニハンドクリームが入っていて、びっくり。ハンドクリームなんて気が利くものがはいってました!
座席は、3・4・3の配列なのですが、後方の何列かは、2・4・2になっていて、その窓側から2席だったので、スペースに余裕があって、とても快適でした。
総じて、ポイント高かったです!
機内食(昼食)は、フィッシュ or ビーフ。
おしぼりの柄がまたカワイイです。
この機内食が、なかなか美味しかったんです。
仕方なく食べる。。というような機内食もありますが、今回は美味しくいただけました!
デザートのクランベリームースも甘すぎず美味でした。
まぁ、これも日本発だからですけどね(笑)
牛肉のリヨン風ソース
スズキの照り焼きソース
食後のコーヒーのカップも、紙コップではなく、プラスチック製のロゴ入りカップ。
これもポイント高いです。
夕食前のドリンクサービスは、炭酸水を。
着陸前の夕食も美味しかったです。
焼きカレーうどん
リングイネパスタシーフードトマトソース
夕食に TOBLERONE のチョコがあったので、コーヒーを待って、いただきました(今度は紙コップ)。
ヒマなので、こういうのを楽しみます(笑)
モスクワ上空。
モスクワのシェレメーチエヴォ空港に到着!
2回目のモクスワ上陸です。
乗り継ぎ時間が4時間くらいあるので、バーガーキングでゆっくりします。
機内食食べたばかりなのに、なんとなく食べたくて。。
ナゲットとポテトと、人工的な色のジュース。775.94ルーブル(約1,230円)
結構高いです。
ルーブルは持っていなかったので、カード払いで。
20:00発のSU2354でウィーンへ。約3時間のフライトです。
3時間なので、機内食は、サンドイッチの軽食でした。
サンドイッチと、小さいリンゴと、ロシアのチョコレートが入っていましたが、さっきバーガーキングで食べたばかりなので、サンドイッチを少しだけいただきました。
チョコレートは、非常食(?)用にお持ち帰り。
成田〜ウィーン
ウィーン到着!
初めてのウィーン上陸にテンションが上がります!
しかも、音符の看板。ウィーンに来た!って感じ(笑)
22:00到着なので、この日は空港近くのエアポートホテルに宿泊です。
おもしろ日本語発見!
「極度乾燥(しなさい)」(笑)!!
何屋さん? 「(しなさい)」がなぜカッコなのかもナゾです。。
このカフェもおしゃれ~
上の案内板に「Hotel」の文字が。
これに沿って行けばいいのね。
少し歩くと、「MOXY Hotel」も案内がありました。
うん、分かりやすい!
「Moxy Airport Hotel」 に宿泊
空港から歩いて10分もしないところに、「MOXY ウィーン エアポート(MOXY Vienna Airport)」はありました。
1階のロビーは、カフェ&バーになっていて、フロントはバーカウンターというオシャレなホテル。
お部屋は、ロビーとは違って、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気です。
新しくて清潔感があり、快適なお部屋でした。
早朝のロビーの様子。
ロビーには、色々なタイプの寛ぎスペースがあったり、個性的なオブジェ?があったりと、なかなか他にはないホテルでした。
「MOXY ウィーン エアポート(MOXY Vienna Airport)」の詳細はコチラで↓
ウィーンからスロベニアのリュブリャナへ
早朝、ホテルから再び歩いて空港へ。
歩いて行けるエアポートホテルは、初めて利用しましたが、とても便利です。
朝7:00頃には、空港に到着。
ゆっくり座れそうなカフェで朝食をいただきます。
サンドイッチ、マフィン、コーヒーとカフェオレで、18ユーロ(約2,100円)。
うーん、ヨーロッパ価格。
ウィーンの人気のお菓子『Manner』発見!
ピンクでかわいい~♪
今回、バルカンの国は、あまり名物のお菓子とかがなさそうだったので、乗り継ぎのウィーンで、バラマキ用にManner のお菓子を買おうと思ってました。
種類もたくさんあるし、雑貨なども売っていて、テンションUP!
よし、帰りの乗り継ぎで買おう~
8:45発のアドリア航空で、スロベニアの首都リュブリャナへ向かいます。
このフライト、もともと10時過ぎのフライトで、ウィーンからリュブリャナまで50分くらいの直行便だったのですが、何があったのか、出発の2週間前くらいに変更になり、8:45発のミュンヘン経由リュブリャナ行きのフライトになってしまったのです。。
50分で着くはずが、2時間40分かかることになってしまいました。
出発は早くなり、到着は遅くなるという、何もいいことがない変更でした。。
バスで飛行機のそばまで行き、そこからは歩いて機内へ。
ステップが7段しかない、小さな飛行機です。
座席は、2・2の並びで、お客さんは5割くらい。
ウィーン〜リュブリャナ
プレッツェルのスナックとドリンクサービス。
プレッツェル久々に食べたけど、美味しい~
大きな湖(?)。
ミュンヘン近くの、のどかな風景。
フライトチェンジのおかげ?で、ドイツ初上陸。
と言っても、飛行機からは降りなかったので、ドイツの空気は吸ってない(汗)
ミュンヘンで、お客さんの乗り降りがあり、満席状態になりました。
ミュンヘン~リュブリャナ間の軽食は、パウンドケーキ。
山の合間に湖。山きれい~
遠回りして、スロベニアの首都リュブリャナ到着。
市内までは、シャトルサービス(プライベート送迎)を利用しました。
空港の出口に、シャトルのカウンターが3社並んでいました。
どこにしようかと一瞬悩みましたが、一番右の「Go Opti」は地球の歩き方に載っていたので、Go Optiにしました。
一人10ユーロ。市内までは約30分。
ホテルを伝えて、ホテルまで送ってくれます。
リュブリャナ空港。快晴です。
空港出てすぐのところに、車が止まっていて、スムーズに出発。
のどかな風景が続きます。
30分ほどで、旧市街に到着。
きれいなヨーロッパな街並みです♪
何の建物か分かりませんでしたが、とてもカワイイ建物。
ここから先は車が入れなかったので、ここで降ろしてもらい、ホテルまで少し歩きます。
脇道を入ったところに、宿泊するホテル「アパートメント アンド ルームズ メスカンカ(Apartments and Rooms Meščanka)」がありました。
リュブリャナの宿泊は、ホテルではなくアパートメントです。
チェックインは14:00~だったので、荷物を預けてランチを食べに行きます。
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