- ドーサとは?
- TOKYO BHAVAN(飯田橋)|マサラドーサ
- タンジャイミールス経堂店(経堂)|ギーローストドーサ/マトンカリドーサ
- アヒリヤ青山店(外苑前)|ラバオニオンマサラドーサ
- ダクシン 大手町店(大手町)|マサラドーサ
- アーンドラ・ダバ(神田)|マサラドーサ
- エリックサウスマサラダイナー(渋谷)|マサラドーサ
- 想いの木(神楽坂)|マサラドーサ
- マハラニ(西大島)|四川風ドーサ
- ゴヴィンダス(船堀)|マサラドーサ
- オーバイヤ!(西葛西)|プレーンドーサ
- ケララキッチン 川崎ラ・チッタデッラ店(川崎)|プレーンドーサ
- INDU(元町・中華街)|天然海老のプラウンドーサ
- バンゲラズキッチン(銀座)|ニールドーサ
- ガネーシュ(能見台)|ポテトチーズ・ドーサ
- ナンディニ 清澄白河店(清澄白河)|マサラドーサ
- アジャンタ(麹町)|マサラドーサ
- Uneeda Curry(高円寺)|ドーサ
- 南インド食堂 葉菜子(京成大久保)|ミニマサラドーサ
- なんどり(荒川遊園地前)|マサラドーサ
- シターラ グローブ(新宿)|マサラドーサ
- イエロームング(群馬・太田)|ドーサ
- ケララ食堂(広島・矢賀)|プレーンドーサ
- 錆と煤(高知・南国)|プレーンドーサ
- まなまな(山口・美祢)|エッグドーサ
- ハルヒナスパイスアンドフード(京都・出町柳)|ベンネドーサ
- 【閉店】ハイデラバード(五反田)|ハイデラバーディ・スパイシー・ドーサ
- 【閉店】バンゲラズ・スパイスラボ(船堀)|ドーサ
- インドで食べた「ドーサ」
- MTR(インド・バンガロール)|マサラドーサ
- CTR(インド・バンガロール)|ベンネドーサ
- Pragathi Tiffin Center(インド・ハイデラバード)|バターパニールマサラドーサ
- M.K.K.TIFFIN CENTRE(インド・ハンピ)|ドーサ
- Brunton Boatyard(インド・コーチン)|マサラドーサ
- HOTEL VASANTHA BHAVAN(インド・ラーメシュワラム)|ドーサ
- Hotel Turtle On The Beach(インド・コヴァーラム)|マサラドーサ
- Shetty Lunch Home(インド・マンガロール)|ニールドーサ
- Indian Cofee House(インド・トリヴァンドラム)|マサラドーサ
- fusion(インド・コヴァーラム)|マサラドーサ
- マレーシアで食べた「ドーサ」
- 南インド料理店
ドーサとは?
「ドーサ」とは、米とウラドダールをペースト状にし、水を加え、発酵させた生地をクレープのように薄く焼いたお料理。南インド料理のティファンの代表格です。ココナッツやトマトなどのチャトニやサンバルと一緒に食べるのが一般的。
南インドのお料理であるドーサですが、近年ではインド全土で食べられるようになっています。
シンプルな「プレーンドーサ」、ジャガイモや玉ねぎのマサラ炒めをドーサでくるんだ「マサラドーサ」、油の代わりにギーが使われた「ギーロースト」、生地にセモリナを加えた「ラヴァドーサ」、生地にシコクビエを使った「ラギドーサ」、鶏肉や羊肉のキーマがトッピングされた「カリドーサ」
アーンドラ地方名物の素材に緑豆を使った「ペサラットゥドーサ」、バンガロール名物のバターが塗られたオイリーな「ベンネドーサ」、ムンバイ発祥のパオバジの具材バジを入れた「マイソールドーサ」、マンガロール名物の米粉のみの生地を薄く焼いた「ニールドーサ」など、様々なバリエーションがあります。
パリパリ(サクサク)とした食感と、付け合わせのチャトニやサンバルとマッチする酸味。クレープのように食べられる気軽さが魅力です★
東京都内・近県のおいしい「ドーサ」を22品(+地方や海外のドーサ)、ご紹介します★
TOKYO BHAVAN(飯田橋)|マサラドーサ
飯田橋にある南インド料理店『TOKYO BHAVAN(トウキョウ バワン)』
名店の『ダバインディア』の厨房で10年以上働いていたタミル・ナードゥ州出身のシェフたちが腕を振るうお店。
ドーサメインの「マサラドーサランチ」は、パリパリのクリスピーで内側はほど良くしっとりのドーサの皮。発酵の酸味が適度に効いています。
中身のポテトマサラは、玉ねぎとジャガイモをマサラで炒めたスタンダードなタイプ。これぞ、マサラドーサって感じの味わい。2種のチャトニと一緒に食べると美味しい♪
タンジャイミールス経堂店(経堂)|ギーローストドーサ/マトンカリドーサ
経堂にある南インド料理店『タンジャイミールス経堂店』
『スリマンガラム』から独立したタミル出身のシェフ、シャンカーさんが営む『タンジャイミールス』の2号店です。
「ギーローストドーサ」(スパイスパウダーと精製バター使用ドーサ)は、中身の入っていないプレーンのドーサなのですが、クリスピーな生地にたっぷりと塗られたギー(精製バター)の風味がとても香ばしく、何も付けずドーサのみでいただくだけで満足できる感じ。ギーの美味しさを再認識しました★
「マトンカリドーサ」は、日本のお好み焼きのような感覚で頂けるマドゥライの名物料理で、ベジが主な「ティファン」の中でも異色の存在。
お好み焼きのような柔らかくてモチッとした生地に、マトンのキーマ、玉ねぎ、カルダモンなどのスパイスが混ぜ込まれています。
マトン臭さは控えめで、味付けは濃いめ。ホールスパイスの香りと玉ねぎの旨み、香ばしいお焦げもGood!
アヒリヤ青山店(外苑前)|ラバオニオンマサラドーサ
外苑前にあるインド料理のお店『アヒリヤ青山店』。ここ青山店は、グループで唯一、南インド料理を提供しているお店です。
ランチでいただいた「ラバオニオンマサラドーサ」が絶品!
セモリナ粉を使った生地は、パリパリ感のある普通のドーサとは違って、もっちりとした感じ。少しもんじゃ焼きにも似ています。生地に練り込まれたみじん切りの玉ねぎの旨味と食感、クミンの風味がたまりません♪
中身のポテトマサラも、ほど良いマサラ感でしつこくないのがGood!
ダクシン 大手町店(大手町)|マサラドーサ
大手町にある南インド料理のお店『ダクシン 大手町店』
ラグジュアリーな雰囲気の中で、インドの五つ星ホテルで腕を鍛えたシェフたちが作る本格的な南インド料理を味わえるお店です。
いただいた「マサラ・ドーサ」は、素材は不明ですが、スタンダードなものよりも色味が濃い茶色で、深みのあるお味。
付け合わせのサンバルは、お味が甘めなことが多いのですが、こちらは甘さは比較的抑え目。豆の風味がしっかり出ていてドーサとの相性も抜群です。中に入ったポテトマサラも、期待通りの美味しさ♪
アーンドラ・ダバ(神田)|マサラドーサ
神田にある南インド料理店『アーンドラ・ダバ』
美味な南インド料理が食べられることで定評のあるアーンドラ系列の3号店です。
ランチのDセット「メガドーサミールス(Mega Dosa Meals)」は、巨大なドーサがどーん!という感じでインパクト大!
ドーサの皮はパリパリとクリスピーで、中に入ったポテトマサラはマスタードシードがピリリと効いています。サンバルやチャツネーに付けて食べると本当に美味しい♪
ドーサを頼んだ場合でもライスのおかわりが自由なのも嬉しい★
エリックサウスマサラダイナー(渋谷)|マサラドーサ
渋谷にある『エリックサウスマサラダイナー』は、南インドの伝統料理と、肉×スパイスの石窯グリルが楽しめるお店。
いただいたのは、「マサラドーサ」(small)。ドーサだけでなく様々な料理を食べたいので、スモールサイズが選べるのがいいです。
パリパリとした皮とマスタードシードがピリッと効いたポテトマサラ。サンバルとココナッツチャトニに付けていただきます。
安定の美味しさ♪
想いの木(神楽坂)|マサラドーサ
神楽坂にあるインド料理店『想いの木』
日本人のオーナーがメニューを考案・監修し、インド人のシェフが調理を担当。本格的な北&南インド料理のお味と、和テイストのアレンジが絶妙と評判のお店です。
コースの一品として提供された「マサラドーサ」は、皮のパリパリ具合も、中身のポテトのマサラ具合も程よい感じ。
そして、何より「サンバル」が美味しい★ お豆のコク、タマリンドの酸味、大根やオクラなどのお野菜にマスタードシードなどがピリリと味を効かせた美味しいサンバル。
このサンバルとココナッツ&トマトのチャツネをドーサに付けて食べて・・・。
たまらない美味しさ♫
マハラニ(西大島)|四川風ドーサ
西大島にある南インド料理のお店『マハラニ』
一見よくあるインド人経営の南インド料理店ですが、普通と違うのは「インド中華」のメニューが充実しているということ。
いただいたのは、ドーサの生地に四川風の唐辛子ペーストが塗られた「四川風ドーサ」。
パリッとしたドーサの皮に、四川風唐辛子ペーストの深みのある辛さが効いていて、フュージョンな味わい。中に入ったポテトマサラもほくほくで、マスタードシードや豆の食感がGood♪ 水分多めのスタンダードな味のサンバルも美味しい★
ゴヴィンダス(船堀)|マサラドーサ
船堀にあるヒンディー寺院の横に併設された南インド料理店『ゴヴィンダス』
ディナーメニューの「ゴビンダーズスペシャルタリー」に載っていたのが、30センチ以上あろうかという巨大な「マサラドーサ」
ドーサを出すお店は都内にもたくさんありますが、『ゴヴィンダス』のドーサは日本で食べた中では最大級の大きさでした。
豆のペーストで作ったクレープ状の生地の中にはマサラ味のポテト炒めが入っていて、千切ってココナッツチャトニを付けたり、ラッサムやサンバルに浸して食べたりすると美味しいです♪
オーバイヤ!(西葛西)|プレーンドーサ
西葛西にある『オーバイヤ!』(Oh Bhaiya!)は、在住インド人御用達の、インドのストリートフードとインドスイーツ(ミターイ)を提供するお店です。
いただいたドーサは、シンプルな「プレーンドーサ」。ココナッツ&トマトのチャトニと、サンバルがセットになっています。
『オーバイヤ!』のプレーンドーサは、現地南インドで食べたのと同じ、薄くてパリパリのクリスピーなドーサ。間違いのない美味しさ★
ケララキッチン 川崎ラ・チッタデッラ店(川崎)|プレーンドーサ
川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」にある南インド・ケララ料理のお店『ケララキッチン 川崎ラ・チッタデッラ店』
新丸子にある同名のお店『ケララキッチン』の2号店です。
いただいたのは「プレーン・ドーサ」。結構大きなドーサでびっくりしました!
パリパリクリスピーなドーサの生地で、しっとり感はあまりなくドライな感じ。付け合わせは、サンバルとトマトチャトニ。
サンバルは、ティファンでよく使われる甘味のあるタイプではなく、ミールスで提供されるようなお味。個人的にはこちらの方が好みなので嬉しい♪ ドーサがクリスピー過ぎて、ちょっと食べづらかったですが、ドーサとの相性も抜群!
INDU(元町・中華街)|天然海老のプラウンドーサ
横浜の元町・中華街にある南インド料理店『INDU』
アーユルヴェーディックな思想に基づき、オーガニックな食材を使った南インド料理を提供しているお店。シェフは、バンガロールの五つ星ホテル「オベロイ」出身の方であるとのこと。
6種類のドーサがありましたが、いただいたのは「天然海老のプラウンドーサ」
これが絶品!ドーサの皮のパリパリ具合も、発酵による酸味の具合もちょうど良い感じで、天然海老や野菜を使った中身の具材も美味♪
ドラムスティックの入ったサンバルや、ドライひよこ豆やカシューナッツが使われた『INDU』オリジナルのココナッツチャトニも、ドーサとの相性抜群★
バンゲラズキッチン(銀座)|ニールドーサ
東京・銀座にある『バンゲラズキッチン』。南インドの美食の町として知られる「マンガロール」のお料理を提供する専門店です。
ここでいただいたのが、「ニールドーサ(米粉100%のマンガロール名物クレープ)」
豆粉を使ったドーサとは違った、しっとりソフトな手触り舌触りで、ほのかな甘みがたまりません!
ココナッツをふんだんに使ったマンガロールのカレー「コリ(チキン)のガッシ」や「ジェンジ(カニ)のガッシ」を、ニールドーサに付けていただくと絶品!
ガネーシュ(能見台)|ポテトチーズ・ドーサ
横浜市金沢区能見台にある南インド料理店『ガネーシュ』。1994年オープンの老舗です。
いただいたのは、メニューを見て「美味しそう!」と即決した「ポテトチーズ・ドーサ」。人気NO.1だそうです。
スパイスで味付けしたポテト、キーマカリーをマッシュしてチーズと焼いたオリジナルのドーサだとのこと。
ポテト、キーマカリー、チーズ、そして、ドーサの皮。美味しくないわけがありません♪
メニューに、「女性やお子さまに、おつまみとしても人気です」と書いてありましたが、まさにそうです。ビールにも合う!
ナンディニ 清澄白河店(清澄白河)|マサラドーサ
清澄白河にある南インド料理店『ナンディニ』
神谷町の『ニルヴァナム』出身のシェフがオープンさせた人気店です。
いただいた「マサラドーサ」は、かなりの大きさ、インパクト大です!
外身パリパリで、中身がほど良くしっとりなドーサの皮。中に入ったポテトマサラも、付け合わせのサンバルやココナッツ&トマトのチャトニも、スタンダードなお味。
安定の美味しさ♪ 南インドの味してます★
アジャンタ(麹町)|マサラドーサ
麹町にあるお店『純印度料理・AJANTA(アジャンタ)』
このお店は老舗も老舗、創業1957年の日本のインド料理店の草分け的存在のお店です。
いただいた「マサラ・ドーサ」は、インパクトのある大きさのなかなか立派なドーサで、中に入っているポテトマサラも、サンバルやココナッツチャツネも満足できるお味。美味です♪
Uneeda Curry(高円寺)|ドーサ
高円寺で、土日のみ間借りで営業している南インド料理屋さん『Uneeda Curry(ユニーダカリー)』
ランチの「本日のミールス」には、焼き色が見るからに美味しそうな「ドーサ」が載っています♪ 兎にも角にも、フルコンボのミールスに、ドーサまで付いているのがまず嬉しい♪
外側クリスピーで内側しっとり柔らかなドーサ生地は、香ばしい風味とほど良い発酵の酸味が抜群の美味しさ♪
そのまま食べてもいいし、「ピーナッツチャトニ」を付けたり、「サンバル」を付けて食べるのもGood!
南インド食堂 葉菜子(京成大久保)|ミニマサラドーサ
千葉県習志野市。京成大久保にあるお店『南インド食堂 葉菜子』
店主は姉妹のお二人。勝田台の「南インド料理 葉菜」で学ばれ、間借りなどを経て2023年4月に実店舗をオープンされたとのこと。
週末限定で提供される「ドーサ」は、小さめサイズの「ミニマサラドーサ」が選べるのが嬉しい♪
パリパリ過ぎない、ほど良いソフト感のドーサ。中身のポテトマサラは、チャナダルがいい働きをしていて、とても美味しい!
サンバルとチャトニも優しいお味で、トータルで満足★
なんどり(荒川遊園地前)|マサラドーサ
都電荒川線の荒川遊園地前駅から徒歩200mほどの場所に、南インド料理のお店『なんどり』は、あります。お店の外観からも、お料理からも、南インド料理への愛と情熱が感じられる、人気の南インド料理店です。
いただいたのは「マサラドーサ」
いい感じの薄茶の焼き色。ほど良い皮のパリパリ感、内側はしっとり柔らか。中のポテトマサラのマサラ感もしつこくなく、付け合わせのサンバルやココナッツ&トマトチャトニもスタンダードで食べやすいお味。
うん、これぞ南インドの味。おいしい!南インドで食べたあのお味です。
シターラ グローブ(新宿)|マサラドーサ
新宿高島屋13階にあるインド料理屋さん『シターラ グローブ』
いただいた「ドーサセット」は、ドーサとドーサマサラ(ポテトの炒め物)、お好みのカレー1種類、サラダ、ココナッツチャツネが付いたセットメニュー。
良い焼き色のドーサ。バナナリーフも敷かれていてビジュアルもGood!
このお店では、ポテトマサラが別皿になっていて、自分で千切ったドーサに巻いて食べるスタイルでした。
この方がもしかしたら食べやすいかも。
イエロームング(群馬・太田)|ドーサ
群馬県太田市にある南インド料理のお店『イエロームング』
お店は、南インド・バンガロール出身の店主さんと日本人の奥様が営んでおり、毎日日替わりのお料理を提供しているとのこと。
提供される「本日のプレート」には、「ドーサ」が2枚付いています。
見た目美しいドーサは、お味ももちろん美味♪ パリッと感のある外身と柔らかな中身。ほどよい酸味と香ばしい風味。
カシューナッツとトマトのチャトニ、シャロットがたくさん入ったサンバル、ドロっとして濃厚なラッサム。それぞれ、ドーサに付けて食べると美味しい★
ケララ食堂(広島・矢賀)|プレーンドーサ
広島の矢賀にある南インド料理のお店『ケララ食堂』
ここでいただいた「プレーン・ドーサ」が最高に美味でした♪
生地は、パリっとモチっとしていて、酸味はそれほどない感じで、とても食べやすい!
生地だけでも美味しいのですが、ココナッツチャトニがこれまた絶品♪
サラっとしていて、ヨーグルトっぽい感じで、今まで食べたことがない味わいでした。
錆と煤(高知・南国)|プレーンドーサ
高知県南国市にある、南インド料理をメインとした多国籍料理を提供しているお店『錆と煤』
四国でも数少ない、南インドミールスがいただけることで知られているお店です。
ミールスと共にいただいたのは「プレーンドーサ」
付け合わせのチャトニが無くなってしまったとのことで残念でしたが、ドーサそのものはいい感じの酸味とサクッとした食感が見事なお味★
広島の『ケララ食堂』のドーサも素晴らしいお味でしたが、こちらの方は酸味がちょっと強めな印象。でも、それが美味しい♪
まなまな(山口・美祢)|エッグドーサ
山口県美祢市にある南インド料理のお店「まなまな」
田んぼや緑に囲まれた山小屋風の一軒家で、南インドのミールスやティファンをいただけるお店です♪
いただいたのは、ミールスとドーサがセットになった「ミールス ドーサ」
ドーサはエッグドーサにもできますよ、と言われたので、「じゃあ」ということでエッグドーサをお願いしました。
ピザみたい! 卵やトマト、玉ねぎ、カレーリーフなど色々乗っていて、ドーサっぽくはなかったですが、これはこれで美味しかったです。
ハルヒナスパイスアンドフード(京都・出町柳)|ベンネドーサ
京都百万遍にある南インド料理のお店『ハルヒナスパイスアンドフード』
2024年1月にオープンしたこのお店、店主さんは、京都の名店『タルカ』で働いていた方なのだとか。
いただいた「BENNE DOSA(ベンネドーサ)」は、クリスピーな生地にバターが載ったシンプルなドーサ。カルナータカでは、ドーサにバターを載せた「ベンネドーサ」が名物であるとのこと。
この「ベンネドーサ」がたまらなく美味しい♪
パリパリクリスピーな生地と、オイリーなバターの風味がベストマッチ!サンバルとの相性も抜群です★
【閉店】ハイデラバード(五反田)|ハイデラバーディ・スパイシー・ドーサ
五反田にあった南インド料理店『ハイデラバード』
既に閉店してしまいましたが、ここでいただいたのが「ハイデラバーディ・スパイシー・ドーサ」
このドーサは、ドーサの皮が緑色をしていました。素材に緑豆を使った「ペサラットゥドーサ」です。ハイデラバードのあるアーンドラ・プラデーシュでは、「ペサラットゥドーサ」がよく食べられているのだそう。
【閉店】バンゲラズ・スパイスラボ(船堀)|ドーサ
こちらも既に閉店済みのお店ですが、船堀にあった『バンゲラズ・スパイスラボ』
ここで、カレーと一緒に主食として「ドーサ」を食べました。
パリパリに焼き上げてはいない、しっとり柔らかタイプのドーサ。
ココナッツミルクのコクとタマリンドの酸味があるマンガロールのカレーとの相性は抜群です★
インドで食べた「ドーサ」
MTR(インド・バンガロール)|マサラドーサ
カルナータカ州の州都「バンガロール(ベンガルール)」には、南インド料理の軽食「ティファン」の名店が数多く存在しています。
その中でも、バンガロールを代表的するティファン店が、1924年創業の『MTR(Mavalli Tiffin Rooms)』
『MTR』は、バンガロール市内に9店舗ありますが、訪れたのはラールバーグロード店(LALBAGH ROAD)にある本店です。
いただいたのは、『MTR』名物の三角の形に成形された「Masala Dose(マサラ・ドーサ)」。サンバルとチャトニ、ギー付き。
この「マサラ・ドーサ」が、まさに絶品の域でした!
ドーサ生地は、分厚く存在感があり、とてもオイリー。
生地の表面は硬めで、内側はもっちりとして柔らか。酸味はあまりなく、食べると油がジュワッと口の中に広がり、たまらない美味しさ♪
もちろん、サンバルやチャトニとの相性も抜群で、さらに、ギーを付けていただくともう最高!
う〜ん、美味しい♪
CTR(インド・バンガロール)|ベンネドーサ
南インドのカルナータカ州の州都「バンガロール(ベンガルール)」
『CTR(Central Tiffin Room)』は、バンガロールで最高のベンネドーサ(バターを使ったドーサ)と言われるお店。1920年創業のバンガロールを代表するティファン店のひとつです。
ドーサを千切り、ひと口食べてびっくり!
生地は分厚いのに硬めでクリスピーな食感。生地をザクっと齧ると内側はもっちり柔らか。ドーサ全体に沁み込んだバターが口の中にジュワッと広がります。
生地だけでも十二分に美味ですが、ほんのり甘く香ばしいココナッツチャトニや、爽やかで青唐辛子がピリッとしたミントチャトニを付けていただくとさらにGood!
衝撃を受ける美味しさ!誇張なくこんなに美味なドーサを食べたのは初めてです。
Pragathi Tiffin Center(インド・ハイデラバード)|バターパニールマサラドーサ
インド・ハイデラバードにある南インド料理の軽食「ティファン」のスタンド『Pragathi Tiffin Center(プラガティ・ティファン・センター)』
30年以上続くお店は、椅子もない簡素なスタイルながら、ドーサやイドゥリなどのお料理の味の評価が高く、途切れることなくお客さんが訪れる大人気店です。
いただいたのは、「BUTTR PANEER MASALA DOSA(バターパニールマサラドーサ)」。お値段は55ルピー(99円)
中にはポテトマサラとパニール、カッテージチーズがたくさん!
お味は、もちろん抜群の美味しさ♪
カリッとクリスピーなドーサ生地、ほくほくのポテトマサラとパニールの旨味、カッテージチーズの塩気がたまりません!
チリが効いていて結構ピリ辛な味付けもGood! 付け合わせの、ココナッツとトマト&ピーナッツの2種のチャトニも良い味変。
長い鉄板の焼き器を使い、流れるようなスムースな手捌きで16枚のドーサを一気に仕上げるドーサ職人の手捌きも見応えあります(上の動画参照)
M.K.K.TIFFIN CENTRE(インド・ハンピ)|ドーサ
世界遺産にも登録された壮大な遺跡で有名なカルナータカ州の「ハンピ(Hampi:ಹಂಪೆ)」。遺跡観光の拠点の村「カディランプラ」にあるドーサ屋台「M.K.K.TIFFIN CENTRE」で「ドーサ」をいただきました♪
いただいたドーサは、プレーンドーサ、サンバル付き(Rs.20:¥36)。生地にチリも少し入れてもらいました。
焼き具合が丁度いい。シンプルだけど美味しいです♪
通りに面した屋台で、おばちゃんが毎朝早くからドーサを焼いていました(上の動画を参照)。
Brunton Boatyard(インド・コーチン)|マサラドーサ
南インド、ケララ州最大の都市コーチンの歴史地区「フォート・コーチン」
この「フォート・コーチン」にあるホテルの中でも、最も格調の高い高級ホテルが『ブラントン・ボートヤード(Brunton Boatyard)』です。
朝食を食べるためにここを訪れ、ドーサをいただきました♪
本場らしくバナナの葉っぱの上に載せられた「マサラ・ドーサ」
高級ホテルのレストランらしく、サンバルもチャトニもドーサの中のポテトマサラも、上品で丁寧なお味。
特にお豆の味が濃厚なサンバルがとっても美味しかったです♪
HOTEL VASANTHA BHAVAN(インド・ラーメシュワラム)|ドーサ
タミル・ナードゥ州にあるにある聖地「ラーメシュワラム(Rameswaram:இராமேசுவரம்)」。ラーマナータスワーミ寺院の参道の途中にレストラン「HOTEL VASANTHA BHAVAN」があります。
ここで「ドーサ」をいただきました♪
ドーサの皮はちょっとしっとり系。スタンダードなお味でしたが、サンバルが特に美味しかったです★
Hotel Turtle On The Beach(インド・コヴァーラム)|マサラドーサ
南インド・ケララ州にあるケララ随一のビーチ「コヴァーラム・ビーチ」(Kovalam:കോവളം)
ここで宿泊したホテル『ホテル・タートル・オン・ザ・ビーチ』のレストランで、ドーサをいただきました♪
バイキング形式の朝食でしたが、スタッフに「マサラ・ドーサ」を注文。
パリッとした皮の中に、ジャガイモと玉ねぎのマサラ炒めが入っています。
ビュッフェで、サンバルと3種のチャトニ(ココナッツ・トマト・ミント&コリアンダー)をピックアップ!
お味は、なかなか!安定の美味しさのサンバルに、3種のチャトニが味にバリエーションをもたらしてくれます。
Shetty Lunch Home(インド・マンガロール)|ニールドーサ
『Shetty Lunch Home(シェッティー・ランチ・ホーム)』は、マンガロール市内中心部のバルマッタ・ロード近くにある、シーフードが美味しいと評判のお店。
ディナータイムに訪問し、名物のイカの「ギーロースト」の主食としていただいたのが「ニールドーサ」
「ニールドーサ」は無味でしたが、濃いめの味付けの「ギーロースト」と一緒に食べると美味しい♪
Indian Cofee House(インド・トリヴァンドラム)|マサラドーサ
ケララ州の州都トリヴァンドラムの駅前にある、貝のような螺旋の建物が有名な軽食堂「インディアン・コーヒーハウス(Indian coffee house)」
ここで、「マサラ・ドーサ」(Rs.42:¥76)をいただきました!
ドーサの皮はパリパリ感はあまりなく、ちょっとしっとりしている感じ。中身のマサラ炒めは、トマト感のある味付けでした。
付け合わせのサンバルとココナッツ・チャトニもスタンダードなお味。
美味しい!と唸るほどではなかったですが、カフェテリアの軽食としてはまずまずです。
fusion(インド・コヴァーラム)|マサラドーサ
コヴァーラム・ビーチの海岸沿いにあるレストラン「フュージョン(fusion)」
このお店で、朝食に「マサラ・ドーサ(Masala Dosa)」(Rs.220:¥396)をいただきました!
パリパリではなく、ちょっとしっとりとした感じのドーサでしたが、カレーリーフが香り、マスタードシードがピリッとしたマサラ炒めがなかなかの美味しさ。
そして、豆の旨味とタマリンドの酸味が良い感じの「サンバル」と、爽やか感がある「ココナッツチャトニ」を付けて食べるとさらにGoodです!
マレーシアで食べた「ドーサ」
MTR 1924(マレーシア・クアラルンプール)|ペーパーマサラドーサ
マレーシアの首都クアラルンプール。その中心駅である「KLセントラル駅」から徒歩数分の場所に、南インド料理のお店『MTR 1924』は、あります。
「KLセントラル駅」の南東部は、「ブリックフィールズ」と呼ばれる地域で、インド系の人が多く居住しているエリア。『MTR 1924』は、そんなインド系の人たち御用達の人気店です。
「Paper Masala Dosa」は、巨大でインパクトのあるフォルムと、こんがりと焼き上がったきつね色のビジュアルが本場な感じ。サンバルと2種のチャトニ、ギー付きです。
外側パリッ、内側しっとりの程よい硬さのペーパードーサは、期待通りのお味。
まろやかなギー、酸味のあるサンバル、甘めのココナッツチャトニ、青唐辛子が効いた後から辛さが来るグリーンチャトニ。
香ばしく味付けされた具材のポテトマサラ。間違いのない美味しさです♪
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