ラオス旅行の途上、バンコクに立ち寄り。
この記事では、羽田からバンコクに到着後、バンランプーのローカル食堂『トムヤムクン・バンランプー』でいただいた海老味噌トムヤムクンをご紹介。
JALのマイルを使って羽田から名古屋経由でバンコクへ
羽田発バンコク行きJAL737便
今回の旅先は、ラオス南部。世界遺産の「ワット・プー遺跡」とメコン川中流域の田舎リゾート「シーパンドン」を訪問します★
まずは、ラオスへの中継地点であるタイの首都バンコクへと向かいます。
バンコクへはJALを利用しました。
フライトスケジュールは下記の通り。
◆往路
10/18(金)
日本航空(JL201) 羽田(8:15) – 名古屋(9:15)
乗り継ぎ:1時間10分
日本航空(JL737) 名古屋(10:25) – バンコク(14:15)
◆復路
10/22(火)
日本航空(JL032) バンコク(9:45) – 羽田(17:55)
JALのマイルを26,000マイル使い、燃油サーチャージは13,020円。
行きは名古屋経由で朝早いですが、羽田発着なのが嬉しいです。
バンコクまで5時間50分
日本の旅行シーズンではなかったですが、飛行機の座席はほぼ満席。
乗客は外国人が多かったです。
バンコク、スワンナプーム国際空港
名古屋で乗り継ぎ、バンコクへ。
飛行機は何事もなく、スワンナプーム国際空港に到着!
空港からピックアップに乗って市内へ
空港から市内へのアクセスは、最初はエアポートリンクという鉄道を使うことを考えていたのですが、チケット売り場は長蛇の列。
体調がイマイチだったこともあり、案内係の女性の「タクシー」の呼び声にふらりと引き寄せられ、上の写真のピックアップタクシーで行くことに。
しかも、係員の話に乗せられ、翌朝の空港へのピックアップもまとめて予約。
空港往復で1,800B(6,460円)!
普通にタクシー使っていれば1/3の金額で済みました。
乗った後で、かなり勿体ないことしたと大後悔・・・。
こちらがピックアップの車
しかしながら、ピックアップのタクシーはかなり快適だったので、体調面や今後の旅の疲労を考えると、まあいいかと思うことに。
タクシーは、40分ほどでスクンビットにあるホテルに到着しました。
スクンビットにあるホテル「ジー・バンコク・ホテル(Thee Bangkok Hotel)」
宿泊したホテル「ジー・バンコク・ホテル(Thee Bangkok Hotel)」
こちらが、宿泊したホテル「ジー・バンコク・ホテル(Thee Bangkok Hotel)」です。
場所は、BTSのアソーク駅からスクンビット通りをプロンポン駅方向へ進み、ソイ20を南下してすぐ左手。
アソーク駅から徒歩5分ほどです。
ホテルはホテル検索サイト経由で事前予約。
一泊3,685円です。
「ジー・バンコク・ホテル」の部屋
居心地の良いホテルです。
トイレやシャワールームも使い勝手良し
「ジー・バンコク・ホテル(Thee Bangkok Hotel)」、アソークから徒歩5分という立地の便利さももちろんのこと、部屋も綺麗で広々としていて、トイレやシャワールームも使い勝手よく、ベッドの寝心地も二重丸。スタッフも親切で、お値段もリーズナブル!
かなり、オススメできるホテルです★
アソーク界隈の風景
チェックインを済ませ、荷を解いた後、バンコクの街へ。
既に時刻は16時近く。ちょっと早いけど、ディナーを食べに行くことにします。
お目当てのお店の場所はバックパッカーの安宿街として有名な「カオサン通り」の近くにあります。
カオサン通りは、バンコク中心部のスクンビットからは1時間近くかかるので、ちょうど良い時間なのかもしれません。
BTSとチャオプラヤー・エクスプレスを乗り継いでバンランプーへ
BTSに乗ってサパーンタクシンへ
アソーク駅からBTSスカイトレインのスクンビット線に乗り、サイアムでシーロム線に乗り換え(44B:158円)。
BTSは相変わらず混んでいました。
サパーンタクシン駅からの眺め
30分ほどで、サパーンタクシン駅に到着。ここで電車を降り、連絡通路を歩いてチャオプラヤー川べりにあるサトーンの船着場へと向かいます。
サトーンの船着場からチャオプラヤー・エクスプレスに乗船
サトーンの船着場
こちらが、サトーンの船着場。
ここで、チャオプラヤー川を南北に航行する水上バス「チャオプラヤー・エクスプレス」に乗船。
カオサン通りにほど近い、プラアーチットの船着場へと向かいます(20B 72円)
チャオプラヤー・エクスプレスからの眺め
チャオプラヤー・エクスプレスは、夕暮れのバンコクの街並みを背景に、チャオプラヤー川を疾走していきます。
行き交う船と建ち並ぶ高層ビル。川沿いにはローカルな市場があり、オレンジの屋根のお寺があります。
バンコクらしい風景。バンコクに来たら必ずこの船に乗ります。
チャオプラヤー・エクスプレスの船内
チャオプラヤー・エクスプレスの船内です。
船はかなり長大。普通の路線バスよりも定員多いです。
“暁の寺”ワット・アルンが見えました。
チャオプラヤー川と向こうに見えるのは王宮
王宮「ワット・プラケオ」
バンコクはチャオプラヤー川沿いに発展した町。
船からは、王宮ワット・プラケオやワット・ポー、ワット・アルンなどの寺院、アジアティーク・ザ・リバーフロントやアイコンサイアムなどの複合商業施設、マンダリン・オリエンタルやシャングリラなどの世界的に有名なホテルなど、バンコクを代表する建物や施設が次々と現れ、なかなかに壮観!
夕暮れのチャオプラヤー川をボートは疾走します。
プラアーチットの船着場に到着
いくつもの船着場の発着を繰り返し、30分くらい乗ったでしょうか。
チャオプラヤー・エクスプレスは、「プラアーチット」の船着場に到着しました。
結局、出発して2時間かかってしまい、既に時刻は18:00過ぎ。ちょうどディナータイムとなっていました。
前回は、スクンビットからタクシーでカオサンに向かいましたが、渋滞にハマってしまったのでBTS&船にしましたが、同じくらい時間がかかってしまいました。
船を降りて、カオサン通りの北にあるバンランプー市場の方へと向かいます。
そこに、トムヤムクンが美味しいとネットで評判のお店『トムヤムクン・バンランプー』があるのです。
海老味噌トムヤムクンが美味しい!『トムヤムクン・バンランプー』でディナー
『トムヤムクン・バンランプー』
カオサン通りの3本北、何もないローカルな通り沿いに、『トムヤムクン・バンランプー(Tom Yum Goong Banglamphu:ต้มยำกุ้ง บางลำพู)』はあります。
お店の周りの界隈はこんな感じ。まんま屋台です!
『トムヤムクン・バンランプー』の外観
お店は狭くて座席も少なく、テーブルや椅子も安っぽいつくり。
けれども、ここが地元の人々に愛され、多くの日本人旅行者の舌を唸らせたという濃厚海老味噌入りトムヤムクンを提供するお店なのです!
チャーンビールをぐびぐび♪
お飲み物は、もちろんビール!
タイの大衆ビール「チャーンビール」(しかも大瓶)。
日が暮れても汗ばむほどに暑いバンコク。ビールが美味しいです♪
海老味噌濃厚なトムヤムクン(150バーツ)
エビのニンニク炒め(200バーツ)
こちらが注文したトムヤムクンとエビのニンニク炒め。
ネットで評判のトムヤムクンは、海老味噌がたっぷり入っていて、日本ではなかなか味わえない濃厚なお味。エビのニンニク炒めもニンニクガッツリで美味しかったです♪
『トムヤムクン・バンランプー』についての詳細はこちら↓
カオサン近くの肉串屋台
フルーツや野菜の屋台
カオサンの2本隣の通り。ここも旅行者でいっぱい。
食後は、バンランプーからカオサン通り界隈をぶらぶら。
カオサン界隈は、レストランやカフェ、バーなど、数年前よりもかなりお店の数も増えてきて、全体にオシャレ感が増している感じ。
欧米人旅行者で賑わうオープンテラスのレストラン
賑わいを見せるカオサン界隈
こちらがカオサン通り
カオサン通りは、相変わらず欧米人バックパッカーだらけ!
通りに並ぶお店がお洒落になり、ネオンも煌びやかになりましたが、サイケで無国籍でクラブのような雰囲気は以前と変わりありません。
スクンビットからバンランプーMAP
帰りはタクシーでスクンビットのホテルへ戻りました(90B:323円)。
帰りは30分くらいで到着することができました★
翌日は、朝7時の飛行機に乗ってタイ北東部にあるウボンラチャタニーへ。そこから陸路で国境を越え、ラオスに向かいます。
早朝4時起き。早めに就寝です。
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