アンコール・ワットに来たら立ち寄りたい、街の中心にある賑やかなマーケット

アンコール遺跡群の拠点の町「シェムリアップ」
この町の中心の一番賑やかな場所に位置するのが「オールド・マーケット」です。
他のアジアの市場と同じく、この「オールド・マーケット」も本当に賑やか!
人々の活気に満ち溢れていました★

市場でよく売られているのが魚。
特に、干し魚や干しエビ、発酵した魚のペースト「プラホック(ប្រហុក)」、発酵させたエビやアミのペースト「カピ(កាពិ)」、「トゥック・トレイ(ទឹកត្រី)」というカンボジアの魚醤などのニオイが強烈!

トンレサップ湖で獲れた川魚でしょうか。
魚の干物がたくさん売られています。本当に強烈なニオイです。

たくさんのナマズ

鶏肉など肉類も豊富

ズラリと並べられた鳥の足

活きの良い川魚を売るお姉さん
写真は撮っていないですが、魚や肉だけでなく、野菜や果物、穀物類やスパイス、生活雑貨などもたくさん売られていました。
ちょっとフルーツを食べたいなと思った時は、この市場に来て、バナナとかドラゴンフルーツなどを少し買って、宿で切って食べたりしていました♪

魚を捌く男性

ココナッツブレッド売り
シェムリアップの「オールド・マーケット」の周囲には外国人観光客が宿泊するホテルや、よく利用するレストランなどが並んでいるため、この市場には多くのツーリストが訪れます。
そのため、市場には外国人向けの土産物屋もたくさん。
購入するときは、お店の人との値段交渉が必要ですが、そのやり取りもなかなか楽しいひとときです。
訪問したのは2003年のことですが、現在では土産物屋の数が次第に多くなってきていて、地元の人は郊外にある「プサー・ルー」というマーケットをメインに利用するようになっているのだとか。
オールド・マーケットMAP
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