エスニックな旅 ピンクと白の民族衣装がかわいい、白族(ぺー族)の里「大理」【中国雲南省】 白(ぺー)族の里「大理」。白族の女の子は、白いブラウスと鮮やかなピンクのベストを着ています。頭にはたくさんの花の刺繍に飾られた大きな帽子を被っています。帽子の上部に乗っかっているふわふわとした白い飾りは蒼山の雪を表しているそうです。 エスニックな旅
エスニックな旅 雲南省大理近郊、「沙坪(シャーピン)」の月曜市 月曜日、早起きした私はバスに乗り、沙坪(シャーピン)へと向かいました。沙坪は、中国雲南省の大理の街から北へ約30キロのところにあり、ここでは毎週月曜にマーケットが開かれています。この辺りには白(ぺー)族が暮らしています。月曜マーケットにはぺー族だけでなく、方々の民族が集まるとのことでした。 エスニックな旅
エスニックな旅 北斗七星の飾りのある青い民族衣装を着た「納西族」の人々(雲南省・麗江) 「麗江」の町の石畳の道をのんびりと歩いていると、しばしば北斗七星の飾りのある青い服を着た女性とすれ違います。納西族の女性です。納西族は、独自の象形文字「トンパ文字」を持っていて、麗江の町にはトンパ文字を使った表示や土産物が至る所に溢れています。 エスニックな旅
エスニックな旅 瓦屋根の家並みと石畳の路地が雰囲気満点!雲南省「麗江」の町【世界遺産】 雲南省の麗江の町。標高は約2,400m。周囲を山に囲まれており、豊かな自然が溢れる風光明媚な所としても知られています。麗江の町は、納西(ナシ)族という少数民族によって宋の末期から元の初期に造られました。800年以上もの歴史を持つ麗江の町は、1997年に中国初の世界文化遺産に登録されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 パキスタン北部、カラコルムハイウェイ沿いにある「フンザ」の村「カリマバード」 パキスタン北西部、中国へと続くカラコルム・ハイウェイの途中にある「フンザ 」。そのフンザにある村のひとつ「カリマバード」からは、7,000m級のパミール高原の山々に抱かれた美しい谷の風景を眺め見ることができます。桃源郷とも呼ばれるフンザの村「カリマバード」をご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 どちらも壮大!イランの世界遺産の遺跡2箇所|「ペルセポリス」と「アルゲバム」 紀元前520年、アケメネス朝ペルシア第3代の王「ダレイオス1世」の手によって建設された聖域「ペルセポリス」。16〜17世紀、サファヴィー朝の時代に形作られた、アドべ煉瓦による世界最大の町「アルゲバム」。どちらも世界遺産に登録された壮大な遺跡で一見の価値があります。 エスニックな旅
エスニックな旅 イスファハンの「イマーム広場」とシーラーズの「シャー・チェラーグ聖廟」(イラン) イランの2つの古都、「世界の半分」と呼ばれたサファビー朝の都「イスファハン」と「バラと詩人の町」と呼ばれるカージャール朝の都「シーラーズ」をご紹介します。イスファハンの「イマーム広場」とシーラーズの「シャー・チェラーグ聖廟」。青いモザイクタイルでできたドームと鐘乳石飾りがとても綺麗です。 エスニックな旅
エスニックな旅 イランの見どころ(テヘラン・マシュハド・ハマダン)とイラン事情をご紹介 5000年の歴史を持つイラン。古代ペルシャ帝国時代から現代まで、イランは世界の中心だった時代が何度もある重要な国。首都テヘラン、聖地マシュハド、カスピ海、洞窟のあるハマダンなど、イランの見どころをご紹介します。イラン人が親切な理由、女性の着用が必須なチャドル、秘密警察コミテなど、イラン事情についてもご紹介。 エスニックな旅
エスニックな旅 クルド人の住むトルコの最果て「ドゥバヤジット」の町とトルコ・イラン国境越え トルコ東部、イラン国境から約35Kmの場所に「ドゥバヤジット」はあります。この町はノアの箱船伝説で有名な「アララット山」の麓の町。町の周囲は荒涼とした風景が広がっています。また、この地域は、自らの国を持たない世界最大の民族「クルド人」が住む地域でもあります。トルコ・イラン国境についてもご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 トルコ東部、黒海沿いの町「トラブゾン」と高地にある町「エルズルム」 トルコ東部、黒海沿いの町「トラブゾン」と内陸にある標高1800メートルの高地「エルズルム」。アナトリアの町をバスで移動しました。トラブゾン近郊にある遺跡「スメラ僧院」も訪れました。トルコ東部のアナトリアは、アジア・イスラムの色彩が色濃い地域ですが、ビザンチン時代のキリスト教の史跡も数多く遺されています。 エスニックな旅
エスニックな旅 カッパドキア(世界遺産)|キノコ岩の並ぶ奇岩風景と地下都市・洞窟ホテル アナトリア中部の火山地帯にある凝灰岩の大地。長い年月の間、風雨に晒され浸食された大地は不思議な景観を造りだしました。また、ここには迫害を逃れたキリスト教徒たちの岩窟住居や地下都市がいくつも残されています。世界遺産「カッパドキア」です。 エスニックな旅
エスニックな旅 パムッカレ(世界遺産)|真っ白な石灰棚の丘とローマ遺跡が沈んだ温泉 トルコ南西部、アナトリア大地に、100段以上にも及ぶ、乳白色の石灰棚が連なる景観が広がっています。また、石灰棚の上には、ローマ時代に造られた遺跡も遺されています。世界遺産にも登録された「ヒエラポリス・パムッカレ」です。真っ白な昼の景観も綺麗ですが、青紫色に染まる夕暮れの「パムッカレ」の光景も見事です。 エスニックな旅
エスニックな旅 グランドバザールとエジプシャンバザール(イスタンブール・トルコ) トルコ、イスタンブールにある「グランドバザール」は、イスラム世界で一番華やかで、一番有名なバザール。貴金属や工芸品のお店が並ぶ「グランドバザール」と、食材や日用品のお店が並ぶ「エジプシャンバザール(ムスルチャルシュ)」をご紹介します★ エスニックな旅
エスニックな旅 イスタンブールをぶらぶら散歩 – 旧市街から新市街、アジアサイドまで イスタンブールをぶらぶら散歩。旧市街から新市街、アジアサイドまで。イスタンブールの町をぶらぶら歩いていると、いろいろなものに出くわします。夕暮れ時は、海峡に何百というジャーミィの尖塔から一斉にアザーンの呼び声が聴こえてきます。異国情緒溢れる光景です。 エスニックな旅
エスニックな旅 イスタンブールのローマ遺跡巡り|ここはかつてローマ帝国の首都だった イスタンブールは、かつて「コンスタンティノープル」と呼ばれた東ローマ帝国(ビザンツ帝国)の首都でした。この町は1000年以上もの間、キリスト教世界の中心のひとつでもあったのです。「アヤ・ソフィア」「地下宮殿」「ヴァレンス水道橋」「ヒッポドローム」をご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 イスタンブールでジャーミィ(モスク)巡り!(ブルーモスク・スレイマニエモスク.etc) アジアとヨーロッパを繋ぐ町、トルコの「イスタンブール」。約3,200ものジャーミィ(モスク)がある町「イスタンブール」でジャーミィ巡り。通称ブルー・モスクと呼ばれる「スルタンアフメット・ジャーミィ」、建築家ミマール・スィナンの代表作「シュレイマニエ・ジャーミィ」、海沿いに建つ「イエニ・ジャーミィ」。 エスニックな旅
エスニックな旅 アジアとヨーロッパを繋ぐ文明交差点「イスタンブール」(トルコ) イスタンブールは、ヨーロッパとアジアの接点にある、この世に2つとない街です。ヨーロッパサイドである旧市街と金閣湾の向こうに見える新市街、ボスポラス海峡を挟んだ向こう側のアジアサイド。夕暮れの海峡を眺め、チャイの甘さを味わいながら、「イスタンブールに来た!」という思いを噛み締めていました。 エスニックな旅
エスニック舞踊・劇 ケララ州コーチンで、インド伝統舞踊「カタカリ」(Kathakali)を見ました インド4大古典舞踊のひとつ「カタカリ」。ケララ州最大の都市「コーチン」のエルナクラム駅近くの舞台で「カタカリ」を見ました。「カタカリ」は日本の歌舞伎に似ています。メーキャップは6時間も掛かり、目にスパイスを入れて充血させるというのも面白いです。 エスニック舞踊・劇
エスニックな旅 南インド・ケララ州の楽園「コヴァーラム・ビーチ」の海 「コヴァーラム・ビーチ」は、インド最高のビーチと言われることもあるリゾート。だけど、実際行ってみると海と椰子の森があるだけの素朴なビーチでした。でも、そこが「コヴァーラム・ビーチ」のいいところです。 エスニックな旅
エスニックな旅 「椰子の国」ケララ州と州都「トリヴァンドラム」(ティルヴァナンタプラム) インド南西部にある「ケララ州」。識字率100%で教育水準も高く、治安が良いことで知られています。アーユルヴェーダや、その理論に基づいた料理、武術など、美しい海や椰子の木の茂る水郷地帯など魅力いっぱいの地域です。ケララ州と州都トリヴァンドラム(ティルヴァナンタプラム)についてご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 インド最南端の岬「カーニャクマリ」(コモリン岬)で日の出を見る インド最南端の岬「カーニャクマリ」(コモリン岬)。アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海が交わるここは太陽が海から昇り、沈む聖地です。ここで日の出を見ました。「カーニャクマリ」の日の出と沐浴風景について、ご紹介します。 エスニックな旅
エスニック舞踊・劇 チェンナイでインド舞踊「バラタナティアム」(Bharata Natyam)を鑑賞! インド4大古典舞踊のひとつ「バラタナティアム」。タミル・ナードゥー州の州都マドラス(チェンナイ)で、「スピリット・オブ・ユース」というダンスと音楽のフェスティバルが行われていました。このフェスティバルで私は、「バラタナティアム」を初めて鑑賞しました。 エスニック舞踊・劇
エスニックな旅 インドの鉄道旅|首都デリーからチェンナイ(マドラス)へ! 51時間列車の旅 ニューデリー発マドラス(チェンナイ)行き「G.Tエクスプレス」。出発は午後6時45分、到着予定は2日後の午前7時、所要36時間。普通じゃない行程です!ところが、こんなものじゃなかったのです。遅れに遅れ、列車は、結局マドラスまで51時間もかかりました。インドの鉄道と列車旅についてご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 聖なる人、フランシスコ・ザビエルのいた「ゴア」 ザビエルはインドのゴアから東方への布教をスタートさせ、マラッカで「ヤジロウ」という日本人と運命的な出会いをしました。日本の歴史を変えた「フランシスコ・ザビエル」。彼はゴアの「ボム・ジェズ教会」に静かに眠っています。 エスニックな旅
エスニックな旅 インド・ゴア|ポルトガル風のパナジの街とオールド・ゴア、そして、ビーチ ゴアは、1961年までポルトガルの植民地でした。16世紀にポルトガル人が来訪して以来、長い間ポルトガルの統治下にあったゴア。ここは他のインドの町とは随分と違った、インド文化と西洋文化が混じった独特な雰囲気があります。 エスニックな旅
エスニックな旅 インド最大の都市「ムンバイ」の鉄道駅 – ボロボロの通勤電車と豪華な駅舎 ムンバイ、セントラル駅に列車で到着。そこからボロボロの通勤電車に乗り込み、中心部にあるチャーチゲート駅へ。ムンバイは1,248万の人口を持った大都会。海沿いのマリーン・ドライブからは、海岸線沿いに建ち並ぶ高層ビル群を眺めることができます。大都会ムンバイについてご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 アブシンベル神殿|世界遺産創設のきっかけとなった壮大な遺跡(エジプト) 早朝4時、ツアーのワンボックスカーは砂漠を疾走し、「アブシンベル神殿」へと向かいました。ラムセス2世が建造したアブシンベル神殿は、高さ33メートル、幅33メートルもある巨大な神殿。ダム建設の際、ユネスコによって谷底から丘の上に移築された遺跡で、「世界遺産」創設のきっかけともなった遺跡です。 エスニックな旅
エスニックな旅 古代エジプト文明「ルクソール」の遺跡|王家の谷とハトシェプスト女王葬祭殿 エジプト、ナイル川中流域にある「ルクソール」は、新王国時代の王都「テーベ」のある町です。ピラミッドが造営された古王国時代から1000年後、エジプトはここテーベを中心として空前の繁栄を謳歌しました。「王家の谷」や「ハトシェプスト女王葬祭殿」「カルナック神殿」「ルクソール神殿」などの遺跡をご紹介します。 エスニックな旅
エスニックな旅 エジプトの列車旅(カイロ〜ルクソール)|ルクソール駅ではすごい客引き合戦が! エジプトの列車旅。カイロからルクソールまでは、エアコン急行で約10時間。夕方5時半、ルクソール駅に到着すると、たくさんの客引きが群がってきます。駅を出る頃には10人くらいに囲まれてしまいました(大汗)。すさまじい客引きたちのプレゼンテーション合戦です! エスニックな旅
エスニックな旅 「オールド・カイロ」世界最初のキリスト教徒(コプト教徒)たちの町【エジプト】 カイロにあるキリスト教徒地区「オールド・カイロ」を訪れました。エジプトで信仰されているキリスト教は「コプト教」といわれる原初のキリスト教です。静かな教会の中にはイエスやマリアの絵や彫像が飾られていました。 エスニックな旅