エストニアのタリン旧市街にある、15世紀の建物を利用した中世風のレストラン『ペッパーサック(Peppersack)』。
残念ながら時間が合わなかったのですが、毎晩20時~剣を使ったショーが行われています。
エストニア料理がいただけて、お味も雰囲気もGoodでした。
中世の建物を利用したお店は雰囲気抜群!
タリン旧市街のラエコヤ広場から、ヴィル通りの方へ2分ほど歩いたところに『ペッパー・サック(Peppersack)』はあります。
三角屋根がかわいいお店。
上から吊り下がっているのは、店名のペッパーサック「コショウ袋」です(写真では分かりずらいですが)。
タリンは貿易で栄えた街で、コショウも多く取り引きされていたそうなんです。
お店の前に貼られていたメニュー。
ではでは、店内へ。
天井の高い、中世の雰囲気の店内です。
訪問した日は、時間が遅かったので、お客さんはあまりいませんでした。
毎晩20時~剣を使ったショーが行われているそうですが、すでに終わっている時間で残念ながら見られず。。
英語のメニュー。助かります。
うん、お値段もお手頃な感じ。
いつもならビールといきたいところですが、この日はとても疲れていたこともあって、シードルにしました。シードルともう一つは、何か他のフルーツのお酒だったと思います。。
ニシンとサーモンのマリネ、根菜のスープが美味しい♪
サービスのパン。ずっしり系のちょっと重たいパンでした。
「Fish plate for 2」14.50ユーロ。
”ニシンとサーモンのマリネ” にクリームチーズとトーストされた黒パンが添えられています(2人分)。
ニシンやサーモンのマリネは、北欧の家庭料理で、バルト三国でもよく食べられているそう。
レモンを絞って、オリーブと一緒にいただきます。
これが、とっても美味しかった♪
さっぱりしてるので、疲れた身体にも優しく、食欲が出て来ます。
そして、ドイツ・オーストリア・ロシア・東欧・北欧などで、多く食べられている ”黒パン”。
マリネが黒パンに合うんです! 黒パンも好きなので、このお料理はかなりツボでしたー。
こちらのスープは、多分メニューにある「Winter squash and parsnip creamy soup with seeds」5.00ユーロ。
西洋カボチャとパースニップというヨーロッパの根菜のスープです。
優しいお味で、こちらも美味しい♪ プチプチの種がアクセントになって、食感もいいです。
もっと色々食べてみたかったけど、マリネも結構ボリュームがあったので、かなりお腹いっぱいに。
バルト三国のお料理、まずエストニアに関しては、全部当たり(あ、お昼に食べた血のソーセージは、ちょっと苦手だったけど。。)でした。日本人の口にも、とても合うと思います。
タリンのお店は、内装が中世をテーマにしていたりと、お料理だけでなく店内の雰囲気も楽しめるお店が多いので、より美味しくいただける気がしました。
◆『ペッパーサック(Peppersack)』の地図・アクセス
- 住所:Vana turg 6, 10140 Tallinn, エストニア
- 電話:+372 646 6800
- 営業時間:8:00~0:00
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