名古屋市昭和区。地下鉄八事日赤駅から徒歩3分の大通り沿いの一角に、インド料理店『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』は、あります。
オーナーシェフは日本の方。以前は岡崎市で間借り営業をしていて、2023年8月に八事日赤にて、実店舗オープンしたのだそう。
店名の通り「AUTHENTIC（本物の）」なインド料理をいただけるということで、話題のお店です。
「AUTHENTIC（本物）」なインド料理をいただける話題のお店
『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』の外観
こちらが、『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』の外観です。
山手アベニューというマンション1階の飲食店の並びにあります。周辺は名古屋市郊外の住宅街の風情。
休日のディナータイムのオープン時間に、インスタのDMで事前予約の上、訪問しました。
窓に貼られたお店のポリシー
お店の窓には、お店のポリシー？が掲げられていました。
「NO READY-MADE MASALA」というのは、マサラを事前に準備しないで、その日に作るということでしょうか？
『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』の店内
こちらが、『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』の店内です。
座席は20席。カウンター席もあります。
お客さんは、我々を含めて3組。スタッフは、厨房で調理をする店主さんと、接客やサーブを担当する奥様の2名体制です。
インド感のある店内の雰囲気
カウンター席
壁に掲げられたインドの写真
お店の内装は、白を基調としたシンプルでスタイリッシュな感じ。
白大理石の床材、赤大理石のテーブル、天井のファン、壁に掲げられたモノクロのインドの写真。
インドの現地のお店を感じさせる風情です★
さて、座席に座ったところで、さっそくメニューを見てお料理を選びましょうか〜♪
『ホテル・オーセンティック』のメニュー
『HOTEL AUTHENTIC』本日のメニュー「NORTH INDIAN DINEER」
こちらが、『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』の本日のメニュー。メニューは週替わりで、お店のインスタグラムで内容を確認できます。
この日のメニューは、「NORTH INDIAN DINEER」北インド料理です★
注文は、1人2種類のカレーを注文することが必須とのこと。
ドリンクとデザートメニュー
こちらが、ドリンクとデザートメニュー。ドリンクも1人1杯の注文が必須となります。
それでもって、選んだお料理が↓
- 「CHICKEN KALI MIRCHI（ブラックペッパーとヨーグルトグレイビーのチキンカレー）」…¥1,100
- 「MUTTON KEEMA MATAR（マトンひき肉とグリンピースのカレー）」…¥1,250
- 「FISH MASALA（トマトの酸が尖ったフィッシュマサラカレー）」…¥1,250
- 「DAL KASOORI METHI（ムング豆とカスリメティの煮込み）」…¥750
- 「ALOO PALAK（ジャガイモとほうれん草ペーストのカレー）」…¥1,050
- 「BATHMATI RICE(SMALL/REGULAR/BIG)（バスマティライス）」…¥350/¥400/¥550
- 「TANDOORI ROTI（タンドリロティ）」…¥400
メニューに記載された5種のカレーを全て注文することにしました。主食もライスとロティの2種を注文。
注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
いただいた5種の北インドカレーは、いずれも感動的な美味しさ★
「Masala Soda」（500円）
まずは、お飲み物から。
「Masala Soda」です。
ブラックソルト？の塩気と独特の風味、マサラのスパイシー感、ソーダの炭酸がマッチしたインドらしいソフトドリンク。塩気とスパイス感も適度で飲みやすい♪
お料理に合います★
「Fresh Lemmon Soda（Salt）」（400円）
こちらは、「Fresh Lemmon Soda（Salt）」
シンプルなソルト入りのレモンソーダ。さっぱりとしたお味。こちらも、お料理にベストマッチ★
ムング豆のサラダ
こちらは、お飲み物と一緒に提供されたムング豆のサラダ（お通し？）。
ムング豆の旨味と紫玉ねぎのシャキッと感。スパイスの風味がおつまみにぴったり♪
お飲み物をちびちび飲みながらムング豆をつまんでいると、ほどなくしてお料理が運ばれてきました！
「BATHMATI RICE(REGULAR)（バスマティライス）」¥400
「TANDOORI ROTI（タンドリロティ）」¥400
最初に運ばれてきたのが、主食の「BATHMATI RICE(REGULAR)（バスマティライス）」と「TANDOORI ROTI（タンドリロティ）」
見るからにパラパラのバスマティライスと、いい感じの焼き色のタンドリロティ。
そして、すぐにカレーも登場！
「CHICKEN KALI MIRCHI（ブラックペッパーとヨーグルトグレイビーのチキンカレー）」¥1,100
まずは、こちら。
「CHICKEN KALI MIRCHI（ブラックペッパーとヨーグルトグレイビーのチキンカレー）」
のっけから衝撃的なお味！
ピリッとしたブラックペッパーとヨーグルトのまろやかさのあるグレイビーは、少し甘めの味付け。しかしながら、この甘さがたまらなく美味しく感じられる不思議なお味★
肉厚なチキンも柔らかくて食べやすく、チキン自体がオイルにまみれていますが、このオイルも残らず啜ってしまうほど美味しい♪
もちろん、タンドリロティやバスマティライスとの相性も抜群です！
「ALOO PALAK（ジャガイモとほうれん草ペーストのカレー）」¥1,050
続いて、「ALOO PALAK（ジャガイモとほうれん草ペーストのカレー）」
こちらも、今まで食べた「アルーパラック」とは、ひと味もふた味も違うすごいお味！
ジャガイモの食感がとっても滑らか。旨味のあるオイルがジャガイモに纏わり付いて、たまらなく美味しい♪
そして、ほうれん草ペーストの苦味が、これまた絶妙な加減で、ジャガイモとの相性抜群★
言わずもがな、タンドリロティやバスマティライスとベストマッチです♪
「FISH MASALA（トマトの酸が尖ったフィッシュマサラカレー）」¥1,250
お次は、「FISH MASALA（トマトの酸が尖ったフィッシュマサラカレー）」
この「フィッシュマサラ」も抜群に美味しい！
トマトの酸味がビビッドに効いたインパクトのあるお味。ピリッとしたスパイスが肉厚な魚の白身のお味を引き立てています。
こちらは、バスマティライスと一緒にいただくと美味★
「MUTTON KEEMA MATAR（マトンひき肉とグリンピースのカレー）」¥1,250
こちらは、「MUTTON KEEMA MATAR（マトンひき肉とグリンピースのカレー）」
肉の旨味満点のマトンひき肉は、臭みが無く食べやすい。グリンピースとの相性も抜群！青唐辛子の辛過ぎないピリ辛さもGood！
こちらは、もちろんタンドリロティと一緒にいただくと美味♪
「DAL KASOORI METHI（ムング豆とカスリメティの煮込み）」¥750
最後の一品はこちら。
「DAL KASOORI METHI（ムング豆とカスリメティの煮込み）」です。
このダルが絶品でした♪
形が残ったムング豆は、弾力があってほくほくした食感。そして、カスリメティの仄かな苦味が効いていて、優しさの中に奥深さが感じられるお味。
ビビッドな他のカレーを食べて刺激を受けた後、このダルを食べてホッと癒される感じ★
どのお料理も感動的な美味しさ♪
「KULFI(MILK)」¥450 「TEA」¥350
食後は、デザートのインドアイス「KULFI(MILK)」（クルフィ）と、「TEA」（チャイ）
ミルク感がありながら甘過ぎずさっぱりといただける「クルフィ」と、しっかり泡立ちされたほど良い紅茶感の「チャイ」
良い食後のお口直しとなりました★
名古屋の八事日赤にあるインド料理店『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』
今回、5品の北インド料理のカレーをいただきましたが、どのお料理もこれまで食べたことのないようなお味で感動的な美味しさ★
北インド料理を食べて、ここまで唸らされたのは久しぶり♪
また、何度でも、他の料理も是非食べてみたいです！
◉『HOTEL AUTHENTIC（ホテル オーセンティック）』の地図・アクセス
- 住所：愛知県名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー 1F
- アクセス：地下鉄八事日赤駅2番出口から徒歩3分
- 営業時間：月・金・土・日 12:00～15:00 18:00～21:00 火 12:00～15:00
- 定休日：水・木
北インド料理・西インド料理店
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