池袋駅西口1b出口から徒歩1分。東京芸術劇場の目の前のビルの2階に、バングラデシュ料理のお店『ライリ』はあります。
2023年12月にオープンしたこのお店、埼玉県志木市にある『アジアンバル ロイの食堂』というお店がオープンさせた新店舗なのだそう。
志木のお店は、パッタイやガパオなどタイ料理も提供しているようですが、池袋の当店はバングラデシュ料理に特化したお店である様子。
埼玉県志木の人気バングラデシュ料理店が池袋にオープンさせた新店舗
『ライリ』はビルの2階にあります。
路面に立てられたメニュー看板
『ライリ』はビルの2階にあります。
立地的には目立ちづらい場所ですが、歩道の路面にメニュー看板が立っているのでお店の存在がわかります。
ベンガル虎のお店のロゴマーク
お店のロゴマークは、カレーを手にしたベンガルタイガー。背景は緑と赤のバングラデシュ国旗カラー。
階段を昇って2階にあるお店へと向かいます。
『ライリ』の店内
こちらが、『ライリ』の店内です。
店内は結構広々としていて、座席はカウンターとテーブル席合わせて30席ほど。
来店していたお客さんは4人で、全て日本人男女のソロ客でした。
お店を切り盛りしているのは、オーナーシェフのロイさんと、奥様でしょうか。バングラデシュ人らしき女性がおりました。
壁に掲げられたバングラデシュ国旗
バングラデシュの川の絵
店内は、明るくシンプルで小綺麗で居心地の良い雰囲気。
壁には、バングラデシュの国旗が飾られていたり、川の国、バングラデシュの夕陽の風景を描いた絵が飾られていたり。
バングラデシュ料理のお店って、なぜか、国旗を壁にでかでかと飾るお店が多いように感じます。
案内された座席に座り、さっそく、メニューを見てお料理の物色開始です!
『ライリ』のメニュー
日替わりカレープレート、フィッシュプレート
SUNプレート、MOONプレート
ベンガルプレート、ヴィーガンプレート
ランチメニューは、カレープレートが6種類。
日替わりカレーが2種類ある「SUNプレート」や、バジとボルタの品数が多い「ベンガルプレート」も魅力的で迷いましたが、ベンガルらしい魚を食べたい気分だったので、「フィッシュプレート」を選ぶことにしました。
フィッシュプレートのお魚は日替わり。他のお客さんも「フィッシュプレート」を注文している人が多い様子。
注文を済ませ、お料理が運ばれてくるのを待ちます。
バングラデシュ感満点! ランチの「フィッシュプレート」
「ダールスープ」
ほどなくして、セットの「ダールスープ」が登場!
水分かなり多めのサラサラのダールスープ。優しいお味で癖がなく飲みやすいです。
「フィッシュプレート」
ダールスープを啜っていると、メインの「フィッシュプレート」が運ばれてきました♪
プレートに乗っているお料理は↓
- 日替わり魚カレー(本日のお魚は鯉)
- インゲンのボルタ
- ニンジンのアチャール
- ピアジ
- サラダ
- バスマティライス
マスタードオイルの香り漂うプレート。美味しそうです♪
さっそく、いただきましょう〜!
日替わり魚カレーは、鯉
日替わりの鯉のカレーは、柔らかな白身に玉ねぎたっぷりのカレーが絡んでジューシーな感じ。川魚の臭みもなく、マスタードオイルのほど良いツンとした風味がパラパラのバスマティライスに合います♪
インゲンのボルタ、ニンジンのアチャール、ピアジ、サラダ、バスマティライス
インゲンをマッシュしたホクホクの「ボルタ」、酸味のあるすりおろしニンジンみたいな「アチャール」も魚カレーの名脇役。
豆と玉ねぎをハーブやニンニク、スパイスなどで揚げた「ピアジ」は、クリスピーな食感で南インド料理のワダみたい。
トータルで満足感が高く、気軽にいただけるランチにぴったりなプレートでした★
セットのチャイ
食後のお飲み物は、セットの「ホットチャイ」
温かくて甘いチャイがマスタードオイルでピリッとしたお口を癒してくれます♪
よいお口直しとなりました★
池袋西口にオープンしたバングラデシュ料理のお店『ライリ』
バングラデシュ出身の店主が作る本場のバングラデシュ料理を提供しているお店。
いただいた「フィッシュプレート」は、鯉のカレーにボルタ、ピアジ、ダールスープの付いた満足感の高いプレートでした。
ランチタイムにバングラデシュ感満点のプレートを気軽にいただけるのは嬉しい♪
ぜひ再訪して、ディナータイムのアラカルトメニューもいただいてみたいです★
◉『ライリ』の地図・アクセス
- 住所:東京都豊島区西池袋3-25-11 池袋パークサイドビル 2F
- アクセス:池袋駅西口1b出口徒歩1分
- 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~24:00
- 定休日:月曜日、火曜日
コメント