ラトビアの首都リガの台所「中央市場」。
その市場の魚ドーム内にある魚料理のお店『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』では、新鮮な魚で調理した絶品の魚料理が食べられます。
よく見ると、色々かわいい内装で、テンションあがります!
魚ドーム内の魚料理のお店『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』
リガ市民の台所「中央市場」は、食品別に5つのドームからなっています。
その中の魚ドームにある魚料理のお店『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』でランチを食べようと、そのお店を求めてドーム内を探しました。
”地球の歩き方”に「魚ドームの入口」にあると載っていたのですが、入口はいくつかあるし、1週回っても見つけられませんでした。
しばらくウロウロして、やっと発見!
ドームとドームをつなぐ通路の近くにありました。といっても、詳しい場所はイマイチ憶えてません。。(お店が見つかって安心して、場所を再確認しなかった。。)
市場の中にある食堂とは思えない、かわいらしい店構え。
ブルーの色合い、店名のフォント、『FISH&CHIPS』の文字が骨になった魚のイラスト。どれをとってもオシャレな感じです♪
店内は、食堂って感じの簡素な内装。
左手のカウンターには新鮮なお魚が並んでいて、レジを挟んで奥にはショーケースがあります。
よくよく店内を見ると、奥の壁にはかわいいポスターと、お鍋やフライパンなどの調理器具がたくさん飾られていました。
何とも言えない雰囲気でアートな感じです。普通の食堂とは一線を画してますね。
カウンターで注文・支払いをして、席でお料理を待つシステムです。
メニューは、上の写真付きメニュー看板のものと、ショーケースに入ったオープンサンドなど。
ちゃんとした食事がしたかったので、上のメニューから選びます。
ショーケースの中のオープンサンドは、サーモンやエビなど新鮮なお魚が。
でも、少ししか並んでなくて寂しい感じ。。
壁には、魚のポスターが貼られていました。ラトビア(バルト海)で獲れる魚の種類でしょうか。
ビールを飲みながらいただく、シンプルな味付けの魚料理が最高♪
昼間からビール♪
◆フィッシュスープ 3.95ユーロ。
結構大きな器でたっぷりです。
どんなお味のスープだったか忘れてしまいましたが(汗)、魚介のダシが効いた濃厚なスープで、一口すすって「お、おいしい~!」と唸った記憶があります。
◆揚げたスプラットイワシ(ニシンの一種)とフライドポテト 5.80ユーロ
軽く揚げられたスプラットイワシは、外側がちょっとパリっとして、お魚は肉厚でフワっとしてて、かなり美味♪
ポテトもカリフワでgood!
添えられているタルタルソースのような、サワークリームソースのようなものをつけると、また味が変わってさっぱりといただけます。
これ、ホント美味しい~。ペロリと食べられちゃいました。
◆ニシンのマリネとベイクドポテト 5.8ユーロ
バルト三国で、前菜としてよく食べられているニシンのマリネ。
これはタリン(エストニア)でも食べましたが、かなりお気に入りになりました。ニシンの身がプリっとしてて、さっぱりと美味しく食べられる一品。
ベイクドポテトには、カッテージチーズが乗っていて、たくさんは食べられないポテトも飽きずに食べられます。
トータルで22.00ユーロ。
バルト三国では、じゃがいもがとても良く食べられていて、お料理には必ずと言っていいほど、このようにポテトが添えられていました。
市場の中で、こんなに豪華なお料理が食べられるとは!
市場だけに、食材は新鮮でお料理はどれも絶品! ほんとにとっても美味しくて、大満足でした♪
しかも、魚と野菜なのでヘルシーです。
市場も規模がとても大きく見応えがあるので、ラトビアに来たら、中央市場とここ『スィリチーテス・ウン・ディリーテス Silkites un Dillites』でランチをオススメします☆
◆『スィリチーテス・ウン・ディリーテス(Silkites un Dillites)』の地図・アクセス
- 住所:Nēģu iela 7, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1050 ラトビア
- 電話:+371 26 391 122
- 営業時間:9:00~17:00
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