東京都内・近県のおすすめの「ペルー料理店」をご紹介します。
南米の国ペルー。現在、この国のお料理が世界的に注目を集めています。
イギリスのグルメ専門誌である「レストランマガジン」主催の「世界のベストレストラン50(The World’s BestRestaurants50)」では、首都リマにあるペルー料理レストラン「セントラル」がTOP10の常連になっており、ラテンアメリカ部門では多くのペルー料理店が上位に連ねています。
ペルー料理とは?
南米の国ペルーは「食」の宝庫。
ペルーには、太平洋岸の海岸地帯「コスタ」、アンデス山脈が連なる高地の「シエラ」、アマゾン川流域のジャングル地帯「セルバ」という3つの異なった地域があり、バラエティーに富んだ食物が産出されます。
ペルーは、トウモロコシ、ジャガイモ、トマト、ピーマン、ピーナッツなど世界中で食べられている主要な食物の原産地としても知られ、なんと、世界中で使われている食材の約20%はペルー原産なのだとか!
また、ペルーは、先住民であるインディヘナ、侵略したスペイン人、奴隷として連れてこられたアフリカの黒人、移民として渡ってきたイタリア人、中国人、日本人といった様々な民族の文化が融合しており、そのお料理も、それぞれの文化のエッセンスが取り入れられた多様性を持っています。
近年ではペルー料理と和食を融合させた「ニッケイ・フュージョン料理」というお料理がブームになっているのだそう。
世界的にも注目を集めている「ペルー料理」。都内・近県には、在日ペルー人向けの庶民的な食堂から、ミシュラン掲載の高級店まで、様々なペルー料理店があります。
東京都内・近県のおすすめのお店12店舗をご紹介します★
ベポカ(原宿・神宮前)

JR山手線原宿駅、東京メトロ千代田線明治神宮前駅から徒歩8分ほど。ペルー料理のお店『ベポカ』はあります。
このお店、ミシュランガイド東京2019に「ビブ・グルマン」として3年連続で掲載された都内屈指のペルー料理店。
本場ペルー出身のシェフが日本ならではの素材を使い、手間暇かけて調理した本格的ペルー料理をいただけるお店です。
コースの一品「本日の鮮魚のセビチェ」。本日のお魚は真鯛。程よく締まった白身と紫玉ねぎ、コリアンダー、レモンの酸味の爽やかさ。付け合わせのトウモロコシやサツマイモとのマッチングもGood♪
「カウサ・レジェーナ」は、黄色唐辛子(アヒ・アマリージョ)の辛味とライムの酸味、ズワイガニの旨味、マッシュポテトのホクホク感、中に詰まったキヌアのプチプチとした食感。ビジュアルに負けず劣らず、カラフルなお味と食感を楽しむことができます。
荒井商店(湯河原)

新橋から湯河原に移転オープンした『荒井商店』
ミシュラン・ビブグルマンにも掲載されたことがあるペルー料理店です。
ディナーのオーダーメイドのコースで提供されたお料理は、「セビチェ」も「パパ・アラワンカイナ」も「ロモ・サルタード」も、食べ終わるのが惜しくなってしまうほどの美味しさ!
絶妙な味付けとトータルのバランスとボリューム。
これまで、ペルー料理店を何軒も訪問しましたが、個人的に間違いなくベストです★
REY peruvian cuisine(武蔵小杉)

武蔵小杉にあるペルー料理のお店『REY peruvian cuisine』
現地ペルーや都内のミシュラン掲載店で調理経験のある日系ペルー人シェフのお店。
「伝統ペルー料理コース」は、キーライムを使った酸味強めのセビーチェや、アサリの旨味たっぶりのスープ。カラフルな前菜3種盛り。素材の美味しさが存分に引き出されたロモ・サルタードなど、どのお料理も絶品♪
ペルー料理の美味しさと奥深さを楽しめるお店です。
デスティノ51(表参道)

東京メトロ表参道駅B1出口から徒歩7分。ペルー料理のお店『デスティノ51(DESTINO51)』はあります。
ペルー南部のアンデス山脈の麓にあるアヤクーチョ出身の「マルセリーノ・シェロン」さんが料理長を務め、スタッフも全員ペルー人であるとのこと。
魚介やタマネギをマリネした際に出る出汁汁「レチェ・デ・ディーグレ」(虎のミルク)が掛かった「セビーチェ」(真鯛のアヒ・リモ風味マリネ)は、レアな白身魚に玉ねぎの旨味とレモンの酸味、そして、レチェ・デ・ディーグレの旨味が効いていて、たまらない美味しさ★
レジェーナをツナとアボカドの2層にしたリマ風のカウサ「カウサ・リメーニャ」は、マッシュなポテトの食感と、ピリッとした黄唐辛子の辛さが美味♪
ペルー料理 ALDO(外苑前)

東京メトロ外苑前駅から徒歩5分、表参道駅から徒歩6分。黄色の外観のビルの地下一階に『ペルー料理 ALDO(アルド)』はあります。
このお店のオーナーシェフは、ペルー北部トルヒーヨ出身の日系三世のアルドさんという方。
美味しい料理が並ぶ中で、特にインパクトがあったのが、アレキパの郷土料理「ロコト唐辛子の肉詰め(ロコト・レジェーノ)」
「ロコト」というピーマンに形の似た唐辛子の中に、ひき肉や野菜を炒めたものとチーズを詰め、オーブンで焼いたお料理で、この「ロコト」という唐辛子がとにかく激辛!
しかしながら、辛いけど深みのあるお味。たっぷり入ったチーズやひき肉との相性も抜群です★
「ロモ・サルタード」や「えびのクリーム煮」なども美味しい♪
ワンチャコ|(大久保)

大久保駅南口より徒歩3分。飲食店がいくつか入った雑居ビルの地下1階に、ペルー料理店『ワンチャコ』は、あります。
オーナーシェフは「チャンチャン遺跡」で知られるペルー北部トルヒーヨの出身の方。
ロモ・サルタードは、大抵どこのペルー料理店でも美味なのですが、『ワンチャコ』の「ロモ・サルタード」は、まさに絶品♪
醤油とビネガーの中華風の味付けが、程よい硬さの牛肉、ポテト、トマトや玉ねぎに絡んで、間違いのない美味しさ★
バターっぽい味付けのライスとの相性も抜群!
白身魚のレアでほどよく柔らかい食感と、「レチェ・デ・ディーグレ」のピリッとした酸味がGoodな「セビチェ・ミクスト」も素晴らしいお味♪
レストラン・ティキ(愛川町)

ペルー人が多く住む神奈川県北部に位置する愛甲郡愛川町。
町の南東部にある『ペルーレストラン・ティキ』は、工業団地で働くペルー人ご用達のレストラン。本場ペルーのお料理をいただける食堂です。
「セヴィーチェ・ミクスト(魚介類のペルー風マリネ)Ceviche Mixto」は、白身魚、タコ、エビ、ホタテ、ムール貝など、たくさんの種類の魚介が乗った意外にも豪華なセビーチェ。
酸味のある魚介のお味と、玉ねぎのシャキシャキ感。柔らかいチョクロとカリッとしたカンチャの食感などが、爽やかかつバラエティ溢れるお味&食感で美味しい★
「牛ハツのペルー風焼き肉(Anticucho)」と「鶏肉とナッツのクリーム煮 ライス付き(Aji de Pollo arroz)」がセットになった日替わり定食も美味♪
ミスキー(八王子)

八王子にあるペルー料理店『ミスキー』
日系3世のペルー人が経営する八王子唯一のペルー料理店です。
ペルー感満点の店内でいただくペルー料理は、魚介マリネ「セビチェ・ミキスト」も、牛ハツ串焼き「アンティクチョス」も、魚介スープ「パリウエラ」も、ペルーらしいお味。
料理の品数が豊富で、リーズナブルな食べ放題・飲み放題コースが充実しているのも魅力的です★
アルコ イリス ベンボス(五反田)

五反田駅東口から徒歩3分、歓楽街の入り口の一画にある雑居ビルの2階に、ペルー料理店『アルコ イリス ベンボス』はあります。
シェフもペルー人で、調味料はペルーから取り寄せており、現地の味を楽しめるということで、在日ペルー人の方もよく訪れるお店なのだとか。
「セビチェ」(白身魚たこイカレモン和え)は、レモンの酸味が白身魚やタコ、イカ、玉ねぎなどの野菜とマッチしていて美味な一品。
「ワンカイナ」は、茹でたジャガイモに掛かったソースが、チーズのクリーミーさの中に黄唐辛子がピリッと効いていて絶品!
魚介出汁とミルクのクリーミーさ、ハーブやスパイスのインパクトが絶妙な「チュペ」(海老魚貝類ライス入り)もたまらない美味しさ★
ミラフローレス 渋谷 桜ヶ丘店

渋谷南口。桜丘の裏路地に、ペルー大使館の職員が足繁く通うというペルー料理店『ミラフローレス 渋谷 桜ヶ丘店』はあります。
『ミラフローレス』の「セビチェミクスト」は、白身魚にイカ、エビ、タコなどが入った セビーチェ。チョクロや甘味のあるジャガイモ、シャキシャキの紫玉ねぎとのマッチングが最高! 本場さながらの美味しさでした。
アンデスのポテトのスープ「ソパ・アンディーナ」や、ペルー中華の豚肉チャーハン「チャーハン・デ・チチャロン」など、バラエティーに富んだペルー料理の数々を堪能できるお店です。
アルコイリス 川崎店

JR川崎駅中央西口から徒歩3分。ラゾーナ川崎を過ぎた西口通り沿いの右手に、ペルー料理のお店『アルコイリス 川崎店』は、あります。
1992年4月にオープンしたこのお店、話によると、日本で初めて生まれたペルー料理店なのだそう。在住日系ペルー人御用達のお店です。
「セビーチェ(Small)」は、白身魚メイン(タコ、イカもあり)のセビーチェ。レアな食感の白身魚にシャキシャキの玉ねぎ。ほくほくしたサツマイモとカリッとしたカンチャコーン。上に乗った海藻のサラダ。爽やかなレモンの酸味と、チリが効いていてピリ辛なのも美味♪
魚介たっぷりのシーフードパエリア「アロス・コン・マリスコス」や、牛テールと野菜のスープ「ソパ・デ・カサ」も美味しい★
プエルトナウティコ(岐阜・各務原)

岐阜県各務原市。JR高山本線那加駅から徒歩3分。旧中山道から北へ少し入った住宅街の中に、ペルー料理のお店『プエルトナウティコ』はあります。
岐阜県では唯一と言っていいペルー料理専門のお店です。
『プエルトナウティコ』の「セビーチェ」は、カジキマグロのマリネと魚介フライが乗り、絞り立てのライムやアヒ・リモ(ペルー産レッドペッパー)、秘伝の魚介スープで味付けされた、手の込んだセビーチェ。言わずもがな美味しい♪
バルサミコ醤油が絡んだお肉とお野菜のお味は抜群なペルー中華「ロモ・サルタード」も絶品★
閉店・移転したペルー料理店



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