シンガポールには、「ホーカーズ」と呼ばれる、ローカルフードが食べられる屋台が集まったフードコートがいくつもあります。
チャイナタウンにある『マックスウェル・フードセンター』は、明るくて比較的キレイなので、観光客も多く利用しやすいホーカーズです。
いつも行列ができるという『天天海南鶏飯』というお店で、シンガポールの名物料理「チキンライス」を食べました!
地元の人で大賑わいのホーカーズ『マックスウェル・フードセンター』
たくさんの屋台が1カ所に集まっている「ホーカーズ」。
シンガポール人の台所として、いつも賑わいをみせています。
チャイナタウンに行ったので、その日のランチはホーカーズに決まり!
チャイナタウンの中心地に近い、サウスブリッジロードとマックスウェルロードがぶつかった角にある『マックスウェル・フードセンター』に行きました。
ちょうどお昼時だったので、かなり混雑していました。
ホーカーズ内は、お店がズラリと並んでいて、こういった列が3列あります。
これだけお店があったら、どこで買ったらいいか分からないですよね。。
まずは、席の確保から。
テーブルはほとんど埋まっていて、空いている席を探すのが大変!
丸テーブルで6人掛けになっていて、みなさんだいたい相席をしているようです。
2人で座っているご夫婦がいたので、「相席いいですか?」と聞いたら、「もちろん!」ってことで、相席させてもらいました。良かった★
席を確保したら、ご飯を確保しに行きます!
ここ『マックスウェル・フードセンター』には、行列のできるお店が何店舗かあるらしく、その中の人気店『天天海南鶏飯』でチキンライスをゲットすべく、お店を探します。
『天天海南鶏飯』のチキンライス
あったーー!
ここココ!!
・・・と思ったら、、、
並んでる~!
しかも、かなり長い列です。。
でも、チキンライスが食べたいと思ってせっかく来たし。
これだけ並んでるということは、絶対美味しいと思うので、食べない選択はないですね!
並びましょう。
・・・10~15分くらい並んだでしょうか。
もうすぐです!
雑誌や新聞など、色んなメディアに取り上げられているようです。人気店なのが伺えます。
チキンライス!鶏肉がツヤツヤしていて、パクチーがモリっと盛られていて、とっても美味しそう?
そしてそして、、、
ゲットしました~!! チキンライス。
これ、サイズ「大」です? 鶏半羽分!? かなり大きいです。。(笑)
お値段、S$12.70。ホーカーズの割りには、なかなかいいお値段。
それもそのはず、3人前くらいあります。重量感もたっぷり。
鶏肉がツヤツヤしていて、パクチーがモリっと盛られていて、とっても美味しそう。
チリソースが添えられています。
まずは、チキンを一口。
おー!ツルンした食感がなんとも言えないです。
チキンはとっても柔らかく、味が染みていて美味しい~~!
鶏肉とは思えないほど柔らかくて、ツルンとしてるので、とても食べやすいです。
そして、ご飯と一緒に。
ご飯は、チキンのゆで汁で炊いているので香りが良く、味が染みていて美味しい。
並んだ甲斐がありました。ほんとにおいしい~!!
食べ進めていくと、若干味に飽きてくるので、パクチーと一緒に食べたり、チリソースをつけて食べると味に変化が出て、また違ったおいしさが楽しめます♪
量が多すぎると思ったのですが、美味しくて、二人でペロっと平らげてしまいましたー★
いや~、行列ができるのも分かります。
もう少し、何か食べたいな~ということで、ほかの食べ物を物色。
さっきはご飯ものだったので、今度は麺を。
注文したのは、、、
インド料理に使われるバナナリーフを模したお皿で出てきました。
タイのパッタイのような平麺と、焼きそば?のような細麺が両方入っています。
具は、青菜、もやし、きのこ(エリンギ?)が入っているようでした。
あ、料理名とお値段忘れてしまいました。
それにしても、色が黒くて味濃そう~。
でも、お味は、もちろん美味しかったです!
アジアの麺料理は、ほとんど外すことないですよね。
こちらも完食~!!
あー、満足。お腹いっぱい★
色々な料理が一度に食べられるホーカーズ。
地元の方たちに混じって、美味しいお料理と雰囲気も楽しむことができます。
今回は、ここ『マックスウェル・フードセンター』しか行けませんでしたが、他のホーカーズはまた雰囲気も違うと思うので、色々比べてみたいですね。
◆『マクスウェル・フードセンター』の地図・アクセス
住所:1 Kadayanallur Street, シンガポール 069184
電話:+65 6225 5632
営業時間:8:00~2:00
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