微笑みの国「タイ」(Thai:ประเทศไทย)
「コ・タオ」(タオ島)は、バンコクから南へ約500km。マレー半島の東側のタイランド湾に浮かぶ、周囲21kmほどの小さな島です。
透き通るような「コ・タオ」の海。一面に広る真っ青な海が見えるタオ島の風景。日差しが焼けるように熱いのになぜかとても涼しげです。
今回は、コ・タオです!
透き通るような海!タイ南部の島「コ・タオ」の海
「コ・タオ」の海。
一面に広る真っ青な海が見えるタオ島の風景。日差しが焼けるように熱いのになぜかとても涼しげです。
コ・タオの海
「コ・タオ」(タオ島)は、バンコクから南へ約500km。マレー半島の東側のタイランド湾に浮かぶ、周囲21kmほどの小さな島です。
バンコクから夜行列車に乗り、タイ南部の町「チュムポーン」へ(390バーツ)。翌朝、チュムポーンからバスで船着場まで行き、船に乗ってタオ島へ(400バーツ)。
タオ島では、島の南西部にある「ロッキー・リゾート」という宿に泊まりました(1泊300バーツ)。
タオ島では、スキューバ・ダイビングのライセンスを取りました。
オープンウォーター(9,500バーツ)、アドバンスド(6,600バーツ)で、10%OFFしてもらって、15,440バーツの6日間コースでしたー。
ロッキー・ベイの海
タオ島の過ごし方は、海を眺めながらのんびりすること。これが一番です!
それと、シュノーケリングやダイビング。
タオ島の海は透明度が高く、とても綺麗で、海にはチョウチョウウオやツバメウオ、ハタタテダイ、クマノミなどの綺麗でかわいい魚たち、バラクーダやハタ、サメやマンタなどの「オッ!」となるような魚。大きなジンベイザメもいるそうです。
海の中にたくさん生えているサンゴや、そこを歩いている色とりどりのウミウシなども見ものです。
ナイトダイブで潜った時に、海の中で見たプランクトンの群れ(海の中で懐中電灯で照らすと星のようにキラキラと光るんです)も、とっても綺麗でした!
夕暮れの「コ・タオ」
コ・タオの夕暮れ
コ・タオの夕暮れ
タオ島には、今まで3回行ったことがあります。
最初に行ったのは学生の頃でしたが、その時は島には電気も引かれておらず、宿もレストランもモーターで自家発電を行ってました。
静かな島の風情が、とても心地よかったです。
2回目、3回目と行く度に、ホテルやレストラン、ダイビングショップなどが増えていき、セブンイレブンなどもできています。
それでも、一大リゾート地となっているプーケットやクラビなどとは違って、タオ島はのんびりと過ごすことができます。
海に沈む夕陽
空と海があかね色に染まります。
コ・タオの夕暮れ
水平線の向こうに眩しい夕陽が沈んでいきます。思わず目を細めてしまう瞬間。
陽が沈み、空に星が瞬き始めます。
暮れなずむ海岸。虫の音色が聴こえてはじめてきました。
さて、晩ご飯です!
キリリと冷えたシンハービールをグビリと飲みながら、波の音がさざめく夕暮れの海を眺めます。
そして、新鮮な海の幸をたっぷり使ったタイ料理に舌鼓・・・。
至福の瞬間です!
旅行時期:1996年11月・1998年2月・2003年3月
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